FBから借りてきました。今年のジロ・ディ・イタリア19ステージです。
左から言わずと知れたアラシロ、ジュッターリーン、ポイント賞のミラン、パスカロンです。まあ、ロードレースの世界ではよくあるシーンと言えるでしょう。ゴールラインを越えるところでしょうか。
ミランの疲れ切った顔、他の3人は多少の余裕がある様子が見て取れますね。言うまでもなくジノ・メーダーのチームです。みんなショックを受けているでしょうね。
*
表題の文言は最近漫画かなんかで有名らしいけど、僕は大昔見た映画「戦艦ポチョムキン」で出てきたのが最初かも。反乱を起こしたポチョムキン号がたくさんの戦艦に追われて今まさに攻撃されるか、という緊迫のラスト近くで出てくるんですが、沼野充義はどこかで、あれは明確な誤訳。「一隻をみんなで? みんなに一艘で?」という意味だと書いていました。
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今のUCI がどんな組織かは知らないけど、昔は酷かったからね。説ブログでも何度かボロカス書いたことがあった。特に10年ほど前は、UCI 会長のフェルブリュッヘンとその後のマッケイドはドーピング隠蔽疑惑の関連で批判したエントリーをたくさん書いたもんだった
http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-1107.html 。
さて、そのUCI がロシアとベラルーシの代表チームはレースに参加させないことを決定しました。参加を認めないどころか、チームライセンスの没収だそうで、さらにこの二つの国で開催される国際レースはUCI のステータスが取り消し。つまり国際レースにロシアとベラルースのチームは参加できないし、この二つの国で行われるレースには、他の国の選手たちは参加するなということかな。
今日開催のイタリアのトロフェオ・ライグリアではロシアのガスプロム・ルスヴェロチームが招待されていたけど、これも取り消しでしょうね。スタートリストを見ると、ガスプロムのメンバー構成はロシア人は二人だけで、他はイタリア3人、チェコ2人となってて、彼らにとっては、とんだトバッチリとも言えますねぇ。
このガスプロム以外に、ロシアのコンチネンタルチームとして他に三つのロードのチームとトラックチーム一つ、女子のコンチネンタルチーム一つがUCI に登録されているそうです。
ただし、他国のチームに所属する選手には当てはまらないそうで、たとえば・拙ブログとして気になるボーラのロシア人選手アレクサンドル・ヴラソフは処罰の対象外になるようです。ヴラソフ以外だとイネオスのパーヴェル・シヴァコフがロシア人、アスタナ(ここも給料未払いで揉めてるみたいですが)のアレクサンドル・リアブシェンコがベラルーシ人ですね。彼らも対象外でレースには出られるようです。
いや、プーチンにしろベラルーシのルカシェンコにしろ、独裁者であることは間違いないし、マスコミを支配して、対立する候補者を徹底的に弾圧、場合によっては殺人も辞さないというとんでもない権力者たちであることはわかるけど、権力を持たない普通のロシア人やベラルーシ人には一人一人別々の思いがあるんだろうけど。。。
いや、テコンドー団体がプーチンの黒帯剥奪とか、柔道連盟の名誉資格取り消しはわかるんだけど、たまたまロシアのチームにいたイタリア人やチェコ人にとっては、どうしようもないもんねぇ。ロシアのチームなんかやめちゃえって、外野は簡単に言えるけどさ、彼らだってやっと見つけた就職口だったんだろうし、簡単にやめられないよね。
さっきもらった拍手コメントで教えてもらったんだけど、国際的なロシア人指揮者のゲルギエフがミュンヘンフィルを解任されたそうだ。個人的にはこれもなんか違和感感じるんだよねぇ。踏み絵(いまは絵ぶみっていうのかな?)を踏まされてるような痛々しさが感じられるんですよ。。。有名人であればあるほど、反プーチンなんて言えないだろうからねぇ。
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東京新聞の記事の紹介は、これまでだいたい政治や社会のことだったんですが、今朝は有名な福島兄弟のお兄ちゃんの記事が載っていました。
(画面をクリックすると大きくできるはずなんですが、どうもうまくいきません。原因不明。記事を読みたい方はパソコンメニューの「表示」で「拡大」を繰り返すか、スマホで見て大きくしてください。)
まあ差別主義者やネトウヨの自転車選手ってあまりいないと思います。もっともモスコンは過去懲罰食らったことがありましたが
http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-3006.html 笑)
福島さんの記事も読んでいて感じ入ったところは次のようなところです。福島さんがマレーシアのレースで優勝した時に、シンガポール人が「アジア人が勝ってくれて誇りに思う」と声をかけてきたと。
「自転車ロードレースはチームメート全員が犠牲になって一人を勝たせる競技です。ツール・ド・コリアで日本人と中国人が韓国人を勝たせたり、ツアー・オブ・ジャパンで韓国人と中国人が日本人を勝たせたり ー というような姿が人々に伝われば、国民同士に親近感が生まれるはず。スポーツには国と国、人種と人種をつなげる力があります。国際協調の一端になれば、と思っています。」
まあ、サッカーみたいにナショナリズムを煽りがちな、ファンがスポーツにかこつけて差別意識を発散しているようなケースもあるでしょう。だけど、自転車は選手たちみんなが同じように苦しいのが、見ている僕らにも伝わるし、プロロードのチームは各国混成チームだし、そういう意味ではナショナリズムや差別とは遠いところにあるような気がしますが。。。身贔屓か 笑)
記者が最後に書いているように、「福島さんのもとで団結したアジア人が世界で活躍する姿が見たい」ものです。
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おかしいことをおかしいと言えるうちに声を挙げないと、おかしいことをおかしいと言えない世の中になってからでは遅いよって、こんなの誰でもわかると思うんだけどね 笑)
というわけで、今日はBBを交換。カンパ50周年は、なんとチタンシャフトでした 笑) 私の世代だとメカから自転車に入る人や、実践的なサイクリングから自転車に入る人が多かったと思うんだけど、僕は前から書いているようにちょっと異質で、85年のNHKのツール放送前年、多分日本でツール・ド・フランスのことを知っている人は0.何%っていう時代に、たまたまデパートのスポーツ用品売り場でツールのプロモーションビデオを見てしまって、自転車欲しい! と思った人間で、ヨーロッパのレースに対する憧れから入った自転車の世界でした。
だから自転車のメカ的なことはまるで無知、というか、そもそもあまり関心がなく、かの地のレース写真を見ても、選手の名前が知りたいとは思うものの、自転車にどんなパーツが付いているかにはまるで目がいかず、カンパだシマノだモドロだサンツアーだと言われても、はあ、そうでっか状態 苦笑)
だからブレーキが片利きだとか、ハンドルステムにガタがあるとか、BBがどうとかってまるで気にせず、気にならず、時々友人たちに罵倒されてました 笑)
まあ、結局選手がどこのパーツを使っているかよりも、優勝した格好良いファンデラールデンの後ろで、フランケンシュタインのようないかつい顔が泣きそうなジェフ・リーケンスが気になったりしてね 笑)
というわけで、BBの交換。チタンシャフトは見事に溝が掘れちゃってたし、当たるところがボコボコ。
アルミの右ワンは10年以上外したことがなく、キチキチ状態で無理やり外したら見事に膨らみました 笑)
下と上の色が白くなっているところが少し膨らんでるんですが、写真ではあまりわからないですね 笑)
そしてベアリングも持ち上げたら玉がポロリ 笑)
よくこんなので走ってましたねと呆れられました 笑) 知り合いから鉄のセットをもらったので、それを持って行って30年以上お世話になっているモ◯キーのノリさんに全てお任せでしたが、これでBBのガタがなくなりました。よかったよかった。
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いやあ、マレーシアの人らしいけど、隔離中だから自転車乗れない。ローラー台はないけど、乗った気分になろうというわけか。枕を犠牲にして、よーやるよ。しかし、これ撮るのは結構な運動になったんじゃない? 笑)
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今夜は東京は市ヶ谷のインスティトゥト・セルバンテス東京でデルガドの講演がありました。一昨年もあったデルガドの講演でしたが、今回はただ、同時通訳の装置が感度が悪く、話がきちんと伝わってなかったのが残念。私も質問したんですが(デルガドのワンデーレースに対する気持ち)、どうも返事がピント外れの返事で、後から聞いたところでは、僕の質問は機械の具合が悪くきちんと聞こえなかったとか。残念でしたあ。
でなんとこの講演に市川雅敏さんが聴衆の一人としていました。お会いしたのは15年ぶりぐらいでしょうか? その後、数人で市川さんとラーメン&スイーツで、市川ブシが炸裂、日大アメフトの話題から日大運動部の話に飛んで、みんな木っ端微塵にされました 笑)内容?とてもここには書けません 爆)
しかし、デルガド、すでに四捨五入すると60なのに、なんだかとてもダンディですね。
市川さんとの写真はいろいろ写り込んでいるので、FBででも公開します 笑)
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何しろ、前の車はとうとう一度も洗車しなかったぐらいですからね。自転車も綺麗にするという発想がなく、注油ですら、それこそ2年に一度という体たらく。でもFBで僕のと同じタイプのデ・ローザがものすごく綺麗なのを見て、10年ぶりにきれいにしようと一念発起しました。
まずチェーンを切って、リアメカをばらして汚れを落として、とやったらスプリングをはめるところがどうやってもうまく元に戻りません。アワワ。
恥ずかしながらモンキーさんへ持って行って助けてもらったら、ストッパーのネジを外して数十秒で元に戻してくれました。あ、そうやるの? なんだよ、こんな簡単なことでいいのかよ、もう少し大義そうに直してもらいたいもんだ、とひとしきり文句を言ってきました 笑) それはともかく、写真のようにほどほどに綺麗になりました。
さらに、土曜と日曜を潰して、ブレーキ本体とかチェーンリングとか、チェンジレバーもバラしてきれいにしたところで飽きてきました 笑)
ビフォアアフター、でもあまり変わらないかも 笑)
もう一つビフォアアフター 笑)
まだ前ディレイラーやペダルなんかを外してきれいにしたいところだけど、もういいや、といつものいい加減な性格が出ちゃって、結局ここまで。いろいろサビ取り液につけたり、洗浄スプレーぶっかけたり、ワックスがけしたりしたけど、もうええわという気持ち。あとはBBを開けたりは私の手にあまるのでプロに見てもらうことにします。
というわけで綺麗になった写真を、と思ったら、撮ってないやん! 面倒臭いので途中経過の写真をあげておきます 苦笑)
綺麗になった(?)チェンジレバー
ホイールも綺麗にしようと思ったけど、やっぱり中途半端で終わりました 苦笑)
相変わらず、下手くそな写真ですいません。ペダルはまだ今後の課題ですが、写真じゃ綺麗なのか汚れてるのか、よくわかりませんね 笑)
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死亡事故はパリ〜ルーベでは初めてでしょうか? 今の所心肺停止でその後亡くなったということしかわからないようですが、cyclingnews.comでは落車に巻き込まれたのではなく一人で倒れたようで、何年か前に競輪選手でレース中に急性心筋梗塞かなにかが理由で亡くなった方がいたと思うのですが、ひょっとしてそういうことが原因なのでしょうか?
亡くなった選手ミヒャエル・ホーラールツの名前はオランダ語特有のGの発音で印象に残っていて、今シーズンはドウァース・ドーアでトップ10に入っていたりクールネやパンヌ3日間で上位に入っていたから、リザルトで見た覚えがあったんでしょう。
自転車レースはどうしても何年かに一回は死亡事故が起こってしまいます。いや、どんなスポーツでも死亡事故が起こらないようなスポーツはあまりないかもしれませんが。結局ヘルメットをかぶっていても、こういうことってどうしようもないんでしょう(無論、だからヘルメットはいらないなんて言うつもりは全くありません。頭部を保護するものをかぶった方が絶対にいいのは当たり前です)。
合掌
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「自転車競技人気、1日にしてならず。ロードレースの受難の道から栄光へ」というセミナーに参加してきました。
エロイカで有名なマルコ・ファヴァロさんが講師で、主にイタリアの話をメインにロードレースの栄枯盛衰を、かなり笑えるユーモアを交えて話していただきました。面白かったです。
「俺たちはみんな神さまだった」にも何度か出てくるイタリア移民。ベルギーではイタリアから出稼ぎの炭鉱労働者たちが大挙してバルタリを迎えたとか、スイスでのイタリア人移民に対する差別はひどいもので「犬とイタリア人は入場不可」という看板が出たというエピソードがあったけど、ファヴァロさんの話では、戦後のイタリアは「国策」として出稼ぎ労働者を様々な国に派遣したんだそうです。
つまり戦後、敗戦国として補償金を戦勝国に出さなければならなかったけど、そんな金はない、ということで外貨稼ぎに国民が派遣され、おかげでスパゲッティやピザが世界的な食べ物になったそうです。なるほどねぇ、と新鮮でした。
他にもムッソリーニの話。ファシスト党というのは今はやりのデマゴギーとポピュリズムを重視していたので、サッカーのように競技場に人が集まるところではファシスト党の宣伝がやりやすかったが、自転車レースのように長い距離では宣伝にならず、ムッソリーニは自転車競技が嫌いだったというのは痛快でした。38年バルタリが優勝した時もムッソリーニの対応は今ひとつだったとのことでした。
トトカルチョのおかげでサッカー人気が高まり、自転車の人気は衰え気味の1960年代、バイクでプロトンの中を走り回りながら、その場で選手達にインタビュー、写真にあるような質問をするという番組が始まって、これによって自転車の人気が保たれたそうです 笑)
セミナーの後の懇親会にも参加して、知り合いと談笑、最後は池袋へ出て二次会と相成り、すっかり午前様で帰ってきました 笑)
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半月ぐらい前、 Peter Sagan Memes というFBから、半分ネタで注文したサガントレーナーが、はるばるドイツから到着しました。まあ、プリントは数回洗えばハゲちゃいそうだけどね。連れ合いが一言、着る場所考えて着てね。
サガンの世界戦3連覇記念ということで、3回の優勝シーンをそのままプリントにしてます。2015年は逃げて余裕のゴール、2016年は集団ゴールで勘の良さを見せつけて、今年も集団ゴールだけど、クリストフの後ろについて見事なまくりがちでした。強さだけでなく、勘の良さと運の良さ、それにずば抜けたテクニックに支えられての3連覇。まだ若いし4勝目もきっとあるでしょうね。
ところでツールでカヴと絡んだ失格騒動、CASに提訴したみたいですね。
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大昔の映画に「グリース」という映画がありました。「サタデーナイトフィーバー」でリーゼントでフィーバーしちゃったジョン・トラボルタとオリヴィア・ニュートン=ジョンのダンス映画というのかな? まあ私は見てないんですけどね。奥さんと二人でそのシーンのオマージュですね。なんでもできちゃうのね、この人。
VIDEO で、元はこれです。
VIDEO で、サガンの方は大晦日にアップされたのにすでにもう52万とかですね。すでにごらんになった方もいるかもしれませんが。
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ドイツ通信によると、フォイクトはトニー・マルティンはアワーレコードに挑戦しないだろうと預言しているそうです。
「ブラッドリー・ウィギンズが6月に新記録を打ち立てるだろうね。たぶん54キロとかそのぐらいだろう。その後マルティンやカンチェラーラは挑戦はノーサンキューって言うんじゃないかな。ウィギンズの後はまた10年ぐらい記録更新はないんじゃないの。」
ただ、この預言はどうだかわかりませんが、もう一つの預言は見事に外れました。
「アスタナにワールドツァーチームのライセンスが認められたことにはちょっと呆れた。5人の選手がドーピング検査で陽性になり、パドゥアの検察庁がアスタナの複数の選手たちが関わっていることからチームぐるみのドーピングを捜査しているっていうのに、ワールドツァーチームでいられるなんてね。だけどたぶんUCIはまもなくライセンス取り消しの処置をとると思うよ。あるいはせめてツールのオーガナイザーがアスタナを出場させないんじゃないかな。」
フォイクトの予想に反して、ASOはツール出場の22チームにアスタナを入れていますね。
さて、
カンチェのアワーレコード挑戦はかなりモチベーションが下がっているというニュースを以前にご紹介しました 。マルティンはフォイクトの予想通りになるでしょうか?
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ちょうど、コメント欄で Arturo さんと大昔のオスカー・エッグという選手のアワーレコードの話をしていたところでしたが、しかし、いやあ、本気かいな? そういえば、オフの時期にはカンチェラーラがアワーレコード挑戦とかウィギンズが、とか、果てはマルティンも、なんて話題になってましたが、その後寡聞にしてそんな話を聞きません。
rsn ではチームメイトのダニーロ・ホンドなんかは、ありゃあフォイクトの引退セレモニーみたいなもんだ、とかなり懐疑的な見解を披露しながらも、現在許されているハイテク機材を使って走るんだから、記録更新の可能性はあるね、と言ってます。
現在の記録はチェコのオンドレイ・ソセンカという選手が9年前に出した49.700キロ。オメガ・ファーマのテクニカルアドバイザーのロルフ・アルダークは、「現在の常識的なTTマテリアルでトライすれば、記録更新は可能だろう。なにしろソセンカの時代と比べたらリンゴとナシ位の違いがあるからね。もしソセンカの使った機材で走らなければならないんだったら、記録更新はちょっとむずかしいけどね」とのこと。
ただ、同じチームのカンチェラーラがいずれトライするはずなので、その偵察という意味もあるんじゃないか、とアルダーク。フォイクトが挑戦するのはスイスのビールという町のトラックで、カンチェラーラが挑戦するとすれば、同じところでしょう。
いわばフォイクトの挑戦は、この後に出てくるカンチェラーラ、マルティン、ウィギンズといった「専門家」のための「はずみ」みたいな役割だとみなされているようです。
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いつもコメントを下さる あるふぁ さんから教えていただきました。これは良いですね。拙ブログをご覧の自転車レースファンの皆様も、ぜひご署名を。
http://cycle-tokyo.com/ 各候補者の回答では、公約にすると明言している人もいれば、実現に努力という言い方をしている人もいます。あれ? ネトウヨの親分は? 道路はいざというときの戦車のためのものだから自転車は邪魔なのか? 笑)
まあ、各候補の町作りの方向性が見えてくるでしょう。
あるふぁさん、情報をありがとうございました。
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ダスティン・ホフマンですよ。誰でも思い出すのはきっと「卒業」かな? 他にも「クレイマー、クレイマー」とか「レインマン」とか「トゥッツィー」とか、変わったところでは「わらの犬」なんてのもあるけれど、やっぱり個人的には「真夜中のカウボーイ」のネズミみたいな男だな。カリフォルニアが見たいって言って長距離バスに乗り、まあ、それ以上はネタばらししませんが、最後の相棒ジョン・ヴォイトの途方に暮れたような顔。心が痛みました。ところで、ぼくは何となくピアニストのウラジミール・アシュケナージとダスティン・ホフマンがダブるんですよね 笑)
というわけで、rsn によると、題名は「red blooded American」だそうです。まあ、血が青かったり緑だったりしたらヘンだよね。監督はスティーブン・フリアーズという人で、ベン・フォスターという俳優がアームストロングの役をやり、すでにフランスで撮影が開始されているそうで、デイヴィッド・ミラーがアドバイザーになっているそうですが、ダスティン・ホフマンがどんな役をやるのかはまだ不明だとのこと。と思ったら、なんだ、映画関連のサイトではすでに紹介されていました。
名優ダスティン・ホフマンがランス・アームストロングの伝記映画に出演! にほんブログ村
埼玉の笹目橋近くのABCキュービックさんで、旧車ミーティングが晴天のなか、行われました。参加してきましたが、まあすごい。30人ぐらいですかね。昔のメルクスとかきんきらきんのカサーティとか、70年代のロッシンとか、サロンニの顔写真がヘッドマークのコルナゴとか、コガミヤタとか、ヴィチューのベルタンとか、50年代とおぼしきアタラとか、普段見られないようなヘンな(笑)自転車がたくさんでした。
昭和23年の東京〜大阪の3ステージからなるロードレースや79年の世界選手権、東京オリンピックのスクラッチ(スプリント)など、普段見られそうにないビデオも鑑賞。
こんな不思議なものも見せていただきました。電球のフィラメントです。
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いやぁ、土曜日は雨だという予報で、旧車ミーティングは一日延期です。日曜日にABCキュービックでやることになりました。
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開催日変更のお詫び
参加者のみなさまにお知らせします。
週間天気予報とにらめっこをしてきましたが、明後日(土曜)は現在も降水確率60%です。
これでは、みなさまの大事な愛車を雨で濡らすことになってしまいます。
そこで、事務局としては翌日に順延することにいたしました。
18日(日曜)の午前10時より、第2会場としていたABC3で開催します。
当日は晴れるはずですので、お集まりいただいたみなさんでポタリングしたり、旧車
談義に花を咲かせることができれば幸いです。
なお、17日に事務局は第1会場に出向き、連絡が届かなかった方への対応をさせていた
だく所存です。
開催日変更の決定が遅くなり、深くお詫びいたします。
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ということです。
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拙ブログとしては珍しくイベント紹介です 笑)
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第一回 ロードレーサー愛好家による オトナの旧車ミーティング 2012年11月17日(土曜日) 東京・上野恩賜公園野外ステージにて開催! 古のロードレーサーをこよなく愛する貴方、お互いの愛車を見て喜び、自分の自転車に対する想いのたけを壇上で熱く、自由に1分間で思う存分語ってください。それにロードレーサーの達人3人がツッコミ(毒は含んでいても誹謗中傷ではなく)を入れ。トークを盛り上げます。観客席からの「オオォ~!!!」の歓声は、洒落でやる夕方からのコンクールDEエレガンスの強力な審査基準(順位付けナシ!)。
http://venus.sportsentry.ne.jp/event.php?tid=32053 -------------------
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昨日のエントリーで、デーゲンコルプが験担ぎにヘルメットにつけているというマイノーキー。三角形の樫の木の薄っぺらなシールのようなもので、どこにでも貼れるもののようです。
昨日も書いたように、ガーミンのドイツ人選手アンドレアス・クリーアは、ヒヤッとすることがあると、自転車のフレームを3回叩く習慣があったそうです。
これは、NHK教育TVの0655という番組を見ている方はご存じかもしれませんが、ドイツではトイトイトイといいながら木(木製品も可)を三回叩いて幸運を呼ぶというおまじないがあるそうで、クリーアが3回フレームを叩くというのもその延長みたいな験担ぎだったのでしょう。
クリーアは1年ほど前に、あやうく大事故になりそうになったけど、なんとか転ばずにすんだとき、彼は習慣として3回フレームを叩きながら、やはり叩くところは木が良いと思ったそう。フレームより木のほうがもっと幸運を運んできそうな気がしたとのことです。そこで、この事業を立ち上げて、マイノーキーを販売、同時にPlant for the Planet という植樹の基金のバックアップをするということのよう。
なにかヒヤッとすることがあったときや、走る前、あるいはレースのスタート前にフレームに貼ったマイノーキーをトイトイトイといいながら3回叩くっていう使い方をするようです。ネットで買えますが、6ユーロは高いか安いか。。。
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