いやぁ、栗村さんはヒンドレイが踏み続けたと言っていたけど、あのヒンドレイのアタックは、絶対に前にケムナが見えたからだよね。結局ケムナの前待ちアシストがハマったということだと思うな。
実際、カラパスが千切れたのもケムナの引きの結果だったし。。。むろん、ヒンドレイが強かったから、ケムナがいなくても似たような結果になっただろうとは思うけどね。ただ、ケムナが前で遅れた時も、なんとなくチームからの指示だったんじゃないのかなぁ?? まあ、明日のツヴィーホフの日記が楽しみです。
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rsn ではリチャルド・カラパス(イネオス)、サイモン・イエーツ(バイク・エクスチェンジ)、ミゲル・アンヘル・ロペス(アスタナ)、ミケル・ランダ(バーレーン)、ジョアン・アルメイダ(UAE)の5人が四つ星。ボーラのブーフマンとケルデルマンは三つ星で、ジャイ・ヒンドレイは星一つと、今ひとつ下馬評が良くないですが、それも理由があるようです。
この三人、今シーズンはどうもあまり良くないんですよねぇ。ケルデルマンはLBLで落車リタイアでしたが、「ジロの直前としては理想的とは言えなかった。膝の調子も完璧とは言えない。でも調子はいいんだ」と言ってます。
ヒンドレイも今シーズンはレースをまだ11日しか走ってません。「シーズンの開始はあまりうまくいかなかった。でもちょっとずつ良くなっているよ。また高いレベルに戻れたのは嬉しい。LBLのあと風邪になったけど、うまく回復できた。ただ、自分の調子がどの程度の段階にあるかはわからないな。」というわけで、rsn の予想でヒンドレイが星一つなのもこうしたことが理由ですね。
ブーフマンもいつのまにやら29歳。今シーズンはレース日数22日ですが、最後に出たのは4月初めのバスク一周で、その後ずっと体調不良だったようです。「自分の調子がどのぐらいかはレースを走ってみるしかない。トレーニングでもいくつかの項目は省いてしまっているからね。三週間落車せず健康で走れたら、それで大成功だよ」とかなり慎重なものいいです 笑)
というわけで、この三人は対等なキャプテンということのようで、「キャプテンが多ければ戦術的な可能性は増える。誰か調子がいいのが上位を狙えばいいし、調子が悪ければアシストになればいい。一番いいのはもちろん三人とも上位を狙えることだ」と言っているのはブーフマンですが、はたしてどうなることやら。。。
むしろ拙ブログとしてはケムナのステージ狙いに期待をかけたいと思います。私の目には、中級の山岳ステージで逃げにのって、その後ソロアタック、そのまま逃げ切りの勇姿がすでに見えてるんですが。。。 笑)
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イギータとグロースシャルトナーがもう少し早めに揺動作戦に出て、ヴラソフの援護をするんじゃないかと思ったんですが、ユンボのペースメークがかなり速かったようで、なかなかアタックかけられませんでしたね。最後の方は一人逃げるルビオとの距離を見ながら、牽制し合うというかなりレベルの高い争いでした。
しかし、ヴラソフはチームとして勝ったからいいや、と思ったんですかね? 優勝したイギータはゴール直後に2位が誰かに気がついたみたいだけど。。。ボーナスタイムは良かったんですかね? グロースシャルトナーが消えたけど、ヴラソフが総合3位に上がってきました。
拙ブログとしてはもうひとつ、ゲシュケが総合9位に入ってきたのが嬉しいです。
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うーむ、スプリンターのためのレースとか、スプリンターの世界選手権とか言われているスヘルデプレイスで、スプリンターのクリストフがソロ逃げ切り優勝でした。スプリンターとして名を馳せた選手が晩年一人で逃げて勝ったシーンって、90年ごろにイタリアのボンテンピがツールで逃げて勝ったのを思い出しましたって、古いなぁ 笑)
しかし、17キロほどの周回レースで、登りがなく一箇所ある石畳が勝負所というコースですが、最終周回に、ここでクリストフが逃げて逃げ切りがちでした。しかしボーラは12、3人の逃げ集団に4人いて、ダニー・ファン・ポッペルなんか完全に後ろで休んでたのにねぇ。他にもDSMやアルペツィンも複数の選手がいたのに、一人しかいないアンテルマルシェのクリストフが勝ちました。
ボーラとしてはファン・ポッペルが2位になって、あ〜残念なのか、あ〜よかったなのか。。。でも、ああなっちゃうとどうしようもないんでしょう。複数いるチームのアシスト役が協調して追いかければいいのに、と思うんだけどねぇ。
一方のバスク一周、こちらもやっぱり15人ほどの逃げ集団で、ラスト900メートルぐらいからエフェネプールが後ろにアラフィリップを引き連れて、全力で引っ張りまくって、ラスト150メートルぐらいでアラフィリップ発射、完全に第2ステージの再現かと思ったら、ちょっとスプリントが長かったんですかね、ペロ・ビルバオにさされてしまいました。
ボーラはヴラソフがいいですね。なんどか先頭集団で逃げを試みてましたし、最終的にはこのステージ3位でボーナスタイムがついて、総合3位に。こちらはよくやった、といえるでしょう。
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ボーラがイギータと契約した時は、まだ若いから期待値は高いと思いつつも、また中途半端なステージレーサーを一人増やして、と内心では思ったんですが
http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-4090.html 苦笑)
TV中継が始まった時にはすでにカラパスと二人で逃げてましたが、最初の登りの後、残り120キロの下りで抜け出したようです。
しかしリーダーチームのUAEが予想以上に弱かったですねぇ。アユソとソレルがいて、と思ったらソレルは早々にちぎれたようです。
まあ、今日のバルセロナのステージも結構難しいステージのようなので、まだこれでイギータの総合は安心できないですが、かなり有利になりました。ボーラとしてはバレンシア一周のヴラソフについでチャンスです。
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うーむ、ボーラへ新加入のロシア人アレクサンドル・ヴラソフがブエルタ・バレンシアで総合優勝です。第3ステージの山頂ゴールで、それまでトップだったエフェネプールを引き離して優勝、総合トップに立つとそのまま総合優勝でした。この第3ステージ、最後に2、3キロの砂利の登りがあって、そこでのヴラソフのアタックに誰もついていけませんでした。下のYouTubeだと17分半ぐらいから砂利道が始まります。おすすめ。
ときどき置いてある観客の自転車もマウンテンばかりですね 笑)
ボーラは今シーズンのツール・ド・フランスはヴラソフをエースで行くと言ってました
http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-4205.htmlが。ヴラソフ、過去の成績を見ると頻繁にトップ10に入っている割に優勝はあまりないんですね。まあ、今回はツールでライバルになりそうな選手はエンリク・マスぐらいかな。次は2週間後のUAEツールに出場だそうで、ここだとポガチャルも出てきますから、この時の登りでどのぐらいやれるかが、ツールでの目安になるでしょうね。
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