最後の15キロぐらいからですかねぇ、なにしろ出たり入ったり、すごかったですね。
てっきりコンタドール

かと思ったらヴィノクロフ

がアタック。しかし、以前の、おでこ出すなよ、っていうプロらしくないヘルメットのかぶり方から、すこし洗練されたかな。
最後のヴィノクロフのアタックした瞬間から、しばらくは見ているこちらもコロブネフ

と同じ顔して見てましたが、残念、追いつかなかったかぁ。勝たしてやりたかったけど。。。
しかし、ゴールもつぎつぎと、数秒差で5,6人の集団がばらばらと入ってきます。ツールではなかなか見られないようなバラけ方です。
ヴィノクロフは、2000年ごろのブエルタで、かなりの差で逃げている二人を後ろの集団から一人で追いかけて、ゴール数約メートル手前で追いつき、逆転優勝したことがありました。その時のレースは、私にとってはベスト10に入るような印象的かつ感動的なレースでした。人生あきらめずに頑張ると、きっとなにか良いことがあるんだと思ったものです。
他にも、ツール・ド・スイスではステージ優勝のご褒美に山の名前がヴィノクロフになったこともありました。それから、あれはいつ?ベロキ

が派手に転んでアームストロング

がクロカンレースをやったのは?あのステージに勝ったのもヴィノクロフだったよね?その頃は好きな選手の一人だったんですけどね。ドーピングで陽性になってがっかりしたんだけど、まさか、こんなふうに大レースで復活するとは思っていませんでしたね。
さあ、これでしばらくは早寝ができそうです。
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