ああ、デーゲンコルプ、惜しかったなぁ。ちょっと最後はドキドキしました。もうひとり1t4iがいたら勝ってもおかしくなかったでしょうね。後ろのほうで結構足貯めてたかなと思ったけどなぁ。ボーネンとロハスが相手ならチャンスだったと思うけど。。。ちょっと早めにまともに風を受けちゃったし、そのまま風を受けたまま踏み始めちゃったからなぁ。残念。
しかし、横風で集団がエシュロンになるおもしろいレースでした。
---2012年3/6, 13:50追記----
デーゲンコルプのサイトが更新されてました。
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狂ったレースの末に3位
こんなに狂ったレース、これまで走ったことなかった。そもそも、ここフランスではスタートの0キロ地点からスピードアップするんだろうと覚悟していた。だが、今日はそうはならなかった。レースはスタートから1時間半してようやく始まった。集団は最初の山まではのんびり走った。山を越えた後、コース沿いの平地はぢかに横風だった。僕はなるべく前のほうにいてしっかりと見て、先頭集団に入り込むことに成功した。ゴールまでなんキロかになったときには雨まで降ってきて、耐えられないほど寒くなった。トム・ボーネンが相手では今日はぼくにチャンスはなかったね。彼は絶好調だった。脱帽だよ。でも、それでも3位になれたから満足だ。まだ僕に向いているステージがいくつかある。今はまずなにより休息しなければ。
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まあ、ボーネンに脱帽と言っていますが、どうかなぁ。うまくボーネンの後ろにつくことができてたら、勝てたんじゃないかなぁ。最初から風をまともに受けて、そのままスプリントに入っちゃったから、最後スピード落ちちゃったよね。
ただ、こういう感じの野蛮なレースに強みを発揮するタイプっていう感じがします。過去のドイツ人選手としてはパリ~ルーベで2位になったことのあるシュテフェン・ヴェーゼマンとかオラフ・ルートヴィヒみたいな、クラシックに強い選手になってほしいなぁ。
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