いやあ、昨日のラストは凄かったですねぇ。ラスト4キロ、某所で人気のマイヤー

が逃げてるところへ、バルベルデ

がアタックして決まったかな、と思ったら追いつかれ、フルーム

のアタック。そのときのコーナーなんか20%ぐらいあったんじゃない? コンタドール

がついていって、追いつかれ、こんどはロドリゲス

がアタック。またまたコンタドールだけついていってどうなると思ったら追いつかれ、ふたたびフルームがむちゃくちゃ軽いギアをクルクル回してアタック。そして、即座にコンタドールのカウンターアタック。ああ、コンタドール決まったな。あのバキューンを見なくちゃならないのか、と思ったら、ロドリゲスのスプリント、それに合わせたバルベルデ。昔のバルベルデを彷彿させるような登りスプリントでした。解説の菊田さんも、例によって興奮しきったときに特有のくすぐられているみたいな笑い声を上げてました 笑)

しかし、あの最後のコース、いわゆる天国への階段ってやつでした。しかし、総合成績を見て行くと、ずっとカメラが追っていた4人以外にも190人の選手が走っていたわけです。最下位はブーアンニ

、その前は、おお、ジ・チェンじゃないか。アルゴスのみんなはどうしたかなぁ。約20分遅れのグルペットではデーゲンコルプ

を守るようにユポン

とジェニエ

が一緒にゴール。来年はFDJに行くらしいジェニエはアルゴスのなかでは数少ない総合狙いのタイプなんですが、チーム戦略として自由に走らせてくれないのかな?
15分40秒遅れのグルペットでは土井選手。1分前のグルペットではゲシュケ

とデ・コルト

、そしてフレーリンガー

が9分遅れの集団でゴールしています。あれ?土井選手のブログで落車して明日から走れないと言っていたトム・デュムラン

はどこ?おかしいな、昨日の完走者194人、今日の完走者も194人、なのに、デュムランの名前はない。うーん、みすてりい。
しかしデュムランはデーゲンコルプの発射台のデ・コルトの前の位置じゃないでしょうか?ちょっとまずいね。
ぱらぱらと結果を見ていくと、上位にポーランド人の名前が目につきます。10位にプシェミスワフ・ニェミェツ

、16位にトマシュ・マルチンスキ

、24位にラファル・マイカ

、どれも知らない選手ですが、どんな選手達なんでしょう?
ところで、アームストロング

のニュース、ブログで書かないのか、っていうメールまでもらいましたが、まあ、アームストロング好きじゃなかったし。水に落ちた犬は打たない、ってわけで、この件は、現時点では、拙ブログではパス。
良ければ、下のボタンを押してみてください。

にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト