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ゲシュケのバスクレース日記(6)

2021.04.11.15:15

ゲシュケ、最終日にリタイアでしたね。昨夜はYouTubeでライブをチラ見してたんですが、残り5キロを切ったあたりで止まってしまって、しばらく待ってもだめだったので文字実況で結果を知ったのでした。

少し前にパリ・ニースのラス前ステージで、ログリッチがメーデルに対してゴール直前で追い抜いたステージ勝利を揶揄して、ステージ優勝より総合優勝の方がずっと大切なんだから、あんなところで無駄足を使い、アシストを酷使してはダメだと、ホーナーがツィートして、見事な予言となったのが話題になってました。

今回は最終日、ログリッチは無用な勝負を仕掛けずゴデュに勝利を譲りましたね。ユンボは総合2位にもデンマーク人のヨーナス・ヴィンゲゴールが入ってワンツーフィニッシュ。ヴィンゲゴール、聞いた名前だなと思ったら2週間前のコッピ・エ・バルタリで総合優勝した選手ですね。デンマークなんて人口は500万ぐらいだし、山もないくせに、ロンデのアスグリーンもそうだけど、強い選手がたくさんでてきますね。



今日こそ絶対バスク一周のクイーンステージだったね。スタートから最後まですごかった。僕のことを言えば、残念ながら大して走れなかった。で、緊急ブレーキでバスまでちょっと近道をした。

すでに最初の山で、今日は力が出ないとわかった。400ワット以上で走ろうとすると背中が痛かったんだ。このステージでその数値じゃあ絶対足りないよ。今は来週日曜のアムステルゴールドレースまでにこの痛みがなくなるかが気になるよ。

いずれにしても背中をきちんとチェックしてもらわなくちゃならないね。それから金曜日にほかの選手が背中にぶつからなくても必要だった休養が、もっと必要になるだろうから、トレーニングを調整しなけりゃならないだろうね。

いずれにせよ、今年一番ハードだったレースはこれでおしまい。今週はとてもハードだった。家に戻ってもあまり満足とは言えないけど、来週までにはまた回復してアルデンヌクラシックをうまく走れると気楽に考えているよ。

うちのチームとしては今回のバスク一周はだいたい悪くない結果だった。うちのスペイン人のルーベン・フェルナンデスは最終日に総合16位まで上がったけど、このレースのレベルを考えれば良い成績だったと言えるよ。みんな調子が良かったし、僕の調子も落車までは良かったからね。


コフィディスに比べ、ボーラは最終日壊滅状態。せっかくトップテン入りすると思われていたブーフマンやシャハマンは下りで千切られたようです。まあ、その前の時点で前方に位置できなかったということなのでしょうけど。

去年はこのレースは中止でしたが、一昨年は、シャハマンがステージ3勝http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-3441.html、ブーフマンもステージ1勝http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-3442.htmlで、総合は逃したもののすばらしい結果だったんですけどね。


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ゲシュケのバスクレース日記(5)

2021.04.10.13:08

ゲシュケ、こけたようです。しかも自分のボトルが後輪に挟まって。ということはそのボトルは回収したんでしょうか? 4月からのルールではボトルをそこら辺に捨てると失格になっちゃうんですけどね。

ロンデ・ファン・フラーンデレンではミヒャエル・シェールがファンにボトルを投げたら失格で、怒って公開質問状をUCIに提出、選手の組合もシェールを擁護しているとのニュースが流れています。

シェール自身が子供の時に見た自転車レースで投げられたボトルを拾って、自転車選手になるきっかけになったと言ってるそうですし、選手のボトルを集めている人もいるだろうし、このルール改善の余地がまだまだありそうな気がしますが。。。


今日はマップ上では一番楽なステージだったけど、うちのチームの計画では逃げグループに入ることが目的だった。ただし、逃げ切りが可能なぐらい大きな逃げ集団でなかったら乗らないというものだったんだ。結局逃げたのは6人で、うちのチームはそこに加わらず、逃げが捕まるのを待機した。ところが逃げた連中がものすごく強かったんだよね。特に逃げ切った3人には敬意を表するよ。

僕自身は今日はよくなかったね。ステージの最初のところで馬鹿らしいアクシデントで落車してしまった。ある住宅街の道の段差でボトルがゲージから飛び出して後輪を直撃、なにしろ時速50キロだからね、ホイールがロックして右左に振り回されて落車、お尻の右側で制動をかけることになったんだ。

その後の1日は素敵な日にはならないよね。まあ、すぐに立ち上がれて、どこも折れてないのがわかったから、それだけは良かったけど。今は傷を消毒して綺麗にしたけどもちろん、ほかの選手が一人ぶつかってきたから、おかげで背中も痛いよ。

明日はお約束の上りアタックがあるはずで、戦術的な作戦なんか議論する必要もないし、登りと下りしかないからね。なんでもありだよ。僕としてはせいぜい傷を舐めて(もちろん比喩だよ 笑)、明日までにまた回復しておきたいね。

また明日
ジーモン


うーむ、明日のレースのプロフィールマップを見ると、カテゴリー付きの山が7つもありますね。しかも距離が111キロ。これまでのステージはなんだったんだっていうようなステージになりそうです 笑)


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ゲシュケのバスクレース日記(4)

2021.04.09.18:45

シャハマンかとおもったらブーフマンの方が上がってきました。昨日は5位に入って総合でも7位。今年はツールではなくジロで上位を狙うというから、徐々にピークへ上げていくとすればいい感じかと思われますね。

一方ゲシュケも13位。チームスポンサーもしばらく安泰のようです。


バスク一周のなかでも、今日yは極端に難しいステージだった。コースのプロフィールが、というのではなくて、走り方に関して、という意味だけど。今日の逃げ集団ができるまでにまるまる100キロかかったんだ。実際、プロトン全体が逃げようと思ってるんじゃないかって印象すら持ったぐらいだ。

うちのチームはギヨーム・マルタンで逃げに乗れればピッタリだったんだけど、逃げがあまり大きくなく、逃げさせてもらえなかった。僕自身は今日はうまく走れた。調子が上がってきたし、最後の山を過ぎたら総合狙いの選手たちのいる集団に復帰できた。がぜんやる気が出たね。調子が上がってくる兆候だよ。結局13位になった。まあ、僕のスプリントは決してスーパーとは言えないからね。ものすごく良い成績ではないけど、前で走れたことに充分満足しているよ。

明日もまた逃げが決まる日じゃないかな。土曜日が111キロしかないけど無茶苦茶きついコースプロフィールで、ぜったい大ごとになるからね。みんなそれを意識しているから、明日はきっと逃げが決まるよ。うちのチームも総合上位狙いが潰えたからね。逃げに乗ってステージ上位にはいれるように頑張るよ

いずれにしても状況を見ながらうまくやりたいね。うちのチームのスポンサーも2025年までスポンサードを延長してくれたからね。コフィディスなしのプロトンなんて想像できないから、これはとても良かったよ。というわけで、今日はとても素敵な日だったと言えるね。

また明日
ジーモン



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ゲシュケのバスクレース日記(3)

2021.04.08.10:59


このところ、舌を出している写真が多いゲシュケです 笑)

やっぱりログリッチとポガチャルの二人が上りでは突出しているんでしょうね。シャハマンの山岳賞もふっとび、ケルデルマンは落車でリタイア。まあ、シャハマン総合トップテンはまだ可能性があるかな?


今日の天気は良かったけど、ステージは昨日と同様ハードで、僕らのチームにとっては今回も良くなかった。僕らはギヨーム・マルタンとヘスス・エラダで総合上位を狙っていたんだけど、今となってはもう無理だ。だから明日明後日となんとか逃げに乗って、上手くいったらステージ優勝を狙うことになるだろう。

これは僕にとってはチャンスだけど、調子が思ったよりも上がってないんだ。いずれにしても明日は逃げにとってチャンスだ。総合でログリッチのチーム・ユンボにとって危険と思えた選手の多くが大きく遅れてるからね。僕らも毎日逃げに乗れるように注意していくよ。

今日はこのレースに初めて出た何人かと話したけど、彼らはだれも、バスク一周はとても特殊なレースだと言われても、それがどういうことはよくわかってなかったみたいだった。こkの上りはいつでもキツいし、道路は部分的にはとてもひどいし、なにかこのレースは全く特別なものなんだ。

それから、このレースに純正のスプリンターをメンバーにするチームはない。今回あえてスプリンターと呼べるのはダリル・インペイとサイモン・クラークぐらいで、以前よく出ていた名前で言えば【今回は不出場】マイケル・マシューズぐらいだ。ここの山岳でペースがリミットまでいくと、もうほとんどの選手は残ってないから、レースそのものが極端になりがちだ。ほんと、自分は選手として二流だと思わされてしまうよ。ツール・ド・フランスだったら選手の半数はスプリンターに分類できるけど、ここでは90%はクライマーだ。

だから初めてこのレースに出た連中はみんな「このレースはまったくクレージーだ」と言っている。

いずれにしてもこのレースはかなり負荷がかかるから、僕としてはアルデンヌクラシックの週に向けて良いトレーニングになると思っているよ。これまでも何度かそうしてきて効果も出たことがある。今年もそうなることを願うよ。

また明日
ジーモン


ゲシュケはこのバスク一周に過去何度も出てますが、特に2013と14年はこのレースに出た後、4日後のブラバンツェ・ペイル(フレッシュ・ブラバンソン)で5位4位、それから4日後のアムステル・ゴールドで18位と6位になってます。まあ、その後も3回ぐらい同じスケジュールがあるんですが、そちらはイマイチ 笑)


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ゲシュケのバスクレース日記(2)

2021.04.07.22:36

というわけで、シャハマンが山岳賞でした。ブーフマンやケルデルマンもボーラのメンバーなんだけど、ゼッケンから見るとシャハマンがエース番号。山岳が結構ハードだというけど、このクラスのステージレースはシャハマンをエースにするんですね。


昨日はとてもバスク風だった。8度とか9度でずっと小雨。典型的なバスクのすてーじだったよ。たくさんの狭い道路でのとてもハードなレースだったね。平なところなんて全くなくて一日中左へ行ったり右へ行ったり登ったり降ったり。

うちのチームにとってはこのステージは不運だった。最後のところでギヨーム・マルタンが変速機トラブルで自転車を交換して、みんなでアシストしなければならなくなったんだ。最後から二つ目の登りではポジションが悪くて、どうしようもなかったね。おかげで総合狙いは多分これで終わり、僕らは計画を変更しなくちゃならないね。僕自身もあまり良い日ではなかった。今は次のステージを見据えて、もっとよくなることを願うしかないね。

でも、このレースはそれぞれのステージが小さなクラシックレースみたいだから、アルデンヌクラシックのための、とてもよい準備になるよ。それに今日は天気も良くなりそうだし、このままもってくれるといいけどね。なんか、スヘルデプレイスでは雪が降っているらしいし、それを考えればここにいられるのはとてもラッキーだと言って良さそうだよね。



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ゲシュケのバスクレース日記(1)

2021.04.07.15:08



radsportnews.de でこの形式のレース日記は久しぶりです。グランツールになると Cycling Magazine でツィッターを利用したレース日記というかインタビューはアップされるんですがね。過去の説ブログを辿ると4、5年前まではこの手のレース日記をよく紹介していたんですがね。

というわけで、ゲシュケのバスク一周です。


スペインから報告するよ。今週はみんなにバスク一周の印象を毎日お伝えするね。今日(月曜)TTでレースはスタートした。知っての通り、TTの日って1日がヘンに長いんだよね。特に今日の僕のように、スタートが遅いとそれを強く感じるんだ。僕のスタートは16時17分で、まあ概ねうまく走れたんだけど、このレースはワールドツアーレベルだからね。結果は48位どまり、ムニャムニャ 笑)

だけど、別にたいした問題じゃないさ。だってそもそも総合順位なんか僕にとっては眼中にないからね。うちのリーダーのギヨーム・マルタンのために僕らは出場しているんだから。彼の山でのアシストが僕らの仕事さ。だから重要なのは、僕の調子が今日はとてもよかったってことと、この後の日々に備えることだ。

TT はバスク一周らしいものだった。ここでは登りに事欠かないからね。13キロのコースで2回上りがあって、最後のやつはバスク一周らしく、 狭くて急勾配だった。 全く素敵でハードなスタートだよ!

でも調子はいいし、それだけで満足だ。今は今週この後の天気が良いことを願っているよ。今の所雨に見舞われそうには思えないけどね。だからこの後が楽しみだ。まあ、きついレースにはなるだろうけどね。プロトンのレベルがとても高いのは、今日(月曜)のTTでももうわかっているからね。

ではまた明日。
ジーモン


というわけで既に第二ステージも終わってますが、次はまだもう少し後になりそうです。

それはともかく、今夜はスプリンターの世界戦と異名を持つスヘルデプレイス。過去キッテルがいたころは毎年楽しみにしてましたが、今年はどうなりますかね? 


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rsn のゲシュケ・インタビュー

2021.02.19.13:20

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このところ70年前の雑誌に夢中になっていたので、そろそろ現代に戻ってみましょう 笑)

radsportnews.de に、今シーズンからコフィディスに移籍したジーモン・ゲシュケのインタビューが載っていましたのでご紹介。

rsn: ゲシュケさん、コフィディス移籍後最初の段階での自己評価はいかがでしょうか?
ゲシュケ: 今のところ快調だね。雰囲気も、今のところ完璧と言えるかな。残念ながらコロナ対策で少人数のグループでしか集まれないから、チーム全員とはまだ知り合えてないんだけどね。

rsn: ここまでの準備はうまく行きました?
ゲ: 僕の冬は95%パーフェクトだったと言っていい。何度か天候のせいで計画を変更してクロカンスキーになったのと、いつものような筋力トレーニングができなかったことはあったけど、こんなの些末なことだ。病気も怪我もなかった。これが最も大切なことだよ。

rsn: ツール・デザルプでコフィディスでのデビューですね。このレースに臨む意気込みは?
ゲ: チームメイトともっと知り合わなくちゃ、特にレースの中でね。それと自分の状態がどのぐらいなのかを知ることだね。レースを何かの準備として考えたくない。僕としてはアシストとしてであれ個人としてであれ、自分のできる範囲でベストを尽くしてみたい。

rsn: この後の予定は?
ゲ: 翌週にはドロームとアルデシュ・クラシックを走って、その後はパリ〜ニース に出ます。

rsn: グランツールでのギヨーム・マルタンのアシストとして契約したわけですが、お二人の仲は?
ゲ: ツールまでほとんど同じプログラムで走るよ。1月には2週間シエラ・ネバダで一緒に高知トレーニングキャンプをした。とてもよくわかり合えているし、それがレースではいろいろ助かるだろうね。彼の才能は大したものだし、喜んで彼を支えていきたい。

rsn: マルタンは去年のツールでは最終的には総合11位だったけど、3位だったこともありました。今年はどうでしょう?
ゲ: 彼のピークはこれからだと思う。ギヨームは比較的遅くなってワールドツアーに参入したので、ポテンシャルはまだあると思うし、もちろん総合11位でも十分強いけど、目標はもちろんもっと上だよね。パリでトップ10は難しくないし、うまくすればトップ5も夢じゃないと思ってる。

rsn: 去年のツールでは2015年のステージ優勝以来2度目の勝利まで後少しということが何度かありました。今年コフィディスでアシストとして走るけど、自由に勝利を目指して走る可能性もあるのでしょうか?
ゲ: まだ2月だからね、7月の戦術なんてわからないけど、ある程度の自由はきくだろうと思ってる。ギヨームだって全ての期待を一人で背負うのは良くないから、僕がステージ上位を狙いに行くのは悪いことではないはず。でもまあ、まだ決まってないことです。

rsn: 今年の個人的にピックアップしたいレースは?
ゲ: アルデンヌ・クラシック、ツール、オリンピック。

rsn: 去年はあなたのキャリアで最強のシーズンだったかもしれません。3月で35歳になりますが、今が最強の時代だと感じていますか?
ゲ: 肉体的にここ何年かで以前より強くなったわけではないけど、弱くなってもいない。単純に経験値が増えたってことと、前のチームCCCが僕を完璧にサポートしてくれたってことが大きいでしょうね。後2、3年これが続いて欲しいところです。

rsn: コフィディスへの移籍はどうして?
ゲ: CCCがとても居心地が良かったので似たような環境を探していたんです。だけど多くのチームは私の年齢がネックでした。ぜひ来てくれという雰囲気が感じられなかった。コフィディスは違ってた。私をチームに迎えたいという気持ちが伝わってきたから、決断はそんなに難しいことではなかったですね。

rsn: コフィディスはフランスのチームです。言葉の勉強はしてます?
ゲ: チームの共通語は英語だけど、フランス語がわかるととても助かることもすぐにわかった。学校で7年フランス語を勉強したけど、高等学校卒業試験は遥か昔、2005年のことだからねぇ。。。今のところスマホのアプリで勉強中で、徐々によくなってますよ。


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rsn 総括シリーズ、ゲシュケ

2020.12.21.12:38

ツールの伝説のコース、プラ・ループで優勝、涙に暮れてからもうずいぶん経ちました。あれ以来上位には入れど勝利がないんですよねぇ。今シーズンもそうでした。でも本人の今シーズンの総括は良いようです。

「僕の今シーズンはとてもよかった。結果の質量ともに僕の最高のシーズンだった」

1月末のツール・ダウン・アンダーでステージ7位と8位があり、総合で3位になり表彰台に乗りました。2月末のアルガルベでもステージ6位があり、総合でも6位になって、コロナによりレースが一切中断になりました。

だけど8月開催のジロ・デル・ピエモンテで5位になり、その後のツールでもステージ7位と5位があり、それ以上に逃げに頻繁に乗って目立っていました。

世界戦ではシャハマンのアシストとして最後まで仕事をして、自身は17位に入っています。直後の秋の 笑)フレッシュ・ワロンヌでも10位、リエージュ・バストーニュ・リエージュでもラスト5キロでパンクで遅れるまでは5位争いのグループにいました。

シーズン最後のブエルタでも成果を残しました 笑)CCCチームが今年で消滅するので、34歳のゲシュケにとっては難しい状況に追い込まれたと思ったんですが、このブエルタで3日間だけしか走らなかったにも関わらず、その間にコフィディスの監督セドリック・ヴァスール(懐かしい名前です)と話をつけて、来シーズンのコフィディス加入を決めました。

ゲシュケは来シーズンの個人的な目標をアルデンヌクラシックとオリンピックに定めているそうです。まあコフィディスはフランスのチームだし、ツールにゲシュケが出られるかは微妙でしょう。拙ブログとしては、ゲシュケはプラ・ループ優勝で有名になる前から追いかけていた選手ですし(興味がある方がいたら、拙ブログのカテゴリー「自転車」のサブカテ「ゲシュケ」を見てみてください。初登場は2011年です 笑)、レースによってはエースになることもあるだろうし、どこかで派手に勝って欲しいんですけどね。


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ゲシュケはコフィディスへ

2020.11.01.23:43

ブエルタは3日走っただけでやめてしまったし、CCCが解散するので、ゲシュケも年齢的に34歳、どうなるんだろうと思っていたけど、どうやらコフィディス移籍が決まったようです。

「ようやく決まった。【コフィディスの監督の】セドリック・ヴァスールとはブエルタでやっと話ができた。ポイントになったのはこのチームがギヨーム・マルタンのアシストをもっと求めていて、この点で僕はうまく当てはまるという意見で一致した。その後はとんとん拍子だったね。」

ブエルタのレース中にマルタンとは話し合うチャンスがあったそうで、「何度か長話をした。彼の英語はとても上手で、実際感じの良い選手だ。でもそれは前から感じていたけどね。彼はずっとワールドツアーチームで走っておらず【去年までプロコンチーム所属】、27歳になってツールで突然11位に入ったし、ワンデーレースでも上位に入っている。まだまだ伸びる選手だ。グランツールで表彰台に上がっても不思議じゃないよ。」

ただ、CCCほど自由に動けなくなる可能性は高いですが、こんなことも言ってます。「場合によっては自由に走れるようなこともあるだろう。今年も自由に走れたことが何回かあり、チームにとっても役立ったはずだ。それにギヨームだって、常に勝利を求められるようなプレッシャーのもとでは走りたくないだろう。無論ハードなレースでは彼が常にエースの役割を担うのは間違いないが。」

うーむ、ゲシュケがフランスのチームへ行くとはねぇ。


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ゲシュケのツールツィート日記(21)

2020.09.21.14:43

サム・ベネット、ショーン・ケリー以来のアイルランド人のスプリント賞ですね。またポガチャルが総合、山岳、新人賞と3つの賞をとったということで、69年のメルクス以来と言われてます。まあ、69年は新人賞ってなかったからしょうがないけど、あればメルクスは4賞+チーム賞で全ての賞を獲得だったので、簡単に並べないで欲しいと思うところですが 笑)

CM: 今日はどうだった?

ゲシュケ: パリはいつでも最高だ。ステージそのものは僕にはぴったりあつらえたと言うわけには行かなかったけどね。今年は観客がとても少なく、何か奇妙な感じだった。でもやり終えたんだ、素晴らしいよ。

CM: 君と君のチームとしては、どの程度の満足度?

ゲ: 残念ながらステージ優勝の目標には届かなかった。でもツールほど勝つのが難しいレースは他にはないからね。僕らはうまくアピールできたし、色々試してみたし、チャンスはだいたいつかめていたと思う。これ以上は無理だったね。

CM: 最後に簡単に。
1 このツールで最も素晴らしかった瞬間は?
2 この先きっと忘れられないことは?
3 今一番楽しみにしていることは?

ゲ: 1 最初のタフな一週間と風邪のあと、調子が戻って逃げに乗れた時。解放された気分だった。
2 山岳ポイントでマイナス2ポイントになり、スプリントポイントでマイナス6ポイントになったこと。
3 カロリー摂取のために朝食でお米やパスタを食べなくて済むこと。

CM: ありがとう、ジーモン! いつものように素敵な洞察と誠実な回答の日記に感謝だ。またね。

ゲ: 僕も嬉しかったよ。パリからオルヴォアール。願わくばまた来年。


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ゲシュケのツールツィート日記(20)

2020.09.20.12:05

昨夜は完全に寝不足がたたり、11時には眠ってしまって、今朝起きてびっくり。良くてもタイムを縮める程度でログリッチが盤石だろうと思っていたんですがねぇ。89年のフィニョンをひっくり返したレモンのTTを思い出しました。あの時はもっと距離が短いし平地だったから50秒差があればもう決まったと思っていたのですがね。今回も1分近い差だったけど、ログリッチの方が上りでポガチャルより調子が良さそうだったので、まさかの結果でした。

CM: 今日はどうだった?

ゲシュケ: 総合狙いの連中のラストシーンにちょっと言葉も出ないままだよ。なんというショッキングな結果だったね。僕自身のTTは可もなく不可もなし。平地部分ではあんまり良くなかったけど、上りでは少し良くなった感じ。ドイツのファンがたくさんいたおかげだね。ありがとう。

CM: 今日は何がどうなったのか、僕には相変わらずよく理解できてないんだ。コースの難易度はどのぐらいだったの? 今日のコースを速く走るためには何が大切だったんだい?

ゲ: コースはとっても強烈だった。特に山の前の所が。アスファルトの状態が抵抗があったし。今日は上位でゴールするという強い意志が必要だったね。1時間という非常に長いTTだったこともあるし。

CM: もうパリだけしか待っていない現時点での気持ちは?

ゲ: 例年通り、素晴らしいよ。まだシャンゼリゼの周回で苦しまなくてはならないけどね。今回はアフター・レース・パーテイがないのがちょっとだけ変な感じだろうけどね。

CM: 最後にもう一つ質問だ。コロナの年でパリへの移動はどうなってるの?

ゲ: ちょうど車に乗っている。でも30分で着く。僕としてはどこか、たとえばアルプスからパリまで飛行機で行く方がいいな。明日はやっとゆっくり寝坊できるね。

CM: ありがとう、ジーモン、パリを楽しんでね。


そういえば89年のときもレモンはADRという無名のチームで、対するフィニョンのスーパーUは強豪選手が目白押し。今回の図式とよく似てます。

しかし同じスロベニアという小国の出でワンツー。ちょっと思い浮かばないですねぇ。1950年ごろにキューブラーとコーブレットという二人のスイス人がどっちもツールの総合をとってますが、このふたりが今回のようにガチでツールの総合を争ったことはないし。。。

しかし去年のベルナル、今年のポガチャルと確実に世代交代が起こってます。


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ゲシュケのツールツィート日記(19)

2020.09.19.14:24

いやぁ、安原さん、酒入ってた? 笑)凄かったですねぇ、ある意味レース以上に 笑)

個人的にはこの人の次男と数年前知り合いだったんだけど、普通の大学生だったけどね。自転車はやめたと聞いたけど、どうしてるかなあ。

だけど、むちゃくちゃやなぁ。安原さんから質問してください、と振られて、質問ってここに書いてあるの読めばええんか? 笑) 他にも危ないこといっぱい言ってましたね 苦笑)

しかし、フィル・アンダーソンとかロバート・ミラーとかローナン・パンセックとか懐かしい選手がたくさん出てきて嬉しかったですわ。パンセックの髪型、テクノカットとか言って、市川選手もそんな髪型にしていたものでした 笑)

ところで中盤、64年のツールでルディ・アルティヒがスプリントで勝つ記録映像が出てましたが、オランダのヤンセンが総合優勝したと言ってましたが違いますね 笑) 64年はアンクティル最後の優勝の年です。4連覇、5勝目の年。ヤン・ヤンセンはメルクスの前年の68年でした。

CM: 今日はどうだった?

ゲシュケ: 全て300ワット以上で火のように燃えた。僕にとって今日はそれだけ酷かったってことだ。最後になってありがたいことに集団は「適度」なペースになったけど、そうじゃなかったら僕は終わってたね。フレフ【ファン・アーフェルマート】とマッテオ【トレンティン】が最後に素晴らしい瞬間を逸したのが残念だね。

CM: 最後はもう一つ別の「クラシックレース」が始まると思ってたかい?(僕らはTVの前で観てて面白かったけど)

ゲ: うん、僕らの計画ではそうなるはずだった。僕らとしては今日はスプリントゴールにしたくなかった。だから、すべてはうまく行ってたんだ。いずれにしてもその最後のためにふさわしい二人が前にいたんだけどね。

CM: 君がいう「燃えちゃった」というのを本気でとると、今のところ明日のTTは全開で行くのではなく、ハーフスロットルで行くことになるのかな?

ゲ: 今日の調子ではタイムオーバーだって気をつけなくちゃならないよ。でも明日は明日、スタートして様子を見るさ。でも今の時点ではハーフスロットルがいいかな。だって来週の日曜は世界選もあるんだからね。

CM: これまでも君の典型的な「まあ行ってみるさ」スタイルが大抵はうまくいってるよね。山岳ステージが終わったら、プロトンの中の雰囲気は変化があるのかい?

ゲ: 雰囲気はもう素晴らしい感じではないね。すべてがかなり穏やかになり、みんなそろそろ帰りたがっている。いずれにしても第一週にはプロトンの中はもっとリラックスして話をしていたね。今はもうみんなゆっくりしている。ほとんど終わったからね。

CM: パリでは美味しいビールが君たちの功績に報いてくれるね。ありがとう、ジーモン、うまく回復して、がんばってね。また明日。


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ゲシュケのツールツィート日記(18)

2020.09.18.10:22

何人かの方から教えてもらいましたが、一昨日の16ステージでセップン・クス (^o^) が一瞬逃げた理由は、他のライバルの対応を見るために逃げて見てくれとログリッチ本人が言ったそうです。うーむ、余裕ありすぎ。

CM: 今日はどうだった?

ゲシュケ: 今はこの緊張感を台無しにしたくない気分だ。でも、僕が逃げ集団に乗れるのはこのツールではこれで最後だったね。

CM: 明日は、【明後日の】TTで全力疾走できるように、力を温存しなければね。ところで今日もまたトップ15に入ったね。しかも最後はヴァウト【ファン・アールト】なみの強烈なスプリントを見せたじゃないか。まるで新たに最大出力が戻ってきたみたいだね?

ゲ: トップ15争いで勝つよりWvAにスプリントで負ける方がずっといいけどね。でもそれには、最後の山で燃料タンクが空っぽになっちゃってたからね。頂上1キロ前でポガチャルがアタックして、もうついていける選手はそんなにいなかった。

CM: 君の逃げグループは大きかったけど、分解するのも早かったね。イネオスの連中が強すぎるのは早めにわかったかい?

ゲ: 逃げはうまくいってた。ヒルシが山岳ポイントのあとそのまま行っちゃったのにはびっくりしたね。そこからイネオスの連中がクレバーに振る舞って、今日はいずれにしてもうまく連携されてしまった。今日はもう誰にもチャンスはなかったね。

CM: 明日は集団の中で「適度」なペースで比較的リラックスした1日を君のために祈っているよ。明日はマッテオ【トレンティン】がチャンスだね。ありがとう、うまく回復してね。また明日。


しかし、あとはTTだけとなりました。1分差、ほぼ決まりですかね。とはポガチャルがどれだけ詰めるか、ですね。ただ、広がりそうな気もするけど。


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ゲシュケのツールツィート日記(17)

2020.09.17.21:32

ゲシュケ、シャハマンとともに世界選手権のメンバーに選ばれたみたいです。すでに18ステージが始まってて、ゲシュケも第二逃げグループに混じっていますが、昨日のレースです 笑)

CM: 今日はどうだった?

ゲシュケ: とても良かったとはまるで言えないね。ムッチャクチャきついステージだった。タイムアウトまで後11分でゴールに来たことってあんまりないな。

CM: うーん、それじゃあ新しいお気に入りの山にはならなかったね。

ゲ: とんでもない! 僕の好みから言えば10キロ長すぎ。だけど最後の急勾配は大変だったね。昨日のレースがあって、僕の足の調子はもう全くだめだったね。

CM: 願わくば、君がちょっとだけでも力を温存できていればいいけど。明日は多分最後の逃げグループのパーティーだろうからね。

ゲ: 確かにそうだね。だけど今日のレースで大きく力を温存するのは無理だった。明日はチームでいろんな計画を立てているよ。僕の燃料タンクにまだいくらか残ってることを祈るよ。

CM: 最後にもう一度ロズ峠に話を戻すよ。こういうモンスターマウンテンをコースに入れるのは良いことだと思うかい? それともこういうのはツールには不要かな?

ゲ: もうこういうのがツールの一部になってるんだろうね。ただ3日も続けてやる必要はないよ。もっと短い山岳コースでも大抵はたくさんのアタックがあるものだからね。

CM: ありがとう、ジーモン、うまく回復してね。山のシューズはもう脱いでいいよ、明日はCCCの仲間とまたうまくやってね。また明日。


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ゲシュケのツールツィート日記(16)

2020.09.16.09:41

スプリントのないケムナとしてはカルパスと一緒に行ったらまずいことはわかっていたでしょうけど、山頂直前にアタックして下りで差を広げるとは思いませんでした。登れてTTが強くて、だけどスプリントはないって、ブロェーキンクタイプかな。

今日はツィート日記の前に、まずゲシュケのrsnでのインタビューからご紹介。

ゲシュケの話。「5位は大満足だよ。想定外だった。僕がアタックした時にはすでに逃げグループができた後だったからね。僕らは1時間ぐらい後ろから追いかけなければならず、とっても力を使ったよ。これが最後の結果を考えるとちょっと残念。逃げ集団に追いついた時に、はっきりした。で、もし最初からこの集団にいたんだったら、と思ったよ。でも、最後の上りになるまでに少し回復したし、他の選手たちも疲れているのがわかった。レンナルトは友人だ。【サンウェブ時代に】ずっとチームメイトだったし、住んでいるフライブルクの町でも一緒にトレーニングしてきた。今日は逃げグループの中で彼に、今日は君にチャンスがあるぞと言ってたんだ。本当にやった。この前ドゥフィネで、そして今度はこのツールでステージ優勝したんだ、絶好調だよ。シャポーだね。」

というわけでツィート日記です。

CM: 今日はどうだった?

ゲシュケ: それはどうでもいいや。まず一つのことはは言っておかなくちゃ。つまりレンナルト・ケムナはムッチャクチャすごい奴だ。だから、僕の今日1日も良かったよ 笑)

CM: うん、本当に凄かったね、もう頭がどうかなりそうだよ。君も途中で逃げているときに、レンナルトが今日は怪物的に上りが調子良いのがわかったかい?

ゲ: 最後から2つ目の登りで彼は今日最も強い選手の一人だってことはわかった。それは間違いなくそう思えたね。勝利に相応しかったよ。聞いたところではドイツ人のステージ優勝は89回目だって?

CM: その数字は、まあ後で調べるとして、最初に君が言った「どうでもいいや」は絶対にそうじゃないよ。君だってまた5位に入って、調子の良さを示したじゃないか。君にとってもとても満足な1日だったんじゃない?

ゲ: うん、そうだね。残念ながら僕は本物の逃げグループに入れず、ずっと他の4人と追いかけなければならなかったから、随分疲れたよ。それなのに5位になったんだから大満足さ。トップ10は有名選手ばかりだからね。

CM: ところで思ったんだけど、こんなに頻繁に君は山岳ステージで前にいられたんだから、もし最初に君がペナルティでマイナスにされなかったら【これについては第2ステージ参照】、山岳ジャージも可能性があったんじゃない? それについてはどう考える?

ゲ: それは考えたことなかったなぁ。マイナスにされたのは2ポイントだから大して大きな差はないと思うよ。しかしここにはたくさんの強いクライマーが山岳ジャージを目指して走っているんだ。チャンスはほとんどないと思うよ。

CM: 明日はマイヨ・ジョーヌのチームがスピードアップするだろうね。君は今晩はワクワクしながら新たなお気に入りの山の夢を見るんだろうね 笑)

レース日記とすごいレースをありがとう、ジーモン! また明日。


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ゲシュケのツールツィート日記(2回目の休息日)

2020.09.15.21:22

やっと更新されましたが、まもなく16ステージの放送ですね。

CM: 今日の休息日はどうだった?

ゲシュケ: 9時過ぎにやっと目が覚めたから、今朝のストレスはわずかだったね。それから完璧にリラックスできたよ。いずれにせよ、昨日からはうまく回復することができた。

CM: 競技としては別にして、今回のツールは気に入っているかい? つまりホテルや移動などのことだけど。

ゲ: ASOはこれまでだっていつも良い対応だよ。これまでのところホテルはずっと良かったし、今年は飛行機移動がないのも良いね。無論交通規制は相変わらずされないから、僕らのホテル到着はいつも遅れるけどね。それ以外は文句はないな。

CM: 最終週のマップは確認したかい? どのステージが逃げに適しているんだろう?

ゲ: うん、残念ながらまだ決めてないけどね。でもTTは好きだしね 笑) だから一応パリ以外は全部と言っておこう。

CM: じゃあがんばれ!ありがとう、また明日。


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ゲシュケのツールツィート日記(15)

2020.09.14.22:13

いやあ、NTTのミヒャエル・ゴーグルは急斜面で蛇行して登ってましたね。1980年代後半、境川のレースで、ゴール前の1番の急坂で優勝した三浦キョンシーが蛇行しながら、しかも片手で太腿を押しながら(って分かりますかね?)登ってきたのでした。当時は前が39、後は24ぐらいだったと思いますからね。昨日の坂だと立ちゴケでしょうね。しかしユンボ、一時期のUSポスタルとかスカイのように、チームみんなが強いってのが驚きですわ。

さて、ゲシュケ、前半では逃げて逃げて、これはひょっとして15年のプラ・ルーの再現なるか、と思ったんですが、さすがに休息日前もあって、みすみす逃してくれませんでした。

というわけで、だいぶ疲れていたのでしょう、ようやくツィートが更新されました。

CM: 今日はどうだった?

ゲシュケ: 逃げに乗れればいつだって素敵さ。ただ残念ながら今日は最高の調子ではなかった。でも短い紐付きだったからね、ステージ勝利は遠かったよ。

CM: 君は本当に逃げの通算距離をどんどん溜め込んでるね。トーマス・デ・ヘントの羨ましがっているコメントを見たかい?

ゲ: まだ見てない。でもデ・ヘントのリスペクトを得るためにはまだまだ逃げ続けなきゃダメだね。

CM: 今は休息日はどれぐらい嬉しい? 10段階で表してよ。そして最も楽しみにしているのは何?

ゲ: 今日はもう完全に10だよ。明日はジェルを食べる必要がないのが嬉しいよ。それからもちろん「適度」なスピードのトレーニングも楽しみだ。

CM: それじゃあ最大限の休息をしてね。また明日。


デ・ヘントのコメントというのは、ボーラとCCCのおかげで第二カテゴリーの上りでぶっちぎられちまったというツィートですかね?




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ゲシュケのツールツィート日記(14)

2020.09.13.10:09

途中シャハマンがサガンを引っ張ってベネットをちぎって、まだまだ諦めてないっていうアピールでしたが、10キロ切ってからケムナが逃げた時はちょっとまたドキドキしました。でもあの距離ではねぇ。。。サガンの方もまだ40ポイント以上あるし、なかなか難しそうです。

CM: 今日はどうだった?

ゲシュケ: 全くだめ。第二カテゴリーの山からゴールまで、ほとんど頭打ち状態。昨日の影響があったね。

CM: うーむ、そもそも昨日の高ワット進撃のあと、今日は「適度」なペースというのが予定だったんじゃないの? しかし君たちはボーラと一緒になってそれをあっという間に覆してしまったね。ステージの前から予定していて、スプリンターたちをちぎってしまう準備をしていたの?

ゲ: そう。みんなボーラが今日は長い上りを使ってマイヨ・ヴェールにもう一度近づこうとするだろうと思っていた。僕ら、つまりフレフやマッテオにとっても、スプリンターがいなくなれば好都合だった。だから僕らもボーラに協力したわけ。

CM: もし君が昨日ステージ優勝を目指して戦ってなかったら、最後にはフレフやマッテオのスーパーアシストになっただろうね。だけど、上りの後、昨日のトップ10争いの疲れからたいしてアシストできないことがわかったというわけだね?

ゲ: そう山からは大体そうだね。上りでもう頭打ちになってゴールまで回復しないままだった。それでもフレフとマッテオが二人、ステージ勝利を狙って頑張ってくれた。今日は勝てなかったけど、残念だよ。

CM: 外部から見ていると、ツールは本当に面白い。毎日全開状態だ。でも、プロトンの中にいて見回すと、徐々に「コロナ休息中の活力」が消えていくんじゃないかい?

ゲ: そうそう。この間にすでに何人も挫折していった選手がいるし、最終週になればさらに多くの選手がリタイアしなければならなくなるだろうね。正直に言えば、8月1日からのトレーニングやレースが始まる前にコロナ休みの活力なんて感じたことなかったよ。

CM: ありがとう、ジーモン、明日もうまく走ってね。山の向こうには休息日が待っているよ。また明日。


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ゲシュケのツールツィート日記(13)

2020.09.12.11:30

うー、残念、残念、残念。拙ブログ贔屓のシャハマン、ケムナ、ゲシュケが逃げに乗って、メイン集団から7分以上離れた時点で、ここから優勝者が出るな、と期待し、シャハマンが単独で30秒以上リードした時点で、これは決まったなと思い、さらにマルチネスが追い始めた時にもケムナだけがついて行ったので、シャハマン、ケムナのワンツーも、と夢見たんですが 笑)

しかし、今年のツールで一番心拍数上がりました。ラストが想像以上に結構な激坂でした。上りスプリントは強いシャハマンでしたが、ちょっと坂の勾配がキツすぎ。スプリントのないケムナにとってはシャハマンが捕まるまで後ろにつくだけで動けなかったのが逆に仇になった感じでした。でも、シャハマンに追いついた瞬間にアタックしてもすぐやめちゃったから、結局ダメだったかなぁ。。。

しかし、ゲシュケも7位ゴールですからね。拙ブログ贔屓選手のうち3人がトップ10なのでよしとしましょう。

CM: 今日の君のストロングな1日はどうだった?

ゲシュケ: モチベーションが高まるね! 7位はコースと逃げた選手たちの強さを考えれば十分だ。それに何よりも、山岳ポイントで僕のポイントはもうマイナスではなくなったからね。小さな成果だけど2つもあったわけさ。

CM: 間違いなくすごいレースだったよ。おそらくレースが始まって1時間後にはもう君のパワーメーターはかなりの数値を示していたんじゃないかい? テレビで見ていても本当に凄そうだったよ。

ゲ: 確かにハードだった。僕のパワーメーターに関して言えば、いくつかの新記録を樹立したね。最初の1時間は5人のチームタイムトライアルみたいだった。

CM: 君たちの逃げグループはかなり強かったし、人数もいた。いくつかのチームは複数の選手がいた。ラストは戦術的にどう考えていたの?

ゲ: 後ろから追いついてくることはないだろうと分かっていた。ボーラとEFとアラフィリップだけ注視していたよ。レースが活性化した時、僕はすぐに自分のペースに切り替えたんだ。戦術って、そんなのなかったね。まさにそのままの力が出るレースだったよ。

CM: 最初から逃げていた君たち(アラフィリップ、ダン・マーチンと君)はレースの最初の段階で力をかなり使わなくてはならず、おかげで最後に力が残ってなかったと言えるのかな?

ゲ: もちろん僕らは最初に逃げるために大きな力を出した。でも最後にもう力が足りなかったことについては、それが原因とは思わないな。

CM: こんなすごいステージで、トップクラスの選手たちに対抗できたんだからね、この後のステージも楽しみだろうね?

ゲ: いずれにしても今日はもっと上位へ行きたかったね。しかし明日は、まずは今日の疲れを回復しなければならないだろうな。できればそのあとでもう一度チャンスがあるかも。今日のワット数値の分析表を添付しておくよ。

https://twitter.com/simongeschke/status/1304477952160288768/photo/1
【図を貼ることができないのでリンクを貼っておきます。上の図はトップパフォーマンスと書いてありますが、時間別の平均最大値なんでしょうか? 見方がよくわかりません。下の図はトレーニングレベルでの心拍数のパーセンテージでしょうか? 最近のパワーメーターは老人には意味不明。私が思いっきりもがくとどのぐらいのワット数になるんでしょうかねぇ。。。】

CM: Ok、明日は「適度」なペースでね。ジーモン、この日記と素晴らしいステージに感謝するよ。また明日。

総合はスロベニアの二人の争いになるんでしょうか? ログリッチは第三週までもつのか? 久々に20代前半のポガチャルが優勝とか?? ウルリッヒとかフィニョン以来ってことになるのかな? それはそれで見てみたいですね。(追記: と書いてアップして、よく考えたら去年のベルナルが20代前半の優勝でしたね。老人になると20年前のことはよ〜く覚えてるのに、昨日のことは忘れる、っていう典型的なパターンか 笑)


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ゲシュケのツールツィート日記(11)と(12)

2020.09.11.13:02

いやあ、マスクを外すとかなり残念!というヒルシでした 笑)インタビューで帽子を被りマスクをしていると、とても綺麗な大きな目をしていて、おお、なかなか美男じゃんと騙されます 笑)帽子を脱いでマスクを外すと、デヴィッド・リンチのデビュー作「イレイザーヘッド」みたいな消しゴム付き鉛筆頭で、ホームベースみたいな顔の輪郭。連れ合いと一緒に、惜しいねぇ、と大笑いしました。

さて、ゲシュケ、11ステージと12ステージほぼ同時にアップでした。まずは11ステージから。

CM: 今日はどうだった?

ゲシュケ: かなり問題なく終了したよ。いずれにしても、今週最後の簡単な1日を楽しく走れたね。

CM: 風邪の具合は?

ゲ: 今日の穏やかな日が僕にとってはよかった。今日はもうだいぶ回復しているよ。明日は100%回復しているといいな。

CM: しかし平地ステージで逃げグループが以前とは違ったよね?

ゲ: これは言っておきたいけど、僕が若っかった時代には、こういうステージではワイルドカードで出場できたチームはみんな逃げに乗ったもんだった。例えば、僕の最初のツールだった2009年のスキル【シマノ(当時のゲシュケのチーム)】がそうだった。多分ASOが【敢闘賞の】赤ゼッケンをより魅力的なものにしなければならないんじゃないかな。例えばもっと賞金額をあげるとか。

CM: 集団の中でもそんな話が出てるのかい? 例えば賞金額の提案のようなことが起こる可能性はどう思う?

ゲ: 時々そんな話も出るよ。特に誰も逃げなかったステージがあったからね。ひょっとしたらスーパー敢闘賞なんてのができて逃げグループで走った距離が最も多い選手が表彰されるとかね。いろんな可能性があると思うよ。

CM: ASOはきっと考えてるよ。レースのバランスを考えるはずだからね。
明日は金曜日からは100%で行けるように、集団は「適度」な回復ペースで行くんじゃないかと予想している。うまく回復してね、ありがとう、また明日。


続いて12ステージです。

CM: 今日はどうだった?

ゲ: 予想とは違ってたし、期待していたような成果も残念だけどなかった。

CM: 比較的大きな逃げが成功して逃げ切ると思っていた?

ゲ: そう、計画では最低でもフレフ【ファン・アーフェルマート】かマッテオ【トレンティン】が比較的大きな逃げグループに乗るはずだった。【中盤までは??】小さい逃げは許したくなかったのでつぶしに行った。結果はもちろんイメージしていたのとは違ってしまったけどね。

CM: フレフが小さな集団に入っても最後がキツすぎると思ったのかい? それとも攻撃的なチームが多すぎたのかい?

ゲ: 最後がどうなったかはわからないけど、フレフにとってキツすぎるラストではなかったと思う。まあしょうがないよ、ステージ勝利には足りないものがあったってことだ。ステージ勝利をするためには、フレフと、できればアシストが一人、少なくともアラフィリップのグループにいなければならなかったんだ。でも言った通りさ。僕もダメだった。

CM: 風邪はどうだった? 今日はいろいろ働いたよね、君の働きは今後の良い兆候と解釈してもいいかい?

ゲ: まだ100%とは言えないな。もしそうだったら逃げに乗ろうとしただろうね。でも良くなっていることは確かだから、多少の仕事はできたし、最後は力を温存した。

CM: うまく回復してね、ありがとう、また明日。


イヤイヤ走りのシャハマンが終盤の逃げに乗ってたから期待したけど、まあ、病み上がりですからねぇ。ボーラは怪我人ばかりでスタートしたって印象です。ミュールベルガーはやめちゃったしね。


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プロフィール

アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、クラシック音楽(特にバッハ)、友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎても困るが)。少し前から草食動物と化そうと「努力」しています。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとして、こちらにも通知されないまま、ゴミ箱に入れられてしまいます。これは管理ページで迷惑メールをチェックすれば見られるのですが、そんなところは滅多にチェックしないので、承認待ちの印が表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す

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