なぜか、この人のブログは日付に対して更新が遅れるんですね。というわけで今回、今朝更新されていたブログの更新日も8月18日と19日になっています。
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8月18日
水曜からパンプローナにいる。そこで今日16キロのチームTTでブエルタが始まった。ここ数日でどんどん暖かく、いや、暑くなっていった。今日最初のチームがスタートしたのは19時で、気温は40℃を越えていた。
僕たちはこの二日間、とてもうまく準備できたし、モチベーションもかなり高かったので、ちょっと走り出しが速すぎた。あっというまに最初の脱落者が出た。そしてゴール5キロ前ですでにもう5人になっていた。
優勝チームから遅れることほぼ1分で、19位でゴールだった。むろんスタートとしてはとてもガッカリしている。でももう気分を変えて明日に集中したい。わずかなスプリントステージの一つが待っている。ぼくらはジョン・デーゲンコルプで上位、もしかしたらステージ優勝だって狙えるかもしれないんだ。
アスタ・マニャーナ
ヨハネス
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というわけで、もう一つまとめて。
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8月19日
内のチームはチームTTでひどい始まりだったけど、今日はセンセーションを巻き起こした。第2ステージでジョン・デーゲンコルプが優勝したんだ。
これで内のチームのメインターゲットを達成した。ブエルタに出場した意味があった。主催者がぼくらを招待してくれたことに感謝したいね。スプリンターは最後のスプリントだけで勝負する。でもそれより前に絶対にそのチームというものが必要なんだ。僕らは最後の数キロですばらしいチームの働きを見せることができた。僕もその中で重要な役割を果たせた。ジョンが最後の3キロで発射台役のクーン・デ・コルトの後ろの位置から離れてしまったとき、僕は彼をふたたび前に引き戻すことができたんだ。クーンはそこでジョンのためにポジションキープをして、ジョンは完璧に仕事をこなした。
このステージもとんでもなく暑かった。いくら水を飲んでも飲み足りなかった。飲んだ水の量が多くて、僕は少し胃をやられてしまった。でもそんなに深刻な状態ではないと思う。今晩のお祝いでは僕はちょっと自制しておこう。ブエルタがようやく始まり、僕らのお祝いも、そんなに大騒ぎにはならないだろう。グラス一杯にしておくよ。
じゃあね。
ヨハネス
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さて、もうそろそろ今日の第5ステージ、中継が始まりそうです。今日は真っ平らだから、デーゲンコルプで勝負でしょうね。
で、話変わって世界戦の第一次ドイツ代表選考の名前が14人あがっています。TT要員はマルティンとグラープシュとグレッチュの3人。さらに候補としてブルクハルト、ツィオレク、デーゲンコルプ、フレーリンガー、ゲルデマン、ゲシュケ、クネース、パウル・マルテンス、ネルツ、ジーベルク、ヴェークマンとなっています。
グライペルは自分にはコースがきつすぎるとあっさり辞退。しかし、このなかの誰がエースになるんだろう?デーゲンコルプ??それともヴェークマンやマルテンス??フレーリンガーやゲシュケやネルツという拙ブログのひいき選手が入っているのはうれしいけどねぇ。。。
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