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マルティンのブログ、ツアー・オブ・ブリテン

2017.09.12.10:01

ツール以後、すっかり忘れていたマルティンのブログが7月26日以来の更新です。日付は出てないんですが、1週間弱ほど前の記事のようです。世界戦に向けてどうしているんだろうと思ったんですが、ツアー・オブ・ブリテンに出ていたんですね。

……
ここのツアー・オブ・ブリテンの最初の2ステージは激しいスプリンターのフィナーレだった。私たちのチームじゃアレクサンダー・クリストフのためにアシストをした。幸運はまだ微笑んでくれないが、この後もそれを続けていくだろう。もちろん私たちは、ここで最低でも一つぐらいは勝ちたいと思っているが、私のように世界戦に出る選手たちにとっては、レースのハードさを取り戻すことも重要なことである。

過去2週間で私はかなりトレーニングしてきて、TTバイクでも練習してみたが、高い集中性はレースでしか得られない。今はすでに最後の仕上げを始めるべき時なのだ。ベルゲンの世界選手権まではもうあまり時間がない。楽しみだ。ノルウェーは素晴らしい国だ。私は去年初めてツアー・オブ・ブリテンを走り、そして世界チャンピオンになれた。これはいずれにせよ良い兆しだと考えよう。
……

マルティンはTTもロードも出場ですね。少し前にインタビューを載せたフレーリンガーは残念ながら補欠になりました。ドイツチームのエースはデーゲンコルプで、去年と違って今年は9人の出場です。そのデーゲは12日から始まる5日間のステージレース、デンマーク一周に参加です。一昨年ミラノ〜サンレモとパリ〜ルーベを勝った時は、次は世界選手権だな、と思ったんですが事故以来、やっぱりそれ以前の強さに戻りきっていないですね。今回のブエルタもデーゲがいなくなったので、トレンティンの独壇場でしたけど、デーゲがいたらどのぐらいやれたのか見たかったところです。



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マルティンのブログ、再び逃げた

2017.07.17.13:25

昨日はマルティンの逃げが捕まったあたりで、どうにも耐えられず眠ってしまいました。しかし逃げている時のマルティンのライディングフォームの格好いいこと。もっともお尻をサドルの前に落とす奴は、個人的には好かんです 笑)

……
ここ数日調子が悪く、その上悪寒までしてたのだが、やっと再びアタックできる状態になった。前のステージではすでに途中で少しだけ逃げてみたが、今日のステージではゴール前60キロぐらいで自分の運を試してみた。もちろんカテゴリー1の山があって、私にはいくらかキツすぎだった。特に一緒に逃げたグループには、山岳ポイントを争っているバルギルのような良いクライマーがいた。20キロほど逃げたが、失敗に終わった。しかし調子は良いし、休息できるのも嬉しい。今はやっと休息日だ。そして再びトライしてみるつもりだ。もちろんTTも楽しみにしている。
……



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マルティンのブログ、第1ステージ

2017.07.04.21:52

知り合いのお通夜に始まり、安倍の信じられないような暴言に怒り、選挙があって、昔お世話になった市議さんが都議会に挑戦して、見事当選、さらに友川カズキのライブがあって、もう無茶苦茶慌ただしい週末でした。おかげでマルティンのブログも更新されているのはわかっていたけど、今頃のご紹介です。

第1ステージのTT、雨が原因だったのかと思っていたのだけど、本人は天候については何も言ってません。

……
簡単に書いておきたい。マイヨ・ジョーヌを着たいと思っていたから、この結果にはもちろんがっかりしている。途中タイムのリードを守るためのパンチ力が、最後の3キロで足りなかった。今はこの結果を受け入れなくてはならない。勝つべき者が勝ったのだ。私もうなだれているわけにはいかない。まだこの先3週間ある。そこで私のチャンスを求めていこう。

それはともかく、沿道の雰囲気は圧倒的だった。ファンは信じられないような大騒ぎ状態だった。応援の声がすごくて自分の無線が聞こえなかった。沿道の声には随分励まされた。沿道に集まった方々に感謝したい。本当に鳥肌がたった。まるでトンネルの中を走っているみたいだった。明日のデュッセルフドルフスタートのステージが楽しみだ。きっと素晴らしいものになるだろう。
……

と言っていたマルティンでしたが、第2ステージは集団落車で膝に深い怪我を負ったようで、10分近く遅れてゴール。マイヨ・ジョーヌはもうありえなくなりましたが、逆に言えば、危険な選手ではなくなったので、逃げやすくなったのではないでしょうか。必ずや、どこかで逃げて見せ場を作ってくれるだろうと思っていますが、怪我がどうかはちょっと心配ですね。



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マルティン7回目の独TTチャンプ

2017.06.24.13:30

いつもだったらすぐに自分のブログで報告するはずなのに、現時点ではまだ更新されてませんね。確かに7回目のTT国内優勝ですが、今回は今年も2位のヤッシャ・ジュッターリンとの差が15秒。しかも後半だけならジュッターリンが12秒速かったそうです。

マルティンの話。「このタイム差は嬉しくない。もっと差をつけたいと思っていた。中間地点までは良かったんだが。その後タイム差が広がったかどうかわからなかった。48キロずっと誰からも情報なしで走ったのだ。メンタル的にきつかった。すでに僕の目はツールに向いているから、このレースに集中するのは難しかった。慢心するのだけは避けたい。ドイツ選手権は絶対走らなければならない。そしてこのレースでは絶対負けるわけにはいかない。」

一方のジュッターリンは大喜び。「僕にとって、トニーとの差を前年よりも縮めることが目標だったんだ。それができたから嬉しい。今日は僕としてはとてもうまくいった。こんなにタイム差が少ないとは予想外だったよ。」

ジュッターリンもツール初出場ですね。モビスターというスペインのチームでドイツ人選手は珍しいですが、存在感を見せてくれるといいんですけどね。

3位は、これもツールに初参加するニルス・ポリットです。こちらも前半はジュッターリンと変わらないタイムだったようですが、後半でタレました。それでもやっぱり去年よりマルティンに迫れたと喜んでいます。「去年に比べて1分ぐらいトニーに近づいた。今シーズン、僕が進歩している証明だ。やってきたことが正しかったことがわかるし、ツールが楽しみだよ。」

というわけで、2位3位が力をつけたのか、それともマルティンの調子が今ひとつなのか、どうなんでしょうね。マルティンとしては地元ドイツのデュッセルドルフのプロローグで、何としても勝って、マイヨ・ジョーヌを着たいところでしょうけどね。一番のライバルと目されるローハン・デニスはツールに不出場みたいだし、可能性はかなり高いとは思うけど。。。



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マルティンのブログ、F1コースで

2017.05.31.22:54

ジロですっかり飛んでしまいましたが、ベルギー一周、マルティンは総合3位だったんですね。気にしてなかったわ 苦笑)

というわけで、ブログが更新されてました。

……
ベルギー一周の後、私はそのままニースへ飛び、そこでキャニオンのためのビデオ撮影をした。私たちはF1のコースを走り、何よりもモナコのトンネルで素晴らしい写真を撮った。ここでは週末にドイツのゼバスチャン・フェッテルが優勝しているので、私としてもここを走るのは嬉しかった。無論彼のようなスピードは無理だったが、しかし、私のレーサーもコースにマッチしていた。

この数日、私はとても満足している。ベルギーでは総合の連覇を逃したが、私の準備の状態では3位は十分納得できるものである。私はここでツールのための準備を目的としていたのだし、何度も目立つことができた。正直に言えば、とてもうまくいったのでとても嬉しかった。このあとのドゥフィネで、これがさらに先へ進むことを楽しみにしている。ドゥフィネでも目立ってやろうと思っているし、トップレベルで、自分をよりレベルアップさせたいと思っている。
……

F1のフェッテルは、調べてみると、通常ヴェッテルと英語読みしているようですね。私はF1てシューマッハーぐらいしか知らないので 苦笑)



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マルティンのブログ、いよいよクラシックシーズン

2017.04.01.16:53

というわけで、どこかでフランドルのLiveStreamをやってくれるのかどうか。。。

……
調子は良いのでこのまま石畳へ向かっていくつもりである。今はこの後の週末のフランドルとルーベが楽しみである。パリ〜ニースの後少し休んだが、調子は徐々に筋肉に戻ってきた。このままそこにとどまってくれるといいが。

ハレルベケでは最後は追走集団でゴールできた。確かに結果は何にもならなかったが、ゴール直前で私はもう一度アタックしてみた。しかし捕まってしまった。そのせいで、最後にスプリントに加わる力は残ってなかった。しかし、明らかな上昇傾向にあることがわかったし、自分のパフォーマンスには満足している。今日のヘント〜ヴェフェルヘムではこの気持ちはさらに固まった。200キロ走った後に大集団の中で落車してしまったのではあるが。私の前で数人の選手が落車し、私ももう避けようがなかった。レースを最後まで走ることはできたが、チャンスはフイになってしまった。

二つのレースを良い準備にしたい。今はもう次のモニュメントが、そして沿道のファンが楽しみである。あの沿道の雰囲気はものすごいものがあるから。
……



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マルティンのブログ、8針縫合

2017.02.28.10:56

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というわけで、アブ・ダビでの最終日、キッテルは雨の中のスプリントに加わらずに終わりました。最終コーナーで滑ったのでやめたと本人は言ってますね。そして、とうとうカレブ・ユアンが優勝です。キッテルが加わらなかったとはいえ、カヴとグライペルに勝ちましたからね。まあ、まだシーズンは始まったばかりだし、調整中という言い訳はいくらでも通用しそうです。

さて、マルティンは土曜のオムループ・ヘト・ニウスブラットでは完走したものの100位ぐらい、日曜のフランドルのクールネ〜ブリュッセル〜クールネでゴール前65キロで落車してリタイアに終わったようです。

……
忘れたい週末が終わった。昨日、私はとてもいい位置にいながら集団落車に巻き込まれ、レースは終わってしまった。そして今日は残念なことにまた酷い目にあった。

私は有力選手たちのグループにいた。まずは全て順調だったと言っていいだろう。ところがよくわからないんだが、集団の中で前から後ろへかなりすごいウェイブが起きた。私のチームメイトの一人が彼の前にいる選手に引っかかり、私は彼の上に乗り上げて、3人ともに宙返り、私は顔面制動をかけてしまった。かなり出血しているのはわかったが、とりあえず再び走り出した。

私がタフなことはみなさんご存知の通りだ。だが、車から私のマッサーが、これ以上走るのはやめろと言うのだ。傷はかなり酷いぞ、すぐに病院へ行くべきだ!と。青いランプとともに搬送されるのは申し訳ない気分だった。しかしそれは傷のためじゃなくて、レースには救急車が必要で、救急隊員たちはできるだけ急いで戻らなければならなかったからだ。ともかく病院へ運ばれる途中で冗談を言い合ったりして、救急車の中でいくらかポジティブな気持ちになれた。

怪我の方は今はもう問題ない。私は普通のトレーニングをしても構わない。調子は本当にとてもいい。それは今日のレースでも示せたと思う。今は飛行機で家に帰り、パリ〜ニースや他のクラシックの準備をしたい。
……

打ったところから見ると、青あざにならないんでしょうかね? まあ骨折も脳シントウもなかったようで、切り傷だけだということですが。


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マルティンのブログ、もっとハードに練習しなくては

2017.02.18.16:17

というわけで、ヨーロッパチャンピオンに世界チャンピオンが負けちゃいました。アルガルベ一周のTTでジョナタン・カストロビエホがマルティンを破って優勝です。「マルティンに勝つなんで大満足だよ。」

……
二位、4秒差、でも世界が終わったわけじゃない。確かに失望している。私はTTに出場するときにはいつでも勝ちたいと願っている。しかし私は現実主義者でもある。まだ2月だし、このところのトレーニングがいくらか穏やかな負荷をかけたものだったから、やはり、もっとハードにトレーニングをこなさなくてはならないのだ。それにカストロビエホは無名選手ではない。去年の世界戦では三位だったし、若く強く努力を惜しまぬ選手だ。何より私にとって大切なのは、自転車に乗っていて気持ちが素晴らしかったことであり、そして、私の最初の本当のテストはパリ〜ニースで始まるのだ。今、私は総合で七位だし、このアルガルベ一周でもっと上位へ行くこともあながち非現実的なことではない。また報告する。トニー。
……

まあ、まだまだこれからだよ、ということでしょうけど、ゴール直後のインタビューではかなり落ち込んでます。「目標だったのに、それを逃した」とがっかりした様子で、さらに自虐的に「このレースでは去年はカンチェに5秒差で負けたけど、今年は1秒つめた」と。「負けた理由はわからないけど、走っている時は調子は良いと思った。これから分析だ。悪いTTではなかったけど、結果からみると、やっぱり勝ちたかった。新しいTTバイクもパーフェクトだった。」とは言ってますが、途中タイムなどから見て、前半が遅かったようですね。

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マルティンのブログ、ガードレールか勝利か

2017.02.03.20:59



というわけで、グライペル、キッテル、デーゲンコルプときたら、やっぱりマルティンです。前者3人がスプリント、特にグライペルとキッテルはスプリントでしか勝てないのに対して、マルティンは魅力的ですね。バレンシア一周レース、初日のチームTTは冴えませんでしたが、第二ステージでソロアタックで逃げ切り勝ちです。

……
昨日ちょっと気勢をそがれたけど、今日は計画通りだった。二回小さな落車はあったけど、私は何の影響も受けなかった。このステージはメモに記しておいて、いくらか期待もしていた。何より最後の山はトレーニングキャンプでよく知っていたし、どこでアタックすべきかもわかっていた。ゴールまでの下りでは最大限のリスクをかけて走った。ガードレールか勝利かだった。雨でも下りは得意だと思っているからね。その際に何より自分の自転車を信頼していた。そしてその信頼が報われたわけだ。この勝利で、チームを変えたことが報われたし変えて良かった。冬の間私を完璧に支えてくれたチームにこの勝利をささげたい。
……

You Tube では9分半ぐらいのところの登りでで3人、その後4人で逃げて、一回捕まるんですが、もう一度逃げ直して、下りで単独アタック。後ろは6人で追ってきますが、残りの5キロ強を一人で逃げ切りました。しかし全身真っ赤ですね。


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マルティンのブログ、スペインは大雪

2017.01.26.17:18

ちょっと前に更新されていたようですが、気がつきませんでした。

……
スペインは猛雪で、家に戻ってホームトレーナーでさらに調子を上げるために、1日早めに【ドイツに】戻ってきた。何しろあっという間に雪が20センチも積もり、交通網は遮断された。いうまでもなくスペインでは車のタイヤは夏用タイヤである。雪など本当に稀なことなのだ。私たちはチームカーで、やっとの思いで、バレンシアのベロドロームへ行き、そこで5時間のトーレニングと、他にもいくらかTTバイクのテストをした。特に私はいくつかのTT用ウェアをテストしてみた。エアロダイナミックの面で用具によって本当に違いがあるのだ。これによって数ワットでも力を残せるのなら大きい。

自転車は本当に素晴らしい。これをレースで使えるのが待ち遠しい。
……

マルティンの今シーズン最初のレースは2月1日のスペインのバレンシア地方のステージレースですが、雪は大丈夫なんでしょうか?


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マルティンのブログ、機材の事

2017.01.18.22:11

ダウン・アンダーの第二ステージはリッチー・ポートでしたね。独走で2位のホルカ・イサギーレに20秒差。結構大きいです。

マルティンのブログが今年最初の更新です。しかし、真っ赤っかなマイヨですね。イメージがまるで違います。

……
5〜7時間自転車に乗り、イメージビデオを撮り、チームイベントでリラックスしている。ここカルペで数日を過ごした結果、私たちはすでに結構な距離を走っている。毎日、ほぼ150〜210キロになる。最初のトレーニングキャンプよりずっとうまくいっている。そして毎日、この新しい自転車に乗ると嬉しくてたまらない。機材は本当にトップクラスだ。確かに、プロだからほとんど無制限で最高の機材を使えるわけだが、それでも私はこの機材を本当に気に入っている。TTバイクにも大満足だ。自転車競技は世界最高のスポーツだ。何しろ機材に色々手を加えたり、どんどん新しいことが開発されていくのだから。無論、こんなことはここを読んでいる人なら誰でも知っていることだが。

最初の3日間のセッションの後、休息日にスポンサーのアルペツィンのためにスポット映像を撮影して、リラックスできた。この撮影は全く新しい体験だったが、とても楽しかった。

ここでのトレーニングキャンプでは、無論、チームメイトがお互いによりよく知り合うことができた。そしてとても居心地の良さを感じたことを言っておきたい。去年感じた第一印象を、今回確認することができた。チームメイト達はとても素晴らしいし、スタッフも実にプロフェッショナルだ。彼らと一緒にやれることがとても嬉しい。

また連絡する。
……



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マルティンのブログ、メリークリスマス

2016.12.26.19:40

というわけで、この人はやっぱりマメです。

……
まさにこのクリスマスの日に、エアフルトのアルベルト・シュヴァイツァー・キンダードルフ【マルティンが支援している児童養護施設。飛ばしましたが、この記事の前にマルティンはチャリティ・オークションでマイヨなどを出していたのでした】のチャリティに協力してくれた全ての人と、エアフルト自転車促進協会に感謝したい。素晴らしいことに2800ユーロも集まったので、それを使って子供達を喜ばせることができる。このお金がどう使われるかは、来年皆さんに正確にお伝えすることができるだろう。もちろん私は競売の額を全て請け負って、全額子供達のところへ届ける。

カルペでのトレーニングキャンプの後、私は家で過ごし、ボーデン湖の周りでも良いトレーニングができた。自転車に4〜5時間乗るのは何の問題もないから、休みの日々もそのぐらいは走るが、私の小さな家族と一緒の時間を楽しむつもりである。

今年は私達にとっては全く特別のお祭りである。初めて私達は娘と一緒にクリスマスを祝うのだから。娘がそれにどんな反応をするか、そして私の連れ合いと私は、静かな時間を過ごしながら、プレゼントを開けて食べることにしよう。

ところで、私たちのところではパンとアンティパストと魚料理が今晩のメニューである。明日はもっと伝統的なものになるだろう。肉のローストとポテト団子と赤キャベツ添えである。皆さん全てにも素晴らしいクリスマスを、皆さんの愛する人々とともに、穏やかに美味しい食事とともにお迎えください。
……

というわけで、とっくにクリスマスは終わってしまって、ちょっと間抜けなご紹介でした 苦笑)



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トニー・マルティン、今年の総括

2016.12.23.15:41

というわけで、rsn の総括シリーズ。マルティンを見てみましょう。

今シーズン前半はなかなか勝てませんでした。ドイツ選手権を除けば9月初めまで勝利なし。特にTTで勝てませんでしたね。それがツアー・オブ・ブリテンのTTでやっと勝てて、その後の世界選でチームと個人の二つのタイトルを獲得することになりました。特に個人TT4勝目はカンチェラーラに並びましたからね。

だけどそれまではツールでもオリンピックでも全然ダメ。それより前のアルガルベ一周やデ・パンヌの3日間、ベルギー一周やティレノ〜アドリアティコのTTでも2位や3位ばかり。最後になってやっと調子が戻った理由は、昔のポジションに戻したからだということです。

「なかなか勝てないことで、ちょっと悩んだりもした。でもそれは当然のことだろう。だけど世界選手権で二つの金メダルを取ったのは、チームを離れることもあるから、今シーズンの締めくくりとして素晴らしいことだった。まだ十分戦えることがわかったのだから、来シーズンに向けてもモチベーションが上がるものだ。

ポジションを戻したのは、去年のツールから世界選までのパフォーマンスデータのワット値計測が間違っていたからだ。あのデータに基づいてポジションをずらし、トレーニングも間違った方向へ向かって行ってしまったのだ。」

ただ、本人はTTに特化した選手であることを望んでいるわけではないので、特に春先のクラシックは楽しみにしているようです。だけど、一方で、去年春のクラシックを走ったために、そのための準備に時間を取られて、TTの準備がおろそかになったのが、前半のTTで勝てなかった原因の一つかもしれません。

「私は新しいことをいろいろやってみた。そのうちの幾つかは失敗だったけど、他のものは将来のための投資になったと思っている。特にクラシックでの経験は今後にとって重要だと思う。今年の経験で、クラシックは私にとって、春の中心的なレースになることがわかった。クラシックに対してモチベーションは高まっている。」

今シーズンはチームが変わって機材もスペシャライズドからドイツのメーカーキャニオンに変わるけど、これについてもあまり問題視していないようです。

「まだキャニオンのTTバイクにはあまり乗ってないが、昔のポジションで行くことにしてあるし、メーカーは信用できるのだから、あとは慣れるのは比較的簡単だと思う。」

というわけで、来年はクラシックとTTで頑張り、夏の地元ドイツ出発のツールで、初日にマイヨ・ジョーヌを奪いたいところでしょう。



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rsn のマルティンインタビュー

2016.12.07.22:47

カチューシャ・アルペツィンのトレーニングキャンプに合流したマルティン、赤いマイヨはかなりの違和感、アリです。

「5年間もクイック・ステップでとても楽しく過ごして、今赤いマイヨを切るのは、なんか変な気分である。娘が生まれてすぐにこちらへ来なければならなかったのはとても辛かった。私はとても幸せだし、家では素敵な毎日を過ごした。娘が順調なのも嬉しい。この一度限りの経験をとても素晴らしいと思った。一人でベッドに横になると、家にいる二人のことを思い出して、とても辛い思いだ。」

というわけで、子供は娘だったようです。新チームについてはこんなことを言ってます。

「新しい体験を楽しみにしている。モチベーションも高まる。チームをみんなで形にしていくために力になりたい。自分の力が貢献できるといいのだが。チームではドイツ語がよく通じる。HTCでもクイックステップでもこんなことはなかった。スポンサーも選手もスタッフもそうだ。私としてはドイツ語でのやりとりは言うまでもなく楽で良い。」

来シーズンのプログラムは、今シーズンはクラシックでは結果が出なかったけど、来シーズンもほぼ同じようです。

「クラシックは去年は楽しかった。無論アシストの役割だったのだが。来シーズンも集団牽引役として準備する。しかし一つ二つは自分の結果を求めてみたい。体重制限も上下にある。つまり痩せすぎていても、私の場合平地でパワーが出ないのだ。簡単なことではないが、山岳スペシャリストではないのだから、パワーは保ったままでいることが大切だ。」

昨今の1チームの出場選手削減についても、肯定的に見ているようです。

「こう言う議論そのものは嬉しく思う。私としてh、チームの人数が少なくなるのは嬉しい。レースが攻撃的に成るだろうし、私も集団スプリントゴールよりは前に逃げたいタイプだから、私を捕まえに来るチームの選手が7人か8人かは大きな違いだ。それに長いシーズン中には同時期に3つのレースに出なければならないこともある。こういう時には選手がたくさん余っているというのはいいことだ。」



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マルティン、パパに

2016.12.05.09:08

なんて記事が rsn に載っていました。ブログにもFBにもまだ書かれてませんね。この人、プライベートなことも結構書いてきただけに、ちょっと予想外だなぁ。

カチューシャ・アルペツィンチームのトレーニングキャンプに遅れて、金曜日にやっと合流したそうですが、その理由が先週日曜日に父親になったからだったそうです。ただし息子か娘かは語ってないようです。

ところで、カチューシャ・アルペツィンは今シーズンからはロシアからスイス登録に変わり、ロシア時代の疑惑を払拭しようと、クリーン度数の高いマルティンを獲得したんでしょうね。マルティンとしても、子供ができてモチベーションが上がってることでしょう。



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マルティンのブログから、筋肉痛

2016.11.30.00:13

どうもネルツショックから抜けきれず、自転車の話題がなかなか書けません。古いレースの話や、今シーズンの総括シリーズの紹介なんかしたい時期なんですがねぇ。というわけで、マルティンのブログ、ふと見たら更新されていました 笑)

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……
膝曲げ筋トレで少し筋肉痛である。4週間の休息後、再びトレーニングに入った。この間、完全に休息に入って、全く運動をしてなかった。確かに少しぐらいは走っておいても良かったはずだが、私の足、特に関節はトレーニングのストレスに慣れるまで、ものすごく時間がかかるので、ちょっとやそっと走ったぐらいでは大した意味はないのである。だから本当に何もしなかった。言うなれば、空気を抜いておいたのだ。

最初の何日かは筋トレだけで、自転車には全く乗らなかった。こうして時間をかけて自転車に乗ってみたところ、筋肉痛がひどい。そこでウェイトトレーニングルームへ逃げてきて、バーベルを持ち上げて、膝曲げを何度か行ったところだ。確かに筋肉痛もあるが、こうやって痛みを和らげ、これで自転車に乗ってまともなトレーニングができるようになるわけである。28日からカルペのトレーニングキャンプである。そこで新シーズンに向けた本格的なトレーニングが始まる。

こういうわけで、私の親友のマティアスがエアフルトで初めてシクロクロスレースを主催するのだが、それに私は参加できない。彼が私たちのスポーツに関係して、このイベントを開催するなんて素晴らしいことだと思う。このイベントについて興味があったり、もっと知りたければ、こちらを見て欲しい。
……

ということで、最後のシクロクロスレースはエアフルトの南公園で行われるもののようです。https://m.facebook.com/suedparkcrossrennen/

ところで、筋肉痛の時って、さらにストレスをかけると痛みが和らぐものなんですかね?



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マルティンのブログから2つのニュース

2016.11.01.22:02

というわけで、マルティンのブログ、だいぶ前(10/19)に更新されていたのを、ネルツショックと宇都宮とさいたまのおかげでほっぽらかしていました。最新のものと二本まとめてご紹介しましょう。

……
故郷へ戻って、今日初めて自転車に乗りながら、先週の結果を正しく思い出すことができた。完全に自分だけで休みを取れるこの一人だけの時間を楽しんでいる。

世界戦のタイトル、特に個人TTのタイトルは本当に誇らしく思う。今は本当にたくさんのモチベーションを持って、シーズンオフに向かい、次の段階を楽しみにしている。

私たちにとって、世界戦のロードは良いものでは全くなかった。しかし、それはもう過ぎたことだ。決定的な時に、私個人は全く後ろの方にいて、反応することができなかった。この点については反省しなければならない。私たちのチームからはデーゲが一人で飛びつこうとした。しかし、本当についてなかった。トラブルでまた落ちてしまった。横風が終わったところで追いつこうとしたが、前の集団にはベルギー人がたくさんいて、それも叶わなかった。世界戦は私たちにとっては忘れることにしたい。

10月24日にガルダ湖畔でカチューシャの最初のチームミーティングがある。私もゆっくりとトレーニングのない時間を楽しみたい。

明日はツールのプレゼンがある。デュッセルドルフのTTで始まることは公表されている。無論私にとっては【故国ドイツで得意なTTという】二つのことが一緒になっていることが特別の嬉しい。おそらく登りは一箇所しかないと思われるので、ひょっとしたら私に向いているコースかもしれない。しかし、それはまだ見てみなければわからない。現時点では私の焦点はTTに向けられることになる。その他のステージの詳細はまだわからない。
……

もう一つはエティックスとの別れに関するものです。

……
もっとも良いときに去るべきだ。今のチーム、エティックス・クイックステップとの別れを思うとき、私はこの格言を自分に言い聞かせる。今年の世界戦の個人TTとチームTTの勝利は、言葉のもっとも正確な意味で、このチームとの素晴らしい5年間からの美しいさようならになった。だからこそ、私は片目で微笑み、もう片方の目から涙を流しながら立ち去っていく。数えきれなほどのサポートと信頼を経験した。【監督の】パトリック・ルフェーブルとチーム全体が、常に私を信じ、私にびっくりするほどたくさんのことを可能にしてくれた。感謝する。

多くの素晴らしいレースと勝利とタイトルのことを思い出す。そうした中で一番は無論ツール・ド・フランスの4つのステージ勝利とマイヨ・ジョーヌを着ることができたこと、それに世界戦での個人TTとチームTTでの6つの勝利である。

チームメイト達、関係者達、周りの人々、みんなが常に、最高の結果を求めてプロフェッショナルに働いた。エティックス・クイックステップは私の選手としての魂の中で、常に大きな位置を占めてきた。このチームに幸あれと願っているし、来シーズンはワクワクするような戦いをしたいと思っている。
……



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マルティンのブログ、4回目の世界一

2016.10.13.23:12

……
ついに!ついに私は再びマイヨを手に入れた。来年は再びアルカンシェルでスタートできることが、とても嬉しい。これは今日の表彰式以上に誇らしく思う。

ここカタールでは、最初から私は快適だと感じていた。チームTTでもすでに、この状況にうまくやっていけてると感じていた。この勝利には、昔のTTポジションが大きく影響している。このポジションに戻したのは絶対的に正しい決断だった。

レースは完璧にうまくいった。ひょっとしたら、私の落ち着いた出だしのせいで慌てずに、すぐに流れを見つけてリードを保ち、徐々にそれを広げることができたのかもしれない。私の一番良い時代、一番うまくTTを走れた時のようだった。苦しみすぎる必要はなく、簡単に自分のリズムで走り抜けることができた。いや、むろん苦しいのだ。それはこの競技に当然のことなのだ。しかし、自転車に乗っていて、不快に感じ始めたら、そしてペダルにうまく力を伝えられずに苦しみ、あらゆる可能性が心配になってきたら、それはそれで、もうおしまいということだ。今日は、そういうことがなくうまくいった。

スタートする時には背中にアイスパックを入れていた。むろんそれは比較的すぐに溶けてしまうが、濡れたマイヨはしばらくの間体を冷やしてくれる。レース前には体をアイスベストで冷やして体温を下げた。すでに前回も、チームTTでいくつかの大切な経験をしたから、後ほどそれについてお知らせすると書いた。つまり、私は単純に、スタート前30分で何かを簡単に食べてみようと思ったのだ。このクーリングのせいで体がたくさんのエネルギーを必要とするだろうと考えたわけである。それと、スタート直前に半リットルの水を飲んだ。チームTTでこれをテストしてみたのだが、本当に嬉しい。こうして私はお腹を一杯にしてスタートした。私のお腹がすぐに弾けてしまうのではないかと思ったぐらいだった。ひと漕ぎごとに、私の腿がお腹に当たった。これは本当に不快なものだった。数キロ走った後では、再び快調になったが。太ももが一漕ぎごとにお腹に当たった。本当に嫌な気分だった。数キロ走った後には再び落ち着いた。個人TTでは首を折ってしまうかもしれない。

今は少しだけお祝いをする。私はトルテをかけていた。明日は休息日になった。日曜日はチームメイトのためにアシスタントになる。
……


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個人TTはマルティン

2016.10.12.22:12

というわけでマルティンが優勝しました。2位は去年のチャンピオンのヴァシリ・キリエンカ、三位はこのところ地味にTTに強い 笑)ジョナタン・カステルビエホでした。トム・デュムランは10位にも入れませんでしたねぇ。

しかし、マルティン、ヴァシリ・キリエンカに52秒差。圧勝ですね。温風機の前でローラー漕いだ成果が出ました。チームTTと個人とのダブル優勝でした。



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マルティンのブログ、チームTT優勝!

2016.10.11.22:34

……
チームTTでの世界戦勝利は、私にとっては驚くほどの感動だった。現在のチームで最後のレースだった。つまりこのメンバーとスタッフで走る最後のレースだったのだ。この勝利は本当に幸せだ。しかし、もちろん涙も出た。私にとって一つの時代が終わったのだ。しかし、この時代を大成功のうちに終えるのだ。なんという別れだろう。この素晴らしかった時代に感謝する。

チームで勝つことは何か特別なものだ。過去何週間か、私たちはほとんどずっとお互いに一緒にいて、それぞれ細かいことまで議論し、コースの全てを調べ尽くした。これに加えて、私などは温風機の前で準備をしたぐらいだ。惜しい思いをした二年間の後で、やっとみんなでレインボージャージを取ろうというのに、どんな偶然にも任せたくなかった。

しかし最終的にはライバルのBMCに対する以上に、暑さと私たち自身に対する戦いだった。暑さという要素は本当に酷いものだった。しかも、私たちがブエルタやツールで知っている乾いた暑さではなく、非常に湿気の強い蒸し暑さで、熱い風呂の後の浴室のようなのだ。正直に言えば、10キロ後にはすでにかなりグロッキー状態だった。他のチームも似たような状態だった。そこからはもう自分自身との戦いでしかなかった。

私たちの計画はうまくいった。ゴールには最低で4人が残らなければならないというのも、問題なかった。すでにそれは織り込み済みだった。むしろテクニカルな最後のパートでよりコンパクトに走ることができたと言っても良いだろう。

私たちは本当にこの勝利をハッピーだと思っている。私個人にとっても水曜の個人TTに向けて自信になった。今日のレースで幾つかの重要なポイントもつかめた。これについてはまた後で言う。トニー。
……

というわけで、キッテルもマルティンも千切れずにゴールしたようです。ただ、このマルティンのブログではレインボージャージと言っているけど、チームTTってアルカンシェルマイヨはくれないのかな?みんなで着ているシーンの写真がないようだけど。



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アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、クラシック音楽(特にバッハ)、友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎても困るが)。少し前から草食動物と化そうと努力しています。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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