オーストラリアでは世界戦に向けて選手たちが集まりつつあるようですが、みんな赤信号を無視して練習しているので地元の警察が怒ってます。そういえば宇都宮の世界戦前も、あのあたりはみんな自転車が右側通行でビュンビュン飛ばし、赤信号は無視するし、一時停止せずに左折するしで、タクシーの運転手さんたちからかなり文句が出たと聞きましたっけ。
さて、ドイツでは期待度ナンバーワンのトニー・マルティン

、まあ、カンチェラーラ

が本調子ならちょっとかなわないが、三位以内には入りたいと言ってましたが、TTコースを試走してみたら予想以上にきついコースだったようです。「ルーラーのコースじゃないね。10%~15%の二つの短い山があって、パワーコースだよ。リズミカルではないし、風よけもないしアスファルトも荒れている。初めて登りの前に着た時には開いた口がふさがらなかったね。コースは技術的には難しいコースではないけど、ホントに選手を選ぶだろうね。ただクライマーが有利だとは思わない。山が短すぎるからね。」
一方の個人ロードでは、コースが当初言われていたよりもきつく、カヴェンディッシュ

やグライペル

といったスーパースプリンター向きではないということでにわかに注目はジルベール

、フスホフト

、ポッツァート

あたりの名前が挙げられているようです。ドイツチームのエースに指名されたグライペル自身も「世界チャンピオンになるのは不可能ではないが、来年のコペンハーゲンのほうがスプリンターコースだね」と言ってます。radsport-news.comではむしろパウル・マルテンス

が調子が上がっているし期待できると言ってますね。
http://blog-imgs-1.fc2.com/emoji/2010-03-19/503720.gif" alt="" border="0" style="border:0;" class="emoji">も名前を挙げてましたが、冗談だとばっかり思っていました。">この選手はこの前までブエルタ日記を書いていたニーアマン

も名前を挙げてましたが、冗談だとばっかり思っていました。
話変わって、ミルラムの
ビジュアル系パンク兄ちゃん風のローレッガー
もペガサスへ移籍だそうです。ミルラムで一番の山岳スペシャリストだと思っていたんですけど、今シーズンは結局ぱっとしたところがありませんでした。内心ちょっと期待していたんだけどなぁ。
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