いやあ、ダンケルク4日間の第3ステージ、予想を全く裏切る展開。よもやあんな大差で逃げが決まるとは思ってませんでした。といわけで、総合トップはジミー・アングルヴァン

。今日はヴォクレール

が逃げるでしょうか??
一方のジロでは競輪マンのテオ・ボス

と憎まれっ子カヴェンディッシュ

笑)の一騎打ちかと期待したのに、あっさりボスはこけちゃいました。肩すかし。しかし、
間違ってジロに出場しちゃったネット・アップ、結構目立っているじゃないですか。選んでくれたことが間違いでなかったことを証明するためにも、勝てないまでももっともっと目立ってほしいところです。
というわけで、トートツにフレーリンガー

です。
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5月1日のドイツの伝統豊かなレースでは、打ちのチームのジョーン・デーゲンコルプ

が去年の優勝者だった。彼はもちろん今年も勝ちたいと思っていた。だから各チームは当然うちのチームを標的にした。
長時間にわたって僕らのチームはレースをとてもうまくコントロールできた。つぎつぎとチームメイトたちは各自の仕事を見事にこなしていった。だけど、残念ながら最後の計画だけはうまくいかなかった。4人の選手がフランクフルトのオペラハウス前のゴールまで小差で逃げ切ってしまった。ジョーンは優勝争いのスプリントをすることはかなわず、結局7位だった。
結果はそれほどでもないけど、でもチームとしての働きには完全に満足している。ぼくも自分の役目はこなせた。特にスタート直後とレース中盤の危険な逃げに紛れ込んでつぶすことができた。
いまは5月末のバイエルン一周まで眺めの休養だ。このレースはとても人気があるけど、僕にとっても良い思い出がある。前回は総合で6位になれたんだ。そういう良い成績が今年はまだないけど、残りのシーズンで、願わくば良い成績を上げたいね。
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というわけで、ここに書いてないけど、フレーリンガーとしてはなんとかツールに出たいところでしょう。でもそれは土井選手やゲシュケ

、キッテル

やデーゲンコルプも、その他の選手も、みんなそうでしょうから、なんともいえませんね。
ところで、エシュボルン~フランクフルトで4位になったマルティン

はレースの最後のシーンでリクイガスの二人のうちネルツ

のほうが優勝したモゼール

よりもあきらかに強かったので、ネルツを完全マークしていたと言っていますね。それで、モゼールのアタックは全く予期していなかったので、反応が完全に遅れたと言ってます。
うーん、ぼくもLiveStreamを見ながら、ネルツのほうが引く時間が長いなと、そんなに先頭を引くんじゃなくて三味線を引いて、最後にドカンといく準備をしたほうがいいのに、と思っていたんだけど、やっぱりマルティンの印象もあの4人のなかではネルツが一番好調だと見ていたようです。うーん、それを聞かされると、
デビューの時から名前を挙げて期待していた拙ブログとしては、なんとかネルツに勝たせたかったなぁ。。。
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