うーむ、またしてもドイツの有望な若手選手が出現です。リュディガー・ゼーリヒという22歳の選手。ベルギーのバンシュ~トゥルナイ~バンシュというレース、メモリアル・フランク・ヴァンデンブラウケと言えば少しは印象が変わるのではないでしょうか。このレースで見事に集団スプリントを制して優勝です。
しかもこの選手、レオパード・トレックのスタジエールですよ。スタジエールというのは見習いってことで、8月始めからチームに加わった選手です。ベイデン・クックやロジャー・クルーゲを破っての堂々たる勝利。ゼーリヒはU23の個人ロードでは惜しくも4位でした。
しかし、レオパードはスタジエールで集団スプリントの勝負に出るなんて、なんというか、太っ腹というか、余裕があるというか、スプリンターの人材不足というか。。。。
ゼーリヒの話。「ちょっと前にブエルタで総合6位になったマキシム・モンフォールみたいな選手がぼくのために一肌脱いでくれるなんて、もう、なにかとんでもないことだよ。こんなチャンスをくれたチームに大感謝だ。」
まあ、チャンスをもらって、それに報いるのがすごいんでしょうけど。
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