パリ~ニースはフレーリンガー

は土井選手と同様出場しないようです。でも、リクイガスのネルツ

が出場ですね。リクイガスは絶好調のヴィヴィアーニ

がステージ狙いでしょうけど、バッソ

も出るからネルツはそのアシストでしょう。
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クラシカ・アルメリアは思っていたよりハードなレースになっていた。コースの地形は特に難しかったわけではない。しかし風が決定的な役割を演じた。マルセル・キッテル

がいるので、できれば集団スプリントにしたいと思っていた。
かなり長い時間、ぼくらは他のふたつのオランダのチーム、ラボバンクとバカンソレイユと利害関係が一致し、集団をコントロールした。
しかし、補給地点でチームアスタナがアタックして、風を利用して逃げた。こういう補給地点でのアタックはイレギュラーなやり方だ。
マルセル・キッテルはまったく調子のでない日だった。アスタナのペースについて行けなかった。僕らのチームのオプションBはロジャー・クルーゲ

だった。だが、馬鹿なことに、アタックの瞬間、クルーゲとぼくは集団のうしろにいて、一緒にそのままちぎれてしまった。長時間必死に追いかけて、ゴール前30キロでなんとか追いついて、だいたい50人ぐらいのメイン集団に入れた。だけどそこで僕らは良いチームワークを見せられた。チームメイトのトビアス・ルートヴィクソ

ン、マチュー・スプリック

、トム・デュムラン

が先頭集団から下がってきて、ロジャーを再び前へ連れて行ったんだ。でもチームアスタナとの長い戦いは報われた。ロジャーはゴールスプリントで3位になれた。
ブエルタ・ア・アンダルシアのあと、僕はいま二つ目のハードなレースをこなして、春先のレースのための準備は整った。だけど、レースのプログラムは変更だ。レースを少し減らす。パリ~ニースの代わりにまたスペインでムルシア一周に行く。二週間後には最初のクラシックがある。ぼくらのチームは「クラシツィシマ」のミラノ~サンレモに招待された。その直後には最初のワールド・ツアーレースが続く。ブエルタ・ア・カタロニアでも同様にワイルドカードで参加だ。このステージレースを4月に合わせて調子を上げるための重要なレースにしたいと思っている。
アスタ・プロント
ヨハネス
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このアルメリア、優勝は一昨年のU23の世界チャンプ・マイケル・マシューズ

でした。2位がアスタナのボジッチ

、3位がクルーゲ。うーん、アスタナも意地悪な(笑)アタックをした甲斐があったと行って良いんでしょう。
Cyclingnews.com には1t4iが追いかけているシーンでしょうか?後ろにサポートカーが続く写真が載っていますね。
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