ちまたでは、昨日のオーストラリア戦のサッカー、最後のフリーキックの準備中に笛はおかしいって言う声が多いようですが、年を取ると、過去の記憶が蓄積されて、思い出せなくなってることも多いんだけど、ハッと思い出すことも多くなります。いつのだったか忘れましたが、ワールドカップで、確かブラジル対スウェーデンだったと思うけど、同点で、ブラジルのコーナーキックになり、蹴った瞬間に笛で試合終了になったことがありました。ところがそのコーナーキックがそのまま弧を描いてスウェーデンのゴールにゴールインしちゃったんだよね。ブラジルの選手たちも応援団も収まるはずがありませんが、判定が覆るはずもありません。ラグビーじゃないからね、サッカーの場合、ああいう笛もありなんでしょう。
というわけで、フレーリンガー、とうとうツールへの思いを書きました。
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サヴォイ・アルプスを通過する最後の三つのハードなステージでは、僕らは不運をまぬがれることができた。でも幸運は僕らのチームにやってこなかった。
チームメイトのアレクサンドル・ジェニエがクイーンステージで強さを発揮した。彼はずっとレースの先頭グループを走った。でもリードは少なすぎたね。無論ステージ優勝の現実的な可能性はほとんどなかった。チーム・スカイが常にすべてをコントロールしていた。チームとしてもまとまっていたし、最初から最後までこのすてーじれーすをすばらしいやり方でコントロールした。
残念だけど、ぼくは逃げグループに混じることはついに一度もなかった。結局ロジャー・クルーゲがステージ4位になっただけで、満足できるような結果とは言えないね。
ドウフィネの水準は間違いなくとても高かった。毎年そうだけど、出場選手の多くが7月に始まるツール・ド・フランスにも出場する。だからこの「小ツール・ド・フランス」は理想的な準備レースなんだ。
ツールに関して言えば、もちろん僕の大目標だ。この世界で一番大きな自転車レースに三度目の出場を果たすことを強く願っている。
それじゃあね。
ヨハネス
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