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フレーリンガーのブログから、ブエルタ・ア・ムルシア

2012.03.08.08:48

いやぁ、やっぱり栗村氏の説明はおもしろい!もうピカイチですね。昨日も逃げの説明なんか、むちゃくちゃおもしろく、わかりやすく、スマートで、そして逃げの持つロマンチックな面までさらりと触れて、しかもよどみなく、声のトーンも聞きやすい。社長のお茶くみのたとえもおもしろかったですね。以前、お笑い外人のパックンがゲストで出たときのやりとりで、この人お笑いでもやっていけるわ、って思ったものでした。あれは数年前のツールでしたかね。サッシャと3人で、まあ、ホントにおもしろかった。Jスポーツさん、またお願いします。

最後、クレーデンが久しぶりにワクワクさせてくれましたが、やっぱり駄目でした (T_T) しかし1t4iからはゲシュケが上位に入りましたね。一瞬デーゲンコルプか?あの位置ならいけるぞ!って思ったけど、よく見るとあんなにでかくない、だれだ?と思ったらゲシュケでした。デーゲンコルプ、どこ行った??って、10分遅れのグルペットでした。

ところで、優勝したメールスマン、なんとなくフレイレを思い出したんですけど、春先のレースではときどきこんな感じの選手が目立つことがありますが、その後パッとしないっていうケースも多い。一昨年の春先、連戦連勝だったケーケレイレなんて、全然名前を聞かなくなっちゃいましたけど、こちらはどうでしょうね。

というわけでパリ~ニースに出なかったフレーリンガーのブログが更新されてました。

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スペインのほとんどすべての大きなレースと同様に、ムルシア一周も財政的な問題を抱えている。以前は5日間だったこのレースも、先週末の土曜日にワンステージ、翌日に短いTTの組み合わせになった。

でもレースがまだなくなっていないのはもちろん良かった。

最初のステージは非常にコントロールされて推移した。早い段階で逃げグループができたけど、彼らにチャンスはほとんどなかった。メイン集団では大きなチームが一緒になって共同作業。

ステージの最後はハードな上り坂を越え、ぐちゃぐちゃの危険な下りでゴールだった。そこでぼくは有力選手達に混じって上位を狙った。しかし、とりたててどうということのない29位の順位に終わった。調子は安定している。アンダルシア一周と比べてアップしているかはわからなかったけど、でもまだまだこれから調子を上げていく、っていうわけでもない。

レースはそうやって終わった。この後さらに2週間のトレーニングを積んで、シーズンが本格化する。ミラノ~サンレモとカタロニア一周が待っている。

じゃあまた。

ヨハネス
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プロフィール

アンコウ

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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとしてゴミ箱に入れられることがあるようです。承認待ちが表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す(22年3月2日更新)

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