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2010・ツール グラープシュ兄弟のレース日記 19

2010.07.23.11:30

うーん、あまりに予想通りの展開ではありました。たしかに霧のピレネーは見ているだけでも楽しかったけどねぇ。シュレックももっとインターバルをかけていったんスピードを落としてからアタックを繰り返してみたら良いのにと思ったけど、本人だって必死でしょうからね。んなこと、言われなくともわかっとるわい!って言われちゃうでしょうけど。。。しかし一度だけコンタドールがアタックした時、追いついて横に並んだシュレックはなにを言ったんでしょうね?

ミルラム監督のラルフ・グラープシュ(兄)の日記ですが、自分のチームの話題はなし。もうミルラムを見限ったか??

「今朝起きた時にすでに何か耳慣れない騒音が聞こえた。強い雨の音だった。この天候が続けば、今日の山岳ステージはかなり寒くなると思った。しかしスタートラインではいくらか穏やかになり、半分は雨のないピレネー最後のステージになった。

トゥールマレ峠の最後の20キロ、沿道の雰囲気たるや信じられないほどだった。レース展開はこれ以上ないほどだったね。コンタドールとアンディ・シュレックの最後の登りのハラハラするようなフィナーレだった。

最後の10キロは車の中で目一杯緊張していたね。なにしろ観客がすごくてホントに道が狭くなってたからね。すべての選手が文字通り陶酔状態の中をゴールに向かって運ばれていったよ。

でもこれで今回のツールの山岳ステージは再び歴史になったね。」

いや、ミルラムのサイトに行ってもコンタドールとシュレックのことしか書いてないです。最後に一行、ミルラムで一番良かったのは10分遅れのローレッガーだったとありました。うーん、今日のゴールの集団スプリントでツィオレクに期待してみますかねぇ。


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プロフィール

アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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