フレイレがステージ優勝ですが、ゴール写真で指を一本立てて手を挙げているのは隣のスキル・シマノのロベルト・ヴァーグナーですね。radsport-news.com での表題も「ヴァーグナー喜ぶの早すぎ」とあります。
デ・ジャ・ヴ感覚です。2004年のミラノ・サンレモでもゴール前に手を挙げたツァーベルの横で、今回と同じように自転車を投げて優勝をさらっていったのがフレイレでした。ドイツ人って見切りが早いのかなぁ? 最後に笑う者が本当に笑うとかいうドイツ語のことわざがあったような気がするんだけど。
しかし、フレイレもいつのまにやら34歳になったんですね。クビになるはずだったのに99年の世界戦でウルリッヒら優勝候補の間隙を縫ってゴール数百メートル前でアタック、そのまま優勝しちゃったのがついこのまえのことのようです。わたしはウルリッヒのファンだったので、radsport-news.com のテキスト速報を読んでいて、ほんと、がっかりしたものでした。
ところで、カヴェンディッシュが4位に沈んでますね。ゴール1キロ手前で落車があってアシストが引っかかったみたいですが、それでも、去年はアシストなんかいなくたって全く手がつけられない強さだったけど、今年はまだ本調子ではないんでしょうかね。
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