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レンナルト・ケムナ、今年の総括

2017.11.23.21:33


2014年のジュニアのTT世界チャンピオン。何しろまだ21歳ですからね。うまく育って、グランツールで総合争いができるようになってほしいものです。ネオプロとしての今シーズンの結果は、ブエルタのTTステージで8位になったり、ツール・ド・フィヨルドで総合5位になったり、世界戦ではチームTT優勝メンバーになったり、U23の個人ロードで2位になったり、シーズンの後半では十分名を挙げたと言えるのではないでしょうか。

他にもツール・ド・ロマンディのTTで8位、ZLMツールのプロローグで6位、カタロニア一周でもステージ8位とありますが、来年はどこかで優勝したいところです。

「病気もあまりなく、コンスタントに走れました。自分の力を見せるチャンスもあり、一つ二つよい成績も残すことができました。世界戦のチームTTは予想外でした。来年はさらに成長してコンスタントに走れて、幾つかのレースではよい成績を上げられるといいのですが。そしてまたグランツールのメンバーに選ばれれば理想的です。将来どういうタイプになるかはまだ未定ですが、来年以降に少しずつそれも決まってくるでしょう。今はまだ何かのスペシャリストになるようなトレーニングはしません。あらゆる面で力をもっとつけたいし、総合的な力のある選手になりたいです。そうなれることを願っています。」

総合的な力をつけるためにはやっぱり山岳コースをどう走れるようになるかでしょうね。何しろまだ21歳。今年のブエルタでは最年少だったしね。

何しろ、個人的には今年一番ワクワクしたのがU23の最後の登りでのアタックから逃げたケムナでしたからね、来年以降、拙ブログとしては一番の若手有望株と言っていいでしょう。



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ニールス・ポリットの総括

2016.12.13.22:42

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個人的にはレンナルト・ケムナの方をずっと期待していたんですが、ポリットの方が早くプロに順応した感じです。というか、ケムナはまだ若すぎて、そして何よりシュテルティングという2部チームに所属したせいで、レース出場回数が少なかったですからしょうがないんでしょうけど。

というわけで、22歳ネオプロのポリットのプロ初シーズン、もともとTTスペシャリストという触れ込みだったんですが、最初から飛ばした感じです。3月のGP・サマンで5位、西フランドル3日間で総合3位、さらにデ・パンヌの3日間では9位とトップテン入りを繰り返し、秋にはツール・ド・ユーロメトロポールで6位、さらにドイツ選手権のTTで3位に食い込みました。

なにしろ春先の好調ぶりで、予定外のツール・ド・フランドルとパリ〜ルーベにも出場できて、結構満足いくシーズンだったようです。

「僕のシーズン総括は完全にポジティブなものだよ。1年目としては満足いくものだった。春先のレースではいくつか上位に入れたからね。これには自分でもびっくりだったよ。(フランドルとルーベは)そもそもまるで予想もしてなかった。二つのモニュメントに出られたなんて、本当に誇らしい気持ちだよ。失望することもなかったし、来園もこの調子でできることを願っているよ。(来年はカチューシャにドイツのアルペツィンがスポンサーにつくことは)とても楽しみだし、ドイツ語を話すチームメイトも何人も新たに加わる。新しいチームの雰囲気は最高だよ。みんなでこの先を期待しているんだ。今シーズンは自分のポテンシャルを出せたと思うし、来年もまたモニュメントに出られるといいな。でも何よりもツールだよ。出たいなぁ。17年のグランデパールのデュッセルドルフは僕の家から50キロしか離れてないんだ。何としてでもメンバーに入りたいね。」

というわけで、もともとTTスペシャリストということで、マルティンの加入はいろんな意味で刺激になるでしょうね。でも、TTよりも北の過酷な条件下でのクラシックに向いていそうです。



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エマヌエル・ブフマン、今年の総括

2016.12.09.17:11

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来年はタイプの同じような、しかも力が上のラファウ・マイカとレオポルト・ケーニヒが入ってきて、これまでのように自由に走ることはできなくなりそうですが、今年のブフマン、なかなか良かったんですよね。ネルツがやめちゃった今となっては、ドイツのステージレーサーとして期待できる一番手です。

オマーン一周では12位、クリテリウム・アンテルナショナルでは13位、ジロ・デル・ゴレンティーノで8位、クリテリウム・デュ・ドウフィネで20位、そしてツール・ド・フランスでは21位でした。その後もオリンピックでは14位で、まあ地味だけど、年齢を考えればまだまだ伸びしろがありそうです。

「この一年でまた少し進歩したと思いますし、良いレベルで全シーズンを過ごせたとも思います。ツールとオリンピックが私のハイライトでした。むろんもっと他のレースでも結果が出せればよかったのですが。しかしもっと上位の成績を出すためには、いろいろなところで運がありませんでした。来シーズンはもう少し小さなステージレースで上位に入りたいと思っています。しかし私にとって一番大切なのはさらに力をつけることと、できれば怪我をしないようにすることです。マイカとケーニヒが入ってきたから、これまでの2年のように自由には走れなくなるでしょうけど、きっと少し小さなステージレースでチャンスがあるはずです。」

と、いつものように、この人の真面目で、ちょっと内気そうな雰囲気を口調にしてみました 笑)

しかしなぁ、ブフマンが21位だったとなると、もしネルツが万全だったら結構上位にいけたんじゃないかと思ったりして。。。まだネルツショックから抜け切れてません 笑)



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rsn のシュテファン・キュングの総括

2016.12.05.00:05

いやはや、ちょっと忙しくて気がついたらもう12月もすでに5日じゃないの。というわけで、出場チームの選手数削減もいろいろ反応があるようですが、今日のところはシュテファン・キュングの話題。カンチェラーラの後を継ぐと言われるスイス人です。

ただ、2年目の今シーズンは拙ブログでも紹介したように、トレーニングに入った途端に、自転車選手たちの間で蔓延しているファイファー病(キス病 苦笑)にかかって、大きく出遅れてしまいました

3月末にレースに復帰し、パンヌ三日間で7位、ジロのTTでも7位、ステル・ZLMツールのプロローグでは3位だったんですが、その後、スイス選手権で落車して腕と骨盤と鎖骨を折ってしまいました。これからさらに調子を上げていこうというときですから、痛かったですね。

「呪われた一年だった。確かにクラシックは出場したけど、本調子とはほど遠かった。ジロでは良くなったけど、そのあともっと調子が上がるはずだったのに、落車で怪我して、3ヶ月のリハビリのあと、エネコ・ツアーと世界戦に出場した。これはあとから振り返れば、準備が完全ではなかっただけに、内容にはかなり満足できる。あの落車のあとだと思えば、よくここまで戻せたと思うよ。」

BMCで三年目のシーズンになり、2017年の目標を問われて、キュングは健康第一と言いながら、クラシックとツール・ド・スイス、それにツール・ド・フランスをあげています。

190センチ以上の体格だけに、グランツールの総合を狙うような選手にはなれないでしょうけど、ステージとTTで活躍すると思われます。去年、今年と落車で長期離脱して、まだ実力を完全にシーズン通して発揮することができてないんですが、個人的には現時点では今後一番期待できるドイツ語圏の若手選手ではないかと思っているところです。



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U23の個人TTはドイツ圧勝

2016.10.11.23:16

まあ、噂ではずっと出ていたし、マルティンが移籍するのも、そのせいだと言われていましたが、ついに、カチューシャがロシアのライセンスを放棄してスイスのライセンスで走るとともに、カチューシャ・アルペツィンになることが正式に発表されました。

というわけで話変わって、U23の個人TTはドイツが1位、2位、4位とTT王国の本領発揮。拙ブログでおなじみ、ヨーロッパチャンピオンになったレンナルト・ケムナは残念ながら4位でしたが、1位はマルコ・マティスという個抜きのドイツチャンピオンで、2位は去年も2位だったシャハマン。なお、去年の優勝者のデンマークのメッツ・ヴュルツ・シュミットは崩れて上位に食い込めませんでした。

優勝したマティスは二番目スタート、最初にゴールインした選手で、そのあと4時間、35度の蒸し暑い中を、暫定3位までの選手が座る椅子に座り続けていたそうですが、もともと個人TTに出場する予定ではなかったのに、ケムナがヨーロッパチャンピオンになったおかげで各国2名の枠とは別に出場資格ができたので、そのせいで出られたそうです。

来年はケムナはジャイアント、シャハマンはエティックスへ決まっているようですが、マティスはまだ未定だそうで、これでどこかのプロチームと契約するんでしょうか? 契約といえば、ネルツはどうなってるのかなぁ。このところ、何の情報も出てきません。



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ヨーロッパ選手権U23のTTはケムナ

2016.09.15.18:52

フランス、ブルターニュ地方のプリュムレクで、ロードのヨーロッパ選手権というのが開かれています。ヨーロッパ選手権とは聞きなれないレースですが、去年までは男女共23歳以下とジュニアだけのレースだったようですが、今年からエリートの部も開催されるようです。

過去の優勝者を見たりしていると、2007年には17歳のミヒャウ・クヴィアトコフスキがジュニアで優勝したり、U23では2000年代初めにミヒャエル・アルバジーニやジョバンニ・ヴィスコンティが、最近だと、一昨年だとシュテファン・キュングが優勝してます。去年の優勝者は、サガンと一緒に来年はボーラで走るエリック・バシュカです。TTの方を見ると、なんと、キッテルがU23で優勝してますね。

そして昨日終わった今年のU23の部のTTは、来年からジャイアントへ行くレンナルト・ケムナが優勝。すでに3年前17歳でジュニアでこのタイトルを取っていて、U23でも取ったというのは、過去にいるのかなぁ。女子では連覇した選手なんかもいるようだけど、出場できるチャンスはそう何回もないからねぇ。

最終日が18日で、エリートのロードですが、サガンやギャロパンやジルベールなんかが優勝候補のようです。他にもコンタドールやアルが出るそうです。ドイツからも、拙ブログおなじみのゲシュケやフレーリンガー、それにブフマンやリック・ツァーベルなんかが出てくるようで、優勝すればヨーロッパチャンピオンジャージがもらえるようですが、ただ、このマイヨ、青地に黄色い星が斜めにいくつもあしらわれているんですが、あまり格好良くない 笑)



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ツール・ド・ラヴニール終了

2016.08.28.14:40

うーん、ブエルタのボーラ・アルゴン18はなんとも困ったものであります 笑) もう少しやるだろうと思っていたヘアクロッツは、毎回大きく遅れて、現在総合では134位。まあね、トップテンに入るとは思ってなかったけど、30位以内、うまくすれば20位ぐらいにならないかな、と思っていたのにねぇ。

一方のラヴニール、レンナルト・ケムナは一瞬、ひょっとして上位もあるか、と思ったんですがねぇ。いや、こちらはちょくちょく上位に入っていて、最終ステージも16位になってますが、結局最終順位は30位。何よりも第6ステージで30分以上遅れたのがすべてでした。これがなければ、優勝争いもできたんだろうけどなぁ。TTで5位になって総合上位に上がった時は、ちょっと期待したんだけどねぇ。また、一時総合トップに出たAg2rのニコ・デンツも最終的には1時間以上遅れて54位。懐かしい名前だと思ったファン・ホーイドンクに至っては完走できませんでした。

ところでこのレースに出場していた日本人選手たちも全滅でした。うーん、何しろこのレース、U23と言いながら、コースはそのままツールのコースみたいなもので、最終ステージなんか、伝説のクロワ・ド・フェール峠の頂上ゴールですからねぇ。なかなか難しいですねぇ。。。

追記 2016,8,29,
大変ダァ、日本人選手全滅、って大嘘でした。リザルト見逃したみたいです。小野寺選手が完走してます。ごめんなさい。
http://blitzen.way-nifty.com/onodera/2016/08/tour-de-laven-7.html


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ツール・ド・ラヴニール 涙)

2016.08.26.19:16

昨日紹介したU23の国別対抗ステージレース。ニコ・デンツが総合トップに立ったと言ったら、あっさりズタボロ。かなりハードな山岳ステージだったようですが、昨日までトップテンに三人いたドイツチーム、壊滅状態ですね 苦笑) デンツもケムナも30分以上遅れて、総合争いは終わりました 涙)



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ツール・ド・ラヴニール

2016.08.25.15:19

ブエルタはすでにして総合争いに関しては期待が潰えました 笑) あとはどこかでボーラの選手が逃げてワンステージぐらい取らないかなぁ。密かに期待していたヘアクロッツも、まあ、ネオプロだし、当然といえば当然なんだけど、こんなもんかなぁ。。。

個人的には、いつの間にか終わっていたオリンピック 笑)、やっぱり今回もほとんど見ませんでした。リアルタイムで観たのは、自転車ロードレースと卓球の幾つかの試合と錦織の3位決定戦ぐらい。

あまりに露骨な自国選手のみの応援、他国の選手は日本選手の金メダルへの障害物にすぎないかのようなことまで言う放送には、正直に言ってうんざり。メダルを取った選手たちは、それぞれその国で英雄なのでしょうし、そうした選手たちのことや、その国のことがまるで報じられず、ただ日本の選手のことだけを持ち上げたり、残念がるだけの放送って、スポーツを愛国心高揚のための手段にしているだけ(無論放送している方としてはそういう意図はないんでしょうけど)、としか感じられない。

無論昔から、ある程度は自国中心的な放送になるのは当たり前のことなんでしょうけど、有名なベルリンオリンピックの「前畑がんばれ、前畑がんばれ、勝った、勝った、勝った」の連呼で有名になってしまった河西アナウンサーは、生涯この時の放送を恥じていた、と聞いたことがありますし、昔のスポーツ中継はもっと冷静だったように思うんですがね。ま、記憶違いかもしれないけど 笑)

とかなんとか偉そうに言いながらも、400メートルリレーなんかは、録画で見たんだけど、十分感動したんですけどね 苦笑)

というわけで、本題よりも前置きの方が長くなってしまいましたが、今日はブエルタの陰でコソコソと 笑)行われているツール・ド・ラヴニール、U23のステージレースとしては最高のレースですね。

日本からも選手が派遣されているようですが、今時珍しい国別対抗ステージレースです。

ここに拙ブログおなじみのシュテルティングのレンナルト・ケムナ(来年はジャイアントへ行くようです)が参戦中。現在8ステージ中の第5ステージが終わった時点で、拙ブログ初登場の22歳のAg2rのニコ・デンツが総合トップです。ケムナは第3ステージの個人TTで5位になったんですが、総合では現在2分22秒遅れの8位。

ドイツチームは調子が良く、これまた拙ブログ初登場のヤン・チェルノスターが2分10秒遅れで5位。ただ、個人的に気になるのは1分40秒遅れで2位につけているオランダのナータン・ファン・ホーイドンクという選手。ひょっとして80年前後に天才と呼ばれ、ツール・ド・フランドルでも2回勝っているし、89年の昭和記念公園であったスーパークリテリウムで優勝したエドヴィック・ファン・ホーイドンクの息子でしょうか?



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ドイツの若手に総合狙いの選手が足りない

2016.06.25.22:23

ドイツの公共放送ARDのHPでオラフ・ヤンゼンという人が書いている記事です。途中かなり冗長なので、適当にはしょってご紹介。

……
スプリンター、TTスペシャリスト、クラシックハンター。。。ドイツの自転車競技界では何人かの優れたタレントが生まれている。しかし、無論ステージレースの総合狙いの選手が欠けている。

ボーラ・アルゴン18がツールのメンバーを発表した時、ドミニク・ネルツの不在はまあ仕方がないかと思われた。現時点でのドイツでもっとも才能あるステージレーサーは今回チームから重視されなかったのである。かつてドイツでもっとも大きな期待を担っていた26歳のステージレーサーにとっては大きなショックであろう。

2015年にはボーラのネルツは総合順位で上位を狙って走った。しかし結局悲劇によって中断した。つまり彼は胃のトラブルで11ステージでリタイアしたのである。山岳ステージで特別な才能を持つオールラウンダーだった彼は、今年のドゥフィネでも途中リタイアせざるをえなかった。これはすでに彼はツールには選ばれないだろうということを予感させるものだった。

こうなってみると、2016年のツールで、ドイツの自転車ファンは、すでにして総合という面では自国の選手に期待することはほとんどできなくなった。確かに世界クラスのスプリンター、マルセル・キッテルやアンドレ・グライペル、クラシックハンターのジョン・デーゲンコルプやジーモン・ゲシュケ、あるいはクライマーのエマヌエル・ブフマンにステージ勝利の夢を託すことはできる。

ドイツの自転車競技界を眺めると、こうした傾向は来年以降も続くものだと思われる。スプリンターのドイツ人は今後も多数出てくると思われる。22歳のヴィリ・ヴィルヴォール、今年のU23のドイツチャンピオンのパスカル・アッカーマン、グライペルのトレーニング仲間で去年のU23ドイツチャッピオンのニールス・ポリット、春先にデーゲンコルプと一緒に大怪我を負った2014年のU23ドイツチャピオンのマックス・ヴァルシャイト、すでに幾つかの実績を残しているリック・ツァーベル。しかし、彼らはステージレーサーではない。

一方で全く違うタイプの選手としてエマヌエル・ブフマンに山岳での期待が集まる。ただ、彼もステージレーサーとして大成するかというのは、まだ現時点では疑問がある。むしろレンナルト・ケムナの方が期待は大きいかもしれない。19歳でU23世界戦のTTで3位になった資質は高い。またジルヴィオ・ヘアクロッツも将来性は高い。ひょっとしたら、彼は今年のブエルタに、ツールの痛手を克服しようとするドミニク・ネルツと一緒に出場するかもしれない。ネルツはブエルタでは過去総合14位と18位になっていて、相性はいいので楽しみではある。
……

と、まあ、拙ブログでは何度か名前を出したポリットやケムナやヘアクロッツの名前が出ています。ただ、ステージレーサーとしては、まだネルツがドイツで一番期待できる選手だということなんでしょうね。ケムナとヘアクロッツがこの後、どのぐらい伸びるか。。。



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ポリット3位!

2016.03.07.10:33

パリ〜ニース、うーむ、よもやマシューズが優勝するとは! しかし、これでキッテルのリーダージャージはなくなったかなぁ。初日のTTは他のスプリンターより上位にいて、2日目のゴールスプリントでボーナスタイムを得てリーダージャージという予定だったはずなんですが、マシューズもスプリンターだから上位にくるだろうしね。

というわけで、雨と風の西フランドルの三日目。22歳の誕生日にニールス・ポリットが総合で8位から3位にジャンプアップしました。どうやらこの選手は過酷な条件でのクラシック向きみたいです。

レースはゴール30キロ前で7人の先頭集団のゴールスプリントでもポリットは3位。

「水曜日の時【ル・サマンで5位】と同じように調子がいいと思った。自信になったと思う。何れにしてもコースがとても僕向きだった。【7人の逃げグループができたのは】最初のゴール周回で、スプリント賞が設けられていてスピードが上がり、直後が少し登っていたんだ。振り向いたら後ろが離れていたので7人で一気にスピードを上げた。7人の中に【前日まで総合5位の】ショーン・デ・ビーともう一人ロットの選手がいた。せめてデ・ビー一人だったらアタックしたんだけど。でも総合3位は大満足だね。初日の短距離TTはそもそも僕は苦手だったし、ル・サマンの疲れも残っていたから不利だと思っていたから。」

というわけで、最終的な総合優勝はショーン・デ・ビー、2位がウーカシュ・ヴィスニオフスキーでした。この優勝したデ・ビーという名前は90年頃にシクロクロスの強い選手にダニー・デ・ビーという選手がいましたが、関係者でしょうかね? それともありふれた名前?

しかしポリット、他の拙ブログ期待のネオプロ、ケムナとヘアクロッツとはタイプの違うクラシック向きの選手のようです。残りの二人にも早く目立って欲しいものであります。



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ポリット10位

2016.03.05.15:38

ネオプロとしては十分な結果ではないでしょうか。前のエントリーでGPサマンで派手に動いた挙句5位になったニールス・ポリット。今度は西フランドルの3日間(ドリーダークセ・ファン・ヴェスト・フランデレン)というレースのプロローグの7キロの短距離TTで10位になりました。

まあネオプロとしては十分といったんですが、優勝したのがやっぱりネオプロのトム・ボーリだったというのが、拙ブログとしてはちょっと悔しいかな。しかし、スイスはシュテファン・キュングといい、このボーリといい、TTの強い若手が次々出てきます。ただ出場選手が、どのチームも、まあ、若手主体みたいですけどね。



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GPサマン、ニールス・ポリット5位

2016.03.03.16:57



このレースの由来はこちら。今年はボーラ・アルゴン18のスコット・スウェイツがニキ・テルプストラに次いで2位になりました。このところボーラでは一番の活躍を見せていて、北のクラシック系に強いんだろうと書いたばかりでしたが、次はどこかで優勝したいですね。

ところでネオプロ三羽ガラスの一羽、他の二人はボーラ(ヘアクロッツ)とシュテルティング(ケムナ)のプロコンチームへ行ったの対して一人だけカチューシャというワールド・ツアーチームへ行ったニールス・ポリットが好調です。オムループ・ヘット・ニウスブラットとクールネ・ブリュッセル・クールネではアレクサンダー・クリストフのアシストをうまく務めることができたようでしたが、今回はフリーで自由に走れ、それを見事に生かしました。

あられからみぞれになり、最後は強風だったようですが、ラスト40キロ過ぎで先頭集団からソロアタック。20キロ以上をもう一人ついてきたフロリアン・セネシャルと逃げ続けたようです。

「もちろん自分のパフォーマンスと結果には大満足している。シーズンが始まってこんなに早く上位の成績が挙げられるなんて、自分でもびっくりしているよ。【アタックした時は】何人かの選手が疲れているのがわかったので、何か仕掛けたいと思った。もう一人か二人ついてきてくれるかと思ったんだけどね。例えばテルプストラとかが。でもそうならなかった。捕まる時は協調がうまくいかなくなってた。【テルプストラがアタックしてスウェイツが付いて行った時】あの瞬間はあとひと頑張りが効かなかった。」

最後も逃げた二人を追って3人が抜けだして3位争いのスプリントになったわけですが、そこに混じることができたわけですから、立派なものです。

一昨年のU23の個人TTチャンピオンで、去年は同じくU23の、今度はロードチャンピオンになった選手です。この後は金曜日からの西フランドル3日間というレースに出場した後2週間の休息、そしてドワース・ドーア・フランデレンとヘント・ヴェフェルヘムに出場が決まっているようです。その後さらにツール・ド・フランドルに出ることになるかどうかはまだ未定とのことです。ただ、まだ21歳だから、無理しないだろうと思うんですけどね。



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ケムナのインタビュー

2016.02.27.18:04

チームシュテルティングのネオプロ、レンナルト・ケムナのインタビューがrsnに載っていました。TTで2014年のジュニアの世界チャンピオン、去年はU23で銅メダルでしたが、なにしろまだ19歳。日曜のGPルガーノにゲルデマンやヴェークマンらと一緒に出ることになり、いよいよプロデビューとなります。

……
プロになって最初のシーズンを前にした気持ちは?
ケムナ: プロとしてここにいるのは何かちょっと違う気持ちです。もちろん去年よりもワクワクしています。でも良いシーズンを過ごせると信じています。

どんなことをしたい?
ケ: 特別たくさんのことを期待しているわけではありません。集団の中でうまく走れて、良い一年を過ごしたいと思っています。

すでにこれまで君はとても良い成績を上げてきた。今後はどのレースを走るのか、わかっているの?
ケ: 去年バイエルン一周を走りました。でもプロのレースカレンダー全体の中でどうなるのかはわかりません。ほとんどは未定のままです。

リーヌス・ゲルデマン、ゲラルト・ツィオレク、ファビアン・ヴェークマンというベテラン選手がチームメイトにいるよね。この三人からすでにアドバイスはもらってるの?
ケ: レースのために情報を得られるでしょうね。でも、戦術的なことはレースの中で教わることになるでしょう。

特にどのレースを特別に準備すればいいのかはわかってるの?
ケ: 本当ならバイエルン一周をハイライトにしたいけど。でもこのレースが中止になれば、ほとんどは未定です。ツール・ド・ラブニールかオーストリア一周には調子を合わせたいと思っていますが。

シュテルティングは去年の12月にいったんチームの存続が危ぶまれたけど、多くの専門家が、君は早く新しいチームを探したほうがいい、できればワールド・ツアー・チームがいいと言っていたよね。当時そう思っていたの?
ケ: 難しい質問です。できればコンチネンタルチームか、せいぜいプロコンチームで走りたいと思っていましたから、ワールドツアーチームという選択肢はありませんでした。プロコンチームに所属できて満足しています。

チームがどうなるかわからなかった時、移籍を進める声は大きかったんじゃない?
ケ: いろんな意見を聞きましたが、最終的には自分で決断しなければなりません。こうなって満足しています。

君はまだマネージャーがいないよね。お父さんが君にアドバイスを与えてるけど、このままいくの?
ケ: 私はまだマネージャーは必要ないと思っています。父がアドバイスしてくれますし、最終的に決めるのは自分です。

大きなチームからの申し出はなかった?
ケ: はい、ありました。でも話はしませんでした。

2015年はとても良い成績を上げ、期待の新星になった。そういう期待をプレッシャーとは感じない?
ケ: 今年も良い成績を上げなければならないとは考えていません。プロ自転車競技のことを知っている人なら、プロ入り最初の年は水遊びして水に慣れるような時期だってことはわかっていますからね。特に私の場合まだやっとU23クラスですから。まだ一二回U23のレースを走らせてもらえるならラッキーですね。そのクラスなら上位を狙って走るでしょうけど。

プロとしては何を目指したい?
ケ: 表現するのは難しいですね。でもプロならみんな、いつかツールを走るという目標を持っているでしょう。

さらにツールでのステージ優勝も?
ケ: まあ、夢としてなら。しかしそこまではまだとても遠い。まずはツールに参加したいです。
……

U23の規定が変わったんですよね? エリートの世界戦に出てなければどのチームに所属していても23歳以下ならU23の世界戦に出られるようになったんじゃなかったっけ?



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ニルス・ポリットのカタール

2016.02.12.16:18

昨夜はライブストリームで最後の9キロほどを見ることができました。すでにボアソン・ハーゲンはパンクで遅れた後で、カチューシャが完璧なトレインからクリストフ2勝目。カヴがやっぱりあまり調子よくないですね。

ところでカチューシャと言えばパオリーニ、ヴォルガノフと、1年で二人のドーピング陽性を出して、期間限定で出場停止になっちゃうんじゃないかという噂もありましたが、どうやらセーフ。

しかし、拙ブログとしてはカチューシャと言えば、U23の去年のドイツチャンピオン、ポリットです。21歳、今シーズンからカチューシャに加入して、初レースがカタール。目標はクリストフのアシストをして優勝させることとTTでベスト25に入ることの二つでしたが、第二ステージと昨夜第四ステージでクリストフの優勝に貢献し、TTは11位と立派な成績でした。

「うん、もちろん誇りに思うし嬉しいよ。カタールを走ることになったとき、どのぐらい走れるか不安だった。TTの前日はチームとしてかなりハードに走ったから足はしんどかった。でもトップ25に入れればいいなと思っていたんだ。TTは好きだし、全力で行くべきだと思ってね。監督も満足してくれたし、チームメイトからも賞賛された。

【去年コンチネンタルチームだったシュテルティングからカチューシャへ移って】去年は16時まで仕事をして、それからトレーニングだった。今は完全にプロになって自転車に集中している。ゆっくり休養が取れるし、食事もキチンとしている。体力の回復も去年よりずっといい。冬場はたくさん走ったし、トレーニングキャンプも二回こなした。その結果が出ているんだと思う。

シーズンの目標はいい順位を上げることとTTで目立ちたいってことだった。しょっぱなのTTでこんなにうまくいくとは思ってもいなかった。これからも良い状態でレースに出られるようにしたい。」

ということでシュテルティングは今シーズンからプロコンチームになったわけですが、このチームに残ったライバルのレンナルト・ケムナ(去年のドイツTTチャンピオン。ポリットは2位でした)のほうはまだ19歳、デビューレースはまだ決まっていないようですね。さらにシュテルティングからボーラへ移ったヘアクロッツは13日のブエルタ・ムルシアがデビューレースですね。

ボーラと言えば、ホームページのメンバーのサイン用カード、今年も請求したら来ました。無料だし、ホームページのOder your free autograph set here! から名前や住所を送信すればセットで送ってきます。

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なにげにネルツとヘアクロッツとブフマンを目立たせて 笑)



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ヘアクロッツのインタビュー

2016.01.17.16:32


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というわけで、昨日のヴェークマンの末尾からのつながりです。

rsnにマジョルカでトレーニングキャンプ中のヘアクロッツのインタビューが載っていました。

ウルリッヒ以後、ドイツ人のステージレーサーはどうもぱっとしませんが、この21歳のジルヴィオ・ヘアクロッツ、それにシュテルティングの19歳のレンナルト・ケムナの二人が期待の星です。ヘアクロッツのスケジュールは、去年からワンデーレースになってしまったムルシア一周とアルガルベ一周ではじまりです。最初はアシストではじまりですね。

「【ステージレーサーが待ち望まれているのは】もちろん分かっている。これらのポルトガルのレースはコース的にも僕向きだけど、ヤン・バルタとホセ・メンデスという強豪と一緒だから、彼らのアシストをすることになるだろうね。総合を念頭に走る可能性はほとんど無いと思っている。でもチームの成績のために最善を尽くしたい。このレースにはコンタドールやファビオ・アルーが出るから、一緒のレースに出るのは初めてだ。」

「【今シーズンの目標は】まずは自分の能力を発揮して怪我や病気をしないで過ごすことだね。それが順調にいけば、もしかしたらグランツールのどれかに出られるかもしれない。それが夢だからね。【オリンピックも】まだ本気で考えてないけど、コース的には僕向きだから出られるといいな。しかしなにより良いシーズンを送ることだよ。残りは後から付いてくる。」

周りからはステージレーサーとしての期待が大きいようですが、去年はU23のLBLでハプニングから2位でしたが、優勝してもおかしくなかったようで、ワンデーレーサーとしての資質もあるようです。

「コースは高い山があってハードなコースが今の僕には向いている。でも、自分がどういう方向へ成長していくかは、やってみないとね。どうなるかは楽しみにしているよ。大きなステージレースとハードなワンデーレースをうまくコンビネーション出来るといいね。」

ただ、TTが今ひとつなんですよね。この点はレンナルト・ケムナのほうが期待されているようです。

「ステージレースでコンスタントに良い成績を残すにはTTのパフォーマンスをもっと上げなければならない。たとえば今日はパルマのヴェロドロームで空気抵抗のテストをしてフォームの改善に励んだ。山岳とTTで能力を上げるためにいろいろなことに注意しなくちゃね。でもそれは今日明日にできるコトじゃないよ。長期にわたって作り上げていくものさ。」

ヘアクロッツって身長が190あるんです。ドイツ人の印象って東独の投擲競技選手のイメージがあって、骨がぶっとくって、体格よりもずっと体重があるっていう感じなんですが(私の勝手な思い込み?)、このヘアクロッツ君、手足が長いやせっぽち。でもいくら体重は68キロとはいえ、身長190はステージレーサーとしてはデメリットなんじゃないかなぁ。

さて、全く音沙汰のないネルツ君はどうなってるかとボーラのHPのレースプログラムを見たら、1月末のマジョルカのトロフェオ・XXシリーズに出場ですね。去年はキャンプ中に風邪をこじらせてドイツへ戻っちゃって、すっかり予定が狂ってしまいましたからね。今年は順調にいってほしいものです。
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ボーラ・アルゴン18ニュース

2016.01.07.00:27

新年早々来年のことを言ってもいいのかどうか 苦笑) ボーラは2017年はワールド・ツアーチームを目指すそうです。5年間プロコンチームでやってきて、三大ツールにすべて出場して成果を収めたということで、そろそろ上を目指したいとのこと。

なにより2017年のツールはドイツのデュッセルドルフがグラン・デパールですから、ドイツのチームとしてそこに立ちたいというわけでしょう。

そしてネオプロでありながらドイツチャンピオンになったエマヌエル・ブフマンも2018年まで契約延長が決定しました。

「プロとしてのチームの有り様やレース計画とならんで、なによりチームとしての結束を考えて契約延長に同意しました。このチームではすべてが小さな家族のようにい感じられるのです。みんなが信頼し合い、うまくいかないことがあっても、それぞれが互いにサポートし合っているのです。この点がとても重要でした。このような形でしか、私の場合は地道に能力を高めることができないでしょう。」

今年はブフマンと同じタイプのヘアクロッツも入ったし、ネルツもウカウカしてられません。今年もワイルド・カードでツールに出場出来れば良いんですけどね。



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キュング、ファイファー症

2015.12.31.16:41

拙ブログではなんどかカンチェラーラの再来と言われていると紹介したBMCネオプロのシュテファン・キュング、血液検査の結果表題の病気に感染していることが判明したそうで、これにより数週間練習中断、春先のレース活動にモロに影響しそうです。

通常とは違う疲労感を感じていたそうですが、いつごろ回復かは未定だそうです。ところでこのファイファー症という病気、ヴィキで調べると伝染性単核球症という項目で登録されていて、「思春期以降は唾液を介するディープキスによって伝染することがほとんどんため『キス病』とも言われる」とありますが、「まれに輸血などにより血液を介して観戦する場合もある」とあって、後者だとちょっと選手としてはやばい。まあ、「キス病」のほうが絶対に良いですね 苦笑)

しかしプロ一年目は落車の事故で半年近くレースに出られず、二年目は開始が遅れる、ちょっと運がないですねぇ。



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シュテファン・キュングの2015総括

2015.12.16.23:13

ドイツ語圏の選手の総括シリーズ、今回はスイスのネオプロ、キュングです。カンチェラーラの再来と言われている、やっと22歳になったばかりの若手ですね。顔はカンチェラーラというより同じBMCのブルクハルトみたいな品の良い顔立ち。

ネオプロにして、ツール・ド・ロマンディーでステージ1勝、リンブルフ・クラシックでも優勝。デ・パンヌ3日間では総合4位に食い込みました。それだけでなく、世界戦のチームTTのメンバーに入り、世界チャンピオンになっちゃいました。

「全体的に見れば完全に良かった。プロで2勝するなんて、シーズン前ならそれだけで大喜びだっただろうね。」

単純にこの成績が凄いだけでなく、この選手、ジロで落車して胸椎を骨折、3カ月もレースに出られなかったんですね。復帰は8月末ですから、それから世界戦チームTTのメンバーに選ばれたのも凄いです。ただし、個人TTはちょっとさえませんでした。

「長いリハビリのおかげで力はかなりそがれてしまった。だから世界戦では本当の力が足りなかったんだ。」

そもそもがこの選手は3月のトラックの世界戦で個抜きで世界チャンピオンになっているんです。個人追い抜きのチャンピオンでロードでも活躍した選手は結構いるんじゃないでしょうか? と思ってヴィキで世界戦の個抜きチャンピオンの一覧を見たら、コッピもいるしモゼールもモローやボードマンやウィギンズもいる。

キュングが尊敬する選手というのがまたユニークです。グレアム・オブリーだそうです。全く無名でミシンだか洗濯機だかを使った自作の自転車で当時のアワーレコードをあっさり破っちゃった選手ですね。

来年2年目に向けて、こんなことを言ってます。

「もっと力を付けてチャンスをモノにしたいね。決定的な瞬間にもう少し自信がつけば、もっと上昇できるだろう。」

この選手は絶対強くなりますよ。



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エマヌエル・ブフマンの総括

2015.12.11.00:00

ネオプロでドイツチャンピオンとツールの頂上ゴールステージで3位というのはかなりビックリしましたね。ただ、振り返ってみれば、シーズン前半のステージレースではアシストだったのにもかかわらず、それなりの総合順位を上げていたんですね。

まずアルガルベ一周は29位、クリテリウム・アンテルナショナルでは18位、ジロ・デル・トレンティーノでは20位で、この安定性でネオプロにもかかわらず、ツール出場がかなったわけです。ツール直前のクリテリウム・ドゥ・ドゥフィネは32位でしたが、拙ブログではブフマンのレース日記として7、8回のシリーズでご紹介しました。

そしてドイツ選手権、ゴール5キロほど前で一人で抜け出してソロゴール。ツールはドイツナショナルチャンピオンマイヨで出場でした。

そして11ステージでダニエル・マーティンとラファウ・マイカについで3位。これには驚きましたね。ネルツリタイア直後でめげていて嬉しさ半減だったのが残念。

ツール後はしばらくレースに出ず、秋のミラノ〜トリノで22位。タイプとしては長身痩躯のステージレーサーだそうです。ネオプロとしてはレースには59日間出場ということで、ネオプロとしてはちょっと多いですかね。

「私のシーズンは完全にファンタスティックなものでした。ステージレーサーとして、来年はさらに飛躍し、確実に進歩したいと思っています。」



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プロフィール

アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、クラシック音楽(特にバッハ)、友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎても困るが)。少し前から草食動物と化そうと努力しています。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとして、こちらにも通知されないまま、ゴミ箱に入れられてしまいます。これは管理ページで迷惑メールをチェックすれば見られるのですが、そんなところは滅多にチェックしないので、承認待ちの印が表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す

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