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コンタドール、無罪?

2011.02.15.09:05

昨夜はつれあいがもらってきた 笑)チョコをサカナに料理用にシンク下に何年も放置されていた超高級ブランデーを飲んだので、今朝は二日酔い気味でした。つれあいはむろん女なんですけど、今時は友チョコとかいうんでしょうか、娘ももらってきましたね。わたし?子供たちからもらいました 笑)

(rsn) というわけで、スペインの新聞テレビが一斉に報道しているようです。本日(2/15火曜日)スペイン車連はコンタドールに無罪の宣告をするっていうことのようですね。まあ、こんなこともありえるかな、とは思っていたけど、ホントにやるか、スペイン車連。

コンタドール自身は「ぼくはクリーンなスポーツマンの見本みたいな男だ」って言い続けてますが、スペイン以外の国ではなかなか信じられてませんね。オペラシオン・プエルトのときにも顧客名簿に名前が載っていると言われながら、どういうわけかその名簿はついに発表されず破棄された、とrsnは過去に報じていました。

以前触れたドイツのプロ卓球選手オフチャロフが中国で食べた牛肉のせいでクレンブテロール陽性になったけど、それを認めて無罪としたドイツ卓球協会の判定をWADAも認めたんですね。今回のケースはそれが前例となるようなんですけど、オフチャロフの場合他にも一緒に食事したコーチたちのこととか、髪の毛の判定とかいくつか証拠になるものがありました。また中国では実際いまでも牛のえさにクレンブテロールを混ぜることがあるそうですから、状況としてあり得る話でしょう。しかし、コンタドールの場合はどうなんでしょうねぇ。。。EU内で牛の飼料に混ぜることは、まずないだろうと思うけどねぇ。あ、でもこんないい加減な判定をだしちゃうスペインなら、ありえるか 笑)

処分の決定権はスペイン車連にあるのですが、UCIとWADAにはそれに対して、国際スポーツ法廷 CASに異議申し立てをする権利があります。まだこのままでは終わらないんでしょう。

なんども書いてきましたが、コンタドールがドーピングしたかどうかは、一自転車ファンのわたしにわかりっこありません。そもそも、コンタドールという選手にあまり魅力を感じてなかったので、彼がドーピングしていようがいまいが、個人的にはまったくどうでもいいことなんです。ただ、今回の事件は、拙ブログでこれまでも書いてきましたが、様々な点であまりに不公平だと思ってます。

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プロフィール

アンコウ

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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとしてゴミ箱に入れられることがあるようです。承認待ちが表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す(22年3月2日更新)

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