やっとフレーリンガーのブログ更新されました。
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2日前にうちのチームのツール・ド・フランスのメンバー発表があった。
これまでぼくの今シーズンはどうってこともなかったし、チームは完全にうちのトップスプリンター、マルセル・キッテルを勝たせることに集中していた。でも、チームの上層部は僕の能力を信頼してくれているし、ツールのスタートラインに立てるに違いないって、それとなく感じていたし、この何週間かはそれを確信していた。
僕らは非常にバランスの取れたチームとしてリエージュのスタートラインに立てるだろうし、3週間のフランスを抜けるレースでいくつも目立てると確信している。最大の目標はむろんステージ優勝だ。マルセル・キッテルは絶対に確実なチャンスがあるし、僕らのチームはみんなでアシストしていく。
だけど、まずはスタートラインに立てるということはとてもうれしい。なにしろ世界で一番大きな自転車レースだからね、全く特別だよ。僕自身としては、むろん他の選手達もそうだろうけど、自転車を始めた理由がこのレースだからね。
最近の何日か、僕は軽い風邪を引いていた。このせいで、昨日のベルギーのワンデーレース、ハレ・インホーイヘンでは力を完全には出し切れなかった。
高速のレース展開の後、ハードなゴール地点の周回コースを越えて、集団スプリントになった。チームメイトのトム・フェーレルスがスプリントで3位になってポディウムに乗った。
僕は免疫システムにちょっとダメージがあるから、ツール・ド・フランスまでいつも以上に完全休養に努めるつもりだ。こういう準備の仕方も、終末にはグリンマのドイツ選手権でいったん中断しなければならないんだけどね。
またね。
ヨハネス
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フレーリンガー、なにしろ地味な選手なんだけど、ドウフィネでもゴール少し前で集団の中を後ろにクルーゲとデーゲンコルプを引き連れてどんどん前に出てきてました。もっともデーゲンコルプがパンクしちゃったけど。TTは駄目だし、スプリントもないし、山岳も上位20位ぐらいまでならあるけど、それ以上にはなかなかいけない。でも、絶対にチームに必要なタイプなんだろうなぁ。
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