フレーリンガーと一緒に、去年のジャパンカップにも来ていた元ミルラムのパウル・フォス

、慌ただしく去年の終わりにイギリスのコンチネンタル・チームエンドゥラに移籍したと思ったら、暮れにクロカンレースで肩の骨を折り、ようやく復帰してきたと思ったらコッピ・バルタリ週間というレースのチームTTで落車、また鎖骨を骨折。また長期離脱です。鎖骨だから運が良ければ手術して早めに復帰できるんでしょうけど。
同じレースの第1ステージBのチームTT、リクイガスはトップから2分半以上遅れて最下位だし、ネルツはさらにそこから2分半遅れているし、これは落車だなとおもったら、やっぱり。
Cyclingnewsに痛そうなネルツの後ろ姿の写真がありました。
同じチームのヴァノッティ

もリタイアしているし、他のチームでもリタイアがいるし、チームTTでこんなに落車があるなんて、急コーナーが多かったんでしょうか?
ということで、21日付けのフレーリンガーのブログです。
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3月はスカスカのレースプログラムなのでチームの11人による短期トレーニングキャンプを計画した。天候を考えてぼくらはニースへ行った。
ところが、たぶんニースの一年で一番雨の多い数日間に当たってしまった。でももちろんそんな中でトレーニングした。ぼくらはニースからそのままナントへ行き、先週末に二つのワンデーレースに参加した。
クラシック・ロワール・アトランティクは1周16キロの周回コースで典型的なフランスのレースだ。とてもナーバスでコントロールできないレースだった。終盤に11人の逃げグループができたけど、ウチのチームからはだれも入れなかった。ぼくもカウンターアタックを試みたけど、遅かった。他の4人の選手といっしょに、先行集団から11秒のところまで追い上げたけど、追いつけなかった。ぼくの成績は15位。
翌日はショレ・ペイ・ドゥ・ラ・ロワール。ここでh最初のアタックのひとつに乗れた。だいたい4時間、ぼくは総勢9人の逃げ集団で走った。ひょっとしたらと思える差をつけて。でもメイン集団はじわじわと追いついてきて、最後の最後にぼくらのグループは吸収されてしまった。
勝ったのはフランスチャンピオンのトーマ・ヴォクレール

で、ウチのチームのティエリー・ユポン

が14位になった。
どちらのレースも残念ながら上位に入ることはできなかった。でもこのフランスでのトレーニングとレースが、来るべき大レースの良い準備になってくれたらいいね。
来週末はクリテイルム・アンテルナショナルでコルシカ島へ行く。
じゃあ、また。
ヨハネス
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都知事選は今日告示。ということはそれ以後は石原慎太郎の批判は書けないのかな?天罰はおまえにおちろ!と最後に書いておこう。
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