テルプストラ

、格好良く逃げましたがやっぱり結果はともないませんでした。
関優勝なら「結果のでない努力なんぞ努力じゃねえ!」と言うところでしょうか。しかしロードレースの場合結果が出るのは200人中1人だからねぇ。
さて、結果なんか眼中にないアシスト専門のニーアマンはどうしていることでしょう。
「僕の仲間の一人が、今日のようなステージを『ユーロスポーツ平地ステージ』と命名した。生粋のユーロスポーツ平地ステージっていうのは、すくなくとも気づかないうちに2000メートルぐらい登らされていて、たいていは最初の1,2時間は様子見状態で過ぎ、そして逃げのグループができあがるんだ。
それから、今日のユーロスポーツ放送が始まるときに、本日は典型的な移動ステージです、とコメントするはずのカルステン・ミゲルス【
ユーロスポーツドイツ語放送の自転車レースコメンテーター】がここにやってくる。平坦で、先頭を5人が逃げていて、うしろでは集団はマッタリ走ってる。実際スピードは上がらず、ぼくらも一列棒状になる代わりに、時々隣同士でお喋りし、おたがいの不運をかこちあっていた。
嫌なテンポだ。足はうずうずしているし、頭は空っぽ。ゴールまでまだ120キロもある。フレージ【フェルスター

】は足が痛いって言うし、ダニーロ【ホンド

】は喉が渇いたって言うし、他にも腹が減ったって言う奴も。。。でもこういう不満を言い合えば、気は紛れるしね。おかげで今日もみんなゴールまでたどり着けたってわけ。」
ツール・ド・ラヴニール、おお、われらがミルラムのネルツ

(*^^)v のライバル、デーゲンコルプ

がステージ2勝目ですね。今回は5人で逃げてのスプリントで勝利。
良ければ、下のボタンを押してみてください。

にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト