かなり時期遅れですが、日本ではあまり言われていないようなので書いておきましょう。
拙ブログによくコメントをくださるArturoさんが写真を送ってくださいました。ツールの最終日のレキップ紙です。まあ、フランスではコンタドール

、というかスペイン人よりルクセンブルクのシュレック

のほうが人気はあるでしょうから、こういう「もし」とか「だったら」が大きく扱われるのでしょうね。(そういえばサルコジがスペイン人は強いなとコメントしたらフランスやドイツのメディアはサルコジがドーピング疑惑を揶揄したというニュアンスでニュースにしてましたしね。)

下の文面は「もしコンタドールに39秒遅れたポル・ド・バレスのアクシデントがなければ、アンディ・シュレックは今日コンタドールより1000分の640秒まさっていたはずだったのに。」
まあ、あそこであんなタイミングじゃあコンタドールがスピード落とせるはずはなかったとは思いますけどねぇ。87年のロッシュ

たちだってJ-F.ベルナール

のパンクにつけ込んで逃げちゃったしね。前例はいくらでもありますからね。それに大昔の記録なんかを読んでみると、コッピ

の時代なんか、今よりはるかにメカトラが多かったから、それがアタックのタイミングみたいに考えられていた節もありますし。
写真を送ってくださった Arturo さんに感謝。
ところで、そろそろU23のTTが始まりますね。radsport-news.com ではデービス・フィニー

の息子タイラー

とか、去年の二位のネルソン・オリベイラ

とかアレックス・ドーセット

とかマルセル・キッテル

なんていう名前が挙がっています。ちなみに去年はボブリッジ

が優勝、三位にグレッチュ

が入ってますね。
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