落車コンテストに参加したミルラムの選手は、ニキ・テルプストラ

がゴール前30キロの下りで落車しただけだったようです。ゲルデマン

、ヴェークマン

、ローレッガー

、クネース

、フレーリンガー

、ロバーツ

の6人は先頭集団で無事ゴール。
ミルラムの関係者インタヴューがHPに載ってます。
マネージャーのヘリ・ファン・ヘルヴェン:「転んだ選手たちに対するリスペクトを示そうとするプロ選手たちの唯一の決断だったね。しかし別の面も見ておかなければならないよ。自転車レースを見ようとコースまで来てくれた観客、スポンサー、それにツール・ド・フランスのためにたくさんの投資をしてくれた主催者にたいするリスペクトも示されなくてはならないはずだ。」
リーヌス・ゲルデマン:「ストライキではないよ。落車したたくさんの選手たちとの連帯を示しただけさ。」
ヨハネス・フレーリンガー:「残念ながら、レースは下りの落車で決まっちゃったね。その後は有力選手たちが互いに結束して、一緒にゴールを目指すことになった。ステージがこんな風に終わったのはみんなにとって残念なことだ。」
というわけで、ミルラムのメンバーは監督も含めてちょっと不満そうです。
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