今日のステージはポーのゴール。集団スプリントになりそうです。カヴェンディッシュ対グライペルのガチンコスプリントが見たいけど、そこにサガン君が割って入ってきそうな予感も。。。
さて、17万人が集まったというニュースに、呆れるほど馬鹿なコメントをつけて喜んでいるネトウヨたちがいる。彼らが守ろうとしているのは何なのか?むろん原発利権のはずはない。原発利権を持つ権力者達から金をもらっているわけでもないだろう。よもや原発のある暮らしのほうが幸せだと思っているわけではあるまい。
彼らが守ろうとしているものは、なんのことはない、「面倒くさい」という気持ちなのではないか?そして、そんな自分と比較し、立ち上がった人々を批判をすることで、なにか思想性があるかのように見せかけている。それで自分の「面倒くさい」という後ろめたさが相殺されたと思い込んでいる。しかし彼らにはきちんとした論理性はないから、一言二言の差別的な表現しかできない。そして、それに対する同じようなネトウヨの同調を得ることで、自分が認められ、自分の後ろめたさが隠蔽できたような気になっている。無様な傷のナメ合い。
この「面倒くさい」という気持ちは多くの人にあるだろう。仕事が忙しければ、こんな問題にコミットしたくはない。いうまでもないことだ。でも、その「面倒くさい」という気持ちを、立ち上がった人々への批判によって自己正当化するネトウヨたちはかなり見苦しい。「面倒くさい」という気持ちを振り払えなんてぼくにはいう権利はないし、言うつもりもない。そもそもがえらそうに言ってるぼくにもこの気持ちはある。こんなのいうまでもない。ただ、その気持ちを「負い目」として抱えていくべきである。それが誠実な生き方というものだと思う。
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