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ツール・ド・スイス後のケムナ

2019.06.25.18:00

レンナルト・ケムナ、ツール・ド・スイスの最終日には果敢に逃げグループに入ったんですが、結局遅れて、せっかくTTで総合12位まで挙げていたのに、最終的に17位に落ちてしまいました。しかし、rsn の記事を読むと、それも想定内だったようです。

拙ブログでレンナルト・ケムナの名前が初めて出たのは2014年9月のこと。ジュニアのTT世界選で優勝したのでした。19歳でプロ入りしたときには、この先順調に伸びてツールで新人賞とか狙えるようになってほしいし、ゆくゆくは総合狙いも、と過剰に期待したんですが、去年は体調不良でほとんどレースに出ませんでしたからねぇ

しかし、これでなんとか去年の最悪の状態は脱したといえるんでしょう。

ケムナの話。「僕らはアグレッシブなレースをしようとプランを立てていた。総合で12位だったけど、なんでもありだったし、リスクを覚悟しようと思っていた。僕は最初の逃げに何としても乗るようにと言われていたんだ。だから最初から全力アタックをして、逃げグループに入れたんだ。

ゴッタルト峠で頂上まで3キロのところで、この何日か頑張りすぎた影響が出て、消耗していることがわかった。そして足が売り切れになって、最後の登りになったときには完全にへばってしまった。

もちろん総合で大きなタイムロスをしたけど、それでも17位だ。この順位なら十分満足だよ。調子が良かったことは嬉しいね。なにしろ、総合を目指して走るなんて目標にしてなかったからね。

この後はたぶんモーターペーサーのトレーニングをしていくよ。ドイツナショナル選手権でうまく走れるようにしたいからね。調子は整っているよ。」

ということで、rsn によると、ツールに参加するのかの質問には答えなかったようですが。。。


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ツール・ド・スイスのケムナ

2019.06.22.23:52

一昨年のU23世界選で積極的なレースを展開して2位になって以来、病気もあって期待を裏切り続けているレンナルト・ケムナ。同時期にプロ入りしたニルス・ポリットやマキシミリアン・シャハマンより若くてなおかつTTも強かったのに、どうも大きく水をあけられてしまった感じです。拙ブログではカテゴリーの自転車の欄の中に、すでにポリットとシャハマンは入ってますが、ケムナはまだ「ドイツ系若手青田刈り」のカテゴリーです 笑)

現在ツール・ド・スイスに出ていて、昨日の第7ステージでは最後まで粘って、結局ステージ9位、総合で15位。なにしろサンウェブは今シーズン良いことがないですからね。トム・デュムランは落車でジロをリタイアしたかと思ったら、ツールの欠場をすでに早々と発表しているし…

そんな中で、昨日のケムナはチームの士気を高めたのではないでしょうか。

ケムナの話。「今日のレースでトップ15に入るとは予想外だった。こんなに上位についていけたなんてすごいことだ。前からこんな日を夢見てたんだ。この結果には大満足だ。僕が正しい道を行っていることの証明だ。トレーニングの結果が実りになっている。」

まだ22歳だし、何と言ってもプロ入り前はポリットやシャハマンより総合力は上だと言われていただけに、ここからですね。今日のTTは、ジュニア時代に世界チャンプになっているし、と書いているうちに、すでにスタートしてますね。


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U23 ドイツチャンプはハインシュケ

2019.06.17.13:49

ブーフマン、一応ドゥフィネというツール・ド・フランスを占うと言われるレースでポディウムに登りましたが、総合2位だったアダム・イエーツが発熱リタイアしたので繰り上がったというのがなんともなぁ。。。そう言えば今年の春先のバスク一周でも、表彰式が終わった後に繰り上がりで総合3位になったことがありましたっけ。あの時3位から転落したのは今回の総合優勝車のフルサンってのも、なにかの因縁か? 笑)

というわけで、今日は久しぶりに青田刈り。今年のU23のドイツチャンピオンになったのは19歳のレオン・ハインシュケという選手でした。サンウェブ・デヴェロップメントに所属していて、U23のドイツチャンプはこれで3年連続このチームから出ています。ちなみに去年一昨年は今年サンウェブのネオプロになったマックス・カンター。ハインシュケも来年か再来年には昇格でしょうかね?
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このU23のレースは去年からドイツとスイスとルクセンブルクの3カ国合同で一斉スタートして、各国のトップでゴールした選手がそれぞれの国のチャンピオンになるというシステムで行われています。HPで結果を見ると、ルクセンブルク人選手は14人しか出走していませんからね。これじゃあロードレースにならないです。

1970~80年代はドイツ系のプロロード選手が今ほど多くなく、エリートの部でもほとんどがこの3カ国合同でレースをしていたものでした。たぶん北欧なんかもそうっだったんじゃないかと思うのですが。。。

だから、今年はハインシュケが2秒差で追走集団をかわしたんですが、2位と3位もドイツ人、そして4位にスイス人が入ったので、その4位のスイス人マウロ・シュミットがスイスチャンピオン、ルクセンブルクはだいぶ遅れて2分差でゴールしたケン・コンターという選手がルクセンブルクチャンピオンになりました。

まあ、レース展開とか戦術とかってどうなるんでしょうね? 先頭集団から遅れても、自国の選手がそこに入ってなければ、前を追うより、ライバルたちの様子を見ることになるだろうしね。ルクセンブルクチャンピオンになったコンターは、このレースでは25位ゴールでしたから、表彰式で大喜びというわけにはいかなかったんじゃないかと想像しますが。。。

ところで、HPの結果を見ると、U23のレースでも罰金を取られるんですね。審判の指示に従わなかったとして50スイスフランが選手個人に、チーム監督の場合は100フラン課せられています。これって個人が払うはずないよね。チームとして払うのでしょうか? そういう時のためにちゃんと予算に計上しているんですかね 笑)


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アッカーマン、今年の総括

2018.12.26.18:17

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radsportnews.com の総括シリーズ、前々から書いているように、実際には順位づけされていて、ドイツ語圏の選手だけですが、1位から100位までカウントダウンで名前が挙げられています。ドイツ語圏なので、ドイツ、オーストリア、スイス、ルクセンブルクの選手が取り上げられます。

ルクセンブルクなんてルクセンブルク語とフランス語も公用語だけどね。スイスだってドイツ語使用人口は70%ぐらいだそうだけど、他にもフランス語やイタリア語、レト・ロマン語なんてのが公用語。細かいことをいえばイタリア北部の南チロル地方やベルギーのドイツと国境を接しているところはドイツ語が使われているそうだけど、こちらはこの総括シリーズの対象になってませんね。そういえばリヒテンシュタインもドイツ語圏だけど、この国出身の自転車選手って知りませんねぇ。

というわけで、前回紹介したデーゲンコルプは実はこのランクでは3位でした。と言っても、これまた前々から書いてきたように、このランクづけの根拠が今ひとつ納得いかないのですがね。フレーリンガーみたいな完全アシストの選手は100位までにランクインしないし、コンチネンタルチームの若い選手とかでも勝てば点数がつくシステムになっているので、100位のうち半分は知らない選手だったりします。

で、2位はルクセンブルクの怪童、否、元怪童ボブ・ユンゲルスでしたが、これはパスしていよいよ1位です 苦笑)それが、な、な、なんとアッカーマンでした。進撃の巨人のリバイやミカサじゃないよ 笑)ボーラのスプリンターのパスカル・アッカーマンでした。日本のファンの中でもこの名を知っている人は少数派でしょうね。

今シーズン3位以内に入ったのは19回、うち9回の優勝でその中でワールドツアーレースは6勝でした。春先のデ・パンヌ、スヘルデプレイスで2位になり、ツール・ド・ロマンディの最終ステージでプロ入り初勝利、その後もクリテリウム・ドゥフィネでステージ1勝したかと思ったら、ドイツナショナルチャンピオンになっちゃいました。スプリンター用のコースだと言われていたけど、デーゲとヴァルシャイトを下しての優勝だから、スプリンターの多いこの国でもトップスプリンターの一人とみなされるようになりました。

ドイツチャンピオンマイヨでツールに出場は叶わなかったけど、7月末のイギリスのプルデンシャルライドで優勝。そのまま次のポーランド一周でもステージ2勝と順調に勝利を重ねたんですが、地元ハンブルクのユーロアイではゴール2キロ手前で落車してしまいました。その影響か、すぐ後のツール・ド・ドイツはステージ2位が一つあっただけでしたが、1週間後のブリュッセルと翌日のGPフルミエで連勝し、さらにシーズン最後のツアー・オブ・広西で1勝を挙げました。

「こんなにうまくいくなんて思ってもいなかったし、一年でこんなに大きな飛躍ができたことにびっくりしてる。こんなにうまく言ったシーズンはなかった。考えていた目標は全てクリアできた。特にドイツチャンピオンマイヨで勝てたイギリスのプルデンシャルライドがもっとも大切な勝利だった。ワンデーのワールドツアーレースで初勝利だったからね。勝利は予期してなかったんだ。チームに大感謝だよ。気合が入っていたツール・ド・ドイツはなんとか1ステージ勝ちたかったんだけど、その直前のハンブルクでの落車の影響が少しあったね。」

来年はマヨルカチャレンジでスタートだそうです。そして予定ではジロに出場するとのこと。グランツールでのステージ優勝を叶えたいところでしょう。


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ニコ・デンツ、今年の総括

2018.12.03.10:39

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拙ブログではほとんど名前を出したことがないAG2Rのドイツ人選手、ニコ・デンツ。一昨々年のツール・ド・ラヴニールで一瞬(!)総合トップに立ったことがありましたが、どうもほとんど名前の出てこない選手でした。だけど、今年はちょっと目立ちましたね。しかし、この頭、もう少しなんとかしろよ!

ジロ・ディ・イタリアでは同じ24歳の神童マテイ・モホリッチと逃げを成功させて一騎打ち。残念ながら2位でしたが、シーズンもそろそろ終了という時のツール・ド・ヴァンデーでついにプロ初勝利を挙げました。

これ以外にも世界選では初の代表に選ばれたし、グラスゴウのヨーロッパ選手権ではゴール直前まで表彰台も可能なところにいたんですがね(9位)。

デンツの話。「今年はずっとポジティブなシーズンだったね。ようやく自分のポテンシャルを発揮して、しかも勝つこともできたんだから。世界選の代表も名誉なことだったし、独特の雰囲気だった。

ヨーロッパ選手権は最終周回までは僕としては最高の展開だった。最後の最後に落車で全部ぱあにしちゃったけど。

ヴァンデーの優勝は、本当のことを言うと、すでにシーズン終了の気分だったんだ。確かに世界選に合わせて練習していたから、それが残っていたんだけど。最後のレースでの勝利というのはいいモチベーションになるよ。

2019シーズンはクラシックでオリヴァー・ナーセンのためにより重要なアシストとして走り、彼の勝利を支えたい。また、ジロでも今年と同じように自由に走らせてもらえることを願っている。目標はまた優勝したいということと、もう一度世界戦のメンバーに選ばれたいということだ。」



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ルーカス・ペストルベルガー、今年の総括

2018.11.28.00:00

というわけで久々の総括シリーズ。ペストルベルガーは17年のジロの第一ステージで、ものすごい勝ち方しちゃったので、期待していたんですが、そういう意味ではパッとしなかったですね。

「残念だけど春のクラシックシーズンはまるで何もしなかったね。でもそのかわりにシーズン後半は自分のパフォーマンスを高めることができたと思っているよ。

春のクラシックシーズンが始まる前にジロのために準備を始めたんだ。去年のジロの再現を狙ったんだけど、自分の体の声に耳をすませることができなかった。プロとしてはやってはいけない初心者のミスだ。

チームの指導部と一緒にフォームを作り直すことからはじめなければならなかった。後から考えれば、正しい決断だったと思う。おかげで初めてのツール出場がかなったし、後半はうまく行ったよ。ツール直前のナショナル選手権で勝てて、オーストリアチャンピオンマイヨでツールに出場できたからね。

だけどアシストだったから日陰者の立場で目立つことはできなかった。このスポーツは複雑で、アシストの重要性はまだまだ認識不足だ。僕はエースをアシストするっていう大きな責任を負わされていたんだ。ワールドツアーレースでは小さなところが成功への大きな秘訣になっているんだ。

故国での世界選手権は生涯最初で最後の体験だった。自転車競技に追い風が吹いていると感じたよ。来年のヨークシャーでの世界戦には是非出たい。今年よりもずっと僕向きだと楽しみにしている。

来シーズンはまず春のクラシック、ついでツール出場を目指すよ。ボーラ・ハンスグローへチームとの契約は2020年まで決まっている。比較的小さいステージレースではエースを任されそうなんだ、楽しみだ。モニュメントではさすがにぺテル・サガンのアシストをすることになるけど。

目下の僕はまだ経験不足だし、責任を追いきれない。」

さて、17年のジロではステージ優勝だけでなく、オーストリア人初のマリア・ローザでしたからね。もう一度ああいう勝ち方を見たいものです。


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U23 ドイツ選手権、カンター連覇

2018.06.18.14:30

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マックス・カンターの名前は拙ブログ初登場です。まだ20歳ですが、今回の優勝で去年に続いて、U23連覇となりました。サンウェブのスタジエール。写真で見ると第集団スプリントだったみたいですが、サンウェブのHPで見るとオールラウンダーと出てます。でもスプリントは自信があるみたいですね。

検索してみると、今年のU23のロンデ・ファン・フラーンデレンで2位になってます。

カンターの話。「このチャンピオンマイヨをもう一年切られるのが嬉しい。このタイトルはチーム全体と僕個人にとって信じられないほど多くの意味を持っている。僕らのチームでは長期的な成長が重視されているんだ。このタイトルを続けて取れたことは夢を実現できたことなんだ。【2位になった】ヨーナス・ルッチュが一番の脅威だった。彼のことは常に意識してなければならなかった。でもほとんど完璧なスプリントができた。ゴールラインに着く前に勝ったと思った。」

今回のレースはドイツだけでなくスイスとルクセンブルクの3カ国が一緒に走ったようです。スイスのU23チャンピオンはルーカス・リュック、ルクセンブルクはペーター・ライダーという選手がそれぞれなったようです。昔はU23だけじゃなく、この3か国が合同でナショナル選手権を戦っていたんですよね。結果、7位でゴールした選手がドイツチャンピオンになったりしたものでした。だから、今回もリュックやライダーは何位でゴールしたんでしょうね?

また、アメリカのナショナル選手権はアメリカ人以外にもオープンだったらしく、1990年頃には市川選手が8位になったりしていました。


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クリテリウム・ドゥフィネのブーフマン

2018.06.10.18:21

うーん、もう一つ食い足りないよねぇ、と思っていたブーフマン、昨日のステージではトップ集団からアタックしましたね。最終的には捕まって、ちぎれて、ゴールは6位でしたが、総合も6位にアップ。ボーラはマイカの調子があまり上がってこないので、ツールではひょっとしたらブーフマンを総合狙いのエースにする可能性も出てきました、かな? 笑)

ブーフマンの話。「最後の登りでアタックしてみましたが、他の選手たちも、もちろんついてきてしまいました。しかし、現在総合6位ですが、とても嬉しいです。明日のフィナーレは私の得意なハードコースです。」

まあ、捕まった後にゲラント・トーマスたちのグループについていけたら、もうワンランク上の選手になるんだろうけど、それでも、これまでは集団の中でついていくというイメージが強かっただけに、嬉しいですね。

そういえば、このレースは去年もブーフマン新人賞マイヨを獲得していましたっけ。今年は年齢オーバーだけど、去年の総合7位を超えられるかな? できればトップ5に入りたいよねぇ。

しかし本音を言うと、個人的にはブーフマンの活躍を見るのはちょっと辛い。あ〜あ、ここにネルツがいたらなぁ、TTはネルツの方がずっと速かったし、登りだってどうだっただろうと思っちゃうんだよねえ。あ〜あ。ネルツくん、FBの更新もないし、どうしているんでしょうねぇ。


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ツール・ド・ロマンディ5stはアッカーマン

2018.04.30.11:52



最終ステージはやっぱり集団スプリントでしたが、ボーラのパスカル・アッカーマンが優勝でした。でも、ビデオで見る限り、カタパルト役のリュディガー・ゼーリヒのアシストが完璧でしたね。最後の右コーナーを内側からスピード上げて入ったことで、ゴール前でうまく先頭に出られました。あれだと、この面子なら先に仕掛けたスプリンターが勝ちますね。

今シーズンはスヘルデプレイスとパンヌ3日間で2位。惜しいところで勝ちを逃してきたので嬉しいことでしょう。バウハウスとかヴァルシャイトといったドイツの若手スプリンターを差し置いて、今シーズンは一番目立っていますかねぇ。

お手本のような発射台となり、自身もトップテン入りしたゼーリヒのコメントが rsn に載っていました。

「ジロの予行演習になったよ。昨日のクイーンステージはホントに苦しかったけど、今日はアッケス(=アッカーマン)にチャンスがあると思っていたんだ。彼にとっては最初のワールドツアー勝利だね。最後は計画通りだった。最後の二日ほど苦しんだのが無駄にならなくてよかった。いい気分でジロへ向かえるよ。」

というわけで、ジロではサム・ベネットの発射台ですね。ジロといえば、去年の第1ステージで、昔のイェレ・ネイダムやティエリー・マリーのような、ゴール前1キロからのアタック+逃げ切り優勝を果たしたルーカス・ペストルベルガー、今年は病気で欠場です。

一見ゴール前のアシストかと思われる動きから一転してアタックして逃げ切り、後ろでスプリンターたちを悔しがらせたあの姿をまた見たいものだと思っていたんですがねぇ。。。



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ツール・ド・ロマンディのブーフマン

2018.04.29.17:00

ネットのLiveStream、私の環境ではどうも止まりがちで今ひとつですが、ボーラのブーフマン、そこそこやってます。山岳TTで9位になったと思ったら、昨日のクイーンステージでも9位、総合も9位ですね。今日のジュネーヴへ向かうコースはハードさが足りないから、このままトップテン入りを果たして終わるんでしょうねぇ。。。

うーん、トップテンは素晴らしいけど、なにかもう一つ何か足りません。特に10キロほどで800メートル弱登る一昨日の山岳TTがひょっとしてもう少しやるのでは、と思っていたんだけどなぁ。本人も、「もう少し上位を狙っていた。まあ、トップ10の結果は悪くはない。総合でも順位を上げられたからね。でも。。。最初の何キロかは調子がいいと思ったんだけど、最後はスピードが落ちちゃったね。」

昨日のクイーンステージも、チームとしては最後の上りまで待たずに早めのアタックを狙っていたそうで、後方の追走集団の中では強かったようですがねぇ 苦笑)

マイカの調子が今ひとつ上がってこないし、ジロはフォルモロがエースになり、コンラートもジロに回ったようなので、このままツールが近づいてきて、ひょっとしてボーラの総合のエースにブーフマンの可能性もあるかもしれないけど、そうだとしても、何かパンチ力のようなものが一つ足りないよなぁ。



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rsn のシリーズ「あなたの初めて」ケムナ編

2018.02.22.00:00

前回ゲシュケでした。今回のレンナルト・ケムナとの間にニキアス・アルント編も出てたんですが、これはちょっと省略 笑)

ケムナと言われても知らん、という人の方が多いでしょうけど、拙ブログでは一押しのドイツ若手選手です。去年のU23は順位こそ2位でしたが、あのアタックには震えました。しかし、このインタビューはサービス精神が今ひとつ欠けてます 笑)

……
 最初のレースは?
2008年の北部車連の選手権で、オッターであったレース。

 最初の落車は?
最初のギアチェンジの時、つまり、僕のキャリアが始まって1秒後。

 最初の賞金は?
もう思い出せない。

 最初の勝利は?
ハノーヴァー近郊であったフリッツ・ヴィリッヒ・カップというレース。

 最初のスポンサーは?
両親。

 最初のチームは?
チーム・シュテルティング。

 最初のプロレースは?
バイエルン一周。

 最初の罰金は?
GPリュブリラントで。理由は今になってもわからない。
……

最後のGPリュブリラントはスイスのステージレースみたいですね。14年にはケムナが総合優勝してます。しかし罰金を取られながら、その理由が不明というもねぇ 笑)



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rsn の総括シリーズ、ルーカス・ペストルベルガー

2017.12.08.23:47



この人の名前は覚えておきたいです。ジロの最初のステージで、てっきりスプリンターのアシストで先頭に出てきたのかと思ったら、後ろが切れたところで猛然とアタック、そのまま約2キロを逃げ切って優勝しました。下のYouTubeだと2分10秒ぐらいからですね。



1989年、NHKのBSで初めて毎日ツール・ド・フランスのダイジェストが放映された時、多くの人はレモン対フィニョンの秒差を争う戦いに夢中になったことだと思います。僕ももちろんこの二人の優勝争いをハラハラしながら見ていたのですが、それ以外に記憶に残ったのがイェレ・ネイダムという選手でした。ゴール前数キロあたりでアタックして逃げ切るというタイプで、ピュアスプリンターたちを悔しがらせた選手でした。



その後、各チームの何人ものアシストがゴール前3キロぐらいからトレインを組むようになって、ゴール前の逃げを許さなくなって、なかなか勝利に恵まれなくなったのでした。だけど、今年のペストルベルガーのジロでの勝利は、ゴール前でトレインが逃げを許さなくなって、ここ何年も見なかったような勝ち方でした。

「あれは本当にびっくりの結果だったよ。特にその後の第二ステージはピンクのマイヨを着て走れたんだからね、一生忘れないよ。今シーズンは「満足」以上だよ。他にも幾つか上位に入れたし、世界戦では22位で、ジロの優勝が偶然ではなかったことを証明できたと思う。来シーズンは、前半はペテル【サガン】とクラシックに参戦して彼のアシストをする。でもチャンスがあれば、それをうまく生かしたいね。」

結局優勝したのはジロの第1ステージだけでしたけど、その後もゴール前で目立っていたし、ジロの第6ステージでも3位になったし、E3ハレルベケでは5位になってるし、去年までの無名ぶりから比べれば大進歩でしょう。ただ、ジロの勝利があまりに鮮烈だったからなぁ。ああいう勝ち方をまた期待しちゃいますね。



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ジルヴィオ・ヘアクロッツ、今年の総括

2017.11.26.22:30

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うーん、プロ入り前は一番期待していたんだけど、プロ2年目の今年も名前がほとんど出ないまま、ケムナやポリットの方が先を行っている感が強いですねぇ。去年は病気や怪我が多くてまともにレースにも出られないような感じだったみたいだから、それに比べれば、まあ、良かったとは言えるのでしょうけど。

ただ、ワールドツアーレースで、もう少し目立って欲しかったところです。来シーズンは2年所属したボーラから、スペインの2部チームブルゴス・BHへ移籍です。ただ、このチームならステージレースでのエースを任される可能性があるし、まだ23歳、もう一度ステージレーサーとしてレベルアップにつなげることができるといいのですが。

「今年の総括は悪くないよ。良い水準でコンスタントに走れた。個人的な成績は全然ダメだったけどね。しょうがないよ。ワールドツアーレースの幾つかに出られたのは嬉しかったけど、やっぱりトップクラスと比べると、まだ何かが足りなかった。新チームではチャンスをできるだけうまく利用して、みんなをちょっと驚かしてやりたいね。チームを変えたことは、僕にとって、ステージレースでもう一度結果を求めて走れるようになるためのステップだよ。チームは僕を信頼してくれているし、僕としてもプレッシャーが強すぎずに走れるからね。」

プロ入り前はLBLのU23でレースを作り、コースを間違えても2位になったり、U23の世界戦でも2年連続トップテン入りと、かなり強いと思われたのですが、ボーラでは全くパッとしなかったですからね。来年2部チーム、それもスペインという異国のチームで、果たして頭角を表すのか、それとも埋もれてしまうのか、ちょっと気にしておきたい選手です。



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rsn のシュテファン・キュングの総括

2016.12.05.00:05

いやはや、ちょっと忙しくて気がついたらもう12月もすでに5日じゃないの。というわけで、出場チームの選手数削減もいろいろ反応があるようですが、今日のところはシュテファン・キュングの話題。カンチェラーラの後を継ぐと言われるスイス人です。

ただ、2年目の今シーズンは拙ブログでも紹介したように、トレーニングに入った途端に、自転車選手たちの間で蔓延しているファイファー病(キス病 苦笑)にかかって、大きく出遅れてしまいました

3月末にレースに復帰し、パンヌ三日間で7位、ジロのTTでも7位、ステル・ZLMツールのプロローグでは3位だったんですが、その後、スイス選手権で落車して腕と骨盤と鎖骨を折ってしまいました。これからさらに調子を上げていこうというときですから、痛かったですね。

「呪われた一年だった。確かにクラシックは出場したけど、本調子とはほど遠かった。ジロでは良くなったけど、そのあともっと調子が上がるはずだったのに、落車で怪我して、3ヶ月のリハビリのあと、エネコ・ツアーと世界戦に出場した。これはあとから振り返れば、準備が完全ではなかっただけに、内容にはかなり満足できる。あの落車のあとだと思えば、よくここまで戻せたと思うよ。」

BMCで三年目のシーズンになり、2017年の目標を問われて、キュングは健康第一と言いながら、クラシックとツール・ド・スイス、それにツール・ド・フランスをあげています。

190センチ以上の体格だけに、グランツールの総合を狙うような選手にはなれないでしょうけど、ステージとTTで活躍すると思われます。去年、今年と落車で長期離脱して、まだ実力を完全にシーズン通して発揮することができてないんですが、個人的には現時点では今後一番期待できるドイツ語圏の若手選手ではないかと思っているところです。



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U23の個人TTはドイツ圧勝

2016.10.11.23:16

まあ、噂ではずっと出ていたし、マルティンが移籍するのも、そのせいだと言われていましたが、ついに、カチューシャがロシアのライセンスを放棄してスイスのライセンスで走るとともに、カチューシャ・アルペツィンになることが正式に発表されました。

というわけで話変わって、U23の個人TTはドイツが1位、2位、4位とTT王国の本領発揮。拙ブログでおなじみ、ヨーロッパチャンピオンになったレンナルト・ケムナは残念ながら4位でしたが、1位はマルコ・マティスという個抜きのドイツチャンピオンで、2位は去年も2位だったシャハマン。なお、去年の優勝者のデンマークのメッツ・ヴュルツ・シュミットは崩れて上位に食い込めませんでした。

優勝したマティスは二番目スタート、最初にゴールインした選手で、そのあと4時間、35度の蒸し暑い中を、暫定3位までの選手が座る椅子に座り続けていたそうですが、もともと個人TTに出場する予定ではなかったのに、ケムナがヨーロッパチャンピオンになったおかげで各国2名の枠とは別に出場資格ができたので、そのせいで出られたそうです。

来年はケムナはジャイアント、シャハマンはエティックスへ決まっているようですが、マティスはまだ未定だそうで、これでどこかのプロチームと契約するんでしょうか? 契約といえば、ネルツはどうなってるのかなぁ。このところ、何の情報も出てきません。



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ヨーロッパ選手権U23のTTはケムナ

2016.09.15.18:52

フランス、ブルターニュ地方のプリュムレクで、ロードのヨーロッパ選手権というのが開かれています。ヨーロッパ選手権とは聞きなれないレースですが、去年までは男女共23歳以下とジュニアだけのレースだったようですが、今年からエリートの部も開催されるようです。

過去の優勝者を見たりしていると、2007年には17歳のミヒャウ・クヴィアトコフスキがジュニアで優勝したり、U23では2000年代初めにミヒャエル・アルバジーニやジョバンニ・ヴィスコンティが、最近だと、一昨年だとシュテファン・キュングが優勝してます。去年の優勝者は、サガンと一緒に来年はボーラで走るエリック・バシュカです。TTの方を見ると、なんと、キッテルがU23で優勝してますね。

そして昨日終わった今年のU23の部のTTは、来年からジャイアントへ行くレンナルト・ケムナが優勝。すでに3年前17歳でジュニアでこのタイトルを取っていて、U23でも取ったというのは、過去にいるのかなぁ。女子では連覇した選手なんかもいるようだけど、出場できるチャンスはそう何回もないからねぇ。

最終日が18日で、エリートのロードですが、サガンやギャロパンやジルベールなんかが優勝候補のようです。他にもコンタドールやアルが出るそうです。ドイツからも、拙ブログおなじみのゲシュケやフレーリンガー、それにブフマンやリック・ツァーベルなんかが出てくるようで、優勝すればヨーロッパチャンピオンジャージがもらえるようですが、ただ、このマイヨ、青地に黄色い星が斜めにいくつもあしらわれているんですが、あまり格好良くない 笑)



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ツール・ド・ラヴニール終了

2016.08.28.14:40

うーん、ブエルタのボーラ・アルゴン18はなんとも困ったものであります 笑) もう少しやるだろうと思っていたヘアクロッツは、毎回大きく遅れて、現在総合では134位。まあね、トップテンに入るとは思ってなかったけど、30位以内、うまくすれば20位ぐらいにならないかな、と思っていたのにねぇ。

一方のラヴニール、レンナルト・ケムナは一瞬、ひょっとして上位もあるか、と思ったんですがねぇ。いや、こちらはちょくちょく上位に入っていて、最終ステージも16位になってますが、結局最終順位は30位。何よりも第6ステージで30分以上遅れたのがすべてでした。これがなければ、優勝争いもできたんだろうけどなぁ。TTで5位になって総合上位に上がった時は、ちょっと期待したんだけどねぇ。また、一時総合トップに出たAg2rのニコ・デンツも最終的には1時間以上遅れて54位。懐かしい名前だと思ったファン・ホーイドンクに至っては完走できませんでした。

ところでこのレースに出場していた日本人選手たちも全滅でした。うーん、何しろこのレース、U23と言いながら、コースはそのままツールのコースみたいなもので、最終ステージなんか、伝説のクロワ・ド・フェール峠の頂上ゴールですからねぇ。なかなか難しいですねぇ。。。

追記 2016,8,29,
大変ダァ、日本人選手全滅、って大嘘でした。リザルト見逃したみたいです。小野寺選手が完走してます。ごめんなさい。
http://blitzen.way-nifty.com/onodera/2016/08/tour-de-laven-7.html


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ツール・ド・ラヴニール 涙)

2016.08.26.19:16

昨日紹介したU23の国別対抗ステージレース。ニコ・デンツが総合トップに立ったと言ったら、あっさりズタボロ。かなりハードな山岳ステージだったようですが、昨日までトップテンに三人いたドイツチーム、壊滅状態ですね 苦笑) デンツもケムナも30分以上遅れて、総合争いは終わりました 涙)



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ツール・ド・ラヴニール

2016.08.25.15:19

ブエルタはすでにして総合争いに関しては期待が潰えました 笑) あとはどこかでボーラの選手が逃げてワンステージぐらい取らないかなぁ。密かに期待していたヘアクロッツも、まあ、ネオプロだし、当然といえば当然なんだけど、こんなもんかなぁ。。。

個人的には、いつの間にか終わっていたオリンピック 笑)、やっぱり今回もほとんど見ませんでした。リアルタイムで観たのは、自転車ロードレースと卓球の幾つかの試合と錦織の3位決定戦ぐらい。

あまりに露骨な自国選手のみの応援、他国の選手は日本選手の金メダルへの障害物にすぎないかのようなことまで言う放送には、正直に言ってうんざり。メダルを取った選手たちは、それぞれその国で英雄なのでしょうし、そうした選手たちのことや、その国のことがまるで報じられず、ただ日本の選手のことだけを持ち上げたり、残念がるだけの放送って、スポーツを愛国心高揚のための手段にしているだけ(無論放送している方としてはそういう意図はないんでしょうけど)、としか感じられない。

無論昔から、ある程度は自国中心的な放送になるのは当たり前のことなんでしょうけど、有名なベルリンオリンピックの「前畑がんばれ、前畑がんばれ、勝った、勝った、勝った」の連呼で有名になってしまった河西アナウンサーは、生涯この時の放送を恥じていた、と聞いたことがありますし、昔のスポーツ中継はもっと冷静だったように思うんですがね。ま、記憶違いかもしれないけど 笑)

とかなんとか偉そうに言いながらも、400メートルリレーなんかは、録画で見たんだけど、十分感動したんですけどね 苦笑)

というわけで、本題よりも前置きの方が長くなってしまいましたが、今日はブエルタの陰でコソコソと 笑)行われているツール・ド・ラヴニール、U23のステージレースとしては最高のレースですね。

日本からも選手が派遣されているようですが、今時珍しい国別対抗ステージレースです。

ここに拙ブログおなじみのシュテルティングのレンナルト・ケムナ(来年はジャイアントへ行くようです)が参戦中。現在8ステージ中の第5ステージが終わった時点で、拙ブログ初登場の22歳のAg2rのニコ・デンツが総合トップです。ケムナは第3ステージの個人TTで5位になったんですが、総合では現在2分22秒遅れの8位。

ドイツチームは調子が良く、これまた拙ブログ初登場のヤン・チェルノスターが2分10秒遅れで5位。ただ、個人的に気になるのは1分40秒遅れで2位につけているオランダのナータン・ファン・ホーイドンクという選手。ひょっとして80年前後に天才と呼ばれ、ツール・ド・フランドルでも2回勝っているし、89年の昭和記念公園であったスーパークリテリウムで優勝したエドヴィック・ファン・ホーイドンクの息子でしょうか?



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ドイツの若手に総合狙いの選手が足りない

2016.06.25.22:23

ドイツの公共放送ARDのHPでオラフ・ヤンゼンという人が書いている記事です。途中かなり冗長なので、適当にはしょってご紹介。

……
スプリンター、TTスペシャリスト、クラシックハンター。。。ドイツの自転車競技界では何人かの優れたタレントが生まれている。しかし、無論ステージレースの総合狙いの選手が欠けている。

ボーラ・アルゴン18がツールのメンバーを発表した時、ドミニク・ネルツの不在はまあ仕方がないかと思われた。現時点でのドイツでもっとも才能あるステージレーサーは今回チームから重視されなかったのである。かつてドイツでもっとも大きな期待を担っていた26歳のステージレーサーにとっては大きなショックであろう。

2015年にはボーラのネルツは総合順位で上位を狙って走った。しかし結局悲劇によって中断した。つまり彼は胃のトラブルで11ステージでリタイアしたのである。山岳ステージで特別な才能を持つオールラウンダーだった彼は、今年のドゥフィネでも途中リタイアせざるをえなかった。これはすでに彼はツールには選ばれないだろうということを予感させるものだった。

こうなってみると、2016年のツールで、ドイツの自転車ファンは、すでにして総合という面では自国の選手に期待することはほとんどできなくなった。確かに世界クラスのスプリンター、マルセル・キッテルやアンドレ・グライペル、クラシックハンターのジョン・デーゲンコルプやジーモン・ゲシュケ、あるいはクライマーのエマヌエル・ブフマンにステージ勝利の夢を託すことはできる。

ドイツの自転車競技界を眺めると、こうした傾向は来年以降も続くものだと思われる。スプリンターのドイツ人は今後も多数出てくると思われる。22歳のヴィリ・ヴィルヴォール、今年のU23のドイツチャンピオンのパスカル・アッカーマン、グライペルのトレーニング仲間で去年のU23ドイツチャッピオンのニールス・ポリット、春先にデーゲンコルプと一緒に大怪我を負った2014年のU23ドイツチャピオンのマックス・ヴァルシャイト、すでに幾つかの実績を残しているリック・ツァーベル。しかし、彼らはステージレーサーではない。

一方で全く違うタイプの選手としてエマヌエル・ブフマンに山岳での期待が集まる。ただ、彼もステージレーサーとして大成するかというのは、まだ現時点では疑問がある。むしろレンナルト・ケムナの方が期待は大きいかもしれない。19歳でU23世界戦のTTで3位になった資質は高い。またジルヴィオ・ヘアクロッツも将来性は高い。ひょっとしたら、彼は今年のブエルタに、ツールの痛手を克服しようとするドミニク・ネルツと一緒に出場するかもしれない。ネルツはブエルタでは過去総合14位と18位になっていて、相性はいいので楽しみではある。
……

と、まあ、拙ブログでは何度か名前を出したポリットやケムナやヘアクロッツの名前が出ています。ただ、ステージレーサーとしては、まだネルツがドイツで一番期待できる選手だということなんでしょうね。ケムナとヘアクロッツがこの後、どのぐらい伸びるか。。。



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プロフィール

アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、クラシック音楽(特にバッハ)、友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎても困るが)。少し前から草食動物と化そうと「努力」しています。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとして、こちらにも通知されないまま、ゴミ箱に入れられてしまいます。これは管理ページで迷惑メールをチェックすれば見られるのですが、そんなところは滅多にチェックしないので、承認待ちの印が表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す

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