やれやれ、数日前に拙ブログでムチャクチャ批判した民主党ですが、鳩山首相が辞めました。不安なのはやっぱり、
以前書いたように、「友愛と指導力のなさ」のあとに来るのがなんなのか、です。
批判したばかりですが、鳩山首相と民主党も、考えてみればこれまでの小泉以来の自民党がムチャクチャやってきたツケを全部かぶらなければならなかったんだからね。気の毒と言えば気の毒。あれだけ国民を怒らせた普天間だって、これまで15年も自民党がほっかむりしていたのを明るみに出したわけで、期待を裏切ったのは残念だけど、沖縄の痛みが国民に伝わっただけでも、自民とは違うと思うんだけどね。自民のまんまだったら辺野古に反対している地元の人たちは強制執行強制排除で血が流れたことでしょう。
自立支援法だって、自公がムチャクチャやったんだから、その尻ぬぐいは大変だよ。ところで、一番新しい情報では、さすがに自立支援法の改正案は民主党内からも反対論が噴出している様子です。うまくいけば成立させる法案から排除されるかも知れません。どうなるかはわからないですが。。。
ちょっと同情的だけど、すくなくとも、
ぼくは時間が後戻りして、ふたたび自公政権が出来てしまうのだけは避けて欲しいと思うし、自公「のようなもの」が代わるのも勘弁して欲しい。
小泉は「弱い者は淘汰されるべし」と吠えたが、そんな時代に後戻りするのだけは勘弁して欲しい。
そう思う。
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