障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす会からのメールニュースによると、なんとか、今回は「改正」法案は廃止となりました。5月28日の衆議院厚生労働委員会で改正案が可決され、委員会で可決されたものはたいていそのまま本会議で議決・成立というものだったのですが、この間のごたごたのおかげか、参議院本会議は開催されず国会は終了しました。そのおかげで「改正」案は廃案です。本会議議決を待つばかりの法案が廃案になるのは異例のことだそうです。この一週間、多くの人たちが国会前に集まり、また、民主党議員にFAXやメールを送ったことが影響したのだと信じたいところです。
ただねぇ。この障害者自立支援法が成立するか、と言われていたときも、いったんは小泉自爆逆ギレ解散でチャラになったんですけどね。その後郵政オンリー選挙で小泉が大勝して、ゾンビのように復活、成立してしまったという過去がありますからね。まだ喜ぶのは早いのかもしれません。
しかし、今日のラジオでは菅内閣の法案成立数が過去最低だと非難していました。
でも、これって数の問題じゃないだろう?!!内容の検証もしないで、どんな法案が成立したのか、それによってどういう人にどういう影響があるのかを言わなければなんにもならないじゃないかって思ったんですけどね。
それはともかく、菅内閣は極左内閣だとほざいている人もいますけどね、あんなんが極左だっていうなら、ぼくなんか過激派だぁね。
良ければ、下のボタンを押してみてください。

にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト