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グロースシャルトナーの今年の総括

2022.12.03.17:25


グロースシャルトナー、顔の上半分は柔和な感じなんですけど、ヨーロッパ人には珍しい八重歯なんですよね。顔の上半分を隠してみると、薄い口髭との組み合わせで吸血鬼めいたイメージになります 笑)

しかし、この人も今シーズンはプロ入り後最悪のシーズンだったんじゃないでしょうか。なにしろコロナと骨折でズタボロでした。オーストリア選手権でロードとTTの両方のチャンピオンになりhttp://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-4360.html、ツール・ド・スイスでも総合7位に入ってるんですが、そして成績一覧を見ると、ツールも含めていろんなステージレースでトップ10に何回か入っているんですが、いいところなかったシーズンだったという印象です。

昨シーズン終了後に踵を骨折し、クリスマスにはコロナにかかって、完全に冬を失敗した点では、先のシャハマンと似ています。プロとしてのトレーニングは1月になってようやく再開、調子も上がってパリ~ニスに参戦すると、第1ステージを100キロもいかないところで落車し、鎖骨骨折。

「プロになってから、これほど成績が悪かったのは初めてだと思う。病気と怪我でこんなに不運なシーズンは、いずれにしても初めてだよ。辛かったし、馬鹿げた気分だった。でもこういうシーズンもあるさ。忘れるしかないね。」

それでも1ヶ月後にはバスク一周に出て調子を整え、続くツール・ド・ロマンディーではトップ10が3回と調子が上がってきました。つづくツール・ド・スイスでもトップ10が3回、総合でも7位になり、ツールのメンバーにも選ばれました。

「ツール・ド・ロマンディとスイスは今シーズンの白眉だった。調子は良かったんだけど、山岳ステージの調子は足りなかった。表彰台に上れたはずなんだけどね。」

調子が上がってのツール出場でしたが、ここでも最初の方で体調を崩してしまいました。

「最初の休息日の二日前に体調が悪くなり、ツールが終わった後は本当にスイッチが切れてしまった。何日か熱が続いてね。僕の周りはコロナにかかったやつが多かったけど、僕は違っていた。僕だけ普通に感染症になったんだ。ツールの最中も、確かに14ステージでは7位になったけど、調子は良くなかったんだ。

秋になってもどうも自分の調子が上がらなかった。トレーニングでもある日はうまくいっても、次の日はまたまるでダメだったりね。」

秋はドイツツールやツアー・オブ・ブリテン、イタリアのクラシックなどに参加したけど、まるでパッとしませんでした。そんなこともあって、ボーラを出てUAEへの移籍を決断したようです。

「僕は新しい環境でもう一度自分の力を証明しなければならない。これは僕の成長にとって良いことだと思うよ。UAEでもチャンスを掴みたいけど、大きなレースでは僕の役割はアシストになるね。でもそれは僕に合っているかもしれない。僕は良いレースをすればトップ10、あるいはトップ5まではいけるかもしれないけど、でも優勝となるとちょっと無理だよね。

来シーズンの目標はもちろんツールに出ること。UAEには強い選手がたくさんいるけど、参加できたら嬉しいね。」

というわけで来シーズンはポガチャルのアシストになるのでしょう。


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2024年ツールは最終日ニースで

2022.12.02.00:00

噂は出てました。再来年はパリオリンピックでツール最終日はオリンピックの開始直前だから、パリを最終日にするのは辛いのではないかという話はあったんですが、どうやらASOが4時間ほど前に発表したようです。

過去ツールの最終日がパリ以外だったことはないそうで、史上初となりますね。最終日はニースで個人TTで終わるとのこと。

まあ、シャンゼリゼが最終日になったのは1975年からで、それ以前は現在パリ・サンジェルマンの本拠地になっているパルク・デ・プランス。昔は自転車競技場だったんですね。昔のアンクティルの記録映像なんかではここで表彰式をやっていますし、コッピとかもこのトラックを花束抱えてウィニングランしています。

他にも古くはパリ郊外のヴィル・ダヴレーがゴールになったこともあるのは、むかし映画「シベールの日曜日」を紹介した時にも書いたことがありました。

うーん、いっそのことイゾワール峠の頂上ゴールが最終日とかにしても面白かったのに 笑) ジロなんかでは最終日にアルプスの登りゴールなんていうレイアウトはあるんですがね。


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マキシミリアン・シャハマン今年の総括

2022.12.01.22:44

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今年のレース日数は41日だけ。昔は28歳はロード選手としては一番良い時期と言われていましたがシャハマンにとってはプロになって最低のシーズンでした。9月には娘が産まれたそうで、生活上は嬉しい一年だったのかもしれませんが、 自転車選手としては1年間ほとんど嬉しい時がなかったと言っても良いでしょう。

年頭からコロナにかかって出遅れ、3連覇のかかったパリ〜ニースでは感染症であっさり途中リタイア。4月のアルデンヌクラシックも全部不参加でした。

「病気のせいで一年を通じて僕のノーマルな水準に達することがまるでできなかった。6月に少し良くなったけど、慰めにはならないよ。」

確かに6月のツール・ド・スイスでは第一ステージでのスプリントで惜しくも2位になり、第5ステージではヴラソフのステージ優勝に貢献し、自分も最終的には総合10位になったんですが、その後2度目のコロナ感染で、ドイツ選手権欠場。なんとかツールには間に合ったんですが、最終日の個人TTで9位に入った以外、ほぼ目立つこともなく終わりました。しかも、やっぱり準備不足だったか、ツール後に疲労感が激しく、9月初めにもう完全静養に入り、今シーズンは終わりになってしまいました。

「病気のせいで一年を通じて僕のノーマルな水準に達することがまるでできなかった。6月に少し良くなったけど、慰めにはならないよ。現実をしっかり見なくちゃならないよ。2022年は決して自分のノーマルなレベルではなかったんだ。元気な時とは見た目も違っていただろう? 娘が生まれたことは確かにバランスを取るのに役に立ったよ。今は体調もいいし元気だ。来シーズンは今シーズンの不運を全て振り払えることを願っているよ。今の時点ではまだ計画ははっきりしないけど、ダウンアンダーがスタートになると思う。楽しみだよ。でもそれ以外はまだ話し合いも行っていない。でも、今シーズンよりはずっと良くなるはずだよ。」


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ヨーナス・ルッチュ今年の総括

2022.11.28.11:39

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名前だけで見ると自転車やらない方がいいような名前です、ヨーナス・ルッチュ=スリップくん。https://kotobank.jp/dejaword/Rutsch そのうえ身長ほぼ2メートルですからね。

拙ブログではツールのシャンゼリゼで逃げて目立って、ゴール後に求婚って、私的にはむちゃくちゃ恥ずかしい奴です 笑)

パリ〜ルーベで11位に入った去年あたりから結構期待値高かったんですが、今シーズンは春先からコロナで体調不良で気勢をそがれ、どうもパッとしませんでした。

「本当にまるで不満なシーズンだった。なにより体調不良で、むしろ去年から一歩後退って感じだ。高いレベルでシーズンを走り抜けるために必要な一貫性が、早くも途切れちゃったんだよ。

【去年良かったパリ〜ルーべでは】自転車を止めて回収車に乗ろうかと思ったぐらいだよ。ただ、それだけはやりたくなかったからね。【結果は74位完走】

ツールの前の高地トレーニングで、山では去年より少し強くなったと思う。最初の週でもう少しやれると思っていたんだ。ひょっとしたらステージだって取れるんじゃないかって思っていた。でもオープニングのTTで落車してしまって。。。

その前のツール・ド・スイスでは、基本的な水準は悪くないと思えたんだけど、ツールでは全く別人になったみたいな感じだった。体が思うように動かず、ただみんなについていくだけで精一杯で、なんとか完走できたんだ。」

タイプとしてはオールラウンダーで逃げに乗って勝利を目指すタイプなんでしょうけど、来年はEFエデュケーションチームはリチャード・カラパスが移籍してきます。ツールにルッチュが出場することになれば、完全にアシストとして出ることになるでしょうね。

「彼がいれば、ツールで上位を狙えるっていうことだ。もし自分がノミネートされれば、もちろんチームの方針に従い、彼を全力でアシストするよ。でも、来シーズンは、僕自身が結果を残せるタイプだということを示したいんだ。アシスト選手だけで過ごしたくはないよ。最初の目標は春のクラシックで、そこでは「一歩前進した」ことを示したいね。」


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デーゲンコルプ今年の総括

2022.11.27.00:00

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この rsn の総括シリーズ、本当はレースのポイントに応じて順位がついていて、降順で紹介されているんですが、このポイントというやつがアシスト選手には不利だし、プロツアーチームだけでなくコンチの選手も含めたもので、半分以上はプロツアーレースでは名前を聞いたこともない選手で埋められてしまうので、拙ブログでは順位は無視してきました。でも、そうは言ってもジョン・デーゲンコルプ、かつてはこのポイントで常に上位、12月も押し詰まった頃にやっと紹介されたものでした。特にモニュメントに2勝した15年はトップ(つまり一番最後の登場)だったんですが、そのデーゲが11月中に紹介されることになるとは。。。。

モニュメントを二つ取った15年の時のチーム、ジャイアント・アルペツィンの後継チーム DSM に戻ってきたということでしたが、今シーズンはオムループ・ファン・ヘト・ハウトラントでの4位が最高で、去年に続いて勝利なしの上、表彰台もなしでした。ただ、ロンデ・ファン・フラーンデレンとパリ〜ルーベではどちらも18位は悪い成績ではないですね。このぐらいの順位でゴールした選手なら、なにかがフィットすれば優勝してもおかしくないんじゃないでしょうか。

ただ、もう33歳、チームでの役割はエースを任されることはなく、むしろ司令塔みたいな役割に変わりつつあるようです。

「僕の新しい役割は個人的な結果を求めるということから変わっているんだ。だからそれにまずは慣れなければならなかった。DSMチームに戻る決断は、やっぱり正しかった。でもミラノ〜サンレモを体調不良で出場できず、テレビで見てて辛かったよ。

8度目の出場になったツールはデンマークでの3日間が忘れられないね。沿道のファンの熱狂ぶりは絶対忘れられない。エースのバルデも6位になったしね。その後ブエルタにでたのは予想外だったんだ。ツールが終わる頃に、チームから、ブエルタでロードキャプテンとしてチームを率いる自信があるかと言われてね。ここでもアレンスマンが6位になったし、僕も二つのステージでトップ10入りできたからね。

来年でプロ13年目になるけど、今シーズンは良い土台ができたと思う。(来年も若い選手たちを指導していく立場になるだろうけど)レースごとにどうするかは考えていくことになるよ。僕にもチャンスが出てくれば、もちろん最高の成績を目指すこともあるだろう。でも結局はチームの成績だよ。

若手と走り、彼らをアシストし、経験を分かち合うのはものすごく楽しいことだよ。レース前にみんなで計画を作り、あらかじめ話し合っていたことをチームとしてロード上でできるだけ正確に実行できるのは本当に素晴らしいことだね。

(若いマルコ・ブレンナーのことだけど)一年を通して彼が挫折したり失敗したりしながら、再び立ち上がり前進して、シーズン最後にブエルタに出場できたのを見て、これは僕にとって自分が勝つのと同じぐらい誇らしく思うよ。

でも、来シーズンはどこかでもう一度勝利を挙げられるといいね。」


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ニコ・デンツ今年の総括

2022.11.22.18:35

というわけで、来シーズンからボーラ・ハンスグローエに加入のニコ・デンツ、拙ブログとしては何度かグランツールのツィートレース日記でも登場していますが、今シーズンはついにワールドツアーで初勝利を挙げました。

もともとは逃げに乗るタイプだったようですが、DSMではチームのキャプテン役としてアシストに徹していたという印象でした。それが、ツール・ド・スイスでとうとうステージ優勝を成し遂げました。

「ツール・ド・スイスでの勝利がもちろん飛び抜けて、僕にとっては実に大きなものになったよ。これだけでも今シーズンはとっても良いものになったね。年の初めはコロナになって苦しんだ。おかげで春のクラシックを走れなかったんだ。ほんとにがっかりしたよ。その後ジロに出たけど、これで5回目の出場になった。でもこれは偶然だよ。僕はずっとジロは好きなレースだったけど、こんなに出られたのはたまたまで、結果的にそうなっただけだよ。でもこれだけ何度も走れば、経験は蓄積されるし、レース展開もわかってくるものさ。僕にとってはロンデ・ファン・フラーンデレンとパリ〜ルーベとともに大好きなレースだよ。」

ツール・ド・スイスでは4人のスプリントになり、狭い道で、ゴール地点がカーブになっているところを、うまく先行するクレマン・シャンプーサンの内側をついて僅差での勝利でしたが、2年ぶりの勝利だったようで、自信になったと言ってますが。

「まだまだやれると思ったし、もっとやりたいとも思ったけど、でも僕はチームへの忠誠心とアシストとしての強さによって存在感を示すタイプだからね。この役割はボーラに映っても同じだよ。DSMではこの方向で自分の力を高めてきたわけだし、この方向は変わらない。ただ、ツール・ド・フランスだけはまだ出ていないんだ。この先自分の出場リストに加えられるようにしたいね。」

なるほど、2014年20歳でプロ入りしてから、ツールは一度も出てないんですね。現在28歳、ボーラでツールに出るのは結構難しそうだけど。。。


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ブレンナーの今シーズン総括

2022.11.19.09:18

マルコ・ブレンナー、ここではあまり大きく取り上げたことがありませんでした。独墺系青田刈りを旨とする拙ブログとしては、この人を扱わないのはおかしいじゃないかという声も聞こえてきそうです 笑)まだ20歳になったばかりで、すでにプロ2年目。エフェネプールあたりから増えてきた10代プロ入りのU23スキップ選手の一人ですが、今シーズンはブエルタでグランツールデビューも果たしました。

「シーズン総括としてはポジティブなものだと思います。僕は成長できたし、たくさん学べました。それは肉体的な意味もあるけど、チームに属する人間としてもそうでした。それをときどき、たとえばノルウェーツールやポーランド一周、ブエルタなどで示すことができました。自分としては来年の自信になりました。」

ノルウェーツールでは第3ステージで総合5位につけていたのにコロナでリタイアでした。ポーランドではTTステージで5位になり、最終的には総合12位、ブエルタでは総合74位とはいえ無事完走、途中12ステージの山岳ステージでは逃げに乗って5位になって注目されました。なにしろブエルタの最中にやっと20歳になったんですからね。大学2年でブエルタ完走って十分でしょう。

さらにシーズン末期のイル・ロンバルディアでは初モニュメントも38位の完走。

「去年に比べてなにより持久力のレベルが上がりました。だから長距離のレースにもうまく対応できました。イル・ロンバルディアではゴールまで力を尽くせました。去年だったらこれは無理だったでしょう。」

DSMチームとの契約は4年契約。まだ2年あるしゆっくりと力をつけていってくれるといいんですけどね。


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ペストルベルガー、今シーズンの総括

2022.11.13.16:00

ペストルベルガー

rsn で毎年恒例のドイツ語圏選手たちの総括シリーズ。これをもとにして、気になる選手をピックアップして今シーズンを振り返ってみましょう。まずペストルベルガーです。この選手はもう拙ブログではこれしか書きませんが、2017年のジロの最初のステージで、ラスト1キロ、スプリンターの発射台として戦闘に出たら、そのまま1キロ逃げ切って、昔のティエリー・マリーとかイェレ・ネイダムみたいな、スプリンターを嘲笑うような勝ち方をして、強烈な印象を与えたんですがね。

その後どんどん勝つかと思ったら、去年のクリテリウム・ドゥフィネの1勝のみで、どうもパッとしません。今シーズンは活躍するどころかコロナに3回かかって、さらに脳震盪。ある意味最悪なシーズンと言えそうです。

「言い訳にはしたくないけど、去年の11月にコロナ陽性、12月にまた陽性。おかげでシーズン開始はうまくなかったね。その後、心筋梗塞の兆候があってトレーニングができなかった。12月に3週間も何もしなかったんだから、最悪だよ。」

マヨルカ島でのトレーニングキャンプは練習なしで参加したため、マヨルカ・チャレンジは4レース中2つのリタイア。2月中旬のアルガルヴェ一周でようやく走れるようになったとは言え、基礎的な体力に不安があり、春のベルギークラシックは出場レースの半分以上リタイア。挙句に「ドヴァルス・ドール・フラーンデレンで落車して脳震盪で、1ヶ月以上レースに出られず。

それでもツール・ド・フランスを目指して5月中旬にツール・ド・ハンガリー、6月前半にクリテリウム・デュ・ドゥフィネを走ったんですが、パッとした成績は挙げられませんでした。本人は後者のレースについて、こんなことを言ってます。

「去年は強かったからね。4日間黄色いマイヨをキープしたからね。だからみんなそれを思い出して、僕を逃げさせてくれなかったし、一方で僕と一緒に逃げたがった。こんな状況だと何もできないよ。」

オーストリア選手権ではボーラが圧勝して、最後は形のみ3位に入りましたが、結果、ツールの切符は手にできず。

「あの前に3週間高地トレーニングに出て調子が上がっていただけに、仕方はないとは思ったけど、ちょっと悔しかったよ。正直に言えばモチベーションに穴があいたね。去年の10月から、今年のツールを目指すようにとチームとも確認し合っていた。でもチームの決断はしょうがないよ。」

結局グランツールにはどれにも出られませんでしたからね。本人も、ボーラを離れる理由の一つに挙げているそうです。来年はバイクエクスチェンジへ移籍です。ズデネク・スティバル、マイケル・マシューズがエース格で、まずは春先のクラシックを狙いに行くことになるのでしょう。

「パリ〜ルーベはどうかわからない。あのレースのためには、僕はたぶんちょっと体が小さいし軽量だからね。むしろ、マシューズとアルデンヌクラシックにフォーカスしてみたいね。あのレースは一度しか走ってないけど、面白かったからね。その前はカタロニアへ行くので、準クラシックは出ないと思う。でもドヴァルス・ドーアとE3ハレルベケとロンデ・ファン・フラーンデレンはまた出ると思う。」

くどいけど、グランツールのステージ優勝を狙える潜在力はあると思うので、どこかで派手に勝って欲しいところです。


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さいたまクリテ おまけ

2022.11.08.18:38

rsn にもさいたまクリテのニュースが小さく出ていましたが、とりあえず、いろいろ撮った写真をアップしておきます。rsn のニュースではフィリプセンがヴィンゲゴールとゲラント・トーマスの3人のスプリントで勝ったということと、それ以上にバルベルデとニバリの二人が逃げたことが大きく扱われています。

最後から2週目か3週目の逃げる二人です。
バルベルデ

ニバリ

後ろからはヴィンゲゴールを先頭にフィリプセンがちょっとだけ写ってます。
追走ヴィンげゴール、フィリプセン

私がいたところはUターンコーナーでかなり選手が外側へ、ということはこちら側へ迫ってきて回っていくので、スピードが落ちているとはいえ、集団は結構迫力ありました。

61番はバルベルデですね。
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さらに無精髭のマルタン。
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お約束のゲシュケ。
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こちらは序盤で逃げていた時、先頭で入ってきたゲシュケと、うしろにちらっとアラシロくん。
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だいじょうぶ、もちろんアラシロ君もちゃんと撮れてまっせ。
アラシロ

他にもいっぱい撮ったんですが、不思議なことにゲラント・トーマスがきちんと撮れている写真がなかったですねぇ。ほんとに走ってた? 笑) カヴもいましたが、まあいいかな 笑)


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さいたまクリテ

2022.11.06.23:24

2019年以来の3年ぶりでしたね。今回は午前中はちょっと用事があったので午後にのんびり電車で行きました。今回はスタートして最初のUターン、Jcomコーナーに陣取って、選手たちのコーナー手前の風を受けてきました 笑)

悪魔おじさんもそばを通過。
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レースの展開とか結果は、まあ、いいですかね 笑) ゴールスプリントが終わってやってきた優勝したフィリプセンのタッチゲットでした 笑)
IMG_6472.jpg


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今シーズンのボーラ・ハンスグローエ

2022.10.30.11:29

Cyclingmagazine.de にボーラの今シーズンの総括がでていたのでそれを参考にします。

シーズン終了後のUCIチームランキングでは4位と、チームの予算を考えれば大成功と言えます。なによりジャイ・ヒンドレイがジロで総合優勝したのが大きかったですね。チームはグランツール上位を目標に掲げて、チームとしての方針転換を公言していただけに、正しさが証明された気分でしょう。ジロ以外も、ツール・ド・フランスではアレクサンドル・ヴラソフが5位に、ブエルタもヒンドレイがトップ10入りしてます。

バレンシア一周、ツール・ド・ロマンディ、エシュボルン〜フランクフルトなど、チームの勝利数は30。ツールではステージ優勝はできなかったけど、レンナルト・ケムナがマイヨ・ジョーヌまであと少しと沸かせました。

ただ、春のクラシックはコロナ感染で、ほぼ壊滅状態でした。フランドルの石畳系は、リーダーのニルス・ポリットが振るわず、アルデンヌの丘陵系でもリーダーのマキシミリアン・シャハマンがコロナ感染など、体調不良で出走すらできませんでした。

一方のスプリンターの勝利という点では、パスカル・アッカーマンを放出して再契約したサム・ベネットが、シーズン前半は膝の故障でトレーニング不足。やっとブエルタでのスプリントステージで2勝を挙げ、今回の出場者の中では突出しているかに思えたんですが、コロナで序盤でリタイアと残念な結果になりました。でも、来シーズンは期待できるでしょう。ベネットの勝利をバックアップしたダニー・ファン・ポッペルも、勝利はあげられなかったけどシーズンを通じて全般的に活躍しました。

来シーズンはケルデルマン、グロースシャルトナー、ペストルベルガーらがチームを出て、ルクセンブルクの元怪童ボブ・ユンゲルスや、拙ブログではツィートレース日記でお馴染みのニコ・デンツが加入します。ユンゲルスはジョーカーとしてアシストでも勝利狙いでも使えて、グランツールでの活躍が期待できそう。

今シーズンはドイツ人選手がパッとしませんでした。来シーズンはケムナやシャハマン、ポリットらもっと頑張って欲しいところです。


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2023 ツールのコース、デンクの話

2022.10.28.15:13

ピレネー、中央山塊、アルプス、ジュラ、ヴォージュとフランスの5つの山脈を全て横断というコースです。山頂ゴールが4つあるのに対してTTも上りで、だけどこちらは1つだけ。距離も22キロと短めです。

個人的には第9ステージのピュイ・ド・ドームゴールが楽しみです。ここでのプリドール対アンクティルの肩をぶつけ合う一騎打ちは以前写真多数入りで書きましたので、よろしければどうぞ。

史上最高のツール・ド・フランスhttp://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-3324.html

ただ、この山頂は狭くて関係車両の駐車スペースもあまりないので、今後はもう登場しないだろうと思われていたんですがね。最後に登場したのはデルガドが総合優勝した1988年。

さて、このコース、ボーラの監督ラルフ・デンクはウェルカムですね。

デンクの話。「来年のツールのコースはなかなか普通じゃないね。バスクでスタートして第一週目からすぐにハードになる。ピレネーで勝ちを決定づけることはできないだろうけど、ここだけで負けが確定する可能性もある。TTは22キロというのはちょっと少ないね。TTのツールでないことは確かだ。でもボーラにとっては、TTスペシャリストが揃っているわけじゃないからむしろ良いことだね。メンバーを決めるのはだいぶ先のことだけど。」

ボーラとしてはヒンドレイ、ブラソフ、ブーフマンと山岳に強い選手が揃っていますが、ヒンドレイもヴラソフもヴィンゲゴールやポガチャルにアタックされると、ちょっとかないそうにありません。ブーフマンが総合4位になった19年のような調子に戻っていれば、ひょっとして、と思いたいところですが、このところ今ひとつパッとしないですからねぇ。


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ゲシュケ、24年末までコフィディス

2022.10.27.22:06

速報、というほどでもないですが 笑)

今年のゲシュケは勝利こそなかったけど、ツール・ド・ロマンディで総合3位、ツールでは最後の最後、あと一歩というところまで山岳賞の赤玉マイヨを着続け、最終的にはダメだったけど大いに沸かせてくれました。

現在36歳ですが、2024年末までのコフィディスとの契約が結ばれたようです。本人のSNSではまだ何も言ってないようですが。。。


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ゲシュケ、ごみ削減キャンペーンに登場

2022.10.16.10:23

うーん、今年も宇都宮は行けません。残念。というわけで、ゲシュケ、昨日のクリテではアレックス・ザングルのために逃げてましたが、ザングルは惜しくも2位。さて、今日もきっと、今度はギヨーム・マルタンのために序盤から逃げるんじゃないかと予想しているんですが。。。

というわけで、ゲシュケは生まれは旧東ドイツのベルリン生まれだけど、現在住んでいるのはフライブルクというドイツ南西にある環境都市です。この街は近くに黒い森(シュヴァルツヴァルト)があって、1970年台後半、この森が枯れ始めたというので大騒ぎになり、原因は排ガス由来の酸性雨ということで、一気にドイツ人の環境問題意識が高まったところです。なので、もともとこの街は旧市街への車両侵入禁止とかかなり思い切った環境政策をとっています。

ここで、現在新たにごみ削減のキャンペーンが開かれていて、(たぶん)フライブルク在住の有名人がそれに協力しているようで、ゲシュケも参加してこんな写真が市内の主にバス停の広告板に貼られているようです。
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文言は「君のゴミを他人の目に押し付けるな!」なんじゃ、そりゃ?

ようするにゴミが落ちてても無視しないで拾いましょう、ゴミ削減について話しましょう、みたいなキャンペーンです。ゲシュケのインスタにも、「市内を通るとバス停で自分自身の写真を見なきゃいけないのに、まずはなれなくちゃならないね。でもこのキャンペーンに参加できてとても嬉しいよ」とあります。

ところで上のポスター、ゾンビ映画? っていうへんなグロさがありますが、大きな画面で見ると、顔に押し付けられているのはドーナッツですかね? なんか、最初見た時、目から何かエイリアンの幼生じゃないけど、不気味なものがモリモリと出てきているのかと ゲロッ 笑)

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ガンナ4000m個抜きで世界記録

2022.10.15.12:31

フィリッポ・ガンナ、アワーレコードを更新したと思ったら、今度は現在行われているトラック世界選手権の4k個人追い抜きで世界記録で優勝。去年、口髭のアシュトン・ランビーが出した記録に次いで二人目の4分を切るタイムですが、ランビーの記録が標高2000メートルの高地でのものだっただけに、今回のパリでの記録は価値がありますね。

しかし、この競技、10年前の記録4分10秒がしばらく破られなかったのに、突然2018年以降、ガンナとランビーが4回ずつ更新して、一気に4分切り。やっぱり機材の影響があるのでしょうね。この競技の世界記録の一覧表が英語版のWikipediaに載っています。
https://en.wikipedia.org/wiki/World_record_progression_track_cycling_%E2%80%93_Men%27s_individual_pursuit

昔の名選手には個人追い抜きが強かった選手が多いんですよね。コッピもコーブレットもそうだし、ルディ・アルティヒやモゼールも世界チャンピオンになっています。イノーも国内チャンピオンになっているし、僕の世代だとソ連のエキモフの印象が強いです。最近でもウィギンズは世界戦で二連覇しているしシュテファン・キュングも世界チャンプになってますね。

昔の記事でイノーがこの競技が自転車競技の基本だと言っていた記憶があります。そういう意味ではガンナはTTだけじゃなくて、もうちょっと大きな勝利があっても良さそうな気もするんだけどね。TT以外の目立った勝利ってほとんどないですからねぇ。。。

例えば以前のトニー・マルティンとかカンチェラーラとか、それこそエフェネプールだってそうだけど、ソロアタック後の一人逃げ切り勝ちというのがほとんどないのが、ちょっと不満なところです。


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パリ〜ツールも連覇でデマール

2022.10.10.10:18

残り10キロぐらいで先頭4人に20秒差でスプリンターのベネットがいる第2グループ、さらに1分ぐらいの差でデマールらスプリンターがいる大集団。ちょっとワクワクしましたが、第2グループにベネットがいたのが災いしたかなぁ。

結局ボーラとしてはロンバルディアのイギータと今回のベネットと、最後に帳尻合わせのようにトップ10でしたが。。。

ところで逃げ続けていたイネオスのネオプロのキム・ハイドゥク、逃げた中では一番強かったです。気に留めておきましょう。


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ロンバルディアはポガちゃん連覇

2022.10.09.10:55

まあ、あっさりでした。ヴィンゲゴールがもう少しやるかと思ったんだけど、ツールの時の調子はなかったようです。しかし250キロで5000メートル近い標高。どうかしてますな 笑)

ミケル・ランダがゴール前1キロぐらいで追いついてカウンターアタックしたら面白いのに、と思ったけどポガチャルもマスも後ろをきっちりマークしてたし、そもそもランダが追いつけそうになかったからねぇ。。。

ボーラのイギータはトップテン入り、ポガチャルのアタックの後もしばらくもがいていたけど、とどかなかったです。ドイツ人選手は出走が2人だけという寂しさ。マルコ・ブレンナーとゲシュケ、ともに完走はしましたが。。。

さて、今日は今度はスプリンターのためのパリ・ツール。下馬評はディフェンディングチャンプのデ・マールや世界戦2位に入ったラポルト、コネフロワ、などフランス人の名前が上がってますが、ロンバルディアのポガチャルよりはかなり確率は低そう。


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グラン・ピエモンテ

2022.10.07.09:29

去年はボーラのマシュー・ウォールズが誰?って感じで勝ったこのレースhttp://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-4149.html、今年はイバン・ガルシアでした。ちなみに去年のウォールズ、ロードでは誰? でしたがトラックでは結構強豪だったようですが、今シーズンのロードではまた「誰?」に戻っちゃいました。

レースとしては途中の山で集団が分断して、そのままスプリンターグループが取り残されて追いつかずという、あまり面白くない展開でしたが、スプリンター不在の40人ぐらいの先頭集団の最後のスプリントは面白かったですね。最後のコーナーを曲がった時点ではイバン・ガルシア、先頭からたぶん50メートル近く後ろだったんじゃないでしょうかね? 向かい風だったのかな? 前の選手をうまく利用して風よけにしながら上がっていき、最後のトップスピードは群を抜いてました。

あれって、周りの選手が止まってるみたいに見えるんでしょうかね? そういう感覚、味わってみたいものです 笑

ボーラは先頭集団に4人いたんですけどね。ラストコーナーでみんな後ろに取り残された感じでした。秋になってチームの勢いが無くなってるので、もうちょっと目立ちたいところですがね。ロンバルディアはどうなりますか。。。ボーラとしてはトレ・ヴァッリ・ヴァレジーネでポガチャルについで2位になったイギータとヴラソフに期待でしょうか。今シーズンは名前を聞かないコンラートとかに頑張って欲しいけど。。。


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1960年代ミロワール誌多数ゲット 笑

2022.10.01.12:25

名称未設定

ヤフオクで1960年代のミロワール・デュ・シクリスムを25、6冊手に入れました。さっそく我が家の悪戯猫がこれ見よがしにクンクン、スリスリ、ゴロゴロしにやってきました 笑) 我が家にはやたらと愛想の良い保護猫のこいつと室内で飼っている野良猫の二匹がいるんですが、野良猫のやつには以前ミロワールの表紙をボロボロにされたことがあるので、気をつけないといけません 苦笑)

もっと古い自転車雑誌だと、以前紹介したル・ミロワール・デュ・スポールや、その後継雑誌 But et Club (以前1952年のコッピのやつを何回かに渡ってここで紹介したことがあります)もあるんですが、日本でも有名だったミロワールの創刊年の号というのが嬉しいです。

ネット検索してみるとミロワール誌は1960年1月に隔月刊で発行されて6号まで出た後、1961年1月から月刊発行になり、ナンバリングも1号からにリセットされたようなことが書いてあります。

というわけで、今回手に入った中で一番古いのがこれ。
IMG_6155.jpg

このクラシックの王者リック・ファン・ローイが表紙を飾っている1961年5月の号はリセット後の第5号というわけです。ちなみにリセット後の第1号は前年末に亡くなったファウスト・コッピへの献呈号だったそうです。見てみたいけど、これはプレミアついているだろうからなかなか出てこないだろうなぁ。

しかしこのミロワール・デュ・シクリスムもフランス共産党系の出版社から出ていたってのが、ちょっと驚きですわ。これは別の号ですが、当時の広告も楽しいです。
IMG_6156.jpg

ビール会社の名称がドイツ語的なのでアルザス地方のビールだろうと思ってググってみたら、たしかにアルザスの醸造所でしたが、1989年に倒産して、現在この名称はハイネケンが取得してアフリカで主に売られているとあります。栄枯盛衰。。。

さて、1961年といえば先日亡くなったゴダールの「勝手にしやがれ」が1960年なので、ヌーヴェルヴァーグのはじまった頃。ルイ・マルの「死刑代のエレベーター」とかトリュフォーの「大人はわかってくれない」とか「突然炎の如く」とか、アラン・ドロンの「太陽がいっぱい」とか、フランス映画の黄金時代ですね。

届いた雑誌、まだパラパラ見ただけですが、そのうちヒマを見てご紹介していきましょう。ただ製本の質が良くないから取扱注意だな 笑)


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2分21秒差は戦後3番目の大差

2022.09.25.17:10

Jスポでも言わなかったようだし、まだどこも触れてないみたいなので一番乗りになれるかな? って、世界中のサイト全部調べたわけじゃないけどね 苦笑)

グレッグ・レモンが1983年に勝った時、2位に1分11秒の差をつけて、メルクスがこんな大差で勝つなんて、私にもできなかったことだ、と感嘆したという記事を昔読んだことがありました。このレースはアメリカのビデオがあって、昔テープが擦り切れるほど何度も見たんですが、レモンはイタリアのアルジェンティンとスペインの選手(名前失念)と3人で逃げて、後ろの集団ではアルジェンティンが逃げに乗ったので、イタリアチームが完全に抑えに行ってペースダウン。ところが肝心のアルジェンティンがパンクで遅れるということで、レモンが上りでスペイン人もちぎってそのまま逃げ切ったというレースでした。

今回のはちょっと違うからね。ものすごい強い勝ち方でした。無論このタイム差は21世紀になっては一番。いや、それどころか去年のアラフィリップの32秒差が最大でしたから、大幅な記録更新。

ひょっとして一番大きな差じゃないかと思ったんですが、よく考えればコッピがいましたね 笑) 1953年のファウスト・コッピは2位に6分22秒の差をつけて世界チャンピオンになっています。これが戦後最大かと思ったら、1968年のヴィットリオ・アドルニが9分50秒差で世界一になってますね。これが戦後最大のタイム差です。

まあ、戦前まで遡れば、1928年の第二回大会でジョルジュ・ロンセは2位に19分43秒とか、そもそもその前年の第一回大会のアルフレド・ビンダが7分16秒差とか、36年のアントナン・マーニュが9分27秒差とか、レースとして成立してないだろ!って言いたくなるようなタイム差がありますが。。。苦笑)

いずれにしても、ここ50年で2位に1分以上の大差をつけて世界チャンピオンになったのは、冒頭のレモンと1980年のベルナール・イノーだけですね。それを知ると、今回のエフェネプールの2分21秒ってのはありえねぇ!!ってタイム差です。

ついでに書いておくと、上記のイノー以来のモニュメントクラシックとグランツールと世界戦を同じ年に勝った選手ってことですね。42年ぶりの快挙!!


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プロフィール

アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとしてゴミ箱に入れられることがあるようです。承認待ちが表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す(22年3月2日更新)

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