フランス人がブエルタで総合トップに立つのも珍しいかと思って、応援したんですが、思ったより縮まっちゃいましたね。しかしダビド・ロペス

ってブエルタ初優勝だったんだ。
ニーアマンのほうもなんとか辛い山場をクリアしました。
「ちぇっ、今日のステージについてなにを書けって言うんだ?残念だけど、ぼくらは今日の逃げグループに加われず、ステージ勝利を争う闘いで何の役割も果たせなかった。なにより最初がムチャクチャ速くて、逃げが決まってようやく集団はペースで走り出した。
なのにホントに辛い一日だったね。概算で4000メートルを登らなくちゃならなかったんだから。もちろんひとつだけの峠でそれを登るわけではなかったんだけどさ。エウスカルテルがイゴール・アントン

の赤ジャージを守ろうと決断したもんだから、最後はまたホントに速くなった。
ステージが終わったら、さらに楽しい(!)500キロにわたるバス旅行さ。でもそれだってホントにひどいわけじゃないね。なんていったって明日は休息日だからね。今晩はホテルでレースのまとめ番組を見て、その後は映画を見た。
あしたはノンビリと一時間自転車に乗るけど、それ以外は足を高く上げて休むよ。」
結構頑張って総合30位前後、6分遅れ程度にいたフォーテン

も完全に崩れてしまいました。一日で26分遅れ。もしペロー

と一緒に逃げたままゴールしていたら赤ジャージが着れたのにね。ま、言ってもしょうがないし、そういう選手は他にも2,30人いたわけだけどね。
他のミルラムがらみのニュースは、GPヨゼフ・スヘレンスでヴェークマン

が3位になったっていう程度でしょうかね。優勝はラルス・ボーム

。このレースはもう50年近い歴史があって、優勝者一覧を見ると結構懐かしい名前がたくさん並んでます。スヘレンス

は中野に破られるまでの世界戦スプリント6連勝の記録を持っていた人ですが、このレースはロードレースですね。
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