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rsn のサガンのインタビュー

2017.05.05.23:14

数日前の記事ですが、サガンのインタビューがrsnに載っていたのでご紹介です。サガンってなんとも軽やかでノンシャランという感じがします。こういう生き方がしたかったなぁ。僕なんか、ひきずりまくりですからね 笑)

……
rsn:ペテル、クラシックシーズンだったけど、クールネ・ブリュッセル・クールネの勝利はあったけど、大勝利はないまま終わったね。それでも君の走り方は多くの人を魅了したよ。どっちが重要だろう?

サガン:最も重要なのはひどい落車をしないことだよ。でもレースではうまくいくこともあれば、そういかないこともあるさ。ルーベではうまくいきそうだったけど不運だった。あれは僕としては良い瞬間とは言えないね。調子は完璧だったけど、結果は最悪さ。でもしょうがないよ。あれはシーズンの第一部だ。今はどんどん先に進んでいるんだ。まだ、ツールドフランスのような大切なレースもあるし、世界戦などの重要なワンデーもある。過去のことを考えるんじゃなくて、未来に目を向けなくちゃね。春のクラシックはまた来年の話さ。

rsn:失敗をすぐに切り捨てて先を見るのが君の強みなのかな?

サガン:それが強みかどうかはわからないよ。でも人生ってそういうもんだろ。いつも過去を見てるのかい?そんなはずないだろ?

rsn:私はそういうタイプかもしれないなぁ。ひょっとしてそれは弱みかな?

サガン:エネルギーを消費しちゃうだろ。一つのレースは一つのレースに過ぎない。人生にはもっと大切なことがあるんだよ。こんなのただの仕事だよ。時にはうまくいくし、時には失敗する。

rsn:大きな勝利はなかったけど、クラシックシーズンに誇りは感じているのかな、例えばサンレモみたいな走り方を示すことで。

サガン:うん、それは間違いないね。サンレモでやったことを後悔してないよ。僕にできる最高のことをしたんだ。あのレースを失ったとは思ってないね。ある意味で僕が勝ったんだ。

rsn:次のレースはカリフォルニア一周だね。数年前に、ここであなたはスター選手になったよね。特別なレースじゃない?

サガン:そうだね。天気もいいし素敵なレースだ。雰囲気もレースのオーガナイズもいつも素晴らしい。これまではワールドツアーレースでなかったけど、今はそうなった。何か変わったか楽しみだよ。

rsn:君はまだ27だけど、すでにたくさんの重要な勝利を挙げてる。フランデレン、ツールのマイヨベール5回、世界戦2勝。君の次の目標は? 走り方を変えて、いずれグランツールで上位を狙えるようになることは考えてるの?

サガン:勝ってない重要なレースは、まだたくさんあるよ。なんでそんなことを試みる必要があるんだい。未来のことを予言できないし、毎年いろいろ考えていくつもりだよ。ホテルのロビーのソファの上で、そんなことに答えられるはずないじゃないか。(注:このインタビューはホテルのロビーで行われました)

rsn:乗車テクニックの面で、あんたは最も上手な選手の一人とされているね。元々がマウンテンバイクのキャリアがあるからかな。君の走り方を見ているとマウンテンバイカーのクールなイメージがある。なぜロードに転向したの?

サガン:多分僕はダウンヒルかモトクロスが合っている。子供の頃はダウンヒルが走りたかった。若い頃は何でも走ったよ。クロスもね。U23時代はワンシーズン、マウンテンとロードをコンビで走ろうとした。シーズンが長くて、その後、これは無理だとわかった。ロードに決めたのは、プロツアーチーム(リクイガス)に入る可能性があったからだ。ロードを選ぶ方がチャンスがあったんだよ。

rsn:どっちが好きなの?

サガン:答えになるかわからないけど、今はロードのプロ選手で二回世界チャンプになった。もう迷いはないね。ロードに全力で集中しているよ。マウンテンバイクに向いていたかどうかはわからないよ。だからこの決断はよかったと信じている。

rsn:君はマウンテンバイクのクールなライフスタイルをロードに持ち込むのを使命と考えていたのかな?

サガン:そんなことはないよ。自分がスターになれるなんて考えたことなかったし。僕がしているのは計画外、想定外のことだ。僕が育ってきた環境で、子供の頃にしていたことを、今もしているようなものだよ。ロードのプロとしてはいつでもリラックスして楽しむのは難しい。とてもたくさんのことがあるし、思惑もあるし、たくさんの長いレースだ。本当にハードなんだよlだからここでは誰でもマジだ。だけど僕のメンタリティは、どうしてみんなそんなにいつでもマジでいなきゃならないんだい、って感じなんだよ。

rsn:それで君はどこかロックスターみたいなところが。。。。

サガン:うん、でもそのためには結果も必要だね。

rsn:そうじゃないと、オレグ・チンコフみたいなマネージャーが出てきて、ペテルのやつはいつでも楽しんでばかりだ、って言われちゃう?

サガン:そうだね。

rsn:君の新しいチームマネージャーのドイツ人ラルフ・デンクと、前のロシア人オレグ・チンコフとの違いはどのぐらい?

サガン:それはドイツとロシアの違いとはまるで関係ないね。彼らのパーソナリティーの違いだよ。

rsn:では?

サガン:ラルフが最初に話し合いに来た時、僕はとても良い印象を持った。僕の言うことをきちんと聞いてくれたし、契約はすぐに決まった。質問すればすぐに答えてくれるし、僕が本当に必要だと言うことを示してくれた。それはお金の問題じゃないんだ。駆け引きはなしさ。他のチームだとしばしば時間稼ぎをするもんだけど、それがなかった。それが気に入ったし、すぐにボーラ・ハンスグローエこそ、僕が行きたいチームだと思った。今でもいろいろな楽しい気晴らしを主催してくれるし、いい環境だよ。

rsn:ボーラ・ハンスグローエで最初の何ヶ月かが過ぎたけど、何か変わった?

サガン:いや変わったりしないよ。同じスポーツだもの。スポンサーがスポンサーだから美味しいものを食べてるし、ワールドツアーチームになるためにいろいろ努力したけど、楽しかったね。今はとても快適だよ。

rsn:だけどチンコフ時代の人々が一緒だよね。一番大切なのは誰?

サガン:ボーラは比較的小規模なチームで、世話係も少ない。マッサーやメカニックは、僕が必要なものをよく知っているから一緒に連れてきたんだ。いちいち僕のやり方を説明する必要がないから助かるんだ。でも誰が一番大切かは言えないな。すでに長いこと一緒にやってきて、気心の知れている連中だからね、セットだよ。彼らのそれぞれが別の役割を担い、それぞれの役割がどれも大切なんだ。【弟をはじめとした選手たちだけではなく、チンコフ時代からの関係者を連れてボーラ入りしたようですね。】

rsn:いつも同室者は決まっているの?

サガン:いいや、誰が一緒でも大丈夫だし、いつも変わっているよ。

rsn:奥さんのカタリーナはいつもレースに一緒についてくるね。これも君のイメージ通りなの? あのグリースのビデオはどっちのアイデア? 彼女にはああいう特別な売り出す才能があるのかな?【グリースのビデオは以前ご紹介した記事にリンクしておきました。】

サガン:いや、関係ないよ。彼女は単純に僕と一緒にいたいからついてきてるだけさ。あのビデオは最初はコマーシャルのつもりなんかなかったんだ。単に結婚式のためだったんだ。結婚式の時に、みんなに楽しんでもらいたかっただけさ。だけどあまりに面白くできたから公開したってわけ。

rsn:君がリッチモンドで最初の世界タイトルを取った時、君はすでに最初のインタビューで、社会的政治的な世界情勢について批判的なことを言っていたよね。あれから1年半たった。今聞かれたら、それは少しは良くなっただろうか?

サガン:世界情勢は誰だって知っているだろう?全てが良い方向へ向かっているかい?それとも。。。?

rsn:ペテル、インタビューに答えてくれてありがとう。

サガン:どういたしまして、こちらこそありがとう。
……

最後の質問はよくわかりません。字義通り取れば、世界が不寛容になっている時代状況を、スロバキアという中部ヨーロッパの小さな国出身者として、憂えているように読めるんだけど。。。トランプのことなんかも念頭にあるのかな? そうだとしたら、ノンシャランなサガンのイメージはちょっと変わってきますが。。。



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うらやましい話です

2017.03.26.12:08



子供のうちからこんな練習をできるなんて、羨ましいですねえ。

ホビーレースにしても、こういうのに慣れて、どのぐらいやるとコケるかを体で覚えてから出るようにしないといけないんでしょうけど、なかなか公道でこんなことできないですからねぇ。

卓球は卓球場で、テニスはテニスコートでやるもんだし、自転車もまずはベロドロームでやるのが基本なんでしょう。日本では自転車はどうも移動の道具で、その延長に競技があるみたいなところがあって、一方で競輪があって、とまるで別れちゃってますからねぇ。



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週末レース雑感

2017.03.07.11:17

ちょっと忙しく、しかも国会では安倍が無意味に逆ギレ興奮して「印象操作」だと吠えている間にストラーダ・ビアンケも終わり、パリ〜ニースが始まっていました。しかし、質問にまともに答えず、指摘もされていないのに、しかも議長の言葉を遮ってまで「自分も妻も無関係だ」と言い募るのは、コメントを下さった方も書いていましたが、歴代首相とはかなり異質なものがあります。

ストラーダ・ビアンケは一昨年でしたかね、サガンと1対1になり、こりゃあサガンだろ、と思ったら最後の登りでミヒャウ・クヴィアトコフスキがスルスルと前に出ると、まさかのサガンが千切れたのでしたが、今年は残り15キロぐらいでしょうか、砂利道でスルスルと前に出てそのままリードを保って逃げ切り。強いなぁ、クヴィアトコフスキ。一方サガンは落車に巻き込まれてリタイア。うーん、サガンの落車は珍しいですねぇ。

しかし、ストラーダ・ビアンケはいい雰囲気ですねぇ。観客もあまりいない田舎の未舗装路、簡素な橋があったり、田舎の貧しげな教会の脇を通ったりした挙句、最後の街中の激坂裏道とのコントラストも、いいなぁ。砂利道を走りたいとは思わないけど、見てると楽しいし、このレースはロードレーサーとしての質がかなり高い選手じゃないと勝てないでしょうね。

パリ〜ニースの方は、YouTubeで検索すると、なんか今年はロシア語版がやたらとヒットします 笑) ロシア語は全くわからないんですが、かつてロシア映画は山ほどみましたから、響きだけは聞いていてもなんとなく気持ちが良かったりします。

しかし、寒そうですねぇ。昔から太陽へのレースなんて言われてきたレースでしたが、みんな腕カバー、足カバー、シューカバーで選手によっては耳まで覆ってます。第一ステージはデマーレがうまいタイミングで逃げて、ついてきたアラフィリッップとのスプリントに勝ちました。

デマーレだってスプリンターなのに、残り2キロぐらいですかね?登りでアタックってかなりの冒険だったと思うんですが、いい勝ち方だったですね。まあ、あのままじっとしていたらクリストフがいたから、勝てたかどうかわからなかったということなんでしょう。

第二ステージも小雨の中での集団スプリントでしたが、コルブレッリという知らないイタリア人がデーゲンコルプを破って優勝でした。デーゲンコルプとしては優勝の絶好のチャンスだったし、位置取りもタイミングもドンピシャだったんじゃないかと思うんですけどねぇ。

デーゲはレース前にはステージに勝てたらいいけど、絶対勝ちたいわけではない、あくまでもクラシックのための準備だと言っていましたが、あのタイミングなら勝たないとねぇ。コルブレッリも早めに先頭に出たのに、最後までよくもったといえばそれまでなんですが。


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台湾と中国の自転車選手

2017.02.15.22:19

新旧のスプリンターたちがブイブイ言わせておりますが、ここにクリストフも乱入です。クリストフ、一昨年までに比べると、去年は今ひとつでした。なにしろ14年はミラノ〜サンレモ、15年はフランドルとクラシックで勝ってましたからね。調子が良ければミラノ〜サンレモや石畳クラシックで有力候補でしょうけどね。まあ、まだ2月だから気がはやいけど。

で、そのオマーン一周、バーレーン・メリダではなかなかおもしろいチーム構成です。中国人選手のワン・メイイン(王美银)と台湾のフェン・チュンカイ(馮俊凱)が一緒に参戦です。例によってrsn の記事から知りました。

「政治問題は自転車競技にはなんの影響も及ぼさない。僕らはここではいい友達だよ。二人とも自転車競技が好きだし同じチームなんだからね」とフェンは言ってます。惜しいなぁ、ここに新城くんも出ていればねぇ 笑)

そういえば、このオマーン、日本人もニッポから窪木選手と内間選手が出てますね。なかなか自由には走れないんだろうけど。。。


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珍しくベルギーの若手ビールマンスの紹介

2017.02.13.12:00

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© http://www.cyclingmagazine.de
ドイツ系若手青田刈り=青田買いの拙ブログですが、Cyclingmagazin.de に乗っていたベルギーのネオプロのインタビューがなかなか面白かったのでかいつまんでご紹介します。

イェンテ・ビールマンスという、21歳のベルギー若手ナンバーワンのクラシックタレントだそうです。今年からカチューシャ・アルペツィンです。

何しろ、石畳を走ることが気持ちがいいと言うような選手です。ジュニアでフランドル一周とベルギー選手権で優勝、U23のパリ〜ルーベで2年連続2位ですね。身長184センチ、体重78キロと大柄。最近は180以上の選手が多いですね。イノーの時代なんか、イノーもレモンもフィニョンもデルガドもロッシュも、みんな170cm台(それも175まで)だったと思うんですけどね。デルガドやロッシュはもっと小柄だったかもしれません。インドゥラインが現れて、みんながビックリしたのは、あの身長と体重で登れるということでしたしね。

もともとサッカーをやっていてゴールキーパーだったみたいですが、13歳から自転車競技を始めてすぐに自転車に切り替えたようです。子供の頃のヒーローはトム・ボーネンで家は5キロほどしか離れてなくて、今でも彼が一番好きな選手だと言ってますが、基本的にトレーニングは一人でしていて、減量のためには特別なことをしていないと。食べ物の好物は?と質問されたら、出されたものはなんでも、と答えてます。

一番勝ちたいレースはパリ〜ルーベだけど、これはベルギーの子供なら誰でも夢見ることだそうです。

拙ブログがこの選手を魅力的だなと思うのは、自分で自分の強みを、ハードなレースになればそれだけ発揮されるといい、特に風と雨のレースが得意だと言っていることですね。U23で2位になった時も、パンクで遅れて一人で先頭グループを追いかけたようだし、ジュニアのフランドル一周で優勝した時も、1分以上離されていた先頭グループに一人で追いついたそうです。こういう「勇敢」なタイプの選手は注目しておきたいところです。


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ツィオレクも引退発表

2017.02.01.10:17

ネルツ、ヴェークマン、ゲルデマンに続いて、ツィオレクも引退を公式に発表しました。まだ30歳。まあ、そうだろうとは思っていたけど。まだ10代のアマチュア時代にツァベルらを破ってドイツチャンピオンになり、その後U23でも世界チャンピオンになって、鳴り物入りでドイツテレコムに加入して、次世代を担うスプリンターになると思われたけど、結果的に見れば、あの頃の期待ほどには活躍できませんでしたね。

サガンやカンチェラーラを破って優勝した2013年のミラノ〜サンレモが飛び抜けた成果でしょうか。ブエルタでも一勝してるみたいだけど、これは全く記憶にないないあ。10年のプロ生活で20勝だそうです。

若くして有名になり、あまりに大きな期待を背負い過ぎてしまいましたかね。しかも寡黙なタイプだったし、どちらかといえば陰気なドイツ人という感じで、どうも印象がクラいし、成績も、え?こんな程度?っていう感じですが、あの頭を上下に激しく振るスプリント、冷静に見ると、カックンカックンって感じであまり格好良くないんだけど、個性的でした。

個人的には2009年の宇都宮のジャパンカップできてて、最初の集会で頂上を集団の一番後ろで登ってきて、あ、ツィオレクだ、ゲラルト〜と叫んだんですが、叫ぶのに夢中で写真を撮れず、次の周回ではツィオレクをマークだと思ってたら、ツィオレク選手、膝の痛みのために1周でリタイア、と言うアナウンスがきこえてきたのでした。おかげで、あの時のミルラムの選手達、ツィオレクだけ写真がありません。

しかし、ネルツもヴェークマンもゲルデマンもツィオレクも、そしてまだ正式に引退表明してないけど、所属チームの見つからず、シクロクロスに転向しているパウル・フォスもみんなミルラムがらみだったのね。その絡みでまだ元気でやってるのはフレーリンガーだけだなぁ。

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カチューシャ、サンタフォーメーション

2016.12.24.19:30

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メリークリスマス。チーム・カチューシャ・アルペツィンのビデオがアップされてます。



Elves と言ってますが、サンタって妖精なの?


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パトリック・コンラートの総括

2016.12.12.16:52

rsn のシリーズ、オーストリア人のコンラートです。2年目の今年、前半はなかなか目立っていました。まずジロ・デル・トレンティーノで総合5位、しかも第3ステージではあわやの2位、さらにあのリエージュ・バストーニュ・リエージュでは15位になりました。その時サングラスの姿がちょっとネルツを思わせたので、もしやと騒いだのは拙ブログの勇み足、お恥ずかしい限りであります 苦笑)

ただ、そのリエージュの悪天候の後遺症で、その後ちょっと体調を崩したようです。初出場のツールではキャプテンのエマヌエル・ブフマンのアシストでしたが、それでも14ステージで逃げグループに加わり、優勝したサガンと同タイムの12位。

「僕にとって絶対的なハイライトだったツールはうまく走れた。初めてのグランツールの経験は大きい。それは結果にも現れたと思う。」

ツールの後ではラート・アム・リングで6位、ツール・ド・ランでは総合でもかなり上位の可能性があったようですが、最終ステージ、チェーンが切れて結局総合14位どまり。

「最終ステージの下りでチェーンが切れたのは、ひょっとしたら、と思っただけに残念だった。でも、オリンピックに出られなかったのはもっと残念だった。オーストリア車連は成績を見てなかったよね。」

来年もボーラですが、主にアシストになるんでしょうけど、タイプとしてはブフマンと同様小ステージレースで上位狙いですかね。

オーストリア人としてはベルンハルト・コールがケチつけちゃったからねぇ。その後、ちょっと気にしていたトーマス・ローレッガーも知らないうちに引退しちゃったし、この辺りで、久々にオーストリアの名をあげて欲しいところです。



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パウル・フォスの今年の総括

2016.12.08.22:35

どうも忙しくなると、こういう rsn 頼みの記事になりがちです 苦笑)

というわけで、この選手も09年、ミルラムでジャパンカップに来て以来、時々気にしていた選手でしたが、今年はニュルブルクリングのサーキットで行われたワンデーレース、ラート・アム・リングで70キロ独走の逃げ切り勝ちを収め、さらにはツール・ド・フランスで序盤の1日だけとはいえ、山岳賞マイヨを着たのでした。

「今年の総括そのものは肯定的に見られるものだ。さらに一歩レベルを上げられたと思ってるよ。でも僕のハイライトはミラノ〜サンレモに初めて参加して最後まで残れた(23位)ことだ。」

だけど本人が一番望んでいたオリンピックは補欠選手どまりで、しかもそのあとボーラから来年度の契約はないことを告げられてしまいました。いろいろチームを探したようですが、現時点ではまだどのチームとも契約してません。

「まだ二つのチームと話し合っているところだ。だけどうまくいかなくても、なんでもありの状態にしておきたい。自分のこの先のキャリアを決めるのが早すぎる失敗はしたくない。無論そうは言っても、まだ走りたいよ。まだこの仕事をお終いにしたくないからね。」

まだ30歳、ステージレースの逃げ屋として使えると思うけどなぁ。



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三大ツールと春クラは選手削減?

2016.11.30.21:41

というニュースが rsn に出てきました。このところの落車の多さ深刻さに、来シーズンから1チームの選手を9人から8人にする方向だそうです。現在198人の参加選手数が、これにより176人になるとのこと。

またミラノ〜サンレモとツール・ド・フランドル、パリ〜ルーベも、1チームの構成を8人から7人にするようです。

これにより選手の安全性が高まるとともに、一つのチームでレースをコントロールすることが難しくなり、より緊張感のあるレース展開になると言っているようです。

戦後のツールって、ずっと1チーム10人の構成だったんですよね。だけど、1980年台前半までは出場チーム数が最大でも13チームぐらいだったから、出場選手数って多くても130人までだったんです。メルクスの時代あたりはだいたい120ぐらいだったみたいです。それが1980年台後半になると、1チーム10人のまま、出場チームが増え、調べてみると1986年には21チーム210人の出場選手数。多分これが一番出場選手数の多かったツールでしょうか? その後1チームが9人構成になり、少し減ったようですが、まあ、だいたい200人ぐらいの参加選手数できたようです。

ただ、今回20人以上減るわけで、各チームがどんな反応を見せるかも、気になるところですね。



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ゲルデマン、今年の総括

2016.11.12.11:35


© http://www.radsport-news.com/sport/sportnews_101423.htm

radsportnews.com で毎年恒例のドイツ語圏の選手たちの一年間の総括シリーズ。

ネルツショックが冷めやらず、どうも自転車関連の記事を書く気がせず、放っていたんですが、ここにも今年限りの選手がいるようです。

リーヌス・ゲルデマン、元祖アイドル選手もすでに34歳。ツールでステージとってマイヨ・ジョーヌをとったのも、すでに歴史の彼方。拙ブログでは時々オネエ言葉で登場してましたが、今年は初めて登場かな。そして、これで最後の登場となるのでしょう。

今年はドイツのチームに5年ぶりに戻ってきたのに、成果としてはブエルタ・ア・カスティリア・イ・レオンでの総合10位が最高成績。そして、シーズン最後の出身地ミュンスターでのミュンスターラント・ジロで16位になりました。これがおそらくキャリア最後のレースになるのでしょう。所属チームのシュテルティングが3部リーグへ戻ってしまうわけですから。

「どこかのチームから声がかかれば、まだワンシーズンぐらい走れるわよ。でもねぇ、あたし、連れ合いと一緒にレストランを経営するっていうことにも興味があるのよ。他にも不動産関係の仕事がしてみたいわ。最後の出身地でのレースは、ただただ、もう、素晴らしかったわよ。」

というわけで、rsn は目下バカンス中のゲルデマンと直接の連絡はつかなかったようですが、来シーズンのレースシーンで彼の姿を目にする可能性は、ほぼないだろうと結論付けてます。



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ボーラ、デンク監督のインタビュー

2016.08.02.22:31

というわけで、rsn に、サガンの移籍が決まったボーラの監督のデンクへの緊急インタビューが載っていました。ただ、非常に長いので、かなり大雑把にご紹介。

……
rsn : 昨日からたくさんインタビューを受けたでしょうね。

デンク: 8時から電話が鳴りっぱなしだったよ。スカイみたいな大きなチームならこんなに騒ぎにならないんだろうけど、プロコンチームだからみんなびっくりしたんだろうね。でもまもなくそれも変わるよ。

r: サガンが来たことでワールドツアーチームへの昇格も見えてきましたね。

デ: 我々はワールドツアーチームに昇格したいとずっと言ってきただろ。ただ、悪いワールドツアーチームになるなら、良いプロコンチームの方がいい。しかし、ボーラとハンスグローヘというスポンサーのおかげで移籍市場に加わることができたんだ。

r: ティンコフ時代のサガンの年収は400万〜600万ユーロと言われてましたが、彼の年俸はどのぐらい?

デ: ノーコメント。ただ、我々はその点ではそう長い時間は必要なかった。

r: 自転車がスペシャライズドになるとともに、サガンの年棒の大部分を受け持つという話も出てますが。

デ: それは全然違うね。スペシャライズドはただのバイク供給スポンサーだ。世界チャンピオンになったから、それなりの額は出ているだろうけど。特別なスポンサーというわけではない。それに、ペテル【サガン】だけじゃなくて、ステージレースのためのリザーブになってくれるようなアシスト選手も大切なんだ。グラン・ツールで5位以内になれて、ステージ優勝も期待できるような選手が欲しいね。エマヌエル・ブフマンとジルヴィオ・ヘアクロッツの成長を助けてくれるような選手が。

r: 具体的な名前をあげてください。

デ: 手帳にはたくさん名前が書いてあるけど、今ここで言うわけにはいかないよ。

r: ラファウ・マイカの名前が噂になってますが。

デ: まあ、ありえるけど、ないかもしれないね。もちろん興味深い選手だよ。今後の話し合い次第だよ。

r: サガン以外に4人の選手の移籍も発表になったけど、ドイツ人選手は? チーム構成はどうなるんでしょう?

デ: いや、ナショナルチームを作るわけじゃないからね。スポンサーも国際的なチームを望んでいる。

r: サガンが来たことにより、クラシックにも重心を置くことになりますね。そのためのアシストは?

デ: うちのチームは確かにモニュメントでトップテンに入ったことはない。でも今回来たボドナールはいいアシストだよ。でもこの後またモニュメントでベスト10に入ったことのある選手を移籍紹介できると思うよ。

r: トニー・マルティンの噂は?

デ: もちろん考えているし話し合っているけど、他のチームも彼を欲しがっているところがあるからね。

r: 来シーズンスペシャライズドになるということで、マルティンにアピールしたりないのですか?

デ: もちろんTTスペシャリストにとっては良い話だろう。でも今は何も言えないよ。

r: 選手以外にも、例えば監督なんかも新しい人材が必要では?

デ: 【ワールドツアーチームになるんだから】無論監督だけでなくメカニックも医者も医学療法師も、PR担当者もいっぱい必要だよ。

r: 監督候補の名前をあげてください。それも国籍は問わないのですか?

デ: まだはっきりしたことは何もない。ひょっとしたらドイツ人監督かも。

r: 移籍してくる人がいる以上、今年でチームを離れる選手も出てきますよね? 誰ですか?

デ: まだ何も決まってない。まだ契約延長もほとんどしてない。全てはブエルタが終わってからだね。

r: サガンに戻るけど、ドイツのチームと契約することが、彼にとってメリットになりますか?

デ: 彼は誇り高きスロバキア人だ。しかし、彼のイメージにとって、ドイツのチームにいることはプラスだろうと思う。他の国のチームよりは。。。(言い淀む)

r: 他の国とは、例えばロシアのこと?

デ: それは言いたくないね。

r: 最初の連絡はどうだったんですか?

デ: ジロの時に会って、その時初めて話したんだ。

r: 会ったのは彼のマネージャーのジョバンニ・ロンバルディ? あなたが彼に接触したんですか? それとも彼の方から接触してきた?

デ: いや道でばったり出会ったんだよ。彼とは昔同じレースで走っていたから。

r: ジロで会って、で、あなたは彼に、なぜペテルがうちのチームでは知らないんだ?と聞いたわけ?

デ: まあ、そんなとこだよ。

r: オーケー、今日はどうもありがとう。

デ: こちらこそ。
……

うーむ、ネルツの名前がない。。。ブフマンとヘアクロッツの名前が出るのは若いから当然なんだろうけど。。。この数日で、スプリンターのバウハウスやパウル・フォスなんかが勝利を挙げてますが、ネルツは果たしてブエルタに出られるのかどうか。。。



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サガン、ボーラ・ハンスグローエへ移籍決定

2016.08.01.16:49

すでにだいぶ前から噂になっていた話ですが、8月1日までは発表できない決まりだったので、どうなるかと思っていたら、やっぱりあっさり、でした。3年契約だそうです。これでボーラもワールドツアーチームになるのは間違い無いでしょうね。なお、ティンコフから他にもユライ・サガンとマチェイ・ボドナール、ミヒャエル・コラール、エリック・バシュカが一緒についていくそうです。

ボーラへの移籍では、スカイからレオポルト・ケーニヒが戻ってくるのではないかという噂も流れています。メンバーがずいぶん変わりそうな気がします。ブフマンは残るだろうけど、ネルツはどうなるんだろう。残るのかなぁ。サガンとはキャノンデール時代チームメイトだったんですが、ヴィヴィアーニとは仲が良かったみたいだけど、サガンとはどうだったんでしょうね。

それどころか、そもそもネルツの体調はどうなんでしょう?全く名前が出てきません。ブエルタには出てこれるんでしょうか。



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ボーラの新スポンサー

2016.06.30.23:13

来年から、ハンスグローエがボーラの第二スポンサーとして3年契約だそうです。つまり来年からはボーラ・ハンスグローエとなるんでしょうか。このハンスグローエという会社、検索したら日本でもシャワーヘッドなんかで結構有名みたいですね。すでにシクロクロスのスーパープレステージシリーズでスポンサーになっているそうです。

補強については8月1日まで発言できないUCIの決まりなので、まだわかりませんが、ベルギーの新聞ヘト・ニウスブラットは、すでに噂になっているサガンが、スペシャライズドと一緒に、ティンコフからボーラへ移るだろうと言ってますが、それ以外にも、ユライ・サガンやラファウ・マイカ、ミヒャエル・コーラー、エリック・バシュカがティンコフからボーラへ移籍と言ってます。

うーむ、マイカが来るとタイプが完全にかぶるネルツの立場がビミョー。



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ボーラをめぐる大物移籍の噂 笑)

2016.06.19.11:42

やっぱりバルギルはダメでしたねぇ。

さて、radsportnews.com に出ていた記事です。まあ、本当かなぁ、と笑って読めばいいんでしょうね。

デーゲンコルプがカンチェラーラの後釜としてトレック・セガフレドに移籍し、ニバリは新しいバーレーンのチームへ行き。。。といろんな噂が飛び交っていますが、そこに新たに一つ大きな「噂」が付け加わりました。

来シーズン、ワールドツアーチームに昇格を狙っているボーラ・アルゴン18にかかわるものです。ボーラ、はい、拙ブログでは今シーズンは一番贔屓のチームといってもいいかな。

このボーラの監督のラルフ・デンクが、明日の月曜日にプレス発表を行うそうなんですが、それに先立ち飛び出した噂が、チームの方針として、こんなシナリオを描いているというもの。

自転車メーカーのスペシャライズドが新しいスポンサーになり、新たなキャプテンとしてペテル・サガンが加入する。

スペシャライズドはアメリカのメーカーですが、ドイツでの市場開拓を狙っているとのこと。現在スポンサーになっているティンコフは今シーズンで解散になるので、新たにスポンサーになれるチームを探しているというわけです。

まあ、すべては明日のプレス発表で明らかになるんでしょうけど、サガンの名前は、UCIの規則によって移籍は8月1日まで発表できないから、それはでは何があっても噂止まりなんでしょうけど。

まあ、ボーラ、現状の選手たちではワールドツアーチームとしては弱いというのはみんなの一致した見方で、一時はデーゲンコルプやグライペル、ゲシュケなんかの名前が挙がっていましたが、デーゲはトレックの方が信憑性がありそうだし、グライペルとゲシュケはすでに来シーズンの契約延長が決まっているようだし、本当にサガンが取れたら大きいよねぇ。他にもボーラと同様来年のワールドツアーチーム昇格を狙っているシュテルティングもあるし、この二つのドイツのプロコンチームが合体するんじゃないかという噂もあるし、まあ、どうなるか、ちょっと楽しみ(不安?)ではあります。合併すると人数が多すぎるから、クビになる選手も出てくるだろうしねぇ。



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ドイツツール復活

2016.03.09.18:30

というわけでゲシュケも喜びのツィートです。自分のおとといのトップテン入りはツィートしてないのにね。



ドイツ車連とASOが2008年を最後に中止に追いやられたドイツツールを復活させたいという意向のようです。遅くとも2018年には開催すると。

まあ、ツールに一番熱狂している国はドイツだという説もあるし、一時ドーピングですっかり低落した自転車人気も完全復調という話だし、ここらでやろうじゃないかということなんでしょう。来年のツールのグランデパールはデュッセルドルフだというしね。

ただ問題は時期です。ヴィキなんかで見ると過去のこのレースは、開催はかなり飛び飛びだし、時期も戦後すぐは7〜9月が多かったようですが、近年になると5月あたりが多くなり、2000年頃は4月終わりから5月初めに固定されたようですが、最後はまた8月になり、一番最後は8月末から9月にかけて行われるという不徹底さ。現在のようにレースプログラムがほぼ決まっている中へ新たに比較的大きな(多分ツール・ド・スイスと同程度の規模でしょうか)ステージレースを組み込むのは結構大変でしょうね。去年まではバイエルン一周というレースが5月ごろに行われていて、今年は財政難で中止ではないかと言われているので、そこへ組み込むというのが常識的なところではないか、と rsn は言っています。

ドイツの場合、アルプスと言っても南の端にちょっとだけだから、ガリビエなんかのように35キロに渡る登りというのは無理かもしれないけど、丘陵地帯でハードなコースはたくさん作れそうですし、街並みも絵本みたいな街がたくさんあるし、石畳や激坂もあるだろうし、TV的にも魅力的なレースができるのではないか、なんて、個人的には期待しちゃいます。

しかし、最後の開催で優勝したのはゲルデマンだったのね。と思って遡ったらその前はフォイクトだよ。



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ドイツプロコンチームのワイルドカード状況

2016.02.26.19:26

ついにパソコンを新しくしました。機種は前と同じ iMac なんだけど、8年前のとはさすがにいろいろと違います。何?この機能??と浦島状態。前のパソコンと同期させるのも勝手にやってくれる。ただしWiFi経由だと40時間とか出たのでイーサネットケーブルでやったら3時間弱で終わりました。何だか面倒くさいのが嫌だと思っていたのにあっさり。

Mac は自慢じゃないけど SE30 ってやつを80年代末に、当時35万ぐらいで買ったんじゃなかったかと思います。その後もQuadra 700と言ったか、ずいぶん無理して買ったら直後に新機種が出て、許せん!と思ったものでした。デザイン関係の仕事をしている友人なんかはプリンターやソフトを含めて250万とかで、途中残っているローンの代金ではるかに性能の良い新機種が買える嘆いていましたっけ。

さて、ドイツのセカンドディヴィジョン(プロコン)チームのボーラ・アルゴン18とチーム・シュテルティング。拙ブログでは注目のネオプロ三羽ガラス(ヘアクロッツ、ケムナ、ポリット)のうちの二羽がいるから、それも注目なんだけどねぇ。どちらもワールドツアーチーム入りを目指していますが、春先のワイルドカード獲得状況はかなりボーラがリードですね。いや、春先に限れば圧勝です。」

ティレノ〜アドリアティコ、ミラノ〜サンレモ、E3 ハレルベケ、ツール・ド・フランドル(ロンデ・ファン・フラーンデレン)、パリ〜ルーベ、リエージュ・バストーニュ・リエージュの重要レースはことごとくボーラが出場権を獲得。
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拙ブログ一押しはすでに5年以上になるけど、今年こそ頼むよ〜。ネルツです。変な髪型をやめたのは良かったけど、今度は頬ひげ? まさかゲシュケを狙っている??

一方のシュテルティングはフレッシュ・ヴァロンヌがかろうじて目につく程度。
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こちらはシュテルティングのチームプレゼンでキャプテンのゲルデマンがインタビューを受けているところだけど、なぜだか後ろに並んでいる選手たちの何人かは下を向いてます。大丈夫だろうなぁ。このチーム。

ボーラはパリ〜ルーベで去年シリンガーが結構上位に入ったし、やっぱりブフマンのドイツチャンピオンが大きいんだろうなぁ。シュテルティングだってヴェークマン、ゲルデマン、ツィオレクと昔の名前で出ている大物もいるんだけどね。



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レースアチコチ

2016.02.19.11:15

今日は午後から拙ブログトップにある魔女展のこけら落としなので見て、夜は昨夜と同様 Arturo さんとデルガド講演会パート2なのですが、その前に急いでrsnのニュースからご紹介。

春はまだ浅いというのにいくつもレースが重なってます。アンダルシア1周の第二ステージではブーアンニがスプリントで優勝したようですが、ゲシュケがそれをツィッターで揶揄していてます。殴られなければいいけど 笑)

「チームメイトに最後の山で押し上げてもらいながら、最後に勝利をかっ攫っていくようなスプリンターは嫌いだな」と。うーむ、なかなか難しいところです。どういうコトかは分かりませんが、キッテルだってある意味そうでしょうしね。そういうスプリンターを、非スプリンターチーム(スプリンターがいないチーム)は登りでスピードを上げてちぎってしまうというのが正統なやり方なんでしょうけどね。なんとなくブーアンニという奴が嫌いなんじゃないか な笑)

さて、アルガルベではヘアクロッツは38位でしたが、トップからは8分近く遅れてます。ボーラはこのレースではエースがいないから結構自由に走れると思うけど、やっぱりなかなか甘くはありません。ボーラではフォスが3分半遅れですが、チームとしても24チーム中16位。まあしょうがないかな。

一方のオマーンでは集団スプリントで変化なしですが、総合でコンラートが24秒遅れの10位で、ヤングライダーの白いマイヨを着用中と頑張ってます。ブフマンが40秒差で16位、ネルツは1分半強で25位と定位置ですねぇ。この人、ステージレースではおおむね20位代が多いんですよねぇ。。。

おっと、シュテルティングのヴェークマンも出てますが、4分以上遅れて49位。まあトレーニングレースなんでしょうから、順位はどうでも良いんでしょうけどね。



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ゲルデマンのインタビュー

2016.01.29.21:51

デーゲはドイツに戻って、もう一度左手の人差し指の手術を受けるようです。すでに紹介したように、スペインの手術担当医は回復に3カ月と言ったようですが、チームの医療関係者は回復にどのぐらいかかるかは分からないと言ってますね。いずれにしても人差し指の先がきちんと機能しないとブレーキも変速も支障をきたすよねぇ。。。

一方、グライペルはマジョルカ・チャレンジの初戦でスプリントの頭を取ったようで、二位はボーラのサム・ベネット。まだ若いけど、今のところまだグライペルクラスには勝てないですかね。

というわけで、今日はシュテルティングのゲルデマンのインタビューがrsnに載っていました。ゲルデマンと言っても、若い人は知らないし、印象にないかもしれませんね。

例によってゲルデマンらしく意訳します 笑)

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チーム・シュテルティングが再出発です。デンマーク人選手とドイツ人選手がメインですね。

ゲルデマン: そうね。でも誰がデンマーク人で誰がドイツ人家なんてあまり関係ないわ。二つのチームがあるわけじゃないもの。

でも月曜日には両グループで同じ200キロのコースで誰が速いかテストしてましたよね。

ゲ: いやだあ、遊びよ。

あなたは2007年にツールでマイヨ・ジョーヌを着たことがありました。それからどんなことがありましたか?

ゲ: それって一番気になることよね。でもあたしだってその後いくつか勝利を挙げてるわよ。ドイツツールやバイエルン一周やルクセンブルク一周で勝ってるのよ。

でもツールのマイヨが頂点でしたよね?

ゲ: 今迄のところはきっとそうね。でもあたしのキャリアはまだ終わってないわよ。たしかにフランスの国民の祝日にステージ優勝できたんだから、これまでのところではあたしのキャリアの頂点だったわ。

当時は新星の登場と思われました。多くの人が、あなたが添えを繰り返せることを願っていました。

ゲ: そのためには運もちょっと必要だわ。でも他の高レベルのレースでも勝ってきたし、それなりに走れてきたわ。でも期待されているものがとんでもなく高かったのよ。

これまでのキャリアでなにか足りなかったことがありますか?

ゲ: もちろんだわ。パリで表彰台に立つことができてたらねぇ。でもおおむねあたしは満足よ。それに、まだ終わったわけじゃないものね。まだまだ勝ちたいと思ってるし、今は総括する時じゃないわよ。

以前と比べて能力的にはどのように感じてますか?

ゲ: 以前と同じように力はあると思ってるわ。今は一番良い年齢だと思ってるのよ。

あなたはTモバイルのような大きなチームで走ってきたけど、今はシュテルティングのような小さなチームにいます。違いはありますか?

ゲ: 家族的よね。ずっと細かく準備出来るわ。でもどのレースを走れるのかがはっきりしないわね。これはたしかに辛いわ。

プロコンチームなので大きなレースに自動的に招待はされないから、シーズンのプログラムはまだ決まっていない、そういうことですか?

ゲ: そうよ。シーズン中ずっと調子を整えておかなくちゃならないのよ。

あなたはどのレースが一番走りたいですか?

ゲ: 決めてないわ。もちろんワールド・ツアーレースには価値があるわ。どれかで招待されると良いわよね。

ミラノ〜サンレモは残念ながら招待されませんでした。12月にやっとチームの存続が決まったことが影響したのでしょうか?

ゲ: その通りよ。選手ということなら、あたしたちのチームはミラノ〜サンレモ向きだったはずよ。

以前はあなたは才能ある若手選手でした。今は若手選手の手引きをしなければならない立場です。

ゲ: 自分のことを指導的立場にあるとは思わないわ。まだあたしにはできると思ってるのよ。でも勝利を追求しながら、若手の指導もするのは素敵なことよ。

レンナルト・ケムナとラスムス・グルハンメルは才能豊かな選手だと思いますが。

ゲ: そうね、彼らが何かやってくれるようになると思うわ。
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なんか質問者はゲルデマンを挑発するような質問をしてますね 苦笑)



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グライペルの2015年総括

2015.12.19.23:59

33歳にして、今年こそプロトンナンバーワンスプリンターになりましたね。今シーズン16勝、なによりツールのステージ4勝は、キッテルがいなかったとは言え、すごかったです。

「シーズン前にこうなると言われていたら喜んだだろうね。チームも僕も結果を誇りに思っている。特にシャンゼリゼで勝てたことは、子どもの頃の夢が実現した思いだった。」

今シーズンはスタートが、これまでずっと恒例だったツール・ダウン・アンダーではなく、少し遅らせてマジョルカ・チャレンジでスタートでした。それが良かったのかどうかは分かりませんが、ジロでもパリ〜ニースでもエネコ・ツアーでもステージ勝利を挙げたかと思ったら、ワンデーのワールドツアーレースで初勝利となるヴァッテンフォール・サイクラシックでも勝利。

春のクラシックでもエース役のユルヘン・ルーランツのアシストとして目立っていたし、ツール・ド・フランドルでは15位になりました。

「しかしクラシックでは良い成績だったとは言えるけど、トップの成績は上げられなかった。高いレベルだからしょうがないが、でも上々だったね。」

いずれにしてもマジョルカ・チャレンジスタートは成功したわけです。

「この試みはうまくいったから、これでいきたいね。来シーズンのハイライトはツールとカタールの世界戦だ。そこで、できれば世界チャンピオンになりたいね。」

この二年の世界選手権ではアシストでしたが、ドーハは平坦コースですから、可能性はありますね。



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プロフィール

アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、クラシック音楽(特にバッハ)、友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎても困るが)。少し前から草食動物と化そうと努力しています。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとして、こちらにも通知されないまま、ゴミ箱に入れられてしまいます。これは管理ページで迷惑メールをチェックすれば見られるのですが、そんなところは滅多にチェックしないので、承認待ちの印が表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す

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