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ブーフマンの話

2019.07.29.14:05

ここまでバスク一周やドゥフィネで表彰台の順位を上げてきたのに全く注目されませんでしたがね。トップと2分足らずの差のままでしたから、たらればは無意味だけど、もし土砂崩れと雹がなければアルプスでアタックした可能性だってあっただろうと思うけどね。まあ人柄にも派手さはないし、喋ってる姿もいかにも内向的な雰囲気なので、まあ万が一優勝しちゃったら白けたファンも多かったことでしょうけど 笑)

rsn にゴール後のインタビューが載ってました。

「この三週間で起きたことを現実のことだと理解するのにはきっとまだ一、二週間ひつようかもしれません。ツール・ド・フランスでベスト5に入れるなんて信じられません。いろんなことが可能だとは常々思ってきましたが、ツールではどんなミスも許されないのです。最後は限界にきてましたが、それでもわたしはミスを犯さずに終えられたのです。今年のツールで総合4位と言うのは最高値です。だって、ベルナル、トーマス、クレイスヴェイクのほうがちょっと強かったですから。今はもう私はすこし休息して、このすべてのことを喜ぶためにのんびりします。この成績で、子供達や若い人たちが自転車競技を始め、地域のスポーツクラブに行くようになってくれたら、とてもうれしいです。それ以外にも、監督のラルフ・デンクとボーラ・ハンスグローエに感謝したいです。この成績のために、私たちはみんなで、この数年非常にハードなトレーニングを重ねてきました。今日はみんなで一緒に乾杯することができるでしょう。」

ボーラとしてはサガンのポイント賞新記録と総合4位はとても嬉しい結果となりましたね。願わくば、シャハマンがあんなところで落車しなかったら、どこかでもっと目立てたんじゃないかと、それがちょっと心残り。

そして、これはいっても詮無いことだけど、ブーフマンが4位かぁ。ネルツが元気だったらなぁ。。。。


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ブーフマンのインタビュー

2019.07.21.16:07

みなさん、選挙へは行きましたか? 行く行かないは個人の自由ですので、僕がここで何か言うものではありませんが。。。

インタビューと言っても、rsn の記者がゴール後のローラー台でクールダウンしている間に聞いただけみたいですけど 笑)

昨日のステージは前半ではケムナが逃げに乗れていたし、見所はいろいろありました。しかし最後の数人になった時に最初にアタックしたのがブーフマンでしたからね。これまで山本太郎並みに無視されてきましたが、さすがにこれで注目しないわけにはいかなくなったことでしょう 笑)

しかし、あのアタックした瞬間、私も久しぶりにTVの前で立ち上がって、行け!と叫んでしまいました 苦笑) ボーラとしてはあそこでコンラートがいたら良かったんだろうけど、パンクで遅れてしまってて、残念でした。

ブーフマンの話。「おおむねこんなレース経過になることを願っていました。しかし自分がこれほど調子が良く、アタックまでできたことに驚いています。これまでのところ調子の悪い日がありません。この後もこういう日が続くことを願っています。

最初は集団の後ろにいて、他の選手たちの調子がどうかを見ていました。最後の方では誰かがアタックした場合にはついていこうと思っていました。他の選手たちがすでにバテているのか、それともまだ軽やかかを観察して、他の選手たちはすでに軽やかではない、もうみんなが必死になっていると思った時に、私は自分から仕掛けてみたのです。

しかし他の選手たちがついてきたので、前で走りたくないと考えました。そこで少し力を緩め、最後に備えました。他の選手たちに後ろのつかれたままゴール前に行きたくなかったからです。

何れにしても私は満足しています。でもパリまではまだいくつものステージがあります。集中力を途切らさないことが大切です。パリへ着くのは楽しみです。目標はトップテン入りです。」

とまあ、謙虚であります。rsn の記者も、このインタビューの様子を「遠慮がちに、言葉を選びながら」という形容で伝えていますね。


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ブーフマンのインタビュー

2019.07.18.10:50

消費税を10%にし、社会の格差をさらに広げ、原発を稼働し続け、年金を破綻させ、自衛隊を海外の戦争に送り出すことを決定する選挙まであと4日。

今朝の東京新聞の斎藤美奈子のコラムは凄かった。いわく、「投票するしないはあなたの自由だ。しかし、この【山本太郎】現象を知らずに投票日を迎えるのは人生の損失である。」

というわけで、ちょっとタイミングが遅れましたが、休息日に現在総合5位のブーフマンに rsn がインタビューしたようです。


ツールの10ステージを終えての感想は?

ブーフマン: 相変わらずとてもいいと感じています。調子も良いし、これまでのところすべてが計画通りに進んできています。1つだけ例外は第1ステージの落車ですが、それもすべて完治しています。

あなたは【第1週の】目標を達成したということ?

ブ: 目標は山で大きなタイムロスをしないことでした。ここまでは完全にうまく言っています。首位までも手が届くタイム差ですから。

あなたはツールで初のエース待遇です。あなたのチームをどのように率いているのでしょう? アームストロングだったらチームメイトみんなを完全服従させていたわけですが、あなたはそういうタイプではないよね。

ブ: 私は食事の時もバスの中でも強く指示を出すタイプではありません。しかしレース中には必要なことは言います。私はチームメイトのモチベーションを高めようと思っています。そして、うまく走れていない時には、それを指摘することもやぶさかではありません。そうはいってもやはり私は大声で指示を出すタイプではないです。

スタート前の、朝の朝食で集まった時にも、何がなされるべきかをあなたは話すの?

ブ: ステージの大雑把なラインは監督たちが話します。それから監督達はキャプテン達とも話します。彼らが勝手に決めることはありません。

【レース中にあなたに指示を出す】ロードキャプテン格の選手はいるのかな?

ブ: はっきりとは決まっていません。私をアシストしてくれるのは若いオーストリア人選手達とマックス・シャハマンです。私はすでに随分レースを走ってきていますし、どこで前方にいるべきかはわかっています。

チームカーからも指示はでるでしょう?

ブ: ええ、無線もありますから。車の中では監督達がTVを見ていて、何が起きているかわかっているし、あらかじめ私たちに情報を伝えてくれます。

レースを読むことができる選手というものがいるとも言われます。あなたはどうでしょう?

ブ: レースの勘はある方だと思っています。今年はその勘に救われたことも何度かあります。この勘を大切にして、正しい瞬間に前にいて、さらには自らアタックしなければならないと思います。

なるほど、今回の横風の時のように、どのタイミングで前にいるべきかを、その勘が感じさせてくれるわけですね?

ブ: ええ、感覚的なものと経験の混ざったものだと思いますが。たくさんのレースを走ってきていますから、誰が何をして、誰を行かせてはならないか、誰についていくべきかがわかるのです。この勘が大切です。もちろんチームカーからの指示もありますが。

あなたのアシストはどの選手が受け持っているのでしょう?

ブ: マックス・シャハマン、ルーカス・ペストルベルガー、グレゴール・ミュールベルガー、それに彼もキャプテンの一人ですが、パトリック・コンラートが山岳でのアシストを務めてくれます。ペーター・サガンのためにはマルクス・ブルクハルトとダニエル・オスがアシストします。

サガンはスプリント賞をリードしていて、7度目のタイトルを狙っています。そのためにあなたの目的は場合によっては後回しにすることもあるのかな?

ブ: いいえ、サガンはスプリントになると、ほとんど一人で動ける選手です。以前私は彼のことを「お世話が楽な選手」と呼んだこともあります。彼はパーフェクトな発射台が必要なタイプではありません。スプリントトレインは全く必要ないのです。

以前、2018年のブエルタでは、食事でミスして水分を保持する能力が落ちて失敗したと言ってましたよね。どういうミスだったのでしょう?

ブ: 私たちの総括では、あの時は準備段階で炭水化物を取るのが少なすぎたのです。レース中は大量の炭水化物を取らなければなりません。私もそうしました。しかし、これによって体が全てを保持してしまうことになりました。今は年間を通じてもっと多くの炭水化物を取ってきましたから、もうああいうことは起きないと思いたいです。


ロードキャプテン格の選手というのはマルクス・ブルクハルトが行なっているのかと思いましたが、そうではないようですね。それと、最後の炭水化物云々は、普段から炭水化物を取っていないと、レース期間中に突然大量にとると良くないということなんですかね? この辺の理屈はよくわかりませんが、科学的なトレーニング方法に栄養学なんかがここまで進んでいる以上、そういうものなのでしょう。


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第6ステージ後のブーフマン

2019.07.12.23:20

まず第一関門をクリアというところでしょうか。ニバリもアルも、そしてなによりバルデもみんな遅れた中でキンタナとともに、集団トップのトーマスに7秒差。集団では5番目の順位でした。ブールマンの話です。

「トップテンに入ることはいつでも願っています。今日のトップテンの成績には満足しています。さいごはみんなが全力で行ったので大きな差はつきませんでした。前で争った選手たちのレベルは同じようなものだと思います。次の山岳ステージでもっとはっきりするでしょう。

ゴール前1キロの最初の激坂パートで初めて全力で行き、その後の未舗装路で少しだけ落としました。そして最後は再び全力で行ったのです。この登りはリズムがバラバラで私に向いているとはとても言えませんでしたが、結果には満足しています。」


コンラートとブーフマン、似たようなタイプで、コンラートはスイスで、ブーフマンはドゥフィネで、それぞれ3位で甲乙付け難い感じでしたが、このステージ、コンラートはブーフマンより1分ほど遅れました。まだまだコンラートがブーフマンのアシストをすると決められないところでしょうけど。。。

ただなにしろ今年のツールは最後の最後に20キロとか30キロっていうアルプスの長い上りのステージが控えているからなぁ。そこまで変な落車をしないことがまず第一条件だろうし、三週間目に誰が一番体調が良いかというのもポイントかな。


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ブーフマン早くも落車

2019.07.07.10:39

いやあ、TVの映像では気が付きませんでした。フルーネヴェーヘンの落車に巻き込まれたんですね。
「フルーネヴェーヘンが私の前で落車して、とても速いスピードだったからブレーキをかけても止まることはできませんでした。しかし落車した時はそれほどすごいスピードではありませんでした。ドラマチックなことは何もおきてません。落車はつきものです。もっとひどいことにならなくてよかったと思っています。」

Cyclingnews では4分遅れと出ているので、ちょっとびっくりしたけど、これゴール前3キロのルールがあるから、暫定的なものでしょう。


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ドゥフィネのブーフマン

2019.06.16.18:45

いやぁ、自転車レースの歴史においては黙示録的という言い方がよくされますが、昨日のドゥフィネもそんな感じでした。頻繁に放送が滞るしカメラに水滴がついて見づらいし、レインコートで選手が誰だかわかりづらいし、あまりいいことないはずなんですが、追走車のヘッドライトで照らされた選手たちの後ろ姿はなんとも勇壮で感動的であります。

そんな中、有力集団から最初にアタックしたのはブーフマンでした。ラスト2.5キロぐらいでしょうか、カメラがやっと繋がったと思ったらアタックしてました。結局ヤコプ・フルサンに追いつかれて、最後の方はもう完全にツキイチ状態で、残り250メートルぐらいで後ろから抜いていったヴァウト・プールスにも当然ついていけませんでしたが、クイーンステージでの3位はよくやったと言えましょう。

ブーフマンの話。「今日は本物のクイーンステージでした。何より激しい雨が最後の登りをより厳しいものにしました。チームは私をうまく山まで連れていってくれて、私としてはアタックするのをできるだけ長く待つつもりでした。そして一か八かでアタックしてみたのです。プールスが追いついてきた時にはもう間に合いませんでした。たしかに優勝できた方が素晴らしかったんでしょうけど。」

これで総合4位。3位のヴァン・ガーデレンまで1秒、トップのフルサンまで21秒、トップはちょっと大きいけど、3位以内に入りたいねぇ。


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ドウフィネ 2st 後のブーフマン

2019.06.11.21:59

増税するので年金だけでは暮らせなくなるから老後のために2000万円を貯めろという政府。これでも参院選で自民が勝つようなら、世界の歴史を見てもないことだろう。もし本当にそれでも勝つならナチス台頭の時代のドイツ人より愚かな国民として歴史に名を残すだろう。

調べてないので、もしかしたら間違っているかもしれないが、社会保障ってビスマルク時代の富国強兵の帝政ドイツで導入された制度だと聞いたことがある。つまり社会保障で国民の面倒は国が見るから戦争へ行ってくれという意図だったわけだ。無論国が面倒をみるって、その原資は国民の税金であって、権力者が自腹を切るわけではないのは言うまでもないが、でも日本は税金はバンバン取り、社会保障はどんどん削り、国民に自分でなんとかしろと言って、なおかつ戦争にも行けというのだろう。

というわけで、気がつけばクリテリウム・ドゥ・ドゥフィネが始まってて、昨日はテレビをひねったらブーフマンが逃げていてびっくりしました。

レース後のブーフマンです。

「今日は本当に調子が良かったのです。アタックがかかるたびに反応してたら、逃げに乗れました。今日はきっと逃げが決まるだろうと思っていたのです。残り35キロで捕まってしまいましたが、逃げたおかげで最後のパワーがちょっと足りなかったようです」

結局ピノやフルームら優勝候補たちの集団に遅れてバルデやポートやヴァン・ガードレンと一緒の44秒遅れの集団でゴール。総合では55秒遅れの12位グループ。どこかで一発逃げを成功させたいところですねぇ。


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ブーフマンのインタビュー

2019.06.07.23:13

rsn にクリテリウム・ドゥ・ドゥフィネに望むブーフマンのインタビューが載っていました。今年は調子がいいですからね。マジョルカ・チャレンジで勝ったり、 バスク一周では総合3位になったりしてますからね。ジロではマイカがトップ10に入ったから、ブーフマンとしてもグランツールでのトップテンはなんとか果たしたいところでしょう。そのための前段としてドゥフィネでも上位に入りたいところです。

「僕はまだ絶好調ではない。東チロル地方でのトレーニングキャンプから戻ったばかりだからね。だからこそ、このステージレースでの負荷をうまく利用して、自分の最高のレベルにしておきたい。ドゥフィネでは最終的にトップテンに入れれば十分だよ。それよりスプリンターステージが二つあるから、うちのチームとしてはサム・ベネットにチャンスがあると思う。そのほかにもTTがあるので、そこで僕の調子も見極められるだろうね。レースのコースとしては去年よりいくらかハードかな。

今シーズン前半の成果【ボーラはここまで24勝】のおかげである種の勢いができているよね。みんなそれに乗ってリラックスして走れている。みんな余裕を持ってレースプログラムを組んでもらえてて、みんなが自分のチャンスを得ている。それそれが自分のレベルを高められている。僕自身も力をつけられたと思っている。

今回のドゥフィネではパトリック・コンラートとダブルエース体制だ。二人で、チャンスを見つけて総合上位を目指したい。何れにしてもツール・ど・フランスは最も大きな自転車競技イベントだ。そこにパーフェクトの状態で参加したいと思っている。」

というわけで、マイカとフォルモロはジロにでたので、今年はブーフマンとコンラートが総合のエースですかね? 多分ブーフマンがエースでコンラートはジロでのフォルモロの役割だろうと思うけど、このドゥフィネでの結果では逆になる可能性もあるのかな?


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バスク一周(5)ブーフマン!!

2019.04.13.00:21

ボーラとしては快心のレースでした。シャハマンも残り40キロの一級山岳で、切れそうで切れないまま集団の最後についていったし、最後の山も遅れながらも、大きく遅れなかったのは立派でした。

ブーフマンは一昨年のドイツナショナル選手権でも一人逃げを決めているので、逃げた瞬間にこれは決まったなと思ったんですがね。最後の山も、ブーフマンの登坂力なら2分は絶対に縮められないだろうと思いましたが、チャンスをうまく生かしました。

と書いているのは、実はまだ残り5キロぐらいあるのです 笑) このあと万が一ひっくり返ったりしたらごめんなさい 爆)

**追記(0:30)
結果は書いた通りになりました。ボーラのワンツースリーはなかったけど、コンラートもシャハマンをアシストしたようで、この結果は十分ではないでしょうか。明日もキツイみたいですが、イサギレと50数秒差。コンラートとシャハマンとでブーフマンを守れますかね? ブーフマンももっと派手に万歳すればいいのに。しかし、とうとうここまできたか、ブーフマン!


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UAEツール(6)ブーフマン4位確保 笑)

2019.03.02.13:54

というわけで、山頂ゴールのステージ、総合4位につけていたブーフマンが表彰台の順位を目指してアタックするかな、なんて思ってたんですが無理でしたね。タイムを稼ぐことはできなかったけど、失うこともなかったということで良しとしましょう。

ブーフマンの話「この山では時間を稼ぐのは無理だった。3位につけているゴデュはとても強かった。こういうスプリントでは僕には勝利を争うことはできないけど、タイムを失わなかったのは良かった。これはシーズンが始まったばかりのこの時期にしてはとても良いことだ。冬場のトレーニングがうまくいった。去年の今頃よりはずっと良い。」

まあ、後ろを見れば、ヴィルコ・ケルデルマンとかトム・デュムラン、ダン・マーチンなんてのがいるわけだし、シャハマンも最後の9人のトップ集団に残れたし、ボーラとしては大喜びの結果でしょうね。


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ブーフマン、優勝と2位!

2019.02.03.21:54

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去年のマジョルカチャレンジ、2つのレースに出たデーゲンコルプが2勝でしたが、今年はなんと!! ブーフマンが今年初レースで優勝です。マジョルカチャレンジの2戦目トロフェオ・アンドラーチ〜リューセタでゴール前20キロで単独アタック、ソロで逃げ切り勝ちですね。プロ入り2勝目、最初のは2015年のドイツナショナル選手権でした。

「こんなにうまくいくなんて思ってなかった。次々アタックがかかり、私もアタックしてみたら、誰もこなかった。距離が15秒から20秒ぐらいになったので、どうなるかと思っていたけど。」

このレース、土砂崩れでコース変更になりしたようですが、ブーフマン自身はそれが自分には良い方向に出たと言っています。スタート前は完全にトレーニングレースだと言っていたみたいですが。

このマジョルカチャレンジの第3戦目になる翌日のトロフェオ・セラ・デ・トラムンターナでも、ブーフマンはソロアタックを決めて逃げたようですが、追走してきたティム・ヴェレンスに捕まり、最後は引き離されたようです。でも、3位がバルベルデと聞くとスゲーとなります 笑)

「ヴェレンスに捕まった時、2勝目は難しいと思った。でも自分のパフォーマンスには大満足だ。とてもうまく言ったし、自信になった。」

ブーフマンももう26歳、今年あたり、もう少し名を上げたいところです。


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ブーフマン、今年の総括

2018.12.22.10:28

1週間ぐらいのステージレースではトップ10の常連になったんですけどねぇ。今シーズンはバスク一周で4位、クリテリウム・ドゥ・ドーフィネでは6位、ポーランド一周では7位、ツール・ド・ロマンディーでは9位、アブダビ・ツールでは10位。

ところがエースとして出たブエルタでは良いところまで行っていて、最後にトップテンを逃してしまいました。第1週は総合2位にまでつけたんですけどねぇ。第2週以降がジワジワと順位を落として、結局12位止まり。

「今年もまた少しだけど進歩できた。それは小ステージレースで証明できたと思う。ブエルタだけは最後に願っていたようにはならなかったけど。でもコース的にハードなバスクやドーフィネで強豪選手たちに対抗できた。ブエルタでトップテンに残れなかった最大の理由は水分保持力がなくなってしまったことだ。おかげで第二週以降は辛くなってしまった。ワット値はずっとよかったが、ワット値と体重の関係がうまく合ってなかったことだ。」

水分保持力っておそらく体に水分を貯めておく能力のことでしょう。水が貯められず体重が落ちてしまったと言うことですかね? この辺りの生理学的な話はよくわかりませんが、そういう能力を高めるとか、落とさずにおけるということができるんですかね?

一応来年度も小ステージレースメインで走り、ツールに出場できるように願っているとのことですが、マイカやコンラートや、2年間すっかり忘れられているレオポルト・ケーニヒなんかもいるし、なんか中途半端なステージレーサーがいて、いまひとつ突出したところがないと、まだツールで総合上位を狙うのは厳しいですかね?

まあ、何れにしてもボーラとの契約はまた新たに2年契約を結んだので、チームとしても地元ドイツの貴重なステージレーサー、なんとか育てたいと考えているんでしょう。

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第11ステージ後のブーフマン

2018.09.06.19:19

第一週はほとんど完璧に近かったのに、最後の最後に落車の影響か、ちょっと遅れて休息日に入ったんですが、第二週には入り、このままズルズルと、というのではつまらないなぁ。

昨日のステージはゴール前15キロでメカトラで遅れ、追走後かろうじてメイン集団に追いついたけど、最後は結局9秒遅れで、総合も6位に後退です。

ブーフマンの話。「今日の調子は良かったです。チームも素晴らしい働きを見せました。それだけに、最後の下りで自転車交換しなければならなくなって、そうしたものをすべて台無しにしてしまったのが残念です。自転車交換は非常に素早く行えたのですが、前に上るのにかなり高スピードを維持しなければならず、おかげでライバルたちに対して数秒遅れをとることになりました。」

まあ、ケルデルマンのことを考えれば、まだ運がいいからね。もう落車の影響はないと思いましょう。


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第9ステージ後のブーフマン

2018.09.03.21:31

いや、やっぱり栗村さんの解説は図抜けてます。話が面白いし指摘が適切です。

しかしマイカが引っ張りまくって、こりゃあブーフマンいけるかも! ついにリーダーマイヨか!と思ったんですがね。やっぱり落車の影響が出たようです。ケルデルマンのアタックについていけず、あろうことか 笑)バルベルデにまで遅れてしまいました

ブーフマンの話。「ハードなステージでした。最後の登りは本当の試練でした。ハードな仕事をしてくれたチームに感謝したいと思います。私たちは当初のプランを変更しました。ラファウ【マイカ】と一緒に長い登りを第一集団で登ったのですが、残念ながら最後のアタックにはもうついていけませんでした。総合優勝候補にちぎれてしまいました。みんなが200キロにわたってハードな仕事をしてくれたのに、残念でなりません。落車から完全に回復できていませんでした。でも私はまだ自分を信頼しているし、この後は全力を出せるでしょう。」

マイカの話。「僕は今日は調子が良かった。もちろんエミュ【エマヌエル・ブーフマン】を何より最後の登りでアシストすることができた。今日は向かい風で辛かったので、最後の山で風よけになって走ることが重要だったんだ。エミュは今総合4位だ。イェーツに遅れることわずかだ。今日は本当に信じられないチームパフォーマンスを見せられたと思っている。そしてエマヌエルはまだ表彰台の可能性がある。」


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ブーフマン、落車で検査?

2018.09.01.10:58

うーん、rsn にも cyclingnews にも載ってないみたいだけど、フレーリンガーのツィート日記を載せている Cyclingmagazine ではトップで出てましたが。。。

第7ステージ最後のところは確かに狭いし、落車やトラブルが多発していました。ブーフマンも落車した一人で、より正確な医者の診察を要するとのこと。ただ、落車シーンはTVでは見えなかったですね。

ブーフマンの話。「落車しました。痛かったです。でもジョイ【マッカーシー】とダヴィデ【フォルモロ】のおかげでメイングループでゴールできました。この事故で何か影響が出るかはわかりません。大きなことにならなければ良いのですが。でも、まずは医者の検査を受ける必要があります。」

え? っと、ツールのネルツを連想したんですが、その後、現地時間23時だから日本時間だと今朝6時の更新ニュースで、とりあえずチームの発表によると擦過傷と打撲のようで、第8ステージのスタートは問題なしとのこと。やれやれ。しかしスカパーではマイカは出てきてもブーフマンの名前はまるで出ませんねぇ。現在総合3位だよ? 苦笑)


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第4ステージ後のブーフマン

2018.08.29.17:01

いやぁ、地味なんですかね? 日本のTVではコンラートとかブーフマンとか独墺系の選手の話題はほとんど出てこないですねぇ。サシャさんがいるのにね?

というわけでボーラはゼッケン1がサガンは不動みたいですが、今回のエースはブーフマンと監督も公言していますね。

一応最初のTTも総合優勝争いの選手たちの中では上位に入るものでした。第二ステージの短い急坂は本来長い登りが得意なブーフマンにとって苦手な部類に入りそうなのに、うまく上位でゴールできたし、昨日のステージはゴール前数キロでアタックしてライバルたちに25秒の差をつけることができました。サイモン・イェーツには追いつけなかったけど、とりあえず総合でもまだ3秒彼にリードしています。

ブーフマンの話。「私の調子はとても良いです。この最後の登りはトレーニングで走ったことがあったので、最後が少しなだらかになることも知ってました。最後は少し力が残っていたので、行ってみようと思ったのでした。ライバルたちはラファウ【マイカ】のことを気にしているはずだと思っていました。これは私にとっては助かりました。ブエルタは最終週で決まるでしょう。ですからそれまで力を残していなければなりません。」

もっとも rsn を始めドイツのサイトもブーフマンの優勝は期待しすぎだと思っているようで、最終トップテンに入れれば、2009年のアンドレアス・クレーデンがツールに総合5位に入って以来の、グランツールトップテンなるかという論調ですが 笑)

クレーデンといえば、ものすごい下半身の細さでしたが、ブーフマンもなんかガリガリですね。今日のステージでどれぐらい頑張れるか、まず最初の試金石となりそうです。


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ブーフマン、ドゥフィネ終了して

2018.06.12.19:31

いやあ、連れ合いがTVを見ながら一言、「いろんな意味で変な頭の二人が会談ね。」 笑) しかし、これで独裁者とレイシストの二人がノーベル平和賞ですかね。悪い冗談だったのに。

というわけでブーフマンのドゥフィネ、最終ステージでも積極的でしたね。総合順位は結局6位のままでしたが、5位を目指して、あるいはステージ勝利を目指して、有力グループからアタックしたのは良かったです。ロマン・バルデが強くてアタックも潰されてしまいましたが、ステージ4位は立派でしょう。本人も、総合6位で終われたのは大満足だと言ってます。

ブーフマンの話。「【最終ステージは】最後にアタックが次々かかって辛いステージでした。ずっとうまい具合についていけたんですが、バルデが最後にスピードを上げた時にはもう付いていけず、4位に終わりました。」

この前ブーフマンに触れた時には調子の上がらないマイカに変わって、何て書いたんですが、やっぱりツールはマイカをエースにするのがボーラの考えのようですね。次の大きな目標はブエルタということのようです。

一方、ボーラのツールでの目玉、ペテル・サガンはツール・ド・スイスで1勝して通算ステージ勝利の記録をさらに更新したようですが、昨日は残り10キロぐらいで逃げたんですね。しかもその挙句スプリントに参加して惜しくも3位。色々やらかしてくれて、ホント面白い選手で、目が離せんわ。


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エマヌエル・ブーフマン、2017年総括

2017.12.15.15:01

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ペテル・サガンはともかく、タイプがかぶるラファウ・マイカの加入で、今シーズンはマイカが出ないステージレースでエースを務めることになるんだろうと思ってたんですが、まあ、その通りになりました。

ツールとブエルタはどちらもマイカのアシスト役で参戦でしたが、マイカが出場しなかったクリテリウム・ドュ・ドゥフィネでは総合7位で新人賞を獲得。まあ、少ないチャンスを生かしました。

「ドゥフィネが私のハイライトでした。フルームやポートと一緒のグループに残って走れたのですから、それはもう特別のことでした。あの時は絶好調で、なんでもできそうな気がしたものです。他にもツール・ド・ロマンディでは総合10位でしたが、最終日のTTの前までは3位にいました。そしてドイツナショナル選手権では2位。2017年については満足してます。きっと自分の成長のために新たな一歩を進めることができたと思います。」

ツールでもマイカが第9ステージで落車リタイアした後はエースの役割を担ったんですが、結局ほとんど目立つことのないまま総合15位。

「マイカがリタイアした後は自分の順位を考えて走ることができました。しかしそれは計画通りにはいきませんでした。ツールの毎日は失望の日々だったと言えます。確かに最後は15位になりましたが、ドゥフィネのことを考えると、もっと上位に行けるはずだと思っています。ただ、絶好調のピークは過ぎてしまったから、そのあとは持続性が足りませんでした。

そのあとのブエルタのおかげで、今回はトレーニングの休みの期間が絶対に必要だということがわかりました。体調不良で出場したブエルタは最後にはものすごくエネルギーを消費しました(総合86位)。今、再び最初のトレーニング期間に入っていますが、自分の水準を高めてさらに一歩前進したいと思っています。」

2018年シーズンはおそらくまたツールではマイカがエースになるでしょうから、ブーフマンとしてはジロかブエルタのどちらかでエースを務めたいところですが、ボーラには今年は、体調不良でほとんどレースに出なかったレオポルト・ケーニヒもいるし、どうなりますかね?

「うちのチームにはステージレーサーが他にもいるから、うまく割り当てるのは難しいでしょう。自分はクライマーなのでグラン・ツールでエースを務められるようになればいいのですが。」

総合を狙うためにはTTがかなり落ちますからねぇ。。。グランツールの山岳ステージで優勝を狙えればいいんですけどね。



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ブーフマン、あと一皮むければ 笑)

2017.07.15.12:34

一昨年だったか、下りで強引にコーナーに突っ込んでゲラント・トーマスだったか?を吹っ飛ばし、顰蹙を買ったバルギル、去年の初めにデーゲンコルプやヴァルシャイトとともに暴走車にぶつけられて大怪我したバルギル、今回は勝ったと思って泣いて喜びながら、実は負けててバツの悪い思いをしたバルギル、とうとう勝ちましたね 笑)

というわけで、山岳では20位前後でゴールすることが定番になってしまったブーフマン。マイカがリタイアして自由に走れるようになったけど、現在の力はやっぱりこのぐらいのところなんですかねぇ。勝負所までもたずにちぎれ、その後はマイペースで走ってゴール、それでもあまり大きく遅れることはないみたいで、現在総合17位。

「予想通りハードな1日でした。最初からすごく速く、私は最初の山で前のグループについて行こうとしましたが、キンタナがアタックして、そこからレースが本格的に始まりました。二つ目の山でコンタドールとキンタナがアタックした時、もうついていけませんでした。だけど小さな集団の中で山を越えたらまた前に追いつけました。三つ目の山では頂上手前の険しい区間で全力を出したのですが、私にはちょっとペースが速すぎました。結局、ちぎれた小さなグループでゴールを目指したのです。何れにしても今日は昨日よりは良かったです。」

かつてのヴェークマンファンクラブのイザベレさんからメールが届き、ブーフマンはもう少し上位にいけるだろうけど、トップ10となると今年は難しそうだと書いてありました。ヴェークマンが引退したので、新たに 3und1Radsportwelt というHPを立ち上げたそうです。まあ、ドイツ語ですが。



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エマヌエル・ブフマン、今年の総括

2016.12.09.17:11

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来年はタイプの同じような、しかも力が上のラファウ・マイカとレオポルト・ケーニヒが入ってきて、これまでのように自由に走ることはできなくなりそうですが、今年のブフマン、なかなか良かったんですよね。ネルツがやめちゃった今となっては、ドイツのステージレーサーとして期待できる一番手です。

オマーン一周では12位、クリテリウム・アンテルナショナルでは13位、ジロ・デル・ゴレンティーノで8位、クリテリウム・デュ・ドウフィネで20位、そしてツール・ド・フランスでは21位でした。その後もオリンピックでは14位で、まあ地味だけど、年齢を考えればまだまだ伸びしろがありそうです。

「この一年でまた少し進歩したと思いますし、良いレベルで全シーズンを過ごせたとも思います。ツールとオリンピックが私のハイライトでした。むろんもっと他のレースでも結果が出せればよかったのですが。しかしもっと上位の成績を出すためには、いろいろなところで運がありませんでした。来シーズンはもう少し小さなステージレースで上位に入りたいと思っています。しかし私にとって一番大切なのはさらに力をつけることと、できれば怪我をしないようにすることです。マイカとケーニヒが入ってきたから、これまでの2年のように自由には走れなくなるでしょうけど、きっと少し小さなステージレースでチャンスがあるはずです。」

と、いつものように、この人の真面目で、ちょっと内気そうな雰囲気を口調にしてみました 笑)

しかしなぁ、ブフマンが21位だったとなると、もしネルツが万全だったら結構上位にいけたんじゃないかと思ったりして。。。まだネルツショックから抜け切れてません 笑)



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プロフィール

アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、クラシック音楽(特にバッハ)、友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎても困るが)。少し前から草食動物と化そうと「努力」しています。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとして、こちらにも通知されないまま、ゴミ箱に入れられてしまいます。これは管理ページで迷惑メールをチェックすれば見られるのですが、そんなところは滅多にチェックしないので、承認待ちの印が表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す

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