(rsn) なんか、シーズンオフになるとドーピング関連の話題ばかりになっちゃいますが、「バッソのアンチドーピング規則緩和要求をイタリア車連拒否」、とあったので、いったいバッソは何を要求したんだろう。風邪薬ぐらい飲ませろとか言い出したのかな、それとも、少しぐらいはドーピングさせろとか 笑)と思ったら全然違いました。
バッソがイタリアの車連に、過去ドーピングの前科がある選手は世界戦もイタリア選手権も出場できないという規定を緩和するように手紙で求めたようですが、車連はあっさり拒否。
バッソとしては、確かに2006年のツールに向けてフエンテスのもとでドーピングするつもりだったが、実際にはやってないということと、「ぼくはドーピングのみそぎを受け、戻ってきて、完全にクリーンにジロに勝った。だから世界戦とイタリア選手権に出られないのはつらい」と言っています。
うーん、ツールやジロには出られるけど、前科者に一年着られるマイヨは与えないってことですかね。バッソのイタリアチャンピオンジャージやアルカンシェルは永久に見られないってわけです。これってどの国でも適用されている規則なのかなぁ? バルベルデは世界戦に出られるの??
ところでコンタドール、最終弁論後は記者会見なしだったようです。rsn では来年初めにCASの裁定が下るのではないかということですが。。。
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