フレーリンガーのブログ、ばたばたと3月5日付け、6日付けふたつ挙がってます。まず5日付けの第2ステージ。フレーリンガー、逃げたようです。ただ、最終的な順位はトップから9分近く遅れて78位でした。
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今日は僕にとって特にすてきな日ではなかった。最後はとてもつらく、僕らはみんなで、アレクサンデル・ジェニエ

がウチのチームでは一番このステージむきだと判断した。ぼくも、最後の登りで最高の選手たちに対抗できたら、きっとおもしろかったんだろうけどね。
でもぼくはまずは最初に逃げグループに入ろうとしたんだ。高速の最初の時間に、僕らはみんなうまく共同できた。最初の中間スプリントではアルベルト【ティンマー】

のために、最初の3位までを僕らが占めて、メタ・ボランテのマイヨを守った。誰かがアタックすると、ぼくらのうちの誰かがつぶした。1時間ほど経って、ぼくは突然アンダルシアの選手と二人だけになった。追走集団はぼくらの後ろで静かだった。もちろんぼくは逃げたかったけど、二人じゃあ無理だ。よく分からない理由で、後ろの集団ではエウスカルテルがペースを上げ始め、それからコンタドール

のサクソ・バンクが仕事を肩代わりした。エウスカルテルはぼくらに3分以上のリードを決して許してくれなかった。だから見込みはなかったんだ。ぼくのスペインのおともだちと一緒に、ほとんど終わったなと思っていた。
ぼくたちが集団につかまった後すぐに、最後から二つ目の山岳ポイントで、僕の前の選手が落車して、ぼくももんどり打って落車した。最後の登りで前を走るには、もうぼくは力を使いすぎていた。しかもゴールへの下りでパンクまで。狭くてカーブの多い道で、伴走車も見えず、結局最後の数キロをリムでゴールまで走った。
アレクサンデル・ジェニエが調子が良く6位に入った。すばらしい。明日は短いTTだ。彼は総合でもこの順位【6位】を守ることができるだろう。
ヨハネス
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エウスカルテルEuskaltelだよね?フレーリンガーはエウスカーテルEuskatelと綴ってるなぁ、それも2回とも。
続いて6日付けの第3ステージですが、
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残念だけどムルシア一周は3日だけでもう終わってしまった。今日はたった12キロの個人タイムトライアルだった。
コースは完璧フラットの広い道路で、カーブもほとんどなかった。このステージもコンタドールが勝ち、総合も彼が勝った。
ぼくらのチームからはアレクサンドル・ジェニエが6位を守った。大健闘だ。アルベルト・ティンマーのメタ・ボランテのマイヨ獲得とともに、この3日間は満足できるものだった。僕たちのチームは強く、調和もとれた良いチームだ。
今日のローラーコースでのぼくの遅れは、TTの能力から言って完全に想定内。調子は今は安定していて、もっと良くなるだろう。ムルシア一周は残念だけどちょっと短すぎるし、3月のぼくらのレースプログラムはたくさんあるわけではない。シーズンの始まりは、ぼくらのうちの何人かの選手にとっては、たぶんレースがたくさんありすぎで、次の月になると今度は少なすぎる感じだ。パリ~ニースに出られたら良かったんだけど、今年はスキル・シマノはワイルドカードで選ばれなかったんだ。
その代わり、ぼくは今いくらか家で落ち着いた一週間を過ごせる。その後シーズンの次の段階が始まる。レースカレンダーが隙間があるので、チームでトレーニングキャンプをするんだ。それに続けて、ぼくはフランスのワンデーレースふたつに参戦する。ナントの近くのクラシック・ロワール・アトランティックとショレ・ペイ・ド・ラ・ロワールだ。
また、そのときまで。
ヨハネス
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というわけで、最終ステージのTTも57秒遅れの32位。総合では71位に終わりました。スキル・シマノ、リッコ

のせいでバカンソレイユがツールに出られないのでは、という噂もあり、急遽ツール参戦も夢ではないかもしれないと rsn では言ってますが。。。
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