カヴェンディッシュ

かグライペル

か、HTCの二人のスプリンターはだいぶ話題を提供してきましたが、カヴとしても昨日のステージみたいなケースではなんとか勝ちたかっただろうと思うんだけどなぁ。あっさり諦めましたね。去年のミラノ・サンレモの勢いはまったく見られません。それとHTCのアシスト陣のゴール前1キロのスピードが今ひとつっていう感じでした。最後の3人のなかにグラープシュ

がいたかはわかりませんでしたが(最後の一人はマルティン

でしたね)、グラープシュはグライペルと一緒に移籍といううわさもあるようですし、日記ではむろんそんなことは言わないけど、ひょっとしてカヴのために本気で引いているのかなぁ?
今日はHTCの選手の方ベルト・グラープシュの日記です。
「やれやれ、第4ステージが終わった。落車がなかったのがなによりだ。今日のぼくらの狙いは明確だった。ウチのスプリンターカヴェンディシュのために集団スプリントにもっていくことだった。
早めに5人が逃げた。後ろでぼくらはランプレと一緒にプロトンをコントロールした。差は最大4分になり、5人は終盤 ―最後の30キロ― になっても前方でがんばっていた。それからぼくも先頭交代に加わり、結局ゴール前およそ4キロでなんとか5人を捕まえることが出来た。
マーク【カヴェンディシュ】には残念なことに12位にしかなれなかった。でも、ぼくらは明日も集団スプリントのための仕事をするだけだ。なんとかしてステージ勝利を挙げたい。
何人かの落車とアダム・ハンセンのリタイアはあったけど、ウチのチームは好調だ。ぼくと相部屋のトニー・マルティンは昨日落車し、まだ手首が痛いようだ。でもそんなときも、自転車のプロ選手として歯を食いしばらなければならない。むろんぼくがわざわざこんなことを言うまでもなく、トニーはそうしている。」
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