うう、なさけないことに、レーサーパンツをはこうとして腰がグキッ。片方の足にレーサーパンツを引っかけたまま動けない状態でした。今は昔通販生活で買った腰痛コルセットでギチギチにしてますが、長時間椅子に座っていられません。困ったものだ。ここ数年調子よかったんだけど、去年の後半からまたぎっくり腰の多発時代に突入したんでしょうか。
というわけで、3月12日のデーゲンコルプのブログです。ニースからサンレモへ移動して、町を偵察したようです。表題は「回復にむけてドルチェ・ヴィータ」。
ドルチェ・ヴィータはフェリーニの映画でも有名な「甘い生活」って意味ですね。映画ではマストロヤンニが甘い生活にうつつを抜かしていると、最後になにかとんでもなくグロテスクな魚かなにかの死骸を見て呆然とする、メメント・モリみたいな結末だったと記憶しておりますが、ミラノ~サンレモにむけたデーゲンコルプのドルチェ・ヴィータはどういう結末を迎えることでしょう。ってちょっと強引 笑)
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ハードな一週間の後、こんなふうにサンレモの暖かい路地を散策するのは、身体と気持ちをリラックスさせるのに持ってこいだ。昨日の山岳TTはまたまたかなり辛かったね。幸いなことにゴールまでの所はいくらか平らだったけど、そうでなければ自転車を押してたかもしれない。まあ、それほどひどかったわけではないけどね。でも足はものすごく痛かったよ。数日休息して、それから調子をパリ~ニースよりももっと上げていきたい。いまはミラノ~サンレモにむけてホントに燃えているぜい。コースはすばらしいし、300キロ走ったあと、ゴールにどんな風に入ってくるか、ワクワクしているよ。
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今度の土曜日なんですね、ミラノ~サンレモ。去年はどうだったかなぁ。。。見ていたとは思うけど、全く記憶にありません。誰が勝ったんだっけ?? 後ほど調べてみましょう。
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