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カタロニア最終日
2012, 3/25
確かに今日は、逃げグループからトップ争いができるチャンスがあった。ニュートラルが言われていたよりも3キロ短く、ここ数日とは違ってレース開始直後のアタックで9人がすぐに逃げた。右へ左へカーブし、そしてロータリー、前方では何人かの選手たちが道を「通せんぼ」してカウンターアタックを妨げた。
ウチのチームはみんな寝過ごして、反応したときにはもう逃げグループはできあがっていた。チームガーミンだけが逃げグループを少し追いかけようとしていた。上位入賞の現実的なチャンスはなかったけど、でも僕らは集団のペースアップのため、ガーミンの仕事に二人の選手を出して加わった。
最終日で距離は120キロしかない。たしかにこれではおそらくたいしたタイムは稼げないけど、もう失う物もない。
逃げが吸収され、二つの山岳賞が終わった後、だいぶ少なくなったメイン集団にはユキ・土井と僕がまだ入っていた。だけど、やっぱり、たいした順位にはなれなかった。
カタロニア一周はとてもハードな一週間だった。確かに僕はある程度ついて行けたけど、一度も目立つことすらできなかった
来週回復したら、このステージレースで調子がずっとあがっていることを期待している。
じゃあ
ヨハネス
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というわけで、この最終ステージ、土井選手は先頭集団でゴールでしたが、フレーリンガー

は30秒ほど遅れました。総合では土井選手が38位はまあまあじゃないでしょうか。フレーリンガーのほうは52位。他の1t4iはスプリック

が99位、ユポン

100位、ユジェ

101位となぜか並んでいます。まるで示し合わせたかのようなフランス人三人組であります。
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