ブラバンツェ・ペイル、うとうとしながら、時としてホントに意識を失いながら、なんとかヴォクレール

が雨の中を単独で逃げ続け、ゴールするのを見届けました。追走集団にアルゴスのマイヨが見えたのでゲシュケ

かな?と期待したら、結果を見るとスプリック

だったようです。ゲシュケもフレーリンガー

もリタイアでした。うーん、フレーリンガーが途中リタイアするのって、あまり記憶にありません。落車じゃなければいいけど、ブログの更新を待ちましょう。ゲシュケのほうはツィッターで今日は俺の日じゃなかったけど、日曜にはもっとできると言ってますから落車じゃないでしょう。
というわけでパリ~ルーベ63位と不本意な成績に終わったデーゲンコルプ

。お尻が相変わらず痛いようです。
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自転車に乗ってて今ほど辛いのはこのところしばらくなかったね。昨日1時間ほどゆっくり乗ってみたんだけど、サドルの上でお尻をあちこちずらしながら走った。ぼくのお尻の肉はまだかなり痛い。ルーベの石畳の後遺症だ。背中もかなり張っている。残念だけど、クラシックの女王【パリ~ルーベのこと】はぼくにこの痛み以上のものを残してくれなかった。落車、メカトラ、それに石畳で、決定的な瞬間に、使うべき力がもう残っていなかった。あらゆることを試してみたし、全力で走った。そしてちぎれた集団にまじって走ることになった。かなりめげた。でもこれがルーベなんだ。ここではなんだって起こる。またボクは経験値を積んだ。来年以降はこれにも合わせていけるだろう。
いま、フランクフルトに戻って彼女と一緒だ。トレーニングはのんびりやって緊張をほぐしている。ここではちいさなボストン・テリアに癒されている。彼女のお姉さんの飼い犬なんだけど、ちょっとの間拉致してきたわけ。おかげで気分転換になる。しばらくは次のレース「エシュボルン~フランクフルト」まで休憩だ。このレースは去年優勝できた。今年はどうなるか、期待してね。寒い日が続いているので、場合によってはもっと暖かい所へ避難するかもしれないけどね。
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エシュボルン~フランクフルトは5月1日ですね。このレース、一昨年はヴェークマン

が勝ち、去年はデーゲンコルプ

が1位、キッテル

が2位だったんでした。
2010年エシュボルン~フランクフルト2011年エシュボルン~フランクフルトしかし、石畳の道を走るのって、結局心肺機能だけでなくお尻の肉の厚さも試されるんだろうか。そういやぁ、ボーネン

のお尻って、でかい。
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