いやはや、2月16日にこのブログを始めてはや100以上の記事になりました。どこかのブログ紹介には、たしか、のんびり書きますみたいなことを書いたはずですが、ちょっと頑張りすぎですね。もうすこしのんびりやろう、ということでのんびり宣言しておきましょう。
さて、以前、
手造りビールのことを2回にわたって書いたことがありました。そのときに、失敗した場合のことにちょっとだけ触れたと思います。まぁ、このところ失敗はないのですが、なにしろ一度失敗すると20数本の飲めない(毒ではないけど飲みたくない)ビールができちゃいます。
一番多いのが、なぜかまるでビールらしい刺激のないもの。注ぐと泡は多少出るんですけど、飲んでみるとまずい。ゴキュッ、ゴキュッ、プフワーッ \(^O^)/ と言えない。ゴクッ、ゴクッ、フニャー (>_<) って感じ。たぶん未発酵なのかもしれませんが、時間をおいても変わらないので、いまさらイーストを加えるわけにもいかず、あきらめるしかありません。二番目に多いのが酸っぱいビール。空気中の乳酸菌が混じっちゃったんでしょうね。他にも、ぼくは経験ないけど、かび臭いなんていう失敗もあるそうで、そうなったら廃棄処分しかないんでしょうね。
というわけで、前に造った失敗ビールがまだ数本残っているので、それを使って夕食をつくりました。これはちと酸っぱくなってしまった奴で、かび臭くはないので、飲んでも絶対に問題ないと思うんだけど、まずい (メ-_-) 。きっと乳酸発酵しちゃったんだろうなぁ。
チャン・チャカチャカチャカ・チャンチャンチャーン。(NHKのテーマでお願いします)
まず、タマネギのスライスを炒めます。ウチでは時々暇な日曜などにタマネギを6個ぐらいスライサーでスライスして炒めて、ジプロックに入れて平べったくして冷凍保存しておきます。いろいろ使えて便利です。
続いて鶏肉の手羽元も、全体にこげ目がつく程度に炒めます。

両方鍋に入れます。ビールを大瓶一本そそぎます。近くの遊歩道沿いに生えていた月桂樹から失敬してきた葉っぱ(いわゆるローリエですね)も入れました。黒コショウもゴリガリ。

んで、コンソメを二粒入れて、あとは煮るだけ。写真はちょっとピンぼけですが、白いのはビールが泡立っているせいです。

うちは15年近く前に買ったシャトル・シェフという保温調理鍋でやってますが、普通にとろ火で煮ていってもいいと思います。ただ、その場合は煮詰まって、焦げてしまう可能性があるので、途中で少し水を足した方が良いかもしれません。ある程度煮詰めてから保温状態にしておきます。
味を見て塩を足してできあがり。酸っぱいビールでも、普通に成功したビールで作ったビール煮と、全く変わりはありません。あれ?できあがりの写真はどこだ?撮り忘れた。すんません。もう食べちゃったし。もう少し詳しいレシピやまっとうな写真は鶏肉とビール煮のキーワードで検索すれば、きっとたくさん引っかかるでしょう。
おそまつさまでした。チャン・チャカチャカチャカ・チャンチャンチャーン。(NHKのテーマでお願いします)
(追記)大丈夫、子供でも食べられますよ。うちの子たちも喜んで食べますし、食後も酔っぱらったような様子は見せませんから。 ∈^0^∋
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