
昨日のステージは終了後にチラッと写った高原の牧草地で草をはむ牛の姿が、とても心に残りました。ポスターにして貼っておきたいほどの図柄でしたが、ニーアマンはどうしたでしょう?
「今日のステージは実に快適だった。休息日の翌日の半休息日みたいだった。今日の逃げグループはかなり速く出来て、その後はカチューシャがゆっくり気味のペースを作った。1カテゴリーの最後の山は予期していたよりずっと簡単だったし、最後の30キロはゴールまでほとんど下りばかりだった。。。
。。。もちろんこれは全部ホントの事じゃない。このステージは上に僕が書いたこととはほとんど逆だったんだ。でもね、いわばこれは心理戦術っていうやつさ。ドイツ語圏の選手たちがこっそりこのレース日記を読んでいることは知っているからね。たとえば今この上の書き込みを読んだら、もう朝食を食べる気にもならないだろうね。きっと、グリーシャの奴はまったく疲れていないんだ、あいつはスタートすぐにアタックするつもりだ、って思うだろうからね。
だから、この後ぼくがヘンなことを書いていたら、それは全部戦術で、僕のライバルたちを騙すためだよ。そうそう、まだ重大なことがあった。ドイツ人で一番順位が良かった選手はだれでしょう、そしてそいつは総合で70位、それとも80位?」(今回は途中よくわからない名前〈TVの登場人物か楽屋落ちか?〉が出てきたので、かなり意訳しています。)
むろんこのステージでドイツ人ナンバーワンはニーアマン。ただし60位ぐらいでしたけど。ちなみに総合では77位。しかし、エースのメンショフ

も3分程度の遅れだし、山頂ゴールがだいぶあるから、総合優勝争いに加わる可能性はまだまだ充分だと思うんですけどね。
さて、ミルラムは。。。。16分遅れのグルペットに7人もいるもんなぁ。
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