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グリーシャ・ニーアマンのブエルタ日記(4)

2010.08.31.11:44

いやぁ、ああいうラストはジルベール、むちゃくちゃ強いですねぇ。一方チーム・スカイはベン・スィフトとジョン・リー・オーガスティンがリタイアです。この二人もそうですが、他にもサイモン・ジェランスとピーター・ケノーも夜中に何度か嘔吐したとのことで、ジェランスとケノーはなんとかゴールしたものの先の二人はやめちゃいました。彼ら以外にもチーム関係者も同じ症状ということで、ヴィールス感染か食中毒かが疑われているようです。むかしだと、すわ、ドーピングの失敗か!なんて騒がれたもんですけど、今回はチーム関係者(メカニックやマッサー)も同じ症状って、まさかメカニックがドーピングしないわな。オーガスティンって何年か前の富士山ステージで優勝した選手みたいですね。しかし南アの国旗作るのたいへんでしたわ。

というわけでニーアマンはどうだったでしょう?なかなかかわいそうな状態だったようです。

「思った通り、今日はきつい日だった。昨日の極端に乾燥した暑さから、サウナのような暑さになった。こうなると自転車レースにはホントに向いてない。くわえてスタートしてすぐに山登りで、本日の逃げグループができるまで40キロもアタックがあった。

ぼくはすべて計画通りで、最後の山岳ポイントの2キロ前までしがみついていた。なにも問題なかった。でも気づいたら周りに誰もいなかった。先頭集団は行っちまって、後ろははるか彼方でまったく見えなかった。

ゴールまではまだ20キロもあって、そのゴールのマラガまで大部分はアウトバーンの上を走ることになっていた。伴走のバイクすらなしでぼくは一人で登ったり下りたり、しかも相変わらず向かい風。思わず自分に同情したね。でもどうにかゴールまでたどり着けた。

チームメイトのメンショフは今日は7位だった。彼はブエルタを調子よく迎えたし、総合争いにも加われると思う。」
レースなのにひとりぼっちで前後誰もいない高速道路を自転車で走るのって想像するだに嫌ですね。むかし第2回だったと思うんだけど鳥海山のレースで、前も後ろも誰も見えない山道を一人登っていて、クマが出てきたらどうしようと思ったことがありましたっけ。

というわけで、ミルラムはテルプストラが逃げのグループに乗って山岳賞も5ポイント取ったし、フォーテンも先頭集団に残ったし、まあ総合上位はなかなか難しいでしょうけど、毎ステージで目立ってほしいものです。その後の後継チームはどうなっているんでしょうね?

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アンコウ

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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、クラシック音楽(特にバッハ)、友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎても困るが)。少し前から草食動物と化そうと努力しています。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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