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フレーリンガーのインタビュー

2017.08.20.12:01

始まりましたね。ブエルタ。フルームもアルもバルデもニバリもコンタもザカリンも出てくるので、総合争いが楽しみですが、拙ブログとしてはデーゲンコルプが以前のようにスプリントで何勝もできるか、が気になります。それと出場選手中最年少のサンウェブのレンナルト・ケムナ。アシストでしょうけど、将来のステージレーサーとして、ドイツでは期待されている選手です。あと、ボーラはマイカがエースで、ツールに続きブーフマンと、さらにコンラートも出場です。

さて、拙ブログではこのところすっかりごぶさたでした、サンウェブの小柄なアシストのフレーリンガー。rsnにブエルタを前にしたインタビューが載っていたのでご紹介。もう32歳になったんですね。何しろ地味なアシスト兼司令塔役をずっと続けてきたので、記事になることはほとんどないんですが。。。

……
調子はどうです?そしてブエルタでは個人的な野望は?

フ: ポーランド一周ではちょっとした筋肉の損傷があったけど、今はもうなんでもないし、準備はうまくできたよ。うちのチームはとても面白い若いチームだ。僕の使命はこのチームを3週間うまくリードしていくことだよ。チームのうち五人は初のグランツールだからね。スペインでは僕は結構走っているし、その経験をできるだけうまく生かしたいね。

おっしゃる通り、チームは総合上位にいけそうな若い選手が多いですね。どうやって彼らを最もうまく支えていくつもりでしょう?そして、その選手が一番総合で上位に行きそうでしょう?

フ: 総合のエースはもちろんヴィルコ・ケルデルマンだよ。ブエルタは彼にとってシーズンの目標だったし、ポーランドでも調子を上げているのを証明した。チームはヴィルコを完全アシストしていく。チーム内でもこれを徹底させていくのが、僕にとっても大切だ。もちろんポジション争いやボトル運びでの従来のアシストの働きもやっていくよ。僕らのラインナップでブエルタ初出場の五人もみんな非常に優秀な選手だし、初のグランツールに準備万端整えているよ。でも少し緊張気味でもあるから、少しでもチームを落ち着かせることもしたいね。

あなたにとってもブエルタが今シーズン初のグランツールです。ドイツ出発のツールでは暫定メンバーには入っていたけど、最終的には選ばれませんでした。失望しましたか?

フ: もちろんドイツで始まるツールに出られたらよかった。残念だけど補欠メンバーにしかなれなかった。無論急遽出場するかもしれないと備えていたけど、誰かが怪我して代わりになるのを望んではいなかった。

ブエルタはすでに出場9回目です。あなたの目から見て、このグランツールの特徴は?

フ: たくさんの登りですごい雰囲気だけど、きっと一番リラックスできるグランツールだね。極端な急勾配ゴールも特徴的だけど、北の海岸沿いのステージを除けば大体とても暑くて、典型的なスペインのリズムだ。優勝は大体とても遅くとるけど、朝は大抵ぐっすり寝ていられる。トランキーロ【のんびり落ち着いて】。

あなたの契約は2017年末までです。このブエルタは貴方にとって新たな契約のための応募書類を書くようなものに当たるのでしょうか? それとも貴方の将来はすでに決まっているのでしょうか?

フ: 自転車に乗るという意味での将来は、ありがたいことに数週間前に決まったよ。契約問題や来シーズンのことを考える必要はないんだ。つまりブエルタでは落ち着いて毎日の自分のすべきことに集中できる。もう少ししたら発表されるはずだよ。

現在のドイツ自転車界の状況をどう思いますか?

フ: 目下のところ、ドイツ自転車競技という点ではものすごく強い世代だね。10年後にもこんな状態であるかと聞かれたら、どうかな、疑問だね。でも若い世代にもU23にもタレントはいる。うちのデベロップメントチームもとてもいいトレーニングをしているし、ワールド・ツアーのレベルへ行けることを前提にやっている。うちもボーラも、そしてカチューシャ・アルペツィンも、次世代の選手のことを考えている。

あなたは世界戦の暫定メンバーに入ってます。ベルゲンの世界戦に出場できるチャンスはどうでしょう?

フ: うん、今言ったように、ドイツのプロ選手はみんな高いレベルにある。ツールでは16人も出たんだ。だけど9月末にみんなが絶好調とはいかないよね。ブエルタでうまく走れれば、普通なら世界戦のために丁度いいレベルに達していることになるね。これは僕だけじゃなくて、ブエルタに出るドイツ人みんなに言える事だ。ベルゲンではデーゲンコルプがエースになるだろう。僕らは一緒にたくさんのレースを走ってきたし、気心も知れている。何れにしてもドイツチームは世界戦にいいメンバーを送れるだろうね。僕がそこに入れたら、名誉な事だよ。
……



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フレーリンガーのブエルタツィート日記 第21ステージ

2016.09.12.15:06

……
C: どうだった?

フ: 長い一日だった。目覚ましは7時。電車に乗ってマドリッドへ行き、プラド通り沿いのものすごい雰囲気を味わったけど、結果には失望しているよ。

C: 手短に行こう。3週間のステージレースで、今は何が一番楽しみ?

フ: 正直に言えばまずはビールだな。そして少し涼みたいよ。

C: それじゃあ、乾杯!だね。3週間素晴らしい視点で、楽しいツイートと素晴らしいレースをありがとう。ビールとマドリッドを楽しんでね。またね。

フ: どういたしまして。ブエルタもこのツィートも楽しかったよ。バイバイ。
……

というわけで、やっぱりダブルツールは今年もなしでした。ツールで他を圧倒する強さを見せたフルームでも、できなかったことに、ちょっとホッとしているところです 笑)


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フレーリンガーのブエルタツィート日記 第20ステージ

2016.09.11.15:07

ゴールするフルームの拍手、ふと、ゴールした時にアームストロングに握手の手を差し出したウルリッヒを思い出しました。

……
C: どうだった?

フ: 最後は素晴らしかった。スタートで僕の変速機にトラブルがあって、スタートが遅れて大変だった。もう生き残るための戦いに終始したね。

C: うーむ、最初の何キロかはとても速かったからね。生き残りの作戦はどうだったの?

フ: 生き残り戦術は、常に仲間をそばに置いておくことだね。人間のくせに機械みたいなガティス・スモクリスがいてくれたよ。何れにしてもスタートは大変だった。

C: 今日は無神経な観客が多かったような気がするけど。君の目から見ても、今日はいつもよりカオスの度合いが高かったんじゃない?

フ: 観客はたくさんだったね。ツールの雰囲気だった。このスポーツにはよくあることだ。ただ、いつでも繰り返し注意を呼びかけるだけだね。200キロを封鎖して人が入れないようにするわけにはいかないからね。

C: これで登りが終わったけど、今は嬉しいかい?

フ: 本当の意味での平地ステージが一つもないグランツールだった。しかしどれだけ登りがあったんだろうね。3週間もやって、みんなもう十分だよ。

C: うまく休んで明日のために英気を養ってね。最終ステージは伝統通りだね。

フ: デ・コルトと僕が一勝のためのリードアウトを担うんだ。もう一度頑張って良いことがあるといいけど。アスタ・マニャーナ。
……

なんだかんだ言って、フレーリンガー、大きなグルペットの中で、スモクリスを抑えて頭を取り、53位ゴールでした 爆) ビリッケツはニキアス・アルントでした。今夜のスプリントで勝つためにあえて力を温存でしょうか 笑)



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フレーリンガーのブエルタツィート日記 第19ステージ

2016.09.10.11:10

いやあ、一昨日は阪神が意地を見せて、広島の胴上げを防ぎ、昨日は、今度はヤクルトが意地を見せて胴上げ阻止 爆笑+涙)

まあ、野球はどうでもいいんですが、ケベックでは来年からボーラにやってくるサガンがファン・アフェルマートを破ってますねぇ。YouTube で見ると、ファン・アフェルマートは完全にサガンをマークしていて、飛び出したサガンに即反応してるんだけど、せることすらできませんでした。

ブエルタはまあ、フルームがどのぐらい迫るかな、と思っていたけど、キンタナが思ったよりもTTレベルが高かったですね。ひょっとしたら3分以上差がついちゃって追いついちゃうんじゃないかと思ったけど。

というわけでフレーリンガーは100位、フルームに7分近い差をつけられましたが。


……
C: どうだった?

フ: 風に吹き飛ばされてたよ。かなり強くて大抵向かい風だった。それはともかく穏やかな一日だったね。チームメイトの素晴らしい成績もあったしね。【トビアス・ルドヴィクソンが3位】

C: 優勝候補たちの間に結構大きな差がついたけど、それは驚き?

フ: きっと向かい風が大きな影響力を持ったと思うよ。それにTTの得意不得意もあるしね。

C: 赤いマイヨをめぐる戦いは緊迫感を増したね。君は明日のゴールの登りのアイタナを知ってるよね。明日はどんなことを期待できるんだろう?

フ: アイタナそのものは特別ハードなわけではないよ。でもステージ全体ではかなりハードだね。リズムが取りづらいし道は狭いし、カーブは多いし、常に登ったり降りたりしてる。

C: 見ている分にはハードなレースが期待できそうだね。君もうまく休んで、落車に気をつけてね。どうもありがとう。また明日(トビアスのTT、おめでとう)

フ: アイタナの軍事施設への最後の部分を除けば、明日のコースは隅々まで知っている。じゃあ、アスタ・マニャーナ。
……

最後の登りのアイタナ山は頂上に軍事施設の電波塔があるようで、通常は入れないらしいんですが、20ステージのゴール地点はどこになっているんでしょうね。

しかし、この所、走っているフレーリンガーに総合の予想をさせてますねぇ 苦笑)



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フレーリンガーのブエルタツィート日記 第18ステージ

2016.09.09.10:34

別府が逃げに乗って見事敢闘賞でしたが、あの人数の逃げでは、やっぱり捕まってしまいました。昨日のフレーリンガーの予想では五分五分でしたが。。。別府がツールの最終日に逃げたり、新城がジロや世界戦で上位に入ったりして、日本人がグランツールのステージ優勝を上げるのは近いと思ったんですけど、二人ともベテランの域に入ってきて、後に続く若手が今ひとつですねぇ。。。

というわけで、完璧かな、と思ったジャイアントの列車。アルントが一瞬躊躇したように見えたけど、案の定、最後は届きませんでした。しかし先日のドルッカーのルクセンブルクは人口50万人、今度はデンマークのマウヌス・コルト・ニルセン。デンマークの人口は500万ぐらいでしょうか。まったくねぇ。こういう小さな国から、次々と勝てる選手が出てきますなぁ。。。


……
C: どうだった?

フ: ほとんど完璧。。。。列車はね。。。でも2位は残念ながらベストの成績ではないからねぇ。

C: レース経過から見て、古典的なスプリントステージだったけど、最後はきつかったように見えたよ。今日はどのぐらいハードだった?

フ: ステージの中盤は非常にハードだった。逃げがかなり早めに力を消費してくれた。僕らはそれに合わせなければならなかった。【捕まえるのが早すぎず、遅すぎずという意味でしょう―アンコウ】

C: ゴール前200メートルまではパーフェクトに進んだのに、最後はちょっとだけ足りなかった。まだ良くすることができるものなのかな、それとも今回は運がなかっただけ?

フ: スプリントの準備はほぼパーフェクトだった。単純に相手がもっと速かったから勝ったってことだよ。まだマドリッドが残ってる。

C: 明日は長いTTが待ってるね。君にとっては不快なステージなの?それとも半分休息日みたいなもの?

フ: 半分休息日。数え切れないぐらいトレーニングで走っているから、コースは完璧に知ってる。綺麗なコースだよ。楽しみだね。

C: じゃあ、うまく休んでね。ホームコースを楽しんでね。ありがとう。じゃあ明日。

フ: このホームコースのそばで、今週の初めに深刻な火事があったんだ。そのすぐ横を走るんだよ。すべて消火済みだけどね。じゃあ、アスタ・マニャーナ。
……

こういう半分休みという時こそ、パワーメーターが大切なんでしょうね。全力の何割で走るか数値でみていけるわけだから。だけど、人間の体って、そうやってコントロールできるものなんですかね?



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フレーリンガーのブエルタツィート日記 第17ステージ

2016.09.08.22:03

ジャイアントの方針としては、何としてでもニキアス・アルントにスプリントで勝たせたいということなんでしょうか。そのためにフレーリンガーを始め、アシストは無駄足を使うなということなんでしょうか。

……
C: どうだった?

フ: もっとハードになるはずだったんだけどね。スタートで優勝候補たちは動かなかったからね。新しい素敵なスタイルの最後の登りだった。

C: このアルト・マス・デ・ラ・コスタはどのぐらいハードだった? ギアはどのぐらいのを選んだの?

フ: きつい区間は4キロしかない。その前の短い下で一息つけるし。何れにしても36X28で滑らかに登れた。

C: それなら来年以降ももうそれを覚えておけばいいね。

フ: この登りは何れにしても緊張させられる。表面的にはいかないんだ。でもスペインには山はたくさんあるからね。

C: 明日はそんなにたくさん山はないようだけど、距離が200キロだね。TTを前にして、またまた逃げの日になると思わないかい?

フ: 知っての通り、僕らはスプリンターを擁するチームだ。そしてまだ勝利がない。200キロのアップダウンのあるステージで、コントロールするのはちょっと難しいね。逃げかスプリントかは五分五分だね。

C: ありがとう、うまく休んでね。調子がいいことと、逃げが小さいグループであることを願っているよ。じゃあ明日。

フ: 何が起こるかわからないけどね。面白くしたいね。じゃあ、アスタ・マニャーナ。
……



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フレーリンガーのブエルタツィート日記 第2休息日

2016.09.07.23:22

うーん、現在第17ステージの残り50キロですが、ジャイアントからは逃げに乗ってる選手はいないですねぇ。

……
C: どんな日だった?

フ: リラックスしてブエルタのこの後の日々をまったり楽しみに感じていた。トレーニングの後は海へ飛び込んでほてりを冷やしたよ。

C: トレーニングとアイスとコーヒーの関係は?

フ: 明日のステージの最初の山を走ってみたけど、アイスが欲しいなんて気持ちはすぐに消えたね 笑) きついスタートになるだろうね。

C: まずは振り返ってみよう。ブエルタも2週間過ぎた。君の中間決算は?

フ: まあよかったね。でもチームとして仕事を手堅くやったけど、結果が伴わなかったね。明確な勝利が一つ欲しかったね。

C: これからについて見たいけど、君や君たちにとって最終週は何が欲しい?

フ: 何はともあれステージ一勝したいね。見る人たちには、総合争いでスペクタクルを願っているよ。

C: ここまででもブエルタはものすごく面白いよ。君たち選手には本気で感謝するよ。うまく回復してね。ありがとう、また明日。

フ: もっと楽しめるように頑張りたいよ。僕らのチームに幸運を祈ってね。じゃあ、アスタ・マニャーナ。
……



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フレーリンガーのブエルタツィート日記 16ステージ

2016.09.06.22:52

ドルッカーがゼーリヒとアルントのドイツ人二人を従えて優勝でした。しかしねぇ。ルクセンブルクって人口50万人ぐらいだよ? すでにツールの総合優勝者が四人も出てるしねぇ。次から次と勝てる選手が出てきます。繰り返すけど、人口50万だよ。rsn ではゼーリヒとドルッカーって仲良しで、いつも一緒にグルペットの中でおしゃべりしている間柄みたいです。ゴール後にもしばらく二人で並んで話をしてましたね。


……
C: どうだった?

フ: 暑い日だった。願っていた結果まであと少しだったね。残念ながら冷たい勝利のビールはなかった。ルクセンブルクにおめでとうと言っておくよ。

C: 今日は追走の仕事がすぐに連携できたね。話し合ったの?それとも自動的にああなったの?

フ: 大抵は監督と選手たちが話し合うんだ。僕は司令塔として、今日はそういう時に関与したんだ。

C: 3分、最後にストレスを感じないために、君らはそれ以上離されないっていうことだったの?

フ: そう、最大3分まで。最後の一時間は下りだったからね。僕らが追走の責任を請け負っていて、どこかのチームが協力してくれないかと思った。

C: ニキアス【アルント】は最後はやっぱり運がなかったね。ベンナーティが捕まった時に前の方にいたの? それとも君たちはもう一度最初から組み立て直さなければならなかったの?

フ: 僕らは七人しかいなくて、ニキアスは最後の一キロは一人で走らなければなかった。次のチャンスにはきっと。

C: 明日は二度目の休息日だね。明日レースがないのはどれぐらい嬉しい? 10段階で答えてよ。

フ: 5だね。休養は嬉しいよ。無論リズムが崩れるという面もあるけど。二つ目の休息日の後のステージはいつでもハードなんだ。

C: うまく休息してね。ありがとう、また明日。

フ: フォローしてくれる人たちにも素敵な休息日をね。じゃあ、アスタ・マニャーナ。
……



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フレーリンガーのブエルタツィート日記 15ステージ

2016.09.05.23:04

……
C: どうだった?

フ: すごい見ものだったよね! 狂気の1日だった。こんなの見たことなかったよ。コンタドールに脱帽だ。常にアタックしようという本物のファイターだよ。

C: 見てる方にもすごかったし、とても面白いステージだったよ。選手としてもこういうレースには興奮するんだ?

フ: そりゃそうだよ。短いステージで、。スタート時にアタックすることに何の不安も持たないコンタドールみたいな選手たちって、レースを本当に面白くするよね。みんな面白かったと思うし、たくさんの人たちが見ていてくれたことを願っている。クラシックレースとは別物だよ。グラン・ツールでは6時間以上のステージなんて誰も必要としてないよ。

C: 今日は差がずいぶん開いたけど、こういうステージでは一般的に規則でタイムリミットに関しては気前よく設定されていたのかな?

フ: いや、今日は30分がタイムリミットだったけど、オーケーだった。グルペットはいくらか挑発的に大げさに脅されたけど。ブエルタも昨日のステージもきつすぎだよ。

C: ありがとう、ヨハネス。うまく休んで、また落車のないようにね。次の休息日までまだ156.4キロだ。

フ: 山岳賞は一つだけだけどね。じゃあ、アスタ・マニャーナ。
……

デルガドが一押しのコンタドール、全盛期の力はないようですけど、ファイティングスピリットは衰えません。デルガドも、コンタドールは昨今の組織化されたレースから外れたことをする選手だと言ってましたが、昨日のステージはまさに本領発揮でしたね。

ところでタイムリミットが30分とありますが、フレーリンガーたちのグルペットは50分以上遅れてるんですね。まあ、グルペットが90人ぐらいいたから、これを全部タイムリミットで切ったら、一気にプロトンは半数になっちゃいますからね。しかし、優勝タイムが3時間弱のレースで1時間近く遅れたってのは、なんか、大昔の、それこそ戦前のレースみたいです。



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フレーリンガーのブエルタツィート日記 14ステージ

2016.09.04.22:49

うーむ、ドミニク・ネルツの情報がほとんど出てこないですねぇ。ただ、昨日、ついに rsn でもボーラから出るのはほぼ確実という書き方で出ていました。

9月1日にあったドイツの自転車メッセみたいなのでインタビューとサイン会があったみたいだけど、その記事によると、「幾つかの質問に答え、熱心にサインをしてくれた」とのこと。

ただ、そこでも、今年はグラン・ツールに全く出場できず、今一番大きな目標は体調をもう一度フィットさせることだと言ったそうですから、やっぱり調子が悪いんでしょう。ブエルタの裏レースにも出場しているけど、リタイアとか、グルペットとか、どうも、いけません。

結局ボーラの2年間は散々でしたねぇ。去年は春先に体調を崩して、ツールになんとか間に合ったと思ったら、ハンドルは外れるわ、落車に巻き込まれるわ、腹は壊すわ、で結局リタイア。今年も結局体調不良でツールもブエルタも出られず。二年契約でなんの結果も出ませんでしたからねぇ。チームを離れるのは確実かな。

来年はどうするのかなぁ。なんかワールド・ツアーチームでエースを張るのは無理でしょうから、どこかのプロコンチームへ行くんでしょうかねえ。

というわけで、フレーリンガー。

……
C: どうだった?

フ: 結局7時間サドルに座ってた。山が一つ少なければよかったのにね。フランス人じゃなくてオランダ人が逃げて勝ったのはよかった。

C: 昨日気楽にいくと言ってたけど、どうだった?

フ: 何しろピレネーはカーブも多いしね。気楽にっていうのは撤回しなくちゃならないね。しかし、一日中うまくコントロールされていたよ。

C: フルームとキンタナがお見合いして、何人かが漁夫の利だったね。2強のまま行くのかな、それともまだ誰かがそこに加わるのかな、どう思う?

フ: わかんないね。僕は少なくともそこに加われないよ。まあ、表彰台狙いがたくさんいた方がレースにとっては面白くなるよね。

C: 今日みたいなステージの後だと、回復のために最も大切なことは何だい?

フ: 回復は、まずピレネー横断バス旅行で始まるんだ。ホテルに着いたのは21時だよ。夕食なんか23時だ。じゃあ、アスタ・マニャーナ。
……



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フレーリンガーのブエルタツィート日記 13ステージ

2016.09.03.19:27

さて、続いて13ステージ。

……
C: どうだった?

フ: このブエルタで最も長いステージの一つだった。集団の中の休息日とも言われていたけど、この距離を乗り切らなくちゃならないんだからね。

C: 君たちは丸々6時間サドルに座ってたんだね。逃げが決まることはすぐにわかったよ。悲しい労働の日だった?

フ: 今日はみんなとずいぶん長くおしゃべりしていた。サンセバスチャンを通過するのは楽しかったし、風景も楽しめた。

フ: 今日のプロトンないの一番の話題を、そっと教えてよ。

C: 今日のメインテーマは量子物理学だった。いや冗談、明日のハードなステージのことだったね。喜んでるのは一握りの選手だけだよ。

フ: 優勝候補たちを見ていて、誰が一番強い印象を持ってる? みんな強い印象?

C: うん、それについてもみんな話してた。明日は総合争いでは決定的な1日になるだろうね。

フ: 今は君の明日に対する思いは質問しないで、むしろ調子がいいことを願うことにするよ。うまく回復してね。ありがとう、また明日。

フ: フランス人の逃げ切り勝利だったらいいだろうね。僕の親友のアレックス・ジェニエの勝利を願っているよ。じゃあ、アスタ・マニャーナ。
……

ジャイアント・シマノ時代のチームメイト、アレックス・ジェニエ。土井選手のブログではマイペースのわがままフランス人という印象でしたが、フレーリンガーは仲良しなのか。こんなに強くなるとは思わなかったですけどねえ。しかし、30分以上遅れたメイン集団ってのも、最近では珍しいんじゃないでしょうかね。


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フレーリンガーのブエルタツィート日記 12ステージ

2016.09.03.19:26

昨日、一昨日と沈没。ビデオで今日やっと見ました。昨日は1日空いていたので、車に自転車を乗せて鎌北湖へ行ったんですが、到着してみたら、出発前に空気を入れておいた前輪がぺしゃんこに。さすがに鎌北湖から顔振峠までの道を接着してないチューブラータイヤで走る気にはなれず、泣く泣く引き返しました。俺の無駄になった3時間を返せ〜 涙)

というわけで、フレーリンガーのレース日記二日分です。まず12ステージ。

……
C: どうだった?

フ: 今日はちょっと疲れ気味だった。でもバスクのファンとビルバオの町の中の雰囲気は比べ物がないね。

C: ファンについては最後の方で訪ねるつもりだったのに 笑)まずは後ろから始めようか。最後の山でのはお祭りのあとみたいだった。

フ: ハードなバスク一周レースでもファンは特別だよ。苦しくてもがんばろうっていう気にさせてくれるよ。1日じゅう楽しみだったんだ。最後の山ではビールと汗とマリファナの典型的な香りが空気中を漂っていたよ。

フ: 最初は速かったね。そしてゆっくりにならなかった。今日はどんな風に始まったの?ステージの始まりはどうだった?

C: すべてのチームが逃げが成功すると思っていた。みんなが全力だったね。最初の山で集団がバラバラになった。

フ: 最初の山の前に逃げグループができなかった時に、逃げに乗るのは難しいとわかったよ。僕の調子は万全とは言えなかったからね。悪くもなかったけど。

C: 土曜日を前にして、明日も逃げが決まると思っている? それともこのブエルタは予想がつかない?

フ: どうだろう。明日は3700メーター登るんだ。コントロールするのは難しい。優勝候補たちの戦いはすごいだろうけど、今回も逃げが成功するんじゃないかな。

C: じゃあ君の調子が良いことと、逃げグループがあまり大きすぎないことを願っているよ。うまく回復して、落車のないようにね。ありがとう、また明日。

フ: まだ3つのハードなステージが続く。バスクの気分満喫だね。まあ気楽にいくよ。じゃあ、アスタ・マニャーナ。
……

というわけで、このステージで優勝したケーケレイレ、拙ブログを始めた頃、21歳でプロデビューして連戦連勝で、20のサガンとともに、ものすごい期待したんですよね。でもその後すっかり忘れられてしまいました。顔をTVでしっかり見るのは初めてですが、あまりベルギーの自転車選手らしくない顔立ちでした 笑)



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フレーリンガーのブエルタツィート日記 11ステージ

2016.09.01.23:03

昨日、逃げる気がないのかと書いたら、聞こえたかのように、早速逃げに乗ってましたが、実は昨夜、11時前に沈没。はっと気がついたら1時過ぎで、すべて終わってました。しかも、そういう日に限って録画してない。

というわけで、最後のところはネットでいくらでも見られるけど、フレーリンガーはいつどこで遅れて行ったんでしょう。。。

リザルトを見ると、あれま、ヘアクロッツは未出走。うーん、まだまだ修行が必要かなぁ。 


……
C: どうだった?

フ: 大変なステージだったよ。ずっと休めなかったね。ハードだったけどでも楽しかったよ。仲間と一緒に100キロ逃げグループにいたんだ。

C: 逃げグループは随分たくさんだったね。先頭を引く割合は調和がとれていたのかい?

フ: グループの大きさの割にはうまくいってた。ティンコフチームは単独で引いてたね。リスペクトだね。コンタドールにとっては成果がなかったけど。

C: こりゃダメだ、逃げきれない、ってわかったのはいつ頃?

フ: 補給を受け取った時には5分リードしてた。その時は楽観的だったけど、あっという間に3分詰まった。ゴール前50キロで希望はもう完全に潰えていたね。

C: グループは大きかったし、最後の方で逃げてみることは無理だった?今日なんかは集団の中にいるよりどのぐらい疲労度は高かったの?

フ: 集団の中だってとても大変だよ。ステージはどれもハードだ。でも、これまでで一番高い平均ワット数だろうね。

C: ありがとう。うまく休んでね。また明日。山頂ゴールじゃないから、気分転換になるよね。

フ: 最後のところは知っているところだ。バスク地方は楽しみだよ。まあ、愛憎相半ばするけど。観客がもう信じられないぐらいなんだよ。じゃあ、アスタ・マニャーナ。
……

というわけで、落車で肩甲骨を骨折したボーラのフザルスキーは、どうやらボーラを退団するようです。もう36歳だしね。この人、子供達の自転車教室みたいなのを、ポーランドで主催しているそうです。http://hba.huzarski.pl

来シーズンのボーラはラファウ・マイカやマチェイ・ボドナール、パヴェウ・ポリャンスキーと、ポーランド人が3人入ってきて、フザルスキーは去っていく、ということです。

うー、今日も眠い。現在第12ステージを放送してますが、最後まで付き合えるかなぁ。あと60キロ弱。。。



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フレーリンガーのブエルタツィート日記 休息日

2016.08.31.10:28

そうこうするうちに、ボーラは9ステージで7位になったフザルスキーが鎖骨骨折リタイアかと思うと、噂のレベルだったラファウ・マイカの加入が正式に決まりました。うーむ。監督の話にも、これでブフマンやコンラートやミュールベルガーのような若手にとって大きな刺激になるだろうし学ぶところも大きいと言ってますが、ネルツはやっぱり退団かなぁ。

どこか、オランダのサイトではボーラの情勢として、退団決定的なのはネルツとスウェイツだと書いてあったんですが、スウェイツの方は本当にディメンジョン・データに移籍決定でしたからねぇ。

さて、フレーリンガーは休息日をどう過ごしたでしょう?

……
C: どうだった?

フ: アストゥリアスの素晴らしい天気で、リラックスした日だった。エネルギーフル充電だ。今食事中。ブエンプロベチョ(いただきます)

C: 今日は美味しいものがあるかい?

フ: 僕らはコックのお姉さん同伴だ。昨夜の休息日前のは例外的にバーガーだったし、今日は僕の個人的な要望でタイカレーだよ。

C: 美味しそうだね。君たちは休息日でも同じペースで食事やマッサージを受けるのかい?それとも休息日は全く別なの?

フ: 朝、トレーニング、午後は自由時間だね。レースの時は昼食は全く食べないけどね。マッサージと夕食はいくらか早めかな。

C: 明日はまた最後のむかつくような登りが待ってるね。2011年のペーニャ・カバルガは覚えてる?

フ: すでにそこを登る栄誉を3回もいただいているよ。明日のステージは、だけど、その前には長い登りはないよ。

C: ひょっとしたら逃げ向きの日かも。うまく休息してね。落車がないように。ありがとう、また明日。

フ: 気楽にいくよ。僕らはアストゥリアス州から海岸沿いを通ってカンタブリア州へ行く。アスタ・マニャーナ。
……

うーん、フレーリンガーは自分では逃げる気は全くないんでしょうかねぇ。。。



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フレーリンガーのブエルタツィート日記 10ステージ

2016.08.30.15:36

しかし、キンタナが強いのはまあそうだとしても、フルームもすごかったですねぇ。あの長い腕を持て余したようなひょこひょこした走り方でものすごい勢いで追い上げましたからねぇ。ひょっとして追いついちゃうんじゃないかとすら思ったほどでした。

……
C: どうだった?

フ: 明日休息日なのが悲しくない、と言っておこう。

C: 今日は少しは良かったのかい?

フ: そうだね、今日はずっと良かったよ。スタート時点でかなり活発だった。この日の逃げグループをめぐって70キロも争いがあった。

C: 逃げグループは大きく強かったね。集団は大きなリードを許さなかったけど、途中で、彼らが逃げてしまうかもしれない、とは思わなかった?

フ: 組み合わせが悪かったね。総合であまり遅れてない選手たちもいたから、逃げグループができたのが遅かったから、集団の中でも追走時間が少なかった。

C: クリス・フルームのスペシャルタクティクスについて説明できないかなぁ?

フ: そばにいたわけじゃないからね。彼はどのぐらいのワット数でどのぐらい長く走れるかを正確に知っていて、インターバル的な走りを避けようとしているんだろうね。

C: 君たちもそれは作戦会議でテーマになっているんだろう? 今日は特にそれが大切だったんじゃないの? 君はどのぐらいパワーメーターを見るんだい?

フ: なんとなくいつも見てるね。でも、その数値に従って走るのはトレーニングと個人TTの時だけだよ。レース中は指針程度に過ぎないね。

C:明日は休息日だね。今日の締めの質問は、君が一番楽しみにしていることを聞かせてよ。

フ: レースのストレスが1日なしですみ、バス移動がないってことが嬉しいね。アスタ・マニャーナ。
……

というわけで、フルームのあの変な作戦??は数値に忠実に走っているということなのでしょうかね。ちなみに、フレーリンガーの第10ステージ終了時点での成績は、58分遅れの総合69位。ジャイアント・アルペツィンとしては総合狙いはいないし、ニキアス・アルントのスプリントぐらいなので、フレーリンガーも逃げにどんどん乗っていいと思うんだけどねぇ。



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フレーリンガーのブエルタツィート日記 9ステージ

2016.08.29.13:05

8ステージは、見損なってしまいました。なので飛ばします。しかし、個人的にはまるで知らない選手が次々と勝利を挙げていきます。おとといのラグティンなんて35歳でグランツール初優勝だそうで、すごいですねぇ。

しかし頂上ゴールのステージ、やっぱり逃げが決まってますねぇ。今日はどうなのかな。

というわけでフレーリンガーの方はどうだったでしょう?

……
C: どうだった?

フ: 朝から胃の調子が悪くてね。時間とともに回復したんだけど。サミュ・サンチェスの居間を通過する難しいステージだったよ。

C: おやおや、なんとか乗り越えられて良かったね。今日は集団は結構ゆっくりだったんじゃないの? それともかなり苦しんだのかい?

フ: スタートはあまり良くなかったけど、だんだん順調になったよ。天候が変わるし、プロフィールもスピードも、いろいろ混じりあって、ハードだったね。

C: 今日もまたモビスターがコントロールしてたね。圧倒的な印象を感じているかい?

フ: うん、圧倒的だね。9人が絶好調だね。リーダージャージは意図的に脱いだんだと思う。パーフェックトなタイミングだよ。22秒差なんておあつらえ向きだ。

C: 君たちは9日もハードなレースをしてきて、明日はラゴス・デ・コバドンガの伝説的な登りだね。優勝候補たちが派手に争うことになるんだろうか?

フ: 最初の本物の「長い」登りだ。優勝候補たちが互いにステージ勝利を目指した戦いを繰り広げるんじゃないかな。

C: 何より上手く回復することを願っているよ。ありがとう。また明日。あと二つの山を越えれば休息日だよ。

フ: 歴史をひもとけば、コバドンガでのドイツ人選手の勝者は一人しかいないんだ。僕も知り合いだけど、84年のライムント・ディーツェンだけなんだ。アスタ・マニャーナ。
……

ライムント・ディーツェン、ブエルタでは2回続けて二位になっている、ちょっと怖い顔をした選手でした。確か灯りのないトンネルの中で壁に激突して大怪我して引退したはずです。ただ、所属チームがスペインのテカだったので、ブエルタでは毎回上位でしたが、当時のことですから、他国のレースは本気で走ったのかどうか。。。
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© 「自転車競技マガジン」1987年7月号 

写真はリーダージャージを着るディーツェンです。左にいるのがショーン・ケリー。緑のマイヨなのでポイント賞だと思うと、なんと、当時はこれが山岳賞ジャージでした。無論ケリーが最終的に山岳賞を取れるはずもなく、その後このマイヨは脱ぐことになります。右後ろはこの年優勝するルイス・エレラですね。まだブエルタが4月から5月にかけて行われていた頃、リーダーマイヨも金色と称していたレモンイエローです。

伝説の山コバドンガは、ブエルタでは1983年に初登場すると、2014年までの32年で19回コースになってますが、それ以上に優勝者の名前が、マリノ・レハレッタとか、ペドロ・デルガドとか、ロバート・ミラー、ルイス・エレラ、アルバロ・ピノ、オリベイロ・リンコンとか、ジャラベールやヒメネスとか、一世を風靡したクライマーたちが次々出てきます(まあ、ジャラベールをクライマーというべきかどうか。。。笑)。ちなみに、前回登場の2014年はプシェミスワフ・ニエミエツと、ちょっと渋めです。



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フレーリンガーのブエルタツィート日記、7ステージ

2016.08.28.00:05

……
C: どうだった?

フ: ゴール前3キロまでは全てパーフェクトに進んだけど、最後は本当にがっかりだ。ブエルタの第1週は勝利なしだね。

C: ラスト3キロで願ったことがうまくいかなかったというけど、何がうまくいかなかったの?

フ: 僕はスカイの右側をすり抜けたんだ。そしたらうちのチームメイト達は挟まれてしまった。スプリントゴールなのに、ゴール前3キロでタイムロスしてしまったんだ。

C: 今日はゴール前50キロでアスタナがかなりスピードアップしたけど、このアタックはびっくりした?

フ: うんびっくりしたね。彼らは混乱させたかったんだろうね。最後はコースは面倒だったけど難しくはなかった。

C: サンチェスとクラークがゴール直前で捕まってしまったね。集団としてはパーフェクトなタイミングだった? それとも彼らが強くてかろうじて捕まえることができたの?

フ: 二人は呆れるほど強かったね。集団の中では各チームがスプリントの準備で忙しかったし、牽制もしてた。

C: ありがとうヨハネス、うまく回復してね。また明日。やっと登りがそれほどないコースだね。

フ: 平地ステージと最後はドカンと登ってる。アスタマニャーナ。
……



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フレーリンガーのブエルタツィート日記 6ステージ

2016.08.26.10:48

フレーリンガーと言っても、普通の人は知らないですよね。一応ジャイアント・アルペツィンのカピタン・ド・ルート、いわゆる司令塔役の選手です。まあ、これって自分で勝負することは絶対ないし、逃げに乗ることもあまりない。その時の事情に応じて集団コントロールに入ったり、登りでアシストしたり、スプリントの列車役に混じったりするけど、普通はほとんど目立ちませんが、レース展開については常に気を配っているという役どころなんでしょう。ただ、総合狙いのバルギルがやめちゃったから、集団スプリントにならない限り、逃げに乗ることは自由なのかも。

……
C: 今日はどうだった?

フ: 期待通り、アルデンヌフレバーのガリシアステージだったよ。リエージュ・バストーニュ・リエージュより登りが長かったけどね。道路はフレッシュ・ワロンヌによく似てひどかった。

C: ハードな1日だったようだけど、これまでで一番ハードなステージだったの?

フ: 間違いないね。特に4月よりも20度も暑いんだから。最後、ゴール60キロも前で、もうオリカが驚きの下りアタックだよ。

C: オリカはその後登りをずっと引きまくっていたね。ふるいにかけようとしていたのかな、それとも総合狙いの選手で調子の悪い奴がいないか、チェックしたのかな?

フ: あいつら、びっくりさせようとしたんだと思うよ。もし集団の後ろでのんびり走っていた総合狙いの選手がいたら、ハードな思いをしただろうね。

C: 今日は逃げのグループが出来るまでしばらくかかったよね。それはどうだった?

フ: 僕も最初、逃げに乗ろうと思ったけどうまくいかなかったね。

C: うまく休んでね。ありがとう、また明日。まだアップダウンの続くステージだけど、ひょっとしたら逃げには良い日かもしれないね。

フ: 逃げが成功するか、あるいは集団スプリントだね。何れにしても面白そうだよ。アスタ・マニャーナ。
……

ここでも言っているオリカのスピードアップ、確かに意図がよくわからなかったけど、結果的にはイエーツが優勝ですからね。まさか60キロも手前でステージ優勝のためにスピードアップしたとは思えないけど。



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フレーリンガーのブエルタツィート日記

2016.08.26.00:50

なんていうのがcyclingmagazine.deに連載されていました。ちょうどゲシュケのツールツィート日記のフレーリンガー版ということですね。

前の方はちょっとパスして、第5ステージからご紹介。

……
C: 今日はどうだった?

フ: ガリシア海岸沿いでリフレッシュできる雨だったね。チームパフォーマンスとしては強かったよ。集団落車でニキアス・アルントの勝利の可能性が妨げられてしまったけど。

C: ニキアスは大丈夫なの? 彼はどういう具合なの?

フ: まだ正確な情報はないんだ。ハイスピードでのクラッシュで、きっといくらか傷ついているんだろう。たぶん深刻なけがではないと思うけど。

C: 最後もいくらか落車があったよ。コースはとても危険だったのかい、それとも選手たちがリスクをかけすぎたの?

フ: 最後の1キロでの落車だけは見たよ。それほど危険ではなかった。ゴール前10キロから7キロの高速道路出口への下りは限界だったけど。

C: 君たちは今日はチームとしてずいぶん働いていた。ニキアスは運悪く落車したけど、ジコ・ヴェイテンスがスプリントで5位になれた。君たちはがっかりしているのかい?

フ: ニキアスは勝つチャンスが大きかった。5位というのは慰めにはなるけど。でも大切なのはニキアスが落車から回復することだ。

C: 幸運を祈ってるよ。君もうまく休んでね。ありがとう、また明日。でも明日もたっぷり上り下りだね。ガリツィア地方のLBLみたいだね。

フ: そうだね。スペインでアルデンヌの雰囲気だよ。できればまた雨だといいな。アスタ・マニャーナ。
……

なんてやっていたら、第6ステージはサイモン・イェーツが優勝ですね。マティアス・フランクが逃げ切るかと思ったんだけどねぇ。



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フレーリンガーのブログ、ポーランド一周

2016.07.19.01:04

しばらくご無沙汰していたフレーリンガー、今年もツールには出場せず、でした。30歳を超えて、アシスト選手としては地位を確立していますが、優勝を狙って走ることはもうないんでしょうかねぇ。

7月11日の更新記事です。

……
過去2年と同様、僕はツールを観客として追っている。だからといって、長くレースがないわけではない。オリンピックのおかげでレースカレンダーが変更になっているからだ。

ポーランド一周は【去年までのように】8月開催ではなく、ツールの第2週と並行して行われる。このレースもツールと同様ワールド・ツアーレースに属している。大きなチームはみんなここに出場し、それなりに勝ちに来ている。ドイツ選手権とツール・ド・スイスに走って、僕の調子は良い。来週、この調子がレースでも発揮されることを願っている。

ポーランド一周の後は、スペインでのレースが続いて、ブエルタ・ア・エスパーニャに備えることになる。このレースでは、僕はここ何年か常連だし、今年も出場メンバーに選ばれたいと思っている。

今日はうちのチームジャイアント・アルペツィンが、来年から旅行代理店のサンウェブを新しいスポンサーとして迎えることが発表された。今年終わりには2つのワールド・ツアーチームが消滅すると聞いている。でも自転車競技に投資しようというスポンサーはまだいる。この数年、常に発展してきたことで、僕らのチームが魅力的に思われたのだろう。来年以降、さらにこれが続くはずだ。

じゃあまた。

ヨハネス
……

で、ポーランド一周の結果をパラパラ見ていたら、あれ? そういえばツールに出てない、と気がつかされた選手もいますね。スカイのケノーやクヴィアトコフスキやエティックスのボブ・ユンゲルス、スティバルもBMCのジルベールもこっちに回ったんですね。

現在、最終ステージの個人TTを残して、ティム・ヴェレンスが総合トップ。2位と4分差があるし、ほぼ決まったと言っていいのかな? フレーリンガーは37分遅れの48位。




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プロフィール

アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、クラシック音楽(特にバッハ)、友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎても困るが)。少し前から草食動物と化そうと努力しています。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとして、こちらにも通知されないまま、ゴミ箱に入れられてしまいます。これは管理ページで迷惑メールをチェックすれば見られるのですが、そんなところは滅多にチェックしないので、承認待ちの印が表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す

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