rsn の記事からです。ゲルデマン、日本でもファンが多いのではないでしょうか。リーヌスなんていうブログもあるようですし。。。
http://blog.livedoor.jp/linus916/ 私は個人的には、何となくこの顔からして、こいつ根性なしに違いないって決めつけてますけどね。
マジョルカ・チャレンジ(トロフェオ・インカ)で勝ち、さらにティレノ・アドリアティコでもステージ優勝を挙げて、シーズンはじめは快調な様子で期待を持たせたのですが、その後は怪我などでまったく冴えませんでした。
ゲルデマンの話。「シーズンはじめはドカンと行けたんだけどね。その後風邪から回復してティレノ・アドリアティコの第一ステージで勝った時も、リラックスしていたし【ブレシェル

やパオリーニ

に】ゴールスプリントで勝てるとは思ってなかったからビックリしたよ。」
ところが、その後胃腸炎になり、しばらくレースに出られず、春のクラシックシーズンではミラノ~サンレモ19位、LBL35位で、まあまあというところでした。かなり期待されたジロでは3つのステージで10位以内に入り、総合もトップ10になりそうだったのですが、最終週で気管支炎になり、あえなく総合16位。
ゲルデマンの話。「最終週に体調が悪くなったのは残念だったよ。あれがなければ総合はもっとずっと上位にいけたんだけど。自転車に乗っていてあれほど惨めだったことはなかったね。」
この最終週で気管支炎にもかかわらずリタイアしなかったのが、結果的には凶と出ましたね。しばらくレースに出ずに、ドイツ選手権で復帰したのですが、ここではまったく目立ったことができないまま終わり、ツールへ。ツールではプロローグで10位になり、さい先良いスタートで、これは期待できると思ったんですけどねぇ。レースが進むとともにどんどん後退、最終順位は84位。まったく良いとこなしでした。その後もパッとしないまま、世界戦もメンバーに選ばれず。
来年はシュレック兄弟

のチームですね。アシスト仕事も増えるでしょうけど、ミルラムの時のような責任感の重圧からは解放されて、かえって成績が伸びるのではないかとの rsn の見立てですが(ただし1年健康であることという条件付き)、どうなることでしょう。そうそう、このチームにはフォイクト、クレンメ、ヴェークマンとこのゲルデマンに、スキルシマノからロベルト・ヴァグナーも加わることになりました。ドイツ人5人ですね。
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