うーん、昨日のエントリー、死刑賛成の人たちから非難のコメントが押し寄せて炎上するんじゃないかと思っていたんだけど、まったくそんなことはありませんでした (^_^;)
さて、シルキュイ・ド・ラ・サルト、このレースのスタートリストを見たらフレーリンガー

の名前が入ってなかったのですが、先日、リンブルフのレースで悔しい2位に終わったゲシュケ

と差し替えになったようです。ゲシュケのほうはアルゴス・シマノのHPにあるツィッターを見ると、「Banban Doichan」と一緒にあしたアムステル・ゴールドレースの偵察をするとのこと。その前にケルン1周があるんじゃないのかなぁ?? まあ、パリ~ルーベは特殊なレースで、出られる選手が限られるんでしょうけどね。ゲシュケも土井選手も、そしてフレーリンガーも、そういうタイプじゃないからねぇ。
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2012年 4/4
西フランスの4日間のステージレース、シルキュイ・ド・ラ・サルトは、僕がプロになってからすでになんども4月のプログラムになってきた。ここでは良い成績が上げられたことが一度もない。今年の最初の二日間、この点では何も変わるところがなかった。ほぼ200キロの平坦の第一ステージは集団スプリントになった。
今日はダブルステージが予定されている。朝は90キロのレースで、午後に7キロの短いTT。この前半は雨でかなり寒かった。逃げのグループに潜り込もうという僕の試みは失敗に終わった。二人だけ逃げたけど、結局ふたたび集団スプリントゴールだった。アンジェの町のコーナーだらけのゴール周回では大きな落車があった。ポジションがとても良かったので、僕は巻き込まれずに済んだけど、ほぼ同じ瞬間にパンクしてしまった。替えのホイールを受け取るまではとても時間がかかり、このステージはもう終わってしまった。後半のTTはうちのチームのアレクサンドル・ジェニエ

が良いタイムを出して、総合でのチャンスを得た。明日のステージは最後の周回がとてもハードだ。幸運を祈ってね。
ヨハネス
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というわけで、ジェニエは第二ステージ後半のTTが終わった時点では総合で14秒差の7位でしたが、第三ステージもすでに終わっていますね。タイム差は変化なし。フレーリンガーも、おそらくジェニエをアシストしながらでしょう、30人ほどの先頭集団でゴールしています。惜しいなぁ、上に書いてあるように、パンクで3分半以上遅れちゃったみたいですが、それがなければ、短い距離のTTは、フレーリンガーが最も苦手としているレースだけど、今回は40秒程度の遅れだけだったから、逃げが決まれば、ひょっとしたら上位も夢じゃなかったのになぁ。
と、去年もフレーリンガーはブログでこのレースについて3回書いてました。去年もジェニエが総合5位になってますね。ゲシュケは山岳賞だったんですね。
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