いやはや、昨夜は深酒が利いて、11時頃にはぐっすり。ようやくビデオで見ましたわ。ジルベール

の強いこと。豪雨のタフなレースで完走者が六分の一程度、最後の登りでスカルポーニ

を引き離したときのペースアップなんか、ぞくぞくしましたね。
だいたい、途中の登りを利用してアタックし、一気に相手を引き離すっていうのがよく見るやり方ですが、ジルベールのはニジニジとスピードを上げて、相手をじわじわと引き離すっていうやり方でした。昔の世界チャンピオンでツールで二回2位になっているヘンニ・コイペル

がこういうタイプだったと言われていますがね。
しかし、ジルベール、春先のクラシックはカンチェラーラ

のワープ走りに目を奪われて気がつかなかったんですが、パリ~ルーベを除くとどれも上位に入っているんですね。一年と通して見ると現在世界最強かな。
応援していたヴェークマン

は15位。うーん、世界戦も14位だったかな。このへんをうろうろしていることが多いですねぇ。
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