今日は皇居のサイクリングロードでタンデムに乗る催し物に家族で参加。実に久しぶりの皇居周辺自転車でした。むかしは日曜の朝7時に半蔵門に集まって、このサイクリングロードが始まる前の時間帯に、よく練習したもんなんですけどね。
しかし、昔のソ連時代のロシア映画に「死者からの手紙」っていう半端じゃない、むちゃくちゃ暗いSF映画がありました。夢も希望も全くない映画でしたね。核戦争があってわずかに生き残った人たちが地下で生活しているんですね。地上へ出るときには古風な防毒ガスマスクをしていくんですけど、それを思いだしました。ナウシカの腐海の比じゃないよ、目がかゆい~。というわけで、フレーリンガーのブログ。3月4日付けの記事です。
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今日、僕らはムルシア一周で良いスタートを切れた。アルベルト・ティンマー

がまた逃げの集団に加わり、中間スプリント賞を取ってメタ・ボランテのマイヨーを獲得することに成功した。
昨夜は一晩中雨だったけど、ステージの間はずっと乾燥していた。フィナーレの瞬間だけ道路はまたぬれていたけどね。ゴール地点へのカーブだらけの下りはぐちゃぐちゃになった。何人か選手が転倒して、長く伸びた集団のなかに隙間ができた。スプリントではウチのチームはうまくまとまることができなかった。だけど三人が上位でゴールした。マルティン・ライマー

が5位、ロイ・クルフェルス

が8位、そして僕が11位。。
ホテルへ向かう道でもう一つびっくりすることが起きた。あきれるほどの土砂降りで道路があちこち氾濫し、ホテルへの道が通行止めになってしまったんだ。でも迂回して、結局は駐車場までうまく行くことができたんだけどね。
アスタ・マニャーナ
ヨハネス
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この第一ステージ、優勝したのはU23のチャンピオン、マイケル・マシューズ

でした。プロ入り2勝目です。と思ったらU23で2位だったデーゲンコルプ

も負けじと西フランデルン3日間で、同じくプロ入り2勝目です。まあ、春先2月3月の小レースで目立つ選手はおおむね4月を過ぎると名前が出てこないことが多いですけどね。去年のケーケレイレ

なんかも、一瞬、破竹の勢いだったけどその後はぱっとしませんでしたから。デーゲンコルプやマシューズの今後もある意味で注目でしょうか。
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