ロードはグライペルがエースだそうですが、個人的には現時点ではキッテルのほうが強いんじゃない??って気もするんだけどねぇ。まあ、キッテルって、あの顔と身体のわりに性格悪くなさそうだから文句はいわないんだろうけど。
他に候補に選ばれたのはマルクス・ブルクハルト、ゲラルト・ツィオレク、ジョン・デーゲンコルプ、トニー・マルティン、ベルト・グラープシュ、ダニロ・ホンド、マルセル・キッテル、アンドレアス・クリア、クリスチャン・クネース、パウル・マルテンス、マルセル・ジーベルク、ロベルト・ヴァーグナー、ファビアン・ヴェークマン。全部で14人のうち9人が個人ロード、2人がTTだというんですが。
うーむ。TTはグラープシュとマルティンでしょう。ただ、マルティンは個人ロードでもゴール前の牽引役として貴重だろうと思うけど。。。
コペンハーゲンのコースって1950年代に2回世界戦があったんだけど、どっちも当時最高のスプリンターだったファン・ステーンベルヘンが勝っていて、プロフィールマップ見ても、これはスプリンターだな、って感じ。。。
序盤から逃げてかき回す役としてブルクハルトとかクネースとかヴェークマンは貴重だけど、スプリンターで固めて、最後の数キロはチームTTで最後にグライペルが発射だと盤石かも。たとえば、こんな構成。
ラスト1キロまではクネース、マルテンス、ツィオレク、ブルクハルト、クリア、ヴァーグナー、ヴェークマンの中から選ばれた3人が回してなんとか前方をキープする。ラスト1キロから650メートルは機関車マルティンがベソかきながら引く。残り350メートルからホンドが80メートルがんばる。次の80メートルはジーベルク、つぎの80メートルはデーゲンコルプ、そこから80メートルをキッテルが引っ張ってカタパルト、それーっ、ゴール前30メートルだぁ、グライペルいけえー。
ってわけにはいかんだろうなぁ。
でもステージレースのなかの1ステージならともかく、世界戦でホントにこんなになったら、こりゃあ、つまんないな 笑)そもそも1年あのマイヨ・アルカンシェルを着れるレースなんだから、スプリンターが勝つようなレースではなく、やっぱりハードな、かといって山岳に特化したものではない、ホントにロードレーサーらしい選手が勝って欲しいけどねぇ。。。
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