始まりました、パリ~ニース。雨の影響もあったか、トニー・マルティン

、あきまへんでした。
マルティンのホームページがありました。ちょっとご紹介しましょう。
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今日という日はできるだけすみやかに忘れさらねばならない。パリ~ニースのプロローグは勝つことを考えていた。しかし優勝したラーション

に28,25秒遅れた。レース中最初から最後まで自分の強さとリズムを発見できなかった。途方に暮れて、ただ、今日はわたしの日ではないと思うしかなかった。ひどい日で、ひどい調子だった。こんなこともある。しかし差し引いて考えておかなければならないこともある。最後のほうにスタートした選手達の道路状況はウェットでとてもベストコンディションとは言えなかった。このせいで数秒失ったと思う。それからアルガルベのあと、風邪気味で、まだ完璧に良くなったとは言えない。でも言い訳はしたくない【充分言い訳じゃ?】。それに今はそんなことを思い煩ってる時ではない。レースはまだ先が長いし、そのためには頭をクリアにしておく必要がある。まだいろんな事が起こるだろう。しかし、チームとしてはそんなに悪くなかった。レヴィ【ライプハイマー

】が3位になった。これは最初のポジションとしては悪くない。
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例によって警察官マルティンの持つ堅めのイメージで日本語にしてみました 笑)
しかし、僕が期待した選手は軒並み駄目でしたね。キッテル

とデーゲンコルプ

のそろい踏みと、TTですでに今シーズン1勝しているグレッチュ

もいる1t4i、グレッチュはフォイクト

やフースホフト

と並んで17秒遅れの13位。デーゲンコルプは33秒遅れの50位。そして一昨年のU23のTTドイツチャンピオンで、U23世界戦のTTで3位に入ったキッテルに至っては、もうTTの代表だったとは思えない1分以上遅れの後ろから35位。まあ、キッテルには今日のステージで優勝を狙ってもらいましょう。
ネルツ

もTTはそこそこ力があったはずだけど、新城選手とほぼ同タイムの97位(46秒遅れ)。ただリクイガスのエースのバッソ

が風邪気味という情報もあるので、今後自由度が広がるかも。。。
rsn にはラディオシャック・ニッサンの監督ギャロパンがパリ~ニースの総合を狙うといって、今回のチームではクレーデン

がエースだとして、「クレーデンは去年2位だったし、去年より少し準備が遅れ気味だけど、万全な状態に仕上げてくるはずだ」なんて、期待させるようなことをいってましたが、蓋を開けるとあれあれ、36秒遅れの60位。
まあ、まだ先は長いしね。今日はTV画面を前にキッテルに声援を送ることにしましょう。
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