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デーゲ、タイムオーバー

2020.08.30.11:56

なんだかコロナのもとでのツールらしく、今一つ華やかさが欠けてました。観客が少ないせいもあるんだろうけど、あんな滑りやすい路面で選手たちがあれだけ慎重に降ったにもかから割らず、ツルツル滑ってたし、個人的にはなんとなく盛り上がりきらなかった感じでした。しかも勝ったのが、出場してたの? のクリストフという地味さ 笑) いや、クリストフはすごい選手ですが、一体いくつよ! 笑)

で、デーゲンコルプ、拙ブログでは久しぶりに話題になった感じですが、ロクでもない話題 苦笑) 初日でタイムオーバーで失格になりました。落車で膝を打ったみたいで、結局痛くて集団に追いつけず、一人で走って制限タイムを3分以上オーバーの18分強遅れでゴールしたようです。

ゴール後病院で検査の結果、骨折はなかったようですが、初日でおしまい。カレブ・ユアンの最終発射台の予定だったんだろうけど、ユアンにとっても痛いでしょうね。

「一つの落車でカレブ・ユアンと僕とその他多くの選手が転んで、僕の夢は終わった。初日に僕のツールが終わってしまった。膝が切れてて痛くて痛くて、一人でなんとかゴールはしたけど、制限時間をオーバーしてしまった。フラストレーションが無茶苦茶たまってるけど、自転車レースってこういうものだ。悲しいけど。右膝が心配だけど、折れてはいない。ツールを去らなくてはならないのは、特に初日だからね、とっても残念だよ。でもどうしようもない。勝つこともあれば負けることもあるのが勝負事だよ。自分の体のことを考えれば家に帰るのは悪いことじゃない。今シーズンが終わったわけじゃないしね。」

他の選手たちは大丈夫だったかなぁ。今のところrsnなどには情報は出てないですけど。。。


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デーゲンコルプ、トレーニング中 笑)

2020.03.20.16:32



ドイツのメルケル首相が、異例の「第二次大戦以来の危機」と称してTVで演説を行い、日本でも称賛の声が上がってます。

ざっと読むと、ウィルスの拡散を遅らせ、ワクチン開発まで時間稼ぎをしよう、というのがポイントでしょうか。そのためには入国制限令を発効するとともに公的生活を可能な限り制限し、一般人の生活として買い占めをせず、思いやりのある行動をとり、スキンシップを控えるとか、具体的な例もいくつも上げています。でも、何より政府としてもまだ何が必要なのか、修正できる点があるのかをこれからも審議し続けるとともに、国民に知らせると言っている点が羨ましいですね。

「噂を信じないでください。公的機関による通達のみを信じてください。通達は多くの言語にも翻訳されます」というところなど、厚労省のツィートがデマの垂れ流しで、その後訂正したり削除したりしている我が国とは信用度がまるで違います。

しかもこの演説の後、一般の人々へのインタビューでも、買い占めはしない、人と思いやりを持って距離を取るなどと言っているそうですし大きな影響力を持った演説だったようです。入国制限も、メルケルはもともとが東ドイツという旅行や移動の自由がなかった国で育った人でしたから、なんとも苦渋の決断ということを強調しています。

というわけで公的接触を避けるデーゲはインスタで写真を公開。

「学校は休みだし社会的な接触も避けたほうがいいのに、調子は整えておかなければならないプロ自転車競技の場合、自宅待機がどんなもんか知りたいだろう?僕と妻は一緒にトレーニングすることにしたよ。子供達もトレーニングが大好きだ。うちのそばの狭い人通りのない小道を使うことにしたんだ。皆さんもぜひ社会的責任を果たして、社会的な接触をできるだけ避けるようにしてね。今は帰宅して、子供に本を読んだり、音楽聴いたりして楽にしているよ。みんなもそうしてね。健康に気をつけてまたね。」

うーむ、昔(30年以上前、日曜の朝大井埠頭へ行くと、よくタイヤを後ろに引きずりながら走っている競輪選手??がいましたが。。。 しかしコーナー、ちょっとスピード出しすぎじゃない?? 後ろで子供達転がってるよ 笑)


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パリ〜ルーベの石畳にデーゲの名

2020.02.12.17:37



パリ〜ルーベ、今年も全部で50キロ以上の石畳区間を走るようですが、そうした石畳区間の17セクターが、2015年に優勝したデーゲンコルプの名前で呼ばれることになったそうです。

ん? ツールのラルプ・デュエズのように、過去の優勝者の名前が各コーナーに看板になって掲げられているのを連想しますが、パリ〜ルーベでそんな慣習があるんだ?と思ったら、ちょっと事情が違いますね。

常々パリ〜ルーベへの愛を表明しているデーゲンコルプは18年の10月から「パリ〜ルーベ友の会(レ・ザミ・ドゥ・パリ〜ルーベ)」の大使役を務めているんですが、去年の春、このレースのジュニア版が財政難でできない可能性が出てきた時に、自発的にクラウドファウンディングを実行してジュニア版が開催できるようになったということなんかがあったようで、それに対する感謝の意味があるようです。

「僕の気持ちを表せる言葉が見つからない。最初にこの話を聞いた時には本当に冗談だと思ったんだ。「クラシックの女王」、「北の地獄」、僕の大好きなレース、パリ〜ルーベのコース上の石畳区間に僕の名前をつけてもらえるなんて、そんな名誉なことを想像もできなかったんだ。プレステージの高い、レースの中でも最も長くハードなものの一つだよ? 畏れ多くて、そんなこと空想だってできなかった。こうして顕彰してもらえるなんて本当に名誉なことだよ。僕がどれほどびっくりして感動し、どれほど幸福か、誰にもわからないだろう。

確かに僕はこのレースに勝ったことがあるけど、同じことをしたのは他にも100人もいるんだ。ツールでこのコースが入ったステージでも勝ったけど、同じことをした選手は他にもいる。信じられない。僕はこんな奇跡を可能にしてくれた人たちみんなに感謝しなければならない。これはただ嬉しいだけでなく、責任も伴う。」

さて、今年のパリ〜ルーベ、モチベーションは頂点まで上がってるでしょうけど、ちょっと力が落ちたよねぇ、と感じているのは僕だけか? 


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2019年総括シリーズ、ジョン・デーゲンコルプ

2019.12.25.23:08

この人も今年はパッとしませんでしたねぇ。。。2月半ばにツール・ド・ラ・プロヴァンスでステージ優勝して幸先良いスタートだったんですが、その後結局勝てませんでした。ただ、もう少しというのはいくつもありましたね。ヘント・ヴェフェルヘムでは2位、一番狙っていたフランドルとルーベでは28、9位でしたが、地元のエシュボルン〜フランクフルトでも2位でした。ツール・ド・スイスではステージ3位があったし、GPイスベルグでも2位、きつい世界選でも15位に残りました。

でも結局ツールに出られず、不満を溜め込んだ形になりましたね。そして勢い込んでスタートしたブエルタもデーゲのタイプにとってはきついだけのコースでしたから、トップテンには全く入れませんでした。

「最高のシーズンじゃなかったことは確かだけど、最悪でもなかった。身を隠す必要のない成績だよ。

ツールに出られなかったことは全くの予想外だった。でも良い休養になったよ。ブエルタに集中できたからね。でもあれは僕がこれまで経験した中で一番ハードなグランツールだった。毎日必死だったよ。世界選はまあまあの結果だった。あんな雨と寒さと風の気象条件を考えればOKだよ。」

来年は3年間在籍したトレック・セガフレドからロット・スーダルへ移籍です。

「決断は僕とチーム双方で合意した上でのことだ。【カレブ・ユアン、フィリップ・ジルベール、ティム・ヴェレンスとともにエースが4人になるけど】コンビネーションがうまく合うと思うし、協調し合えるはずだ。春のクラシックではジルベールとともに、より高いレベルへとチームを押し上げ、去年よりも良い成績を目指せるだろう。今回のハードな世界選は、【ハードなコースでも】僕も最後まで勝負できることを示せた。ハードなレースでは経験がモノを言うだろう。」

最後の経験がモノを言うと言うのは、明らかにマチュー・ファン・デル・プールやレムコ・エフェネプール、あるいはヴァウト・ファン・アールトら若手の台頭を意識した言葉ですね。

本人は今年のツールに出られなかったのが相当辛かったようで、来年はツールに絶対出たいと思っているでしょうけど、僕としては春のクラシックで、できればパリ〜ルーベでもう一度優勝して欲しいと思っているんですがね。


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rsn. デーゲンコルプインタビュー

2019.11.22.17:34

というわけで、このところ仕事の後に友川カズキライブへ直行し、しかも打ち上げに参加して午前様で帰宅、寝不足状態で、すっかりこの記事を出しそびれてしまいました。19日付のものです。

来年度から2年契約でロット・スゥダルに移籍が決まっているデーゲンコルプに rsn がインタビューしました。

トレックでは去年のツールで初のステージ優勝を遂げたのに、今年はツールのメンバーになれませんでした。これについてはこのように言ってます。

「ツールに出場できなかったから、別のチームを探したわけではないよ。トレックから移ることを決めた理由は、決してそれではない。」

ただ、この理由については明確には言わなかったようです。で、現時点では、ツールのことよりも、むしろハードなヨークシャーの世界選で最後まで走れたことで再びクラシック狙いに照準を定めているとのこと。

「すでに最初のチームミーティングで大雑把な方向性を話し合った。まずはクラシックだ。僕らはチームをより高いレベルへ持って行きたいんだ。そしてこれまでよりももっと多くの成功を目指したい。」

ロット・スゥダルはティーシ・ベノートがいなくなって代わりにデーゲとジルベールが入ってきたということで、どういう序列にするか、迷うところじゃないかと思うんですがね。他にもスプリンターのカレブ・ユアンがいるし、クラシック狙いのティム・ヴェレンスもいるし。。。

「ジルベールと僕がロット・スゥダルへ移籍することはブエルタの時点ですでにわかっていた。だからレース中に彼とはいろんなことを話す時間があった。そしてお互いにとても分かり合えたと思うよ。春にはもっと多くの選手たちと会うことになるけど、チームの体制を固めるためには冬のうちにすでにやることがあるだろうね。」

ということで、来春、どのレースに出るかはまだ未定とのことです。


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デーゲンコルプのブエルタツィート日記(21)

2019.09.16.12:14

ジーン・バッキー、今朝の新聞では結構大きな扱いになってました。残念ながら僕は実はほぼ記憶にありません。プロ野球を見始めたのは1960年代末からで、それまでは野球は自分でやるもので(しかも三角ベースでした)見るというのはあり得なかったですね。草野球をしながら、王の一本足打法の真似はしてましたが、本物の王を知ってたかどうかは疑問です。

だからバッキーの乱闘事件も後からの知識でしかありません。ただ、昔のプロ野球って乱闘事件は結構ありましたよね。パリーグなんかしょっちゅう観客がグラウンドになだれ込んでもみ合ってたりしてた印象があります 笑)


さて、最終日は終了後には忙しくて、すぐにアップされない事が多かったんですが、今回はすぐに出てます。しかしデーゲ、今回もトェンスのカタパルトでしたね。一回ぐらいどこかで勝たないかなぁ、と思ってたんだけど、コース的に無理でしたね。

* 
第21ステージ、106km、12位、+00:00

C: どんな日だった?

デーゲ: マドリッドのこの周回コースは大好きだよ。

C: 何か特別な事があったかい?

デ: この市内の雰囲気はスーパーだね。ここでのポジション争いは無茶苦茶楽しいよ。

C: 君は最後のポジションはエディの前だったね。君たちは早めに前にいようとしてたの? それともあの「ワイルドな」スプリントの中でタイミングなんか考えてられなかったの?

デ: タイミングとしてはそう悪くなかったと思うよ。【エディ・トェンスは】リケーゼのチェックでちょっと邪魔されたけど。

C: 最後に簡単に:
1 一番素晴らしかった瞬間は?
2 ず〜っと記憶に残りそうなことは?
3 今回のブエルタは、君の個人的なグランツール・ランキングでは何番め?

デ: 1 今日。。。集団に残るために、いつもより20分も早い新記録を打ち立てる必要がないって知った瞬間だね 笑)
2 横風ステージ
3 僕が走った13のグランツールの中ではハードさでは絶対一番。

C: ありがとう、ジョン、3週間の素晴らしい話に感謝するよ。第22ステージにはもう山がないことを祈ってるよ 笑) ありがとう、またね。

デ: 楽しかったよ。またよろしく。グッドナイト!
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まあ、山岳だらけで、毎ステージ20分以上遅れ続けてましたからね。というわけで、デーゲ、来年はロット・スーダルで、グランツールなどではカレブ・ユアンのカタパルトを務め、クラシック狙いに絞るのでしょう。まだまだ老け込む歳ではないからねぇ。。。もう一度パリ〜ルーベか、できればフランドルでの勝利を見たいけどなぁ。


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デーゲンコルプのブエルタツィート日記(19)

2019.09.15.11:16

前回のデーゲで書いたバーモンテス、YouTube にありました。



この映像で見ると、すでに書いたように、状態が突っ立って肘を外に張り出し、体を揺するフォームはお世辞にも格好良いとは言えません 笑)特に肘を外に張り出すフォームは現代ではあり得ないです。それにサドルにドッカと腰掛けてるような上体の立ち方は、これ真似すると多分お尻がかなり痛くなるような気がしますが。。。

* 
第20ステージ、190km、137位、+38:44

C: どんな日だった?

デーゲ: 今日の最初の山へ向かう前のプロトンの雰囲気はこんなだった。畜殺台に連れていかれる子羊(ドクロマーク) 少なくとも半数の選手の気分はそんなだったね。

C: それは随分深刻だったね。君たちがそんなプレッシャーを感じたのはタイムリミットのせいかい?

デ: うーん、最初の2つの山でもうかなり吐き気がした。そのあともそんなで、もう長かったし。。。この3週間は僕にも、きっと他の選手にも、記憶に残るものになったね。。。タイムリミットに関してはいつでもアンダーコントロールだったよ!

C: 明日は(とうとう)マドリッドだね。君にはきっと良い思い出がいくつもあるだろうね。すでにそこで勝ったことがあるんだから、モチベーションも上がってるだろ?

デ: まあもちろんね。夕暮れ時のマドリッドの市内で最終ステージに勝てたら、これほど素晴らしいブエルタの閉幕はないからね。

C: ありがとう、ジョン、うまく回復してね。明日のために調子も運も良いことを願ってるよ。



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デーゲンコルプのブエルタツィート日記(19)

2019.09.14.12:42

表彰式にはきっと出てくると思っていたフェデリコ・バーモンテス、やっぱり出てきました。なんてったって、現役時代のあだ名は「トレドの鷹」ですからね。本人曰く、自分が登りに強くなったのは子どもの時にトレドの町で、ジャガイモを積んだ自転車に乗っていたからだ、とか。

この人については色々な面白いエピソードがたくさんあります。1959年にツールで優勝しているんですが、当時は登り頂上ゴールというステージは存在してなかったので、下りの苦手なバーモンテスは若い頃は山岳賞にしか関心がなく、頂上にトップで到着すると、そこに出ていたアイスクリーム屋の屋台でアイスをもらって、それを舐めながら後続が追いついてくるのを待っていたそうです。

他にもフランス語で話を始めると、フランス語の1人称の人称変化ができなくて、インタビューを受けると自分のことを「彼は〜」と他人事のように語って、おかげでフランスで人気者になったとか。

YouTube には当時の映像がありますが、それで見るとまるで買い物自転車に乗っているかのような突っ立ったフォームで、上半身を振って、まあ、正直格好悪いです 笑) ただ、このフォームって、ジロで5回山岳賞を取っているマニエル・フエンテとか、ツールで2位になったことのあるフリオ・ヒメネスなんていうこの時代のスペイン人クライマーたちに共通した特徴です。

* 
第19ステージ、165km、30位、+00:05

C: どんな日だった?

デーゲ: 13日の金曜日だった

C: この日のテーマは落車と、モビスターが待たずに走り続けたってことだね。君はこの状況はわかっていた?

デ: 雨で濡れた下りでの惨事だった。幸いにもエディとアレックスとともに前にいて被害に遭わずに済んだ。5人か10人ぐらい後ろだったら、巻き込まれていたね。

C: で、君はモビスターのアクションをどんな風に感じた? 何人かの選手たちは、すぐにペースを落とすべきだったと批判しているけど、君はどう思う?

デ: うん、僕の考えだけど、あれは無茶苦茶反スポーツ的だったね。ああいう状況ではスピードをあげちゃダメだよ!

C: 最後はとても速かったね。でもカバーニャが逃げ切った。後ろの集団での落車がなければ、追いつけたと思うかい?

デ: カバーニャは馬車馬みたいだからね。どっちにしても微妙なラストにはなっていただろうけど。でも「たられば」は自転車競技では存在しないからね。

C: ありがとう、ジョン、明日がまだあるね。そのあとはマドリッドだよ。


昔のレースの話などを読むと、コッピやバルタリの時代には相手のパンクやメカトラを利用してアタックっていうのは普通にやられてたようですけどね。特に、当時は選手たちが予備タイヤをタスキ掛けしていた時代ですから、そばにチームカーがいればともかく、いなければ自分でタイヤを張り替えなければならなかったわけなので、時間もかかったからねぇ。


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デーゲンコルプのブエルタツィート日記(18)

2019.09.13.11:12

今年は行けなかった、我が家恒例の千葉最南端の友人の別宅(友人は普段は東京に住んでいます)。毎年夏になると必ず3日〜2週間借りて釣や海水浴などしていたんですが(その様子は何度かここでも書きました)今年は残念ながら行けませんでした。

昨日その友人と連絡を取ったら、高速道路を降りてからは、ほとんど信号が点灯してなくて怖かったし、ガソリンスタンドの周囲はものすごい渋滞になっていたそうです。

そして家の方はやっぱり屋根の一部が破損したり、シャッターに穴が空いたりしていたそうです。修理をお願いしようにも、どこの工務店もてんてこ舞いで、まだしばらくは放っておくしかないと。。。多少の雨なら大丈夫らしいんですが、豪雨になれば雨漏りは必至とのこと。オリンピック工事の前にこっちだろうと怒ってましたが、まあ、それはオリンピック用の選手村と、福島の人たちの仮住まいプレハブとを比べれば、みんなどうかしてるだろ! と思わざるを得ません。

ようやくマスコミも報道するようになってきましたが、昨日の報道ステーションでは「いまだに官邸に対策本部すらできてない」と言ってました。マスコミも安倍忖度で、韓国のバッシングニュースと小泉のバカ息子を追いかけるニュースばかりやってましたからね。おかげで今朝の新聞では安倍内閣支持率がさらにアップしたそうです。ただ、私の周囲で安倍を支持している人なんて誰もいないけど?? 

* 
第18ステージ、177km、135位、+27:20

C: どんな日だった?

デーゲ: こんなの想像もできないだろう? (涙マーク)

C: 最初の20キロはイージーに見えたけど。。。(この後アメリカンアニメで草むらに沈んでいく人物の動画)

デ: 29キロからは体重70キロの団体ができて、良いリズムで走ったよ。登りは適度なスピードで、下りと平地は全力でね。それでもゴールでは27分も遅れてたけど。

C: 少なくとも君たちブエルタに出ている選手は世界線のために山での調子をきちんと整えられるね。そういうことって少しは考えるの? それとも毎日目前のレースのことばかりしか考えられない?

デ: 来週は休息できるし、どうしたって調子は整えていく必要はあるよ。。。ただ、そういうことって毎日のモチベーションになるよ。でもね、あちこち痛いよ (泣きマーク)

C: あと2日すればマドリッドだよ。うまく休んでね。ありがとう、また明日。


昨日の下りの映像、やっぱり峠を下ってきた感覚がそのまま残っていた状態で見たので、いつになく楽しかったですね。しかしあっという間に70キロ、80キロになっちゃうんだもん、こればっかりは絶対真似できませんわ。それと、何しろ私の自転車はクラシカルなホリゾンタルフレームなので、下りでの格好はせいぜいお尻を後ろに引いて下るパンターニスタイルまでですね。でもこんなにお尻を後ろに引けないし、かがみこむのも無理 笑)
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デーゲンコルプのブエルタツィート日記(17)

2019.09.12.21:38

今日は一日自転車。ま、それは別のお話ですが、昨日のレース、平均時速50キロって何だよ! デーゲはどうも調子を合わせてないような感じですねぇ。最後、流石に550メートルのスプリントではサム・ベネットには長すぎでした。

* 
第17ステージ、219.6km、61位、+18:56

C: どんな休息日だった?

デーゲ: ヴォア〜〜〜、なんちゅうレースだ!!!

C: ウルトラハイスピードで始まって、ゴールまでそのままだったね。最初の状況を少し教えてよ、何しろ映像がないからね。君たちはすぐにテンポアップしたの?

デ: 最初の1メートルから始まったね。一気にだよ。風があってエシュロンができて、実際には大した問題ではなかったんだけど、激しかった。平坦ステージだったと言っておくよ。

C: 君は最初は前に居たんだよね。だけど、どんどん選手達が落ちていって、君も遅れてしまった。それは逃げ集団が非常に大きく、横風でうまく回れなかったことに原因があるのかな?

デ: 何れにしても大きすぎだったね。いつの間にか道が狭くて風除けを利用できなくなって、順番に前に出られる状況じゃなくなり、そのうちに千切れてしまった。

C: 僕らも、今回のジロはちょっと普通じゃないって思うんだけど、どう?

デ: 僕がこれまで走った13回のグランツールの中でも、一番ハードだ!!

C: それじゃあ、僕らも明日は途中まで普通のレースになり、君が山でもうまく登れることを祈るよ。ありがとう、ジョン、うまく休んでね。また明日。


エシュロンは Jスポーツなんかでよく説明されてますが、斜めに一列に並ぶ隊形ですね。まあ、これをお読みの方はみなさんご存知でしょうけど 笑)


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デーゲンコルプのブエルタツィート日記(休息日 2)

2019.09.11.17:58

どうなってるんでしょうね、日本のTVは? 台風の翌日に朝テレビをつけたらいの一番で韓国の話題。え? なんで? 今朝は今朝で朝から小泉の顔がアップで出てきてうんざり。 千葉の南部なんか台風で大変なことになっているっていうのに、どうなってるんだ?

* 
第16ステージ、144km、130位、+28:04

C: どんな休息日だった?

デーゲ: キャリアの中で一番寒い休息日だった。11度で霧雨だよ、ブエルタでねぇ。。。

C: ブルルル、それじゃあ小一時間ローラーをやったのかな? それともそれをするにも寒すぎたかな?

デ: いや、僕らは雨は気にならないさ。1時間ほど僕らは外を走ってきた。で、そのご褒美にブルゴスの旧市街(本当に見所いっぱいだ)でカフェ・コン・レチェが一杯。

C: 最後の週だね。これまでのところブエルタは非常にハードだった。16のステージが何の形跡も残さずすぎたわけではないよね? 脚はさらに疲れ、脈はさらに下がり、メンタルでもフレッシュさは落ちてるよね? その影響はある? それとも明日は初日のようにフレッシュにスプリントかい?

デ: 何れにしてもスタートの時からすればもうフレッシュじゃないよ。それは間違いない。最大心拍数はいくらか下がっているし。。。でもこれってノーマルなことだからね。 だから足だけでなく心臓の循環システムにとっても、この休息日はいいことだよ。お尻もハッピーさ。

C: 明日のステージはまた典型的な「ブエルタ平地ステージ」みたいだね。スプリントのチャンスがあると思うかい? それとも休息日の後だからみんなまたフレッシュになってるので大きな逃げができそうかい?

デ: 風よ、風よ、空の子よ。。。うん、風が明日は結構な役割を演じるかもしれないね。他にも最後はまた一癖あるね。3キロ登ってゴールなんだよ。

C: 何れにしても面白そうだね。頑張ってね。ありがとう、また明日。


カフェ・コン・レチェってのは、カフェオレのスペイン版らしいです。それから、風よ、風よ、空の子よ、ってのはグリム童話のヘンゼルとグレーテルの中に出てくる童謡のようです。ところで今日のステージ、ゴール前は3キロで100メートル弱登るという感じですね。でもその前にデーゲがいう風も重要です。


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デーゲンコルプのブエルタツィート日記(16)

2019.09.10.11:12

昨日は残り20キロぐらいのところでTVの前でコテっと寝てしまって、気がついたらフルサンのゴールシーンのVTRをやってました 苦笑)

* 
第16ステージ、144km、130位、+28:04

C: どんな日だった?

デーゲ: うーん、どう言ったらいいかなぁ。ブエルタ・エスパーニャは本当に楽なもんじゃないね 笑)

C: 最初の山でいきなり全力になったけど、それからいくらか落ち着いたよね。でも、ユンボ・ヴィスマはいつものように、ゆっくり走りたがらなかったんじゃないの? それとも今日はそんなことなかった?

デ: 最初の山の前では素敵なしっかりした集団だったよ! みんな平和で、楽しくて、おやつタイムだった。ログリッチもトイレタイムで止まったりしてたもん。それが2分も経たないうちに、EFが一気にペースアップして、その後はもうOKさ。

C: 明日の休息日は10段階でどのぐらい嬉しい?

デ: プレゼントの絵図と笑顔マーク

C: また明日。(スタートレックのドクター・マッコイとカーク船長のテニスボール?をヘディングパスし合う動画が付いてます)


今回のツィート日記、これまでいろんな選手がやってきましたが、なんか知らんが動画添付が多いです。動画を見たいという方はこちらを覗いてみてください。http://www.cyclingmagazine.de/2019/09/07/la-vuelta-2019-twitter-tagebuch-mit-john-degenkolb/


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デーゲンコルプのブエルタツィート日記(15)

2019.09.09.10:36

セップ・クス、名前からするとドイツ系でしょうか? しかし川崎のぼるの漫画かっ!つう立派な眉毛でした 笑)しかし、グルペットの集団があの狭い登りをどう登ってきたか、見たかったですね。

* 
第15ステージ、155km、154位、+29:50

C: どんな日だった?

デーゲ: パラダイスでまた一日 笑)

C: 誰が最初に「グルペット」と叫んだんだい?

デ: グルペットは、4つあった山の3番目でようやくできたんだよ。最初の山では全力で行けと言われたよ! きっと今晩はみんな、「20分間のワット値の新記録」っていうメッセージが確認できるだろうね。少なくとも僕はそうだよ。

C: 最初の登りの後は少しは休めたのかい? それともまたまたトニー【マルティン】のドライブクルーズ装置がイカれた?(ここにウィル・スミス?のびっくり顔の動画)

デ: 最初の山の後は集団(優秀な30人ほどのクライマー)はさっさと行ってしまった。だから僕らは後ろに集まった。するとトニーがすぐに猛スピードで集団の前を引っ張ったんだよ。ユンボのチームカーになんでこんなに速く走るんだって聞いたら、こんなことを言われたよ、「速く走れるからさ」って。

C: 君が次のツール・ド・フランスではカルフール・ド・ラルブルを4回含む100キロの石畳を入れて欲しいと思う瞬間だね 笑)(ここにボディビルダーが筋肉を誇示する動画) もしかしたら2週間経ってだいぶ疲れているかい?明日もまた山が続くね。モチベーションは切れてないかい?それともプロらしく目を閉じて行くのかい?

デ: まあ休息日はもうすぐだ。明日は目を閉じて行くよ!

C: うまく回復してうまく乗り切ってね。ありがとう、また明日。


今日もまた山頂ゴール。本当に山だらけですねぇ。休息日開けがスプリントになりそうなプロフィールだけど。。。


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デーゲンコルプのブエルタツィート日記(14)

2019.09.08.12:01

サム・ベネット、あの早いタイミングでよく出る決断をしましたね。デーゲはあの時後ろすぎましたね。しかし8位。ホビーレースなら大喜びですよ 笑)

しかし、集団スプリントでの落車は怖いですねぇ。。。これも以前何回か書いたことがあるけど、もう四半世紀ぐらい前の西湖のレース、中盤で僕の右横で集団落車があって、波が打ち寄せてくるようにバタバタとこちらへ倒れたり自転車が寄ってきたりして、隣で倒れた人のヘルメットが僕のペダルにコツンと当たったことがありました。もう、本当に怖かったですね。ホビーレースは40回ぐらい出てるので、そばで落車があったことは何度かあるんですけど、あれが一番怖かった経験ですね。ガチャンという音や叫び声や地面に体が落ちた時の鈍い音や、何度か夢に見ましたっけ。倒れずに済んでホッとして後ろ見たら、もう誰もいないんだもの。

* 
第14ステージ、188km、8位、+0:00

C: どんな日だった?

デーゲ: 平坦ステージ。。。2527メートルも登ったよ。(ここにデーゲのサイクルコンピューターの画像がつきます。下記参照)

C: しかもゆっくりではなかったようだしね。山を越えた後からは本気で速そうに見えたよ。こういうステージはクラシックなものになるの? つまり「逃げた選手たちがずっと穏やかに走り、フィナーレでは全てがドカンと行き、後ろも全力を出さなければならない」という?

デ: うん、その通り。クラシックなレースだった。ガス栓は最後の最後に開けられるんだ。そのために適切にやらなくちゃ!!! 本当にスピードが上がった時、僕のチームメイトたちは前方を走ってくれた。残念だけどそれ以上前に行けなかった時、ゴール前500メートルでスピードがさらに上がって、もうそれについていけなかったんだ。

C: 本当にすごいスピードだったね。ファン・デル・サンデがアタックした後はフルスピードだった? それともまだ【最後のために】いくらか力を残そうとしていた?

デ: いや、あの瞬間からゴールまでは完全に目一杯だった。あそこでベネットはロケット点火したね。まずは落車したみんなが無事であることを祈るよ。

C: 落車が起きた時、君はすぐ左側にいたよね。びっくりした? それともスプリントに集中していたから動じなかった?

デ: もちろん落車の前の時点でスプリントに集中していたけど、後ろで落車の音がしたからね、恐ろしかったよ。うん、もちろん動揺するよ。

C: 誰も大きな怪我になっていないことを祈ろう。ありがとう、ジョン。うまく回復して、明日の山も乗り切ってね。


デーゲのメーターの数値では、時間:4時間47分29秒、距離:191キロ、平均時速:39.95キロ/h、最高速度83.40キロ/hとあり、ワット関係の数値は、平均:235ワット、最大:1332ワット、NP(標準化パワー):309ワット、IF(運動強度):0.735、TSS(トレーニング・ストレス・スコア):258.3、キログラムあたりのワット:3.01、ペダル回転数は平均:87.1、最大:127、心拍数の平均:114、最大心拍数:169、獲得高度:2527メートル、下降高度:2283メートル、最後のVAMというのは登坂速度らしいですがよくわからないけど、860m/hとあります。よくわかりません。いや、ワット関係も全くわかりませんが 笑)

ただ、ケイデンスの最大が127程度なんですね。きっとゴールスプリントで出た数字でしょうけど、その程度なんだ。ってインナー・ローで下り坂で回さなけりゃこんな数値はもう出ませんが 笑)

追記***9/8, 18:12
トルクとしてたのをケイデンスに変更しました。


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デーゲンコルプのブエルタツィート日記(13)

2019.09.07.14:53

スロヴェニアなんて国、ほとんど意識になかったんですが、というか僕の頭の中ではユーゴスラビアだろ、あの辺? だったんですがねぇ 苦笑) よく似た国スロバキアも、僕にとってはチェコスロバキア 笑) 

しかしログリッチにポガチャル、他にもモホリッチってのも強かったよね。どうしちゃったんだ?スロヴェニア??

* 
第13ステージ、166,4km、117位、+22:51

C: どんな日だった?

デーゲ: やあ、まだ生きてるよ。ハードだった、とてもハードなブエルタだった、まあそんなだね。

C: どのぐらいのギア比であのモンスター坂をゴールまで行ったの? それと、どのぐらいのパーセンテージまで前輪がウイリーしないで登れるものなの?

デ: マチュコスの前では34の3で行こうと思ってたけど、残念なことに車【代車を積んだ車という意味?】はずっと後ろのグループについてたので、結局37の33だった! 今日はウィリーはしなかったよ。どれぐらい険しければ前輪が浮いちゃうと思うんだい?

C: その問いはこちらが聞きたいことだよ 笑) ところで総合争いではこういう激坂が必要だと思うかい? それとも誰が一番強いクライマーかを競うんだったら最大10〜15%で十分だと思う?

デ: 結果は「普通の」山でもまず同じだったろうね。この山はひどい山だったよ 笑)

C: 明日は楽チンだね。たった「ひとつ」しか山岳ポイントがない! 良い調子でうまく乗り切ってね。ありがとう、また明日。

デ: 笑)


第3カテゴリーが最後に待ってて、この山がどのぐらいなんでしょうかね? 集団スプリントになればデーゲにもチャンスはあるかもしれないけど、その前の海岸線沿いの道も風次第ではバラバラになりそうだし、なんとも言えないですねぇ。。。


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デーゲンコルプのブエルタツィート日記(12)

2019.09.06.12:46

いやあ、デーゲ逃げましたね。TV放送始まってすぐちぎれたけど 笑) それとグロースシャルトナーが決まったかな、と思ったんだけどねぇ。しかしバルベルデといいジルベールといい、元気ですなぁ。

* 
第12ステージ、180km、56位、+9:44

C: どんな日だった?

デーゲ: どう言えばいいかなぁ。。。ステージの後でグレゴリー・ラストが、僕がなぜこれまでバスク一周レースを走ったことがなかったのかって聞いてきたよ。

C: 君は4月から5月にかけては【クラシックシーズンで】忙しいからね【バスク一周は4月上旬開催】。【5月1日開催の】エシュボルン・フランクフルトが終わった後ならすぐにでもバスク地方へ行けるだろうにね? ところで、逃げが決まるまで、ず〜〜〜と掛け合いが続いたね。君はうまく勘が働いたのかい? それとも単に全てのアタックに反応しただけかい?

デ: 今日は何としても逃げに入りたかったんだ。。。しかしアタック合戦はえらく長く続いたね。。。100キロ以上に渡ったんじゃないかな。しかも大部分は向かい風だったんだ。チームとしてはアタックに対する反応はうまく持ち回りを決めていたんだ。

C: 君はグランツールでは逃げグループの常連ではないよね。今日は山があったのにやってみようと思ったのかい?

デ: うーん、山と僕は良い友達ではないよね。。。それは確かだ。でもそれでも楽しんだよ。特に最後の登りったらなかったね。今日は【ゴール前に脇を通過した】ビルバオのサッカー競技場の中と同じぐらい歓声がすごかったね。本当にすごかったよ。【バスク語で】ありがとう。

C: 素晴らしいね。明日は次のパーティーだね。ありがとう、ジョン。うまく休んでね、それと登山靴を用意しておきなよ。

デ: カテゴリー付きの山が7つ「だけ」だからね 笑) おお、神よ、僕ら(体重75Kgクラス)を助けたまえ! 笑)


逃げに乗ったトレックの選手はデーゲとジャコポ・モスカで、モスカの方は前に残れなかったとは言え11位ゴールでした。しかし、ニキアス・アルントが残れたんだったらデーゲも残れておかしくなかったと思うんだけどなぁ。

しかし、今日もまた山頂ゴールですね。


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デーゲンコルプのブエルタツィート日記(11)

2019.09.05.10:35

昨日は途中で完全脱落。今朝朝食時にビデオで見ようと思ったら、途中でフリーズでした 苦笑)

* 
第11ステージ、180km、160位、+19:27

C: どんな日だった?

デーゲ: スペインへ戻ってきたね、まずはバスク地方だよ。闘牛の街パンプローナへ続く道にいるわけだ。

C: 君はブエルタでステージ11勝をあげて、ブエルタのエキスパートNo.1だ。今日は最初に牛追いレースがあったのかい?

デ: 正確に言っておくけど、10勝だよ 笑)うん、スタートから GoGo だった。僕も逃げに乗ろうと思ったけどね、今日は休息日気分の脚でうまくいかなかったよ。

C: 集団の前でトニー【マルティン】が4時間も牛になっていたけど、その間君は後ろで時間を潰していたの?

デ: トニーが引っ張るスピードは、かなりの距離に渡って友達たちや仲間とおしゃべりする気にならなかったね。まあ後ろの方は少しマシだったけど。あ、そうだ、今日も新品のチェーンのトラブルで途中ずっと代車だったんだよ。

C: うん、トニーが一度クルーズコントローラー【一定速度維持機能】をセットしたらもう最後、そのままの速度で走り続けるからね。今日と明日はバスク地方だね。ファンの熱狂ぶりはいつでも特別かい?

デ: うん、バスク地方はいつでも特別だよ。自転車競技に対する熱狂ぶりはすごいよ。僕も調子が良いことを願うとともに逃げに対する勘を磨いておきたいね。逃げるとブエルタの場合はだいたいゴールまで行けちゃうだろ?

C: いつもそうだね。頑張れ!闘牛士!(最後の12%の上りは単純に無視だね)ありがとう、ジョン、また明日。


マルティンの集団を引く姿をクルーズコントローラーに例えるのは結構笑えます。


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デーゲンコルプのブエルタツィート日記(10)

2019.09.04.10:35

やっぱりログリッチ圧勝でした。だけど、これから後も山だらけだからねぇ。

* 
第10ステージ、36,2km、111位、+6:10

C: どんな日だった?

デーゲ: あらゆるものが全てちょっとずつ入った素敵なTTだったよ、山あり下りあり、難しいコーナーあり平地あり。楽しめたね。まあ、僕にとっちゃあ、あんなに速く自転車を走らせることができるってのが謎なんだけどね。

C: 力の配分はどうやったの? ワットに従ったの? それともむしろ感覚頼りだったの?

デ: スタートしてすぐ2.5キロで山を登らなければならなかった。その時はペースオーバーにならないように気をつけた。そのあとは良いリズムを見つけられた。後から考えればそれほど悪い走りではなかったよ。

C: なんて言ってもログリッチよりたったの6分しか送れなかったんだもんね。休息日と個人TTの後、明日はみんな力を溜めてるから、スタートから逃げ合戦があるんじゃないの?

デ: 正直言って、どうなるかわからないな。でもまた高い山を越えなくちゃならないからね。集団スプリントがないことだけは間違いない。

C: そうだね。コースを作った人たちはスプリントが嫌いなんだろう。うまく乗り切ってね。ありがとう。また明日。


ワットに従った(つまりメーター頼み)か感覚かという質問にはきちんと答えてくれませんね。ところでトニー・マルティンも出てるはずなのに、と思ってリザルトをみると、デーゲよりもさらに後ろ、というか後ろから数えて20番以内に入ってるようなタイムです。

でも考えてみればログリッチの総合がかかっているわけだから、今後万全なアシスト体制を敷く為にはこんなところで余分な体力使っちゃまずいんでしょうね。山ではともかく、平地丘陵では集団コントロールや追走のために一番頼りになるのがマルティンでしょうからね。


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デーゲンコルプのブエルタツィート日記(休息日)

2019.09.03.09:51

休息日もツィート日記はあります 笑) 選手たちは休息日にも走ります。昔、まだ何も知らなかったころ、初めてお会いした市川さんに、シーズン中って自転車に全く乗らない日ってどのぐらいあるんですか? と馬鹿な質問して呆れられたことがありましたわ 笑)当時のプロ選手たちって年間3万8千キロとか走ってたみたいですからね。マルテンスのインタビューでは午前中に150キロ、昼食と昼寝の後午後も150キロなんて言ってましたが、さすがに現代のプロ選手は、もっと効率良い練習方法が確立されているから、ずっと少ないんでしょうけど。。。

* 
第一休息日

C: どんな休息日だった?

デーゲ: とってもリラックスできたよ。

C: コーヒータイムとキロメータータイムの割合はどのぐらい?

デ: うーん、どっちもどっち。素敵な40キロと2、3杯のコーヒーっていう割合の1日かな。

C: 最初の9日間が終わったね。ステージやホテルや移動、それに風景や街など、今回のブエルタはこれまでのところどのぐらい気に入ってる?

デ: うーん、この何日かの移動はもう限界値だな。でも今日の休息日のためのホテルが良いからいくらか埋め合わせになったね。

C: それじゃあ明日の「半・休息日」が同様にリラックスできる1日であることを祈ってるよ。ありがとう。また明日。


総合を狙わない選手にとってはTTって「半・休息日」なんですね。


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デーゲンコルプのブエルタツィート日記(9)

2019.09.02.09:51

いやあ、大混乱でしたね。ダート区間をもうすこしきちんと見たかったけど、タイミングよく 笑)豪雨になってしまいました。しかしポガチャルもまだ20歳。エフェネプールといいベルナルと言い、拙ブログ推しのケムナもそうだけど、日本で言えばまだ大学生ですからねぇ。。。昔はロードレースの選手は肉体的精神的かつ経験値などから、27歳ぐらいがピークになると言われていたんですがね。なんだか一気に低年齢化が進んでいるようです。

* 
第9ステージ、95km、153位、+33:09

C: どんな日だった?

デーゲ: ぷーっ、終わってよかったよ。

C: 山のことは聞かないことにして、ダート区間は気に入ったかい?

デ: ありゃあすごかったね。しかし平地4キロだけだったからね。正直に言うと、あの区間って本当に必要だったのかな? 疑問だと思うよ。

C: 君にとっての休息日の必要性を10段階で言ってよ。

デ: そうだなぁ、7ぐらいかな。正直言えば、水曜日がまずTTだっていうのもハッピーだよ。

C: ありがとう、ジョン、休息日がゆっくり休めるように! また明日。


デーゲは水曜日と言ってますが、火曜日じゃないの?


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プロフィール

アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、クラシック音楽(特にバッハ)、友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎても困るが)。少し前から草食動物と化そうと「努力」しています。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとして、こちらにも通知されないまま、ゴミ箱に入れられてしまいます。これは管理ページで迷惑メールをチェックすれば見られるのですが、そんなところは滅多にチェックしないので、承認待ちの印が表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す

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