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NHKをぶっ潰す?

2019.10.10.10:24

何だろう、こんなのがニュースになって大きく取り上げられるんだね。この前の参議院選で当選したというのに、それをやめて埼玉の参議院補選に立候補なんだと。名前出すのも不快なので出しません 苦笑)

何の興味もなかったから、全く気にもしてなかったが、印象としては山本太郎のれいわ旋風の影でこそこそと 笑)当選したっていう印象だったけどね 苦笑)

しかし、おかげで何か勘違いしちゃったんだろうな。聞くところによると YouTubeでぼろ儲けしているそうだけどね。本来批判するならその YouTube を見た上でするべきなんだろうけど。。。苦笑) ただ、この人の主張はNHKをスクランブル放送にしろということだけで、放送の内容については何も言わないよね。

山本太郎もNHK批判を多くしているが、NHKのどこが問題かを明確に指摘し、将来の可能性までしっかり語っている。



まさにこちらが正論だろう。

何れにしてもこのNHKをぶっ壊すと言っている人に対して、心から応援している人ってどのぐらいいるんだろう? この人に投票した人たちって、単純に面白そうだから入れてみただけではないんだろうか? 本人もそれを知っているからこそ、無名よりは悪名の精神なんだろう。書類送検されても本人は喜んでいるんだろう、さらに名前が知られるようになったと。


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「表現の不自由展・その後」シンポ

2019.08.23.14:50

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昨夜はこんなシンポジウムを見学してきました。前半は出品作品の作者たちや現場の方たちの話、後半は森達也、鈴木邦夫、金平茂紀、香山リカ、綿井健陽に司会の篠田博之の各氏でシンポジウムのはずだったんですが、こちらは時間が足りず一人一言で終わってしまいました。
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会場にいた人々からの質問票なんかも受け付けていたはずだったんだけど、完全スルーだったのは残念。
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(今朝の東京新聞にも載っていました)

東京新聞といえば、少し前に鄭栄桓(チョン・ヨンファン)という人が例の少女像について書いていて、それによると済州島には、この作者(作者は二人)による「ベトナム・ピエタ」と呼ばれる母子の銅像をが置かれているそうです。これはベトナム戦争で韓国軍(がベトナム戦争に派遣されていたというのも驚きである)がベトナムの民間人虐殺事件を起こしたことを謝罪するとともに被害者を慰める思いを込めて制作されたそうです。

つまりこの少女像は、丸木位里・俊夫妻のヒロシマや南京虐殺、あるいは水俣を扱った一連の絵と同じ態度で作られたものなのですね。そこをきちんと押さえれば「我々の祖先を貶める」などという非難がいかに的外れかがよくわかったはずです。昨日の話の中でも出ていたが、少女像の浮いたかかとは韓国政府・社会に対する批判でもあるそうです。最もこれは言われなければわからないけど。

昭和天皇のコラージュと写真を燃やすビデオで物議を醸した大浦信行氏も前半で自作について話したが、昔から天皇コラージュ作品は新聞種になって、その際にコラージュの写真そのものが新聞に掲載されたそうです。それが最近ではニュースにもされないそうで、ますます危ない社会になりつつあるとも言ってました(これを言ったのは別の人だったかも?)。

そもそも昭和天皇の写真を燃やすビデオは全部で20分にわたるそうで、写真を焼くシーンだけが取り上げられるのは不本意だとのこと。作者の立場からすれば、見ずに批判されても腹たつだけでしょうね。

皆さんの意見は再開を願うし目指したいということでしたが、香山リカ氏がこれは日本社会に蔓延している嫌韓気分の集約されたもので、再開を願うが、現時点で再開するとさらにひどいことになるのではないかといっていたのが印象に残りました。


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普天間をめぐるデマ

2019.08.16.23:46

 はじめに
なんども書いてきたけど、私の連れ合いは東京生まれだがその両親は石垣島出身で、戦後沖縄復帰前に東京に出てきて結婚し、連れ合いはいわゆる高齢出産だった。25年前に亡くなった義父は沖縄本島に家族が疎開し、本人だけ石垣に残って死ぬ覚悟で飛行場建設に従事している間に、米軍は石垣を素通り、疎開したはずの家族は全て行方不明になった。今年で94になる義母は有名なひめゆりの生き残りで、毎年ひめゆり同窓会からハガキが届く。

僕が沖縄に行ったのは20世紀の末。平和の礎(いしじ)の除幕で前年に亡くなった義父の名代みたいな感じで出席した。礎には義父の家族の名前が全て刻まれていた。当時の総理大臣橋本龍太郎が除幕式で話していたのを覚えている。当時は今ほど政治に関心はなかったので、あまり印象はない。ただ、この時代になって思い返せば、橋龍もいろいろ言われたけど、まあ、至極真っ当な政治家だったんだね。

 普天間飛行場はもともと田んぼの中にあった??
さて、2015年6月の自民党議員らの勉強会で某ネトウヨベストセラー作家がこう言った。「米軍普天間飛行場はもともと田んぼの中にあった」

しかし、これは完全なフェイクだ。問題は、このフェイクが今もネット上のあちこちで拡散されていることだ。しかも拡散している人たちは、その多くが匿名で触れ回っているのである。最近、FBでも同じようなことを言っている人がいて、思わず噛み付いたが、まあ、要するに歴史的経緯も何も知らないまま、このようなデマをネットのどこかから拾ってきて、自分の中にある嫉妬心や差別意識をストレートに発散しているんだね。この病理はなかなか根深く、ほとんどカルト信仰みたいなものなので、矯正のしようはない。本人が気づくかどうかだろう。

閑話休題。宜野湾市史には沖縄戦前の1944年、宜野湾村(当時)には22の字(あざ)があり、人口は13500人余りとある。現在の普天間飛行場に当たる土地はそのうちの14の字にまたがり、その人口は9000人弱。ここには宜野湾村役場や宜野湾国民学校があり、また1932年に国の天然記念物に指定された「宜野湾街道の松並木」や、墓や信仰対象の井戸もあった。

この信仰対象の井戸というのは拙ブログでも紹介した直木賞受賞作の「宝島」(真藤順丈)にもキーになる場所・御願所として出てくる。もっとも小説の方は嘉手納基地の中だけど。

在日米海兵隊のHPにも「普天間基地内にあるこの場所へは、普天間基地司令官の許可が必要で、文化的に重要な遺跡などへのアクセスは在日米海兵隊の厚意の一環で行われています」と書かれている。つまり、普天間飛行場は地域住民の土地や施設等を接収し、ここには歴史的文化的に重要な施設などがあることは米軍も認め、それを「厚意の一環」(!)で、住民の参拝を許しているわけだ。ハーグ陸戦法規違反(戦時中であっても私有財産の没収は禁止)との指摘があるのに、「厚意の一環」なんだそうだ。盗人猛猛しいとはこのことだ。

 住民は普天間飛行場の周りに商売のために集まってきた??
さらに冒頭のネトウヨ作家は住民が「商売になると集まって住み出した」と続けたが、これはすでに司法で決着がついていて、否定されている。詳しくは「普天間爆音訴訟」というのを調べてもらえばわかるが、要するに国は住民が自由な意思決定により、危険な場所に移転してきた、つまり「危険への接近」(=自己責任)という主張で、騒音の違法性を主張した住民に対抗したが、裁判所は「原告(=住民)は地縁などの理由で止むを得ず周辺に転居したもので非難されるべき事情は認められない」と国の主張を退けている。

普天間飛行場=危険なところというのは今では誰でもが同意するだろうが、1969年時点で普天間飛行場に所属していたのはヘリ4機と固定翼機16機に過ぎなかった。それが70年に神奈川の厚木基地のヘリを普天間に移動させたことなどにより、所属機はヘリ80機、固定翼機26機に増えて、一気に危険度が増したわけだ。つまり、もともと危険度が高いところへ住民が商売目的で移り住んだわけではない。

普天間爆音訴訟原告団団長は当時の様子をこう言っている。「住民は戦後、故郷と離れた収容所に集められ、いざ宜野湾に戻ると、基地が作られていた。住民は残された土地で簡素な木造の掘っ建て小屋で暮らし、基地内では軍人が庭付きの広い家に住んでいた」。

 普天間の地主は六本木ヒルズに住んでいる??
さらに先のネトウヨ作家は基地の地主は年収何千万で六本木ヒルズに住んでいると言った。これについては具体的な数字が出ている。普天間の地主は3900人弱、うち半分以上が年間100万円以下の地料で、200万以下に広げれば75%近く。500万以上になれば7%強だ。確かに年間1000万以上の人もいるそうだが、それは別に普天間だからではなく、ご先祖様がしっかり確保していた土地で、日本中どこだって同じことだ。普天間だということが強調されるいわれはない。

そもそもなぜ沖縄だけ「軍用地主」が問題になるか、それは沖縄以外の在日米軍基地の土地はほとんど国有地だが、沖縄では上に書いたように米軍が沖縄の人々の土地を強制接収して基地にしたからである。米軍に貸しているから地料が良いかどうかは以下参照。

 地主は基地がなくなると困る??
これは普天間だけの問題ではないが、基地がなくなれば地料が入らなくなるから、地主たちが辺野古への移設を反対しているというフェイクを流す人もいるが、返還された軍用地の跡利用で雇用や直接経済効果で数十倍の効果が現れているのに軍用地主が基地撤去・移転に反対していると断定するのは悪意あるフェイクだ。

2012年4月には「跡地利用推進法」が施行され、国の責任で原状回復、土地が利用可能になるまで地主の所得が保証されることになった。つまり、この法律以前なら米軍基地から返還された場合、地主の所得保証は半年しかなく、返還後に不発弾や汚染物質が発見され、原状回復が遅れれば地主は無収入になったので、返還を積極的に求める気持ちになれなかったかもしれない。しかし、今は「土地が利用可能になるまで」地主の所得は保証される。だから地主も返還要求を言えるようになったということである。

何より軍用地主たちで構成されるいわゆる土地連の真喜志会長は、くだんのネトウヨ作家の「地主たちは基地なんて出て行って欲しくない。もし基地移転ということになったらえらいことになる」という発言に対してこの「見解は(実態と)全然違う」と指摘し、「北谷や天久、泡瀬ゴルフ場跡地(北中城村)の事例を見ても、跡地利用の合意形成がうまくいけば、返還後の方が雇用や固定資産税など経済の観点から有効に活用されている(。。。)返還が決まっている嘉手納より南の基地について、跡利用の観点から部分返還や細切れ返還とならないよう、計画的な返還を求めたい。県全体の発展を我々軍用地主も支えていく」と言っている。

つまり軍用地地主の組織である土地連会長が返還を求めているわけである。

 普天間がある方が経済効果がある??
そもそも沖縄の経済が基地に好影響を与えているというフェイクも流布しているが、2017年の宜野湾市長選に出馬した二人の候補者はどちらも普天間即時返還を主張し、宜野湾市議会の与野党も同じように返還要求を出している。経済的に基地に依存していたらこんな主張しないだろう。

普天間飛行場の日本人従業員は200人程度、宜野湾市の全従業員34000人弱の約0.6%だ。これに対して、普天間飛行場は宜野湾市面積の4分の1を占めている。市の担当者は「収入も雇用も返還後の跡地利用によって何十倍になるだろう」と予想し、基地の存在が経済面での発展を阻害していると言っている。

もっと明確に数字で示そう。最新の数字である2013年度の県内総生産と県外からの所得を合算した県民総所得はやく4兆1200億円。県が基地関連収入と位置付ける軍雇用者所得と軍用地料、米軍への財・サービスの提供などを合計すると2088億円。額だけ見るとすごいが、要するに県民総所得の中で約5%。

確かに沖縄の経済が基地に依存していた(基地関連収入が50%)時代はあったが、返還前の話だ。返還時で15%、今はもう5%でほとんど動かない。

このパーセンテージで「基地に依存している」と言うのは無茶苦茶である。例えば年収400万(日本人の大雑把な平均所得)のサラリーマンが、そのうち副業で20万稼いでいたら、彼の収入はその副業に依存していると言うだろうか?

とにかくこれまで返還された沖縄の基地跡地(那覇新都心地区、北谷、那覇市小禄金城地区)では、直接経済効果が返還前の31倍、112倍、14倍となっていて、普天間も返還による経済効果は、返還前の32倍になると試算されている。


と言うわけで、沖縄に関する様々なフェイクに対して、普天間だけに限定して書いてきたが、フェイクニュースはネット上で匿名の人々によって拡散され、事情を知っている学者や識者がそれを否定しても多勢に無勢だし、現場の一般関係者の声など「かそけき」ものだ。

そもそも人は自分が信じたいと思うものを信じるものだ。沖縄など興味もない人間にとって、沖縄の問題を考えて自分の気持ちに波風を立てたいとは思わない。むしろデマを信じていた方が安心できるし、楽チンなのだろう。

しかも最初のフェイクを流した者はそれを撤回したり謝罪したりしない。ほったらかしだ。嘘でも撤回しなければみんなが勝手に信じるというヒトラー並みの悪意。

ちなみに私の書いた元になっているのは以下の書物で、どこの公立図書館でも、普通に借りられるものばかりだ。

●沖縄タイムス社編集局編著「これってホント!?誤解だらけの沖縄基地」
●岩波ブックレットN.962 佐藤学・屋良朝博「沖縄の基地の間違ったうわさ」
●琉球新報社編集局編著「これだけは知っておきたい沖縄フェイク偽の見破り方」高文研

これらの本がフェイクではないのか、という反論もあるかもしれない。しかし、学問というのは先人の主張に対して反論や同意があり、それに対してさらに反論や同意が積み上げられるという形で、少しづつみつ重ねられていくものである。そうである以上、これらの本に書かれていることに対して、これがフェイクだというのなら、きちんとした論拠を示した上で反論するべきものだろう。その意味で、ネットに氾濫する数々のフェイクに対して、論拠を示して反論しているこれらの本は、現時点ではまず信頼するに足るものだと言える。


以上は、某FBグループでネトウヨと言ってよい人物とやりあったことが元になっている。絵に描いたようなフェイクの連続で、逐一反論するために、こちらも色々本を読んで勉強になった。ある意味で彼には感謝した方がいいのかもしれない 苦笑)


さて、このエントリーをまとめるに当たって、月並みだけど、こんなことを書いて〆としたい。

74年前の6月6日、沖縄戦の大田実司令官は自決一週間前に有名な電文を発した。その最後は「沖縄県民斯ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」と求めていた。

だが、戦後ヒロヒトは沖縄に米軍が留まり続けるよう願い、在日米軍基地の75%近くが沖縄に置かれ、そして今も辺野古では新基地が建設されようとしている。連れ合いの血族は今も沖縄本島と石垣に何人も住んでいて、それぞれ様々な考えを持っているので、僕としてはこの件をあまり深入りしたくない気持ちもあるが、少なくとも大田司令官の言葉はいまだに本土に届いていない。これは間違いない。

* 追記。2019年8月17日、16:25、いくつか表現を改めるとともにいろいろ加筆しました。


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山本太郎に対する印象操作に注意!

2019.08.13.21:58

安倍と寿司友とされる御用評論家は、選挙が終わってすぐにTVで、山本太郎が、消費税5%なら野党共闘に乗ると言ったことを取り上げて、選挙公約は廃止でしょ?これ有権者に対する裏切りじゃないですか? と言っていた。しかし消費税廃止は「政権取ったらすぐやります」という公約だ。野党共闘の手段として5%という具体的な数字を言ったに過ぎない。見ていた時の僕の印象としては、こいつ知ってて言ってるな、というものだった。

また別の番組(サンジャポ)では「医学博士」と称する人が出てきて、消費税廃止なんて財源もないのに、こんなことを言いふらして、と発言していた。以下の動画では14分ごろから。


これなんか、山本太郎の話を全く聞いたことがないか、あるいは知っていてあえてこういう言い方をしたかのどちらかだね。前者ならTVで発言する資格なし、後者ならかなりの悪意ある誘導だ。山本太郎は最初から富裕層への累進課税とか法人税の強化とか具体的に数字をあげて話している。

そしてデイリー新潮の悪意に満ちた誘導記事だ。

「山本太郎が政権をとったら『ヒトラーのようになりかねない』と識者が憂慮する理由」と煽るようなタイトル。で内容を読むと、冒頭に薬師院仁志というポピュリズム研究でも有名な政治学者の名前を出して、いかにもこの薬師院教授がヒトラー云々と言っているかのような書き出し。ところが、薬師院教授はれいわは「維新の扇動的ポピュリズムとは違う」と断言していて、むしろこれは山本太郎を応援するような言葉だ。

そこから強引に「そうかもしれないが」と2013年に山本が発したブログを取り出してきて風評被害を煽ったと言いだす。しかし、山本太郎が言っているのは風評被害という言葉を錦の御旗のように掲げる国と東電が実害の責任を取れと言っているのである。

そのあとの奈良林なにがしという教授先生の言葉が続くのだが、このひと、プルトニウムを「塩とそんな大差ない」と言ったり、「地震が来ても原発が避難所になる」と言ってた人だ。他にもこの人の迷言はいろいろあるのでこちらをどうぞ

つまり御用学者が山本太郎に対する恨みつらみを語っているだけである。この記事で言われている「識者」とは原発ムラの御用学者に他ならない。書いた人はこれだけでは弱いと思ったのだろう、薬師院教授という有名人の名前を冒頭に出して、あたかも彼もまた山本太郎に反対しているかのような印象操作を行っているのである。

しかし、山本太郎は今回の選挙前に福島で演説をした時に、当時、自らの知識不足能力不足からなんとかしたいという気持ちが空回りしたこと、そしてそれが結果的に福島の人たちを苦しめたこと、それを謝罪している。


多分これからどんどんこういう煽るような記事が出てくるんだろうけど、山本太郎の語っている言葉を聞いてから判断してほしいものである。


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日韓関係悪化を煽る政府は何を目指しているのか?

2019.08.07.19:04

やれやれ、戦後最悪の日韓関係と言われいますね。企業の輸出制限(「ホワイト国」外し)なんてやらかして、互いの嫌悪感を煽り、観光客も減るし、お互いに一般の人々が貧しくなる方向でやり合っていて、しかもそれでも溜飲を下げる人達がたくさんいるってのは、あくまでも日本の場合ですが、消費税増税によって自分の生活が苦しくなるのは目に見えているのに、安倍を支持し、野党をクサして溜飲を下げている人達に通じるんでしょうか?

例の愛知の展覧会の中止問題。河村たかしや松井一郎という公的立場にある人間が慰安婦問題などデマだと言ったそうだけど、またか、と呆れざるを得ない。だって4年前に安倍だって首相として慰安婦問題に関してお詫びしてるんだよ。まあ、これに関してはその後その二枚舌で国連から遺憾の意を表明されちゃってるんだけどね。

確かに強制的に朝鮮人婦女子を慰安婦にせよという軍が関与したことを示す公文書は見つかってないらしい。だけど、ナチスドイツもそうだけど、敗戦前後にやばい公文書のほとんどが焼却されてしまったわけだから、本当は軍の関与を証明する公文書があったのか、なかったのか、なかったとしても、一部の人間が強制的に拉致した例があったのか、なかったのか、これは公文書がないことで決着なんかつかない。

ただし軍が関与して強制的に慰安婦にした例は朝鮮以外ならあって、戦後裁かれている。「白馬事件」で、ウィキにも出てますね

ネットで見ると、裁かれた(特に死刑になった)人達に対して冤罪だと同情する記事を目にしますが、そして、僕も本当の責任者が裁かれたのかはわからないと思うけど、35人の女性が強制連行・強制売春させられたことは間違いない事実です。

要するに、自国の兵士すら消耗品扱いして投降は許さず玉砕を命じ、食料は現地で調達しろと兵站を軽視して餓死するに任せ、果ては少年たちを練習機のような劣悪な戦闘機で体当たり自殺するよう命じた日本軍が、他国の人間を大切に扱ったはずはないのは、常識を備えている人間なら普通に理解できることでしょう。日本軍の死者の半数以上がアメリカ軍の攻撃によって死んだのではなく、餓死したり自殺させられたのですからね。

さて、話を戻して、日韓関係については、1965年の日韓条約があり、それにもかかわらず韓国は政権が変われば蒸し返すと言う人も多い。しかしその条約を盾に、戦時中のことは全てチャラね、と言われても韓国の人々の立場に立てば納得できるものではないだろう。しかも、バカな政治家が戦時中の韓国に対する加害行為をなかったことにしたり、美化したりするような不規則発言を繰り返す。これはもう条約とかなんとかではなく信義の問題だ。

確かに韓国の政権側にも、国内の不満をそらすために日本を悪者にしたがる気持ちがあるのかもしれない。ただし、それはお互い様で、日本の政権だって、今回のことは明らかに支持率アップのために画策されたことだろう。

これまでにもなんども書いてきたことだけど、僕の考えは、戦後生まれの僕たちが個人として戦前戦中のことを謝る必要はないと思っています。当たり前です。ただ、知らないことは罪です。これも以前書いたことがあるかもしれないけど、次のように立場を変えて考えてみれば、分かりきったことでしょう。

アメリカ人の青年にヒロシマ・ナガサキなど市民を狙ったアメリカ軍の無差別爆撃を謝罪してもらいたいと思う人はいないでしょう。でも、そのアメリカ人の青年が、ヒロシマ? ナガサキ? なんですかそれ? いや、アメリカがそんなことするはずないですよ、とのたもうたら、あなたはどう思いますか? ってことなんですよね。

今回の安倍政権の韓国への対応、一体どうするつもりなんでしょうね? 落とし所も何も無いから、最終的にはトランプ頼みなのでしょうかね? トランプに借りを作って、ますますトランプのいいなりになるんでしょうかね。これが外交の安倍? ちゃんちゃら可笑しいわ。

関連する過去のエントリー:朴裕河(パク・ユハ)「帝国の慰安婦」覚書き
            :日本の恥を世界中にばらまくのは誰?

*8/8、13:50 加筆しました。


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拙ブログのモットーと山本太郎

2019.08.06.21:53

山本太郎をポピュリストと言って否定的に語るリベラル系の人も多い。そこには自分の支持する野党の票がれいわに流れたと考えて不快な人もいるようだ。しかし投票率が5割にならない現状で、彼がそうした無関心層の掘り起こしに貢献する可能性も高いと思うし、これだけバラバラの野党をまとめる中心になる可能性も高いと思う。

そして、なにより僕は山本太郎が語る価値観を全面的に支持する。

僕はもう何度も書いてきたように、自己責任という言葉が大嫌いだ。前にも書いたけど、この言葉を発して平然としている奴を見ると殺意すら覚える 笑)まあ、これは拙ブログ内で「自己責任」で検索してもらえれば、この言葉を肯定的に書いている文言は1つも見つからないはずだ。

そして山本太郎もこの自己責任という言葉を徹底的に否定する。「その原因が自分の過失にあろうが、何だろうが、困っている人弱っている人に手を差し伸べること、そういうことが一切なくなったらそこは地獄じゃないですか」と言う。

自民党ならこれを「道徳」として語るだろう。山本太郎は「政治」として語る。政治家が道徳とか言い出して、それを国民に押し付けるのはどう考えたっておかしいだろう。政治家そのものが道徳を語れるほど偉いのか! それに対して山本太郎は、政治家として、それは政治がやるべきことだというのである。

拙ブログのエピグラムはブログ開始時から変わっていない(今日、コメントをくださった方はこのエピグラムの八尋さんと同窓だったそうだ。コメントをありがとうございました。)。当時は今から10年前、今ほど格差社会が人々の口に上がっていないかったと思うが、この国の社会の空気に嫌なものを感じて、ブログの冒頭にこのエピグラムを掲げたのだった。


社会は強い者がより強くなるように、富める者がより富むように、力をかざす者がより強い力をかざすことができるように、そのようなことのためにあるのではありません。弱い人間のためにこそ社会はあります。私たちは、そうでないときにはそうであるように社会を変えてゆかなければなりません。(八尋 光秀)


これと上記の山本の言葉はほぼ重なる。具体的な政策は正直に言って、現在の日本で本当に実現可能なのかは、僕にはわからないけど、上の姿勢さえ崩れなければ、僕は山本太郎を応援し続けていきたいと思っている。なんか本気で応援できる政治家が出てきたことにワクワクしている。

もう5年前にベストセラーになった小説に、拙ブログでも紹介した「原発ホワイトアウト」と言う官僚が書いた本があった。あの小説の中では元俳優の反原発議員という明らかに山本太郎を暗示する人物はデモの扇動で逮捕されることになっていた。まあ、今の日本で、そこまでのことはないとは思うが、何があるかわからないからね。太郎さんには是非とも気をつけてもらいたいと思う。


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れいわ祭 2 in 新橋

2019.07.19.23:50

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新橋駅前に行ってきました。本当は明日の土曜日の新宿センキョに行きたかったんだけどみごとにバッティング 笑) せめて現場に一回ぐらいはいなくては、と思って5時から6時過ぎまで参加してきました。山本太郎の登場までは時間切れでしたが、大ファンの森達也が見られたので良かったです。
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まあ、森達也が言っているのはもうかれこれ20年近く、ずっと同じことなんですが、まだまだ言い続けてもらわないといけないんでしょうね。この後蓮池さんや立川談四楼師匠が壇上に登り、時間はあっという間に過ぎてしまいました。7時までには帰宅したかったので、もう一人、と思ったら木村英子さんの話が障害者問題の話で、ここは泣くとこじゃないと思いながらも、子供のことを思い出して涙が出て困りましたわ。
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この後、僕が帰ってから安富さん(この人の本「東大話法」は以前拙ブログでも紹介したことがあります)や渡辺さんに続いて山本太郎が壇上に登ったようです。

この場にいると本当に革命が起きるんじゃないかと思えるけど、でも帰りの電車の中の人たちを見ていると、きっと期待し過ぎてはいけないんだろうなぁと思いました。でも、この参議院選挙で終わりではない。このままれいわの名前と山本太郎の話が人々の間に浸透していけば、数年後にはひょっとしたら日本は少し変わるんじゃないか、と期待しているわけです。

山本太郎が主張していることは、共産党の言っていることとも重なっているけど、普通の日本人にとってはすんなりと受け入れられることだと思うし、拙ブログで言ってきたこととも重なっていて、ほぼ違和感なく聴けるものです。YouTubeでいくらでも聴けるので、まだ知らない方は是非短いものでもいいから聞いてみてください。


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選挙まで一週間

2019.07.14.16:38

しかし、どう考えたって自民公明与党が勝てば消費税は10%になり、社会の格差はどんどん広がり、大企業が優遇され続け、非正規雇用がふえ、原発はこのまま地震列島の上でチキンゲームを続け(地震が起こるたびに原発は大丈夫とニュースが流れるのって、それだけでも異常じゃない?)、年金も減り、自衛隊は海外の「戦争」に駆り出される(冗談ではなく、本気で徴兵制を語る自民党議員だっている、それも一人や二人ではない)。

こんなのわかりきったことなのに、それ以上になにか価値があると思うものが人々の間にあるのだろうか? 大金持ちが与党に票を入れるのは、まだわかるけど、大金持ちでもない人たちが与党に投票するって、戦争に行くかもしれない庶民が戦争しろ!って言ってるようなものだろうに。

権力を持つ連中が自分の取り巻きや「よいしょ」する連中だけを優遇し、税金を大量投入して儲けさせ、悪いことをしても逮捕させず、しかも呆れるほど堂々と嘘をつき続けている。公然と嘘をつき続けている。(嘘の内容を示せという人は、安倍、嘘でググれば幾つでも出てくるだろう。)恐ろしいのはその嘘を嘘だと指摘もせずに垂れ流すマスコミだ。嘘でも堂々と言って、それを検証しなければ忙しい人たちはそれを信じる。

僕は今回は山本太郎のブームに乗るつもりだけど、YouTube なんかで見る限りものすごい熱気だし本当に「革命」が起きるんじゃないかとすら思える。でもきっと蓋を開ければ大したことにはならないのかもしれない。海外での「革命」のニュースを見ると、日本という国は確かにネトウヨたちが言うように、特殊な国なのかもしれない。

例えば南京事件の話などすると、彼らは「日本人がそんなことするわけないじゃないか」と言う。櫻井よしこが同じことを言っているのも聞いたことがある。ずっと、彼らはなぜ日本だけ特殊にしたがるのだろうと不思議でしょうがなかったけど、ひょっとしたら彼らが言うのとは違う意味で、現在の日本は世界のなかで特殊な国なのかもしれない。

思い出してみれば、原発事故があった時、反原発集会で代々木公園に集まった人の数は「たったの」17万人にすぎなかった。海外だったらその十倍集まってもおかしくなかっただろう。この国が昔からそうだったわけではないと思う。60年安保の時はもっと人々は怒ったんじゃないだろうか? それもこれも、やっぱり当時の人たちは戦争を知っていたからだろう。戦争でどんな思いをしたか知っていたから、あの戦争で戦犯だった男がトップになるような政府に対して、そしてそういうトップがかつて「敵」として人々に戦えと命じたはずのアメリカと手を繋いで、日本を危機に陥れる可能性に対して「否」の声をあげたのではないか?

田中角栄を始め、歴代の首相たちの多くが、戦争を知っている者(=あくまでも戦争でひどい目にあった者の意味だ)がいる間は大丈夫だが、戦争を知らない人たちの時代になったら危ないというようなことを(様々な表現であれ)警鐘をならしていたのは、こういうことだったんだな。


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安倍vs小池晃 覚書き

2019.06.20.10:12

もっと早くアップしたかったんだけど、どうにも忙しっくてねぇ。もう10日もまえの参院決算委員会でのことだ。すでにYouTube などではかなり拡散されている映像だろう。

しかし、共産党の小池晃と安倍のやり取りをまともに聞いていると、ほんとうに安倍というのは議論する能力が皆無であることがわかる。質問にまともに答えられないし、答えた内容もまるで意味がない。驚くべきことだ。日本はこんな愚かな男を、知性のかけらもない男をトップに掲げているわけだ。ふと連想したのは先日紹介した映画「主戦場」で出てきた、「他の学者の書いたものなど読まない」と豪語した自称歴史学者の加瀬英明のことだった。他の人の意見など無視して自分の思いだけを語ることで「学者」や「政治家(しかも首相だ)」を自称できるはずがないだろ!!

しかし、どう考えたって無意味なことを言いつづけて、同じことを繰り返すだけの安倍の答弁だけど、これって喋っているご本人が恥ずかしくならないと言うのが驚きだ。ひとつの才能なんだろう。あるいは頭が悪いのか。

以下、YouTubeを添付しておくけど、長いし、前半の政府の答弁がまるで小池晃の質問に答えてないのと、安倍の答弁のあまりの無内容さに呆れること間違いなしなので、最後のほうの17分以降で十分です。おヒマな時にでもどうぞ。



ここで言われていることは極めて単純である。いかピックアップして要点をまとめておく。

100年安心だと言っていたのが、いつのまにか人生100年の時代だから年金あてにするな、自己責任で貯金せよ、これは国家的詐欺に等しいやり方だ。政府がやるべきことは貯金せよではなく、この貧しい年金制度をどうするのかを真剣に考えるのが政府の責任ではないのか?

こう言われた安倍は年金の仕組みを説明し始める。これ相手を小学生だと思っているのか? 完全な時間稼ぎであることがわかる。そして最後はいつもの民主党ではできなかったことができたと共産党の小池にいう。さすがに小池は「民主党じゃないですから、私は」と言ってそんな無意味な反論しないでくれと怒る。

安倍が考えている100年安心というのは年金制度さえ持てば国民の暮らしなどどうなってもいいっていうことだ。

財源も、大企業に、せめて中小企業並みの法人税を負担を求めれば4兆円、それから株で大変な儲けを挙げている富裕層に平等に所得税を払ってもらい、所得税の最高税率をあげれば3兆円でてくる。

それに対して安倍はなんら根拠も出さずにただただ、「全く馬鹿げた、間違った政策だと言わざるを得ない」というが、そのあとに続く言葉はまるでそれとつながりはない。呆れるばかりである。

最後に小池が、こんな貧しい年金で、まともな暮らしも保証できない年金で、なにを平然とこれが将来世代のためだなんて言えるのか。今必要なのは税金の使い方集め方を根本から切り替えて、大企業にちゃんと物を言って、しっかり負担をしてもらうべきじゃないのか、株で大儲けをしている人たちには、所得1億円を越えると所得税が下がっていくような逆転現象をやめるべき、そして財源を作っていくべきだと主張する。

この一連の議論、というより小池の主張と安倍のはぐらかしを聞いていて、安倍真理教の人たちはどう考えるのだろう? いや、きっと考えないのだろうな。

単純な話である。使い切れないほどの金を稼いでいる人の所得税を上げれば消費税を上げる必要などない、それどころか下げることだってできるのだ。

僕のブログのモットーに書いてある社会が、僕が考える理想的な社会だ。

「社会は強い者がより強くなるように、富める者がより富むように、力をかざす者がより強い力をかざすことができるように、そのようなことのためにあるのではありません。弱い人間のためにこそ社会はあります。私たちは、そうでないときにはそうであるように社会を変えてゆかなければなりません。」(八尋 光秀)


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「戦争絶滅受合法案」

2019.05.16.21:30

くだんの維新の議員(維新は除名になったようですが、維新にはこの手の奴が多いから、あえて維新の議員とします)のニュースを見ていて、昔のことを思い出しました。このブログを始める前だから00年代だったと思う。ネットのどこかで(2チャンネルとかではなかったと思うが。。。)戦争をするのは国家としての権利であって、それは紛争解決の一つの手段なのだ、と書いている人がいて、そのコメントには驚くほど賛成の意見が連ねられていた。

思わず頭に血が上って、戦争というものを全く知らず、ゲームのように語ることを批判するコメントを書いたら物凄い勢いでいくつもバッシングコメントがつけられて呆れたことがあった。目立ったものには一つ一つ反論を書いたし、そもそも戦争になったらあんたたちもあんたたちの家族も死ぬかもしれないんだぞ、戦場へ行く覚悟があった上でこんなコメントを書いているのか、と言ったら、みんなが口を揃えたように、戦場へ行くのは当たり前だ、自分にはその覚悟がある、家族を守るためなら云々とあって、めまいがしたものだった。

今思い返せば、あそこにコメントをつけていた連中はゲームのような戦争や、湾岸戦争のようなお茶の間で見ている戦争のイメージしかなかったんだろう。彼らは本当に戦争になったら、戦場へ行かされる。そういう立場の人間がそういう戦争肯定の言葉を書き連ねることに呆れたものだった。

無論問題はそんな好戦的な一般人ではなく、好戦的な政治家だ。彼らは自らは戦場へ行くことはまずない。進軍ラッパを吹きながら、自分たちは弾の飛んで来ないところに隠れている。そんな立場にあるものが戦争することもありだと言えてしまう世の中が恐ろしい。挙げ句の果てにそれを批判されたら言論の自由の危機だと騒ぎ立てる。

もっとも、この「言論の自由」と言う言い方をする政治家は結構いる。安倍だって何度かこの言葉を言っている。なぜ、それをマスコミは取り上げ反論しないのか? 言論の自由というのは権力があるものを批判する自由だ。権力があるものが言論の自由を振りかざしてなんでも言えるというわけではない。トップがここまで劣化すると、下のものも劣化する。

だからこそ、デンマークの陸軍大将による「戦争絶滅受合法案」は、全ての国が憲法に書き込むべきである。曰く、

「戦争行為の開始後又は宣戦布告の効力の生じたる後、十時間以内に次の処置をとるべきこと。即ち下の各項に該当する者を最下級の兵卒として召集し、出来るだけ早くこれを最前線に送り、敵の砲火の下に実戦に従わしむべし。


一、国家の元首。但し君主たると大統領たるとを問わず、尤も男子たること。

二、国家の元首の男性の親族にして十六歳に達せる者。

三、総理大臣、及び各国務大臣、並びに次官。

四、国民によって選出されたる立法部の男性の代議士。但し戦争に反対の投票を為したる者は之を除く。

五、キリスト教又は他の寺院の僧正、管長、その他の高僧にして公然戦争に反対せざりし者。


上記の有資格者は、戦争継続中、兵卒として召集さるべきものにして、本人の年齢、健康状態等を斟酌すべからず。但し健康状態に就ては召集後軍医官の検査を受けしむべし。
以上に加えて、上記の有資格者の妻、娘、姉妹等は、戦争継続中、看護婦又は使役婦として召集し、最も砲火に接近したる野戦病院に勤務せしむべし。」

http://www.komakino.jp/no-war.html からお借りしました。)

これらの文言を憲法に組み込むと言うのなら、僕も憲法改正に賛成する 笑) それはともかく、話を戻せば、あんな議員がいるから、そして安倍だって本心では同様のことを考えていてもおかしくなさそうなだけに、憲法9条って絶対守らなくちゃいけないんだね。


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安倍真理教

2019.05.06.21:43

一週間ほど前に「天皇制私感」を書いた時、ひょっとしてネトウヨ連中から非難のコメントが結構くるんじゃないかと思っていたんですが、実際にはFBのリベラルなグループで反安倍の人から、そうは言っても天皇制があるせいで日本はまとまっているのではないか、というコメントをもらったぐらいで、あとは「いいね」をたくさん押してもらっただけでした 苦笑)

確かにね、天皇がいなくなったら日本のトップは安倍だよ!? という天皇制擁護のリベラルな人のコメントも読んだことがありましたっけ。これは実際恐ろしい 笑) ただね、今後も必ず平成の明仁天皇のような良識的な人が天皇になるとは限らないわけですよね。実際、明治天皇のヤシャ孫だからなんだか知らんが、ネトウヨと変わらんようなのがTVにちょくちょく出てくるわけですから。

何れにしても、安倍のことを批判すれば必ずと言っていいほど罵倒コメントを書いてきたネトウヨは今回はダンマリ。まあ、仮に書いてきたところで議論するつもりはないので、速攻で消しますが 笑)しかし、リベラル系のFBのグループでは結構天皇制について賛否両論で侃侃諤諤の議論が行われていて、想像以上にリベラル系でも天皇制擁護の人が多いんだなぁ、と思ったものでした。正直、今の安倍一派の酷さと比べれば、明仁天皇ははるかにまっとうでしたからね。

それに対して、ネトウヨ系のグループ(そんなものを覗きにいくほど、私は悪趣味ではありません)では天皇制についての議論はあるのでしょうかね? もっとも天皇制反対というやつがそういうグループにいるはずもないだろうけど。ただ、そうしたグループに集まるいわゆるネトウヨ達にとって 天皇制に対して何らかの意見があるのかどうなのか??

どこかのツィッターで、安倍首相は俺たちの父親みたいなものなのだから敬うのは当然と書いたネトウヨがいたそうですが、こうなってくると、ネトウヨなどという言葉はふさわしくない。少なくともウヨ=右翼だとしたらまるでふさわしくないですね。最近よく見かける安倍真理教という言葉の方がふさわしいのかもしれません。


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天皇制私感

2019.05.01.21:53

今回はちょっと過激かもしれないけど、今書いておくのが良いだろうと思った。これまでにも何度か書こうとしたけど、あまりに唐突だと思われた。だから今書く。

昭和天皇は自分の戦争責任についてどう考えているのかと聞かれて「そういう言葉のアヤについては、私はそういう文学方面はあまり研究もしていないのでよくわかりませんから、そういう問題についてはお答えできかねます」とトボけた。これは藤枝静男(中日新聞文芸時評)や茨木のり子(「四海波静」)が激しく批判した。また、戦犯に問われる可能性があった47年にはGHQに対して、沖縄を「米軍による半永久的な軍事占領」を行うようにと提言し、自らの戦犯の可能性をそれによって無くそうとした。さらに米軍の原爆投下を止むを得ないと言い放った。

仮に戦争を始めたのは天皇の責任ではないとしても、いいように軍部に使われた、担がれたという責任はあった。天皇が戦争は嫌だと言っていたらどうなったかはわからないが、少なくともGoサインは出したわけだ。

坂口安吾は「天皇の尊厳というものは常に利用者の道具に過ぎず」、時の権力者たちにとって「自分自身が天下に号令するよりも、天皇に号令させ、自分が真っ先にその号令に服従して見せることによって号令がさらによく行き渡ることを心得ていた」と「続堕落論」で書いているが、「号令」をかけ「させられた」としても、自分の口で「号令」を発したことは間違いない。

日本軍のシステムは上官の命令は天皇の命令とされた。「私は貝になりたい」という大昔のドラマがあったが、天皇の命令と称して戦地で虐殺行為をさせられ、戦後戦犯として処刑された一般兵士がたくさんいたのだ。少なくともトップたるもの、こういう状況で自らの責任を感じなければならないはずである。

マッカーサーの回顧録には立派な人だとか書いてあるらしいが、マッカーサーの意図がどこにあったかを考えれば、そんなの大ウソだろう。せいぜい好意的に見たところで、主体性のない人間だった。天皇が終戦を決めたから日本本土上陸がなかったという人もいるが、ならもっと早く、せめて半年前の段階でなぜやめると言わなかったのか。その時点なら広島長崎はおろか東京大空襲もなかった。そもそも天皇は日本を捨て満州に逃げてさらに戦争を続けるはずだった(無論軍部の意思で、天皇自身もそう考えていたかどうかは怪しいとは思うが)などという説もある。ソ連が攻めてきたので諦めざるを得なかったというのである。

何れにしても現在にまで続く日本の権力者たちの無責任体質は昭和天皇が責任を取らなかったことにあったのだと思う。一番のトップが責任取らなければ、俺が取る必要ないと思った参謀たちはたくさんいただろう。

だが、平成になり明仁天皇に対しては僕の気持ちは随分変わった。桓武天皇に絡めた朝鮮半島への愛着を表明したり、平和憲法を事あるごとに強調したりする姿に好感を持った。被災地やいくつもの戦地に慰霊に行って深く頭を垂れる姿は日本人として嬉しく思った。

だけど、それでも僕は天皇制に反対である。なぜ反対かはいろんなことが言えるだろう。憲法14条の差別禁止の条文とは完全に矛盾する天皇家の存在、主権在民という戦後日本の国是とは矛盾する存在、女性天皇を認めない男女差別、政教分離を定めた憲法にも違反している。

しかし僕は別の面からも考えたい。天皇本人が自分の存在をどう感じているかを想像すると、天皇が気の毒になってくるのだ。明仁天皇も今上天皇も安倍なんかよりもずっと憲法をしっかりと読み込んでいるだろう。そうであれば自分の存在の上記のような矛盾も感じているはずである。

そもそも天皇なんかになりたい人は、普通、あんまりいないだろう。どれだけ贅沢なことができるとしても、僕なら嫌だ。勝手に国民が祭り上げて敬愛するなんて言われたって、国民統合の象徴だなどと抽象的な存在にされ、自由もなければ苗字さえない。「居住、移転及び職業選択の自由」も「外国に移住し、または国籍を離脱する自由」(憲法22条)もない。

もっとふざけたことを言えば、自転車に乗って山登りをするあのヒロイックな気持ち、時速30キロで街道を走る爽快感、時速50キロで下る緊張感、どれも味わえない 苦笑)

それはともかく、ご本人だってできることなら絶対に天皇なんてやめたいに違いない。ある意味、天皇制をやめてほしいと一番願っているのはご本人ではないか、そう思えて仕方がない。天皇制とは天皇陛下に強制されたお気の毒なシステムなのである。

(追記。5/2 17:45 いくつか語句を変えました)


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ナチスによる障害者虐殺パネル展示会

2019.02.01.22:33

東京は中野の東京都生協連会館で「ナチスドイツによる障害者虐殺『T4作戦』パネル展示&トークセッション」というのが今日明日と行われています。
IMG_2932.jpg

T4作戦については拙ブログでもなんどか書いたことがありました。今は絶版だけど、「灰色のバスがやってきたーナチ・ドイツの隠された障害者「安楽死」措置」という小説も20世紀に読んだことがあります。だからこのT4作戦についてはドイツでも有名な話なのだろうと思っていました。だけど実はこの事件について正式にドイツ精神医学精神療法神経学会がこれを認めて謝罪したのは2010年になってからだったそうです。

ナチスは政権を取った翌年の1934年から精神障害者や知的障害者の断種手術を始めます。そうした障害は遺伝的欠陥であると考えられた結果、40万人が断種させられたそうです。まず保険担当の役人や障害者施設所長による強制断種の要請があり、それに基づき判事が裁判所でそれを承認し、それに従い医師が手術を実行したわけです。

戦争が始まった1939年後半からは病気や障害のある人の登録が義務付けられ、40年からはT4というコードネームがつけられた障害者安楽死政策が開始されることになります。これは第三帝国秘密事業と称され、ヒトラーの命令書に従って内務省と法務省も関与します。この作成によって殺害された人数は20万と言われてきましたが、最近の研究では40万とか50万という数字も出ているそうです。

当然ナチスドイツの時代に一般人がそれに対して抗議することはできなかったでしょうが、カトリック教会がこれに反対の声をあげ、41年夏にはフォン・ガレン枢機卿(ローマ法王に次ぐ位階)が説教の中で障害者の安楽死を殺戮と明言し、これが直接的な引き金となってT4作戦は中止されます。

しかし中止された後も障害者の安楽死は密かに続けられ、医師や看護師たちによって飢餓殺や薬殺により、中止以後の犠牲者の数はT4作戦が実行された期間の数を上回るそうです。

そして戦後、この計画のトップの責任者は死刑になったものの、直接的に関与した医師や看護師たち、研究者たちはほとんど罪に問われることもなくその地位を継続し、天寿を全うします。そしてもっと残念なことに強制断種された犠牲者たちや安楽死させられた犠牲者たちの家族もこのことに口をつぐみました。

これらの被害者がナチの迫害の犠牲者であると認知されたのは1980年代に入ってのことでした。

パネル展示には被害者たちの写真や家族写真などがあって胸が痛みますが、一番見ていて辛かったのは、安楽死させられた障害者の家族への通知のところでした。障害者たちを安楽死させた事務官たちは、犠牲者の家族に「お悔やみの手紙」を出します。それぞれ一通一通違うものに見えるように装って、偽りの死因や死亡時の場所や日時、状況、死亡証明書と医師のサインなどを何万通もの通知を出します。彼らはどんな思いでそれらの通知を作成したのでしょう? 
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もちろん殺された障害者の痛ましさはいうまでもありません。でも僕らはここで、「この悪党どもはなんとひどいことをしたのか!」と怒るのではなく、「私だって同じ立場に立たされたら同じことをしただろう」と恥るべきなんだと思います。

同じようなことはナチスのユダヤ人虐殺は無論のこと、南京大虐殺だって同じでしょう。同じ立場に立たされたら、ほとんどの人間は彼らと同じことをします。もし私があの時代の精神神経科の医師だったら、強制収容所の看守だったら、南京に送られた日本軍兵士だったら、間違いなく同じことをしたでしょう。だから、そういうことをしないで済む社会にしなければならない。まあ、これは拙ブログでもなんども言ってきたことですが 苦笑)

会場では拙ブログでも以前書いたT4作戦に関するNHKの番組が流され、その後でその番組に出演されたきょうされん専務理事の藤井克徳さんが話をされました。その時に会場の質問者の方が日本の精神神経学会も戦時中もそうだし戦後も優生保護法のような悪法について反省すべきだし、それを働きかけるべきではないのか、という話をされました。
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ナチスがやった悪は日本の比ではない。それは間違い無いでしょう。犠牲者の数、その理念性、組織性、徹底性、どれを取ってもものすごい。だけど、それに対する反省の表し方の誠実さも日本とは比べ物にならないのではないでしょうか? 

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グレータ・トゥーンベリイを知ってますか?

2019.01.23.20:44

いや、僕も全く知りませんでした。スウェーデンの16歳の女生徒で環境保護活動家だそうです。

ウィキペティア(僕はずっとヴィキペディアだとばかり思ってました 笑)で見ると、スウェーデンや英独仏は無論のこと、スペイン、イタリア、オランダ、ポルトガル、ポーランドとあり、さらにはベトナム語まで出てきます。

日本でも一部のニュースで取り上げられたようですが、この少女、去年の夏に議会前で2週間座り込みをして環境保護をもっとラジカルに実行せよ、とアピールしたんですね。最初は一人で始めたんですが、それが徐々に広まり、オーストラリアやヨーロッパの高校生たちも賛同して、とうとう各国で金曜日ごとに生徒たちが場合によっては無許可で授業をボイコットしてデモに参加するようになったということです。このムーブメントは #FridaysForFuture のハッシュタグで拡散して広まったそうで、おかげでこのトゥーンベリイはタイム誌の2018年最も影響力のあったティーンエイジャーに選ばれたそうです。

今週初めのNHKBSのニュースを見ていたら、無許可デモで授業をボイコットされたドイツの高等学校の校長のインタビューでは、生徒たちがこのテーマ、つまり環境問題や自分たちの未来の地球について考え、声を上げることは素晴らしいことだと思います、と校長自らが語っていた。

一方日本では、東洋大学の学生が竹中批判をしたら、大学当局はその学生に対して「退学処分」をチラつかせて脅したそうだ。

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無論環境保護という、誰にでも賛同を得るであろうアピールと、新自由主義という賛成者もいる政策が絡んだことに対する批判は違うという人も居るかもしれないが、こういう若い人たちのアンガージュマン(古い言葉だね 笑)に対して、大人がどういう態度を取るかって、民主主義の成熟度を測る目安になると思う。


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何でも安倍のせいにする??

2018.12.30.14:32

FBを見ていると安倍批判をする人に対して「何でも安倍のせいにするアベガー」とレッテルを貼ってくる人がいる。このブログへの過去のコメントで、僕も「アベガー」のレッテルを貼られたことが何度もある。この記事はFBでのそうしたやり取りに触発されて書いてみた。(Fさんに感謝)

しかし、「何でも安倍のせいにする」という人は、では安倍ではなく何が悪かったと言うのだろう? そもそもが今のこの国のひどい状態、格差が拡大し、議会ではまともな議論はできず、少数者に対する差別的な発言が公衆の面前で発せられても非難もしない状態、権力が自分にとって都合の良いことは人々の反対を無視して強行し、都合の悪いことは次々と改竄していくこの国の現状を悪いことだと思っていないのだろうか? 悪いことだと思っているが、それは安倍のせいではないと言うことなのだろうか? 

こう考えていくと、全てをヒトラーのせいにして自分たちの責任をほっかむりした戦後ドイツの闇が連想できる。だけど何でも安倍のせいにするというのはそういう意味での批判ではないだろう。

戦後ドイツは全てをヒトラーのせいにして、一般ドイツ人たちは何も知らなかったことにした。実際にはナチスの中枢部にいたインテリたちは戦後になっても自分の罪を認めることはなかった。先日紹介したドキュメンタリー映画「モルゲン、明日」でも書いたけど、1968年の学生運動はそうした父親たちの戦後にノーを突きつける意味を持っていた。

しかし、「何でも安倍のせいにする」という人たちの批判がこういう方向性を持っているとは到底思えない。

確かに、格差拡大の端緒をつけたのは小泉の規制緩和(しかし規制緩和は中曽根レーガン時代にまで遡れるのかもしれない)だし、議論にまともに答えず、茶化してしまったのも小泉が発端だ。しかもマスコミも人々もそれを面白がっていた。そういう意味では安倍だけが悪いわけではない。他にも悪いやつはたくさんいる。

だけど、ヒトラーだけが悪かったわけではないと言うことで、ヒトラーは悪くなかったと短絡させてしまう人が多すぎるのだ。「何でも安倍のせいにする」という批判の裏にはこのような意味が露骨に含まれている。

安倍だけが悪いわけではないが、現在のこのひどい社会の空気は間違いなく安倍が醸し出したものだ。拙ブログでは一時期、安倍的社会とか安倍的空気という言い方をよくしていたが、これをもっと言うべきだった。安倍という存在そのものが現在のこのひどい社会の象徴なのである。それはナチスの時代のひどいドイツの象徴がヒトラーだったのと同じ意味だ。そういう意味で、安倍は現在の日本社会の「悪」を象徴している。


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だらしない野党?

2018.11.29.00:22

「ねじれ」という言葉に踊らされ、結局行き着いた先はこういうことか。諸外国では問題続出なのに8時間審議しただけで強行採決した水道が民営化されることが決まり、データ捏造がバレたにも関わらず15時間程度で強行採決して入管法と、素晴らしいね。とんとん拍子だよ。

それなのに、今朝TVをつけたら延々と貴乃花の離婚について、キャスターたちが深刻な顔して論じ合っていた。

やれやれ。。。この入管法なんて、人々の関心は高いだろうと思うのにね。だけど一方で、こんな法案を通されるなんて野党がだらしないからだ、と野党に矛先を向ける人もたくさんいる。マスコミの論調にもそんな雰囲気が見られる。何言ってんだい! 数に物を言わせて強行採決しちゃうんだもの、無理でしょ?

「ねじれ」と言い続けたマスコミが、ねじれ解消の結果として今のような状態になるのを良しとしたくせに、なんでそこで野党批判かね?

結局この法案に反対する人は多いだろうけど、成立したのは強行採決した自民党のせいではなく、野党がだらしなかったからだ、ということで、次の選挙は野党よりは自民がマシと言ってまた自民が圧勝するんだろう。そしてやりたい放題やられても、野党がだらしないからだと呪文のように言い続ける。

これなら憲法変えて徴兵制を導入したって大丈夫だよ。何があっても野党がだらしないからだ、ということになるんだからね。



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大臣って大変なのね 笑)

2018.11.09.22:44

これって冗談だろ、っていう画像をFBで教えてもらいました。いやぁ、大臣って自分の意見を言えないのね。ロボットになるしかないんでしょうかね。



ここまでやられると、笑うしかないよ。ただ、こういうのってマスコミでは全く話題にならないのは何故なんだろう? ここまで不誠実なことをやらかしたら、20世紀ならおおごとになっていたと思うんだけどね。

日本人はこういうことに対して怒らなくなった。結局、自分の生活とは無関係だと思えるからだろう。自分ファーストな国ニッポン、美しいね。世界の中心で花開く国だわ。



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改めて、彼が知らせたいことと僕ら

2018.10.26.21:32

このところちょっと忙しくて、なかなか考えて書けないんだけど、考えた方がいいとは限らないのでね 笑)

しかし、狂ってる。自己責任だなんて言っている連中はフリージャーナリストが危険なところへ行くのを、彼らが自分の金儲けのためだけにやっていることだと思っているんだろうか? 

「勝手に遊泳禁止のところで泳いで溺れた自己責任」などと言う奴すらいる。違うだろ!

比喩を使うのは好きじゃないけど、例えば世の中には危険な仕事がいくつもある。しかもその仕事がなければ僕らの社会も困るような仕事が。高いところに登って作業しなければならない仕事で転落したら、そんな高いところへ登った自己責任だと言うのだろうか?そんな仕事を選んだ自己責任と言うのだろうか?

自己責任って、要するに自分の行動力のないことに対する負い目を隠すための方便だろう。彼らジャーナリストが命をかけて世界に知らせようとしていることは、この世界を少しでも良くしようと思うからやっているのだ。本来、みんなが関心を持てば、社会に圧力をかけられ、社会を変えられるはずのことに、自らは踏み出そうともしないで、その踏み出さない、あるいは出せない負い目を、それで自らに納得させるための、都合の良い言葉。それが「自己責任」だ!

以前も書いたが、昭和の時代に「自己責任」なんて言葉は辞書に載ってなかった。「私たちが今ここにいるのは運が良かったから」 

昭和の時代にはジャーナリストが危険を冒して戦争の実態を伝えることを賞賛こそすれ、非難するような風潮などなかった。「勝手に危険なところへ行って」と言うところで、すでに前提が間違っているのだ。日本には「情けは人の為ならず」という言葉がある。情けをかけるのはあくまで自分のためなのだよ。

この世界には僕らの想像もつかないような環境に置かれた人たちがいる。それを伝えようとする人が窮地に陥った時に「自己責任」だなどというのなら、人間なんて滅んでしまった方がいいんだと思う。



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雨宮処凛の言葉

2018.10.18.23:08

「創」という雑誌を図書館で読んでたら、雨宮処凛の、あまりにうまい表現に出くわし、思わず書き写した。例の新潮45の件なんだけど、そこに書いている自称保守とか文芸批評家とかいう人たちの「弱者利権」とか中国韓国を露骨に敵視するフレーズ、そしてリベラル勢力を外国勢力に操られ、金をもらってやっているという、ネットで見かけるようなレベルの言説に対して、雨宮さんはこう書く。

「この国では、すでに言葉が通じないくらいに『別の物語』を生きている人たちがいる(。。。)その人たちの中では、この国は弱者利権にまみれ、反日メディアが猛威をふるい、外国勢力に乗っ取られた様々な左派系の運動が幅をきかせ、日当をもらいつつ自分や杉田議員など国を憂える人々を攻撃している、という構図になっている。」

拙ブログにもこの手の「別の物語」を書いてきた人がたくさんいた。FBで絡まれたこともあった。そういう人たちにきちんと説明したところで、その根拠となるものをお前は自分で見たのか、と言われてひっくり返ったこともあった。

先人のやってきたことに対するリスペクト(これを称して「教養」というのだと思う)がまるでない。貧しい人たちが当事者として裁判に訴えたり(朝日訴訟)、在日外国人に対する指紋押捺に反対して裁判に訴えたり、障害者が権利を求めて運動してきたり(青い芝)してきた歴史を知りもせず、陰謀論で全てがわかったような気になっている。沖縄で反対している人に金が支払われているなんていうデマは、実際に行ってみればそんなのは嘘だとすぐにわかる(偉そうに書いているが僕は行っていない)。陰謀論を信じる人たちの気持ちはわからないでもない。手っ取り早く世の中を理解した気持ちになれるのだから。しかしそうした陰謀論を振りまいている大もとの人たちは、果たして、そうした陰謀論を本気で信じているのだろうか? 本当に信じているのだとしたら、あまりの無教養に声も出ないが、信じていないのだとしたら、かなり悪どい。

この世界には人々が憎しみ合い、いがみ合っていてくれた方が、自分にとって都合が良いと思っている人たちがいるのは間違いない。



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安倍、デニー会談の驚愕

2018.10.13.16:13

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© https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1450878501682356&set=gm.1271933732938790&type=3&theater&ifg=1

沖縄知事選は、デマがすごかったらしい。デマの程度もひどいものだったようだ。デマ合戦という言い方もされたようだし、デマの影響に警戒を強める「各陣営」というニュースも大手新聞にはあったらしい。だが、実際にツィードを集めて調べた琉球新報の記事では、公示直前の数日間で、9割が玉城デニーさんに対するデマだったそうだ。それだけを考えても、普通の人ならどちらに票を入れるべきだと思うかは明らかだろう。その意味で8万票の差がついたのもむべなるかな。

さて、その後、昨日、安倍がデニーさんと会った時のニュースが流れていたが、正直、安倍がどんな顔してデニーさんに会うかと思っていたら、想像に反して双方にこやかに握手したので、びっくりしたんですが、本当にびっくりしたのはその後のシーンでした。

安倍のアップで始まり、あれ?この人はなんで右側向いてるんだろうと思ったら、カメラが引いていくと、なんと机の上にはしっかりとカンペが。。。これには唖然としましたね。本当にびっくりしました。

結局、この人は沖縄の問題など自分の頭で考えたことがないんでしょう。頭も悪いし誠意もない。これまでも官僚の作文棒読みの挙句、云々をデンデン、画一的をガイチテキ、背後をセゴ、腹心をバクシンなどと読んできたんだから、きっとTVには出なくても、今回の会談でも読み間違えがあったに違いないですね 笑)

まあ、読み間違えなんか誰だってするもんけど、その上嘘ばかりですからね。アンダーコントロールに唖然とさせられたり、辞書で調べたとか言ったり、私も妻も関わってないと言ったり、TPP反対と言ってないと言ったかと思うと拉致解決と言ったことはないとかトリクルダウンと言ってないとか、、、もう数えることができないほどたくさんの嘘嘘嘘のオンパレード。

これって結局嘘でもいい、言えば信じる奴もいるという沖縄戦のデニーさんに対するデマと同じ心理なんだろうな。日本史上最低最悪の総理大臣として、後世の歴史に残ることでしょう。



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プロフィール

アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、クラシック音楽(特にバッハ)、友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎても困るが)。少し前から草食動物と化そうと「努力」しています。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとして、こちらにも通知されないまま、ゴミ箱に入れられてしまいます。これは管理ページで迷惑メールをチェックすれば見られるのですが、そんなところは滅多にチェックしないので、承認待ちの印が表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す

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