うーん、マルティンはスタートして5キロでパンクしたみたいです。rsnでは30秒はロスしたと言ってますね。スカパーのビデオではたしかに左手はギプスをしてませんでした。
だけどフレーリンガー、応援してただけに残念だなぁ。。。
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昨夜僕らは長い時間話し合い、僕にとってまたチームにとって何が最善かをディスカッションした。ツールに関してだけでなく今シーズンのこの後のことも考えなければならない。
僕はもっと走りたいという気持ちが大きかった。ツールは自転車競技で最も重要なものだ。チームの責任者達はリタイアするのがベターだということを露骨にサゼスチョンしてきた。一晩過ぎて、僕も結局納得せざるを得なくなった。あらゆることが、僕がリタイアすべきだと語っていた。治癒快復の可能性を危険にさらすことは危険すぎるのだ。中手骨の骨折が回復が遅れたら、小指の機能が阻害されてしまう。そしてギプスをしたところで、このツールで僕にできることがどの程度のことかを考えると、大いに疑問だ。レースを続行するためにあと2週間痛いのを我慢して走ったところで自己満足に過ぎない。
結局僕は手を手術することにした。骨はねじで固定したほうがいい。数日間の休息を挟んで、順調に治癒しながら再びトレーニングを開始できればいいけど。
このツールについて、ぼくにはなによりたくさんのひどい落車が記憶に残るだろう。他の選手達とちがって、ぼくはそれによって辛い怪我を負ってしまった。聞いたところでは、第6ステージのこの落車だけで14人がリタイアしたそうだ。
この理由については多くのことが言われてる。コースの選択、審判、無線。。。。でも僕の考えでは、結局のところ選手自信の責任があるんだ。みんなリスクを負っているし、危険について知った上でのことなんだ。
ツールはメディアの注目度も違うし、観客だって凄いんだ。だからこそ魅力的なんだ。
僕らのチームの雰囲気と協調体制はすばらしかった。僕らのチームのエース、マルセル・キッテルがいなくなり、そして僕もリタイアだけど、チームメイトがこの後の2週間を最善を尽くせるように願っている。
ぼくのこれまでのシーズンの経過は結果的には良くなかったし、今回もまた運がなかった。しかしシーズンはまだこの後も続く。ぼくがまたレースに参加できるのがいつかははっきりしない。しかし、きっと次の僕の目標はブエルタになるだろう。
そのときまで。
ヨハネス
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うーん、ブエルタまでブログの更新をしないつもりではないと思うけど。。。
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