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ベルギー一周第4ステージ

2019.06.16.11:41

カンペナールツ、あえて炎上覚悟かな、それにしてもゴール後の喜び方がちょっとオーバーで、あれじゃあ表彰式でブーイング食らうんじゃないか、とか、イノーの時代だったら、ゴール後にイノーの鉄拳制裁を食らったんじゃないかとか思ったんだけど、カンペナールツにはカンペナールツの言い分もあったようです。

カンペナールツの話。「ちょっと良心のやましさもあったから、何としても勝たなければならなかったんだ。俺のアタックでティム【ヴェレンス】のチャンスを無にしてしまった。彼のためにもこのステージは俺が取らなければならなかったんだ。ゴール後は彼【ヴェレンス】も俺をハグしにきてくれた。」

一方のエフェネプールの話。「今日は第二ステージより調子がいいと感じてた。登りがハードになった方が僕にあっている。ヴェレンスがロッシュ・オ・フォコンの麓でアタックしたけど、LBLでも彼はそうしていたし、登ったところでペースが落ちたのを見ていた。だから上りの後半で僕はスピードを挙げたんだ。僕にはスーパーパンチはないけど、コンスタントに高いスピードを保って走った。昨日はあまり調子が良くなかったけど、今日はどの上りも良かった。」

しかしエフェネプール、本物ですね。地足(じあし)があるタイプで、急激なアタックではなくジワジワとスピードを挙げていくタイプ。ラスト10キロは先頭固定で、逃げるヴェレンスを捉えた後に一瞬カンペナールツがアタックした時以外は、誰も彼の前に出られませんでした。

昔のコッピとバルタリの形容で、バルタリはインターバルタイプで、アタックしたりスピードを落としたりとスピードをコロコロ変えてライバルを疲れさせたのに対して、コッピは一定のスピードで走ったと言われていますが、コッピタイプでしょうか。 

あるいは、これも物の本によると、ミュンヘンオリンピックで優勝、その後プロでも世界チャンピオンになり、ツールでは2位になったこともあるヘンニ・ケイペルという選手もそういうタイプだったそうで、要するに急激なスピードアップはないのに、後ろが徐々にちぎれていくという高速巡航スピードタイプ。

まあ、何れにしても強い。


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ドイツ人選手のツアー・オブ・ジャパン日記(8)

2019.05.27.09:28

rsn のレース日記、ザウアーラントのヨアン・ライナウの最終ステージ。トランプの来日が影響して、例年のスタート地点が変更になったんですね。


東京からコンニチワ。僕らの旅は東京での最終ステージとともに終わりを告げ、同時に今日の日本からの報告が最後になる。

今日は7時半に始まったけど、何しろ一週間常にとても早起きしていたから、これでも少し寝坊できたような気分だった。最後は徹底的に真っ平らな東京の港の周回コースなので、この何日かの後では僕に取って本当に助かる。例年通り、都心からスタートできたら素晴らしいことだったんだろうけど、目下ドナルド・トランプが来てるので、都心はシャットアウトだ。

またしても最高の天気で、最後の112キロのコースに出発した。僕は調子が良いと感じていたから、今日は逃げに乗るつもりだったんだけど、何度も繰り返されたアタックがことごとく失敗しているうちに本物の逃げグループに乗りそこなってしまった。

レースは典型的な平地ステージで、逃げグループはスプリンターチームによって短い紐をつけられてコントロールされて、大きなタイム差を許してもらえなかった。最終周回で逃げは吸収されて集団スプリントになった。うちのチームではペール・ミュンスターマンの14位が最高だった。

振り返ってみれば、日本での9日間はとても快適だった。長い旅をしただけの価値があった。レースのオーガナイズはパーフェクトだったし、天気がよかったのも嬉しかった。レースの成績も、チームとして良いパフォーマンスを発揮できたし、リーダーのアダム・トウパリクは素晴らしい成績を挙げられた。

この場を借りて、すべてのチームと、現地で毎日僕らのために世話をしてくれた人たちに感謝を述べたい。

僕らのホテルは東京のど真ん中にあるので、夕方から少しだけど観光にも行けるだろう。明日は帰国だ。

みなさんが、僕らの経験を知ることで少しでも楽しんでくれたなら嬉しい。

サヨナラ、お元気で。
ヨアン、ルイ


というわけで、大井埠頭は窪木選手がスプリントを制したようですね。総合はハーパーが守りました。ヨアンもルイもライナウ兄弟は集団ゴールです。二人とも24歳だから、今後ワールドツアーチームに入るなんてことはないんでしょうけど、日本の旅には満足できたようで、日本人としては嬉しく思います。20世紀にジャパンカップに来たスイス人選手イェールマンはブログで日本食の悪口を随分書いてましたから 笑)


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ドイツ人選手のツアー・オブ・ジャパン日記(7)

2019.05.26.11:14

rsn のレース日記、ザウアーラントのルイ・ライナウの第7ステージ。伊豆CSCの外側も含めた周回コースだったようです。伊豆CSCはもう35年近く前にチャレンジで走ったことがあるのですが、ほとんど何も覚えてないですねぇ。確か前年は雪でチャレンジが中止になった年でしたっけ。


僕が伊豆からおはようと皆さんに言えるのはこれで最後。今は最後の移動中で、また東京に戻るところだ。全てのお楽しみは9日前にここから始まったんだよ。だけどまだ一つのステージが待っている。明日の最後の報告を楽しみにしていてください。

ヨアンは昨日すでに今日のステージに対する情熱を語っていたけど、122キロで3700メートル登るなんてコースは僕だって嬉しいはずないよ。今日1日にさらに追加の刺激を与えるためだか知らないけど、10時のスタート時に気温はもう30度を超えていた。

この周回コースはマップを見るだけで目眩がしたよ。有名な日本の競輪学校の周りを回るコースで、無数のカーブでできてて、のんびり走れる区間なんかまるでないんだ。要するに急な登りか急な下りだけ。読んでる皆さんにもこのコースのぐちゃぐちゃ具合を感じて欲しいからコースのマップを添えておくよ。【今回はコースマップが出てますが省略します。コースマップはこちらをどうぞ

僕のレースを先に言っておくと、この日に成績をつけるなら、今日は5段階評価の2だな。明日のステージへ進級はできるけど、とても良いとは言えない成績だね。今日はスタート直後からすぐにグルペットだった。タイムリミットにかからないように120キロ走ったってわけ。だからゴールして嬉しかったよ。僕が思っていた嬉しさのイメージとは全然違っていたけどね。

特に僕の集団ではあんまりペース作りに参加してくれる選手がいなかったからね。同じ集団にはチームメイトのフェリックス・イントラがいて、タイムアウトは嫌だと二人でペースを作ったんだ。

というわけで、僕のレースについてはあまり報告することはないね。なんとかタイムリミット内でゴールして、最低限の目標は達成したわけ。昨日の報告をした僕の兄弟の方はずっといい成績だった。だからこの後は彼の視点でレースを語ってもらおう。

『スタートはずっと後方からだったので、最初のくだりは集団のずっと後ろにいたんだけど、まずは遅れていく選手たちをパスして前方へ行くことだけ考えた。二周目に入った時、集団の前方にいたアダム【トウパリク】に合流できた。

最初の三周は地獄みたいなスピードで集団はどんどん小さくなって、だいたい30人ぐらいになった。レースの中盤でやっと落ち着いて、おかげでやっと息がつけた。

フィナーレに向けてまたスピードが上がって、総合ジャージに何度もアタックがかけられた。最後から二周目の登りで、僕はスピードについていけずちぎれてしまった。最終周はひとりぼっちになった。ゴールについたときはこんなにホッとしたことってあまりなかったね。

僕は優勝者から3分20秒遅れの23位でゴールした。前方でも集団はばらけて、選手たちはみんなバラバラでひとりぼっちになったようだ。アダムは最後まで前で走れて、最終的にはステージ5位に入った。』

こういうわけで、第7ステージでも僕らのチームは良い成績を挙げられた。今は明日のステージのために体を休めてる。明日の東京の港を走るコースはありがたいことに真っ平らだ。登りはこれでおしまい。後はレースが始まった時と同じように良い気分でレースを終えるために全力を出したい。

サヨナラ、また明日。

PS. 僕たち双子の兄弟の戦いは今日のヨアンの好成績で、最終日を前に決定的になったと言わざるを得ないね。


というわけで、ルイは20分以上遅れたグルペットゴールでした。総合ではヨアンが35位、ルイは56位でほぼ1時間遅れです。総合トップはクリス・ハーパー、2位とは40秒あるから決まりですかね。

今日の大井埠頭は、20世紀末だったかに前座のホビーレースに出たことがありました。成績は忘れましたが 笑) 今日も観戦を考えたんですが、まあ、いろいろ忙しくてね 苦笑)


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ドイツ人選手のツアー・オブ・ジャパン日記(6)

2019.05.25.00:13

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rsn のレース日記、ザウアーラントのヨアン・ライナウの第6ステージ。流石に富士山のステージ、一気にタイム差が広がりました。


富士山からコンニチワ。昨日ルイが予告していたように、今日は富士山を2000メートルまで登るクイーンステージだった。レースの距離を最初に見たとき、アンダー15歳のレースかと思った。無論36キロはほとんど登りだけだったからアンダー15歳のレースとはまるで違っていたけど。。。

最初にまずふもとの富士スピードウェイを2周して、レースが始まると、快適とは言えないスピードで、いくつかの小さな登りが合った。

僕らは総合2位のアダム・トウパリクを登りで前の位置をキープできるように、前で展開しようとした。そしてそれは概ねうまくいった。そうやって最初の数キロを集団の先頭で山に入っていった。無論そのペースは、最後までキープできるはずのないスピードだった。

しかし他のチームはそれほど反応せず、ゴール前10キロ、最初のきつい登りが始まったところで、スピードはもう一度上がり、僕は兄弟と一緒に、かなり人数の減っていた集団から千切れてしまった。いくらか後で、僕らはペール・ミュンスターマンと合流し、僕らのリズムで、この後の日々のために力を温存することにした。

もちろん力を温存しようとしたけど、うまくいかなかった。というのは、最後の8キロは僕らがつけていた27のフリーではパワートレーニングになってしまったからだ(20%の登りだった)。正直、この山を絶対見くびっていたね。僕らは3人で、時には毎分44回転のケイデンスでゴールを目指したけど、途中でペールはパンクまでしちまった。うちのチームカーは前方のアダムについていたんだけど、幸いなことに他のチームからホイールをもらえた。しかし、この前の5つのステージで足にきているところで、この36キロは十分だったね。

この時点で、もう少し上では、残念ながら、ここまで常にコンスタントに走れていたアダムが僕らと同じ運命に陥っていた。のちにゴールで知ったんだけど、彼も、僕がちぎれたすぐ後にやっぱりちぎれていたんだ。ギアが大きすぎたことで、もう一度回復する可能性もなかった。

ホワイトジャージを失ったのは残念だ。でもできることはやったんだし、自分を責めても仕方がない。

今日のレースの総括。絶対にここで述べておきたいのは僕らのホテルだね。テーマパークみたいでそこから見える富士山の全景が素晴らしかった。写真を見てね。

これから2時間半のバス旅行で、明日の最後から2番目のステージ伊豆へ行く。しかしこのステージも辛いものになりそうだ。122キロで3750メートルの標高差。僕としては正直、ちょっと反吐が出そうだ。

サヨナラ、また明日。


というわけで、エースのトウパリクもこのステージで優勝したクリス・ハーパーから8分遅れで、総合も一気に28位に落ちてしまいました。ライナウ兄弟はヨアンがほぼ30分近い差で総合50位、ルイの方も59位です。


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ドイツ人選手のツアー・オブ・ジャパン日記(5)

2019.05.24.00:54

rsn のレース日記、ザウアーラントのルイ・ライナウの第5ステージ。これまた長いです。


小山からおはよう。今日の1日の始まりは心地よかった。とは言ってももちろん待たしgても朝早かったんだけど、でも僕らのホテルはステージのスタート地点から数百メートルしか離れてなかったからね。おかげで朝のバスでの移動はカット。30度以上っていう真夏の気温で、一周12キロの周回コースを10周したんだ。距離は短いんだけど、2500メートル登らなければならなかった。

おおよそ3キロの長さの登りが一つあって、ニュートラルのスタート後すぐにそれが出てきた。コースの残りの部分は高速のカーブのたくさんある下りだ。おかげでほとんど息つく暇もない。典型的なスタートアタックは今日はなかった。全ての選手が登りに対するリスペクトを感じていて、最初の周回では山岳ポイントを超えるとのんびりしたものだった。僕らも今日はまずはディフェンシブにスタートし、決定的なシーンを待つことにした。

2周回目になるとアタックが始まり、様相は一変した。ハードになり、3人の選手が山頂を超えて集団から抜け出すと、やっとまた落ち着いた。その際、集団は初めてバラけ、総合リーダーのチームがすでに力を使い果たしていたので、追走の役割を組織することを拒否したというか、できなかったんだろう。他のチームもこの役割を拒否したから繰り返しカウンターアタックがあって、レースはとても混沌としたものになった。逃げは後ろの集団の混乱のおかげで差を広げて、途中では4分まで広がった。

短い協議のあとで、僕らは今日、主導権を取って総合3位のアダム【トウパリク】のためにレースをコントロールすることにした。おかげで僕らは二人の選手を犠牲にした。ヨナス・ヘルティヒと僕はこの栄誉に浴したわけ。無論僕らはテクニカルな下りでいつでも前にいて、集団の後ろのポジションで生じるアコーデオン効果を避けたんだ。それによってアダムは力を温存できたね。僕はヨナスと一緒に集団の先頭で何周回かをこなし、逃げ集団との差をなんとか1分ぐらいまで縮めた。

最後の3周までは集団内の他のみんなも意思は統一が取れていたけど、僕らにはよくわからなかったんだけど、山で最初のアタックがあって、あっという間に最終前の周回になった。最後の2周目までレースをコントロールするという僕らのチームの計画はオジャンになり、ヨナスと僕ももうアタックに反応できる状況ではなかった。僕らは一つのグルペットで今日のレースを終えた。

アダムは僕の兄弟ヨアンだけをアシストに最後の2周を走ったが、そこでも繰り返しアタックがあった。最終周回まで彼はアシストの仕事をこなし、登りでどんどん小さくなっていく集団の先頭でアダムを引き続けた。アダムは僕らの辛い仕事にパーフェクトに答えてくれた。ステージ14位になって総合で順位を一つ上げ、総合一位まで2秒差の2位になっただけでなく、明日はベストヤングライダーの白いジャージを着られるんだ。

レースとしては僕らは本当に満足しているし、この何日かは無論失望することは何もない。最初の何日かは都市部でのレースだったけど、この二日間は長野県でのレースだった。ここはひょっとしたら冬のオリンピックが行われた場所として知っている人もいるかもしれない。「日本アルプス」はレース中も移動中も絵のような風景を見せてくれて、夏のような素敵な天気もそれを彩ってくれる。本当にとても素敵な思い出を持って帰れそうだよ。

さて、これで僕は今日の報告を終わりにする。明日はヨアンが、富士山を2000メートルまで登るクイーンステージについて報告するよ。

サヨナラ、また明日。


第5ステージはイタリアのズルロが30人程度の集団スプリントを制したようです。総合ではベンジャミン・ヒルが首位を守り、上にもあるようにトウパリクが2秒差の2位です。ライナウ兄弟はヨアンが6分弱遅れで47位、ルイは15分遅れのグルペットゴールデ66位でした。まあ、結果だけ見るとわからないけど、上にもあるようにルイは追走集団のペースメーカー役を務め、ヨアンはエースのアシストをしたとのことで、きっちり仕事はこなしたのでしょう、順位はどうでもいいでしょうね。


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ドイツ人選手のツアー・オブ・ジャパン日記(4)

2019.05.23.00:04

rsn のレース日記、ザウアーラントのヨアン・ライナウの第4ステージ。これまた長いです。


飯田からコンニチワ。今日はコースプロフィールから見れば最も単純な1日を期待していた。第4ステージは美濃町のまわりを7回周回するコースで、非常に穏やかな1200メートルの獲得標高の139キロのレースだ。今後の日々を考えると、出来るだけ力を温存してゴールする計画が立てられていた。

今日の逃げは周回コースの唯一の登りで比較的早い段階で決まって、少し後に総合リーダーのチームが集団のペースを作った。それ以降の推移は僕らが願っていたように形成された。メイン集団では快適な安定したスピードで、おかげでリラックスして走れた。

最終周回というぴったりのタイミングで3人の逃げは吸収されて予想通りのスプリントフィナーレになった。ゴール前5キロで登りを超えるコース設定も役には立たなかったね。

カオスになったスプリントで何度も落車が起こりそうになり、一つ本当に落車が起きたけど、今日のうちのチームで最高順位はペール【ミュンスターマン】の13位だった。僕らは道幅の広い速度の出る下りで我を忘れてしまったが、これはフィナーレのためには間違いなく良いことではなかった。他方でみんな無事にゴールできたし、アダム【トウパリク】は総合3位のままで変化はなかった。

他には語るべきことはあまりないので、ちょうど1週間のレースの半ばにあって、中間評価をしてみたい。レースの組織は素晴らしいし、日本のメンタリティに気がつく。つまり、ここでは毎日計画が徹底されている点にそれが見られる。午後になるとホテルのロビーに次の日のための張り紙がでて、すべての大切な時間や予定や、例えば天気予報など、その他の情報が書かれているんだ。最高なのはそうした経緯が正確に守られているってことだよ。

移動は長いけどとても快適だ。旅行用トランクと自転車は主催者によって次のホテルに運ばれるし、僕ら自身が到着する前にすでに届いている。僕らが泊まったホテルもいつでも最高だし、部屋も食事も素晴らしい。

いずれにせよ、さらに言っておきたいのは、自転車競技と、このイベントに対する熱意がすごいことだ。人気もあるしスタート前にすでにたくさんのファンが沿道に待っている。例えば今日はすべての選手がゴール後、バスまでの数百メートルを、歓声を上げる観客の垣根を抜けていかなければならなかったんだ。ドイツでこんなことってあまりないよ。

チームの成績もまとめてみたい。3回のトップテン入りがあり、その中にはアダム【トウパリク】が一度2位になり、総合では現在3位だ。ペール【ミュンスターマン】は最も若い選手の一人として、同様に良いレースをしていて、7位と今日の13位と並んで逃げたこともあった。

僕自身はというと、自分のパフォーマンスには満足してないけど、第2ステージでの酷い結果の後、日に日に調子は上がっている。だからステージレース後半に向けてちょっと楽観的だ。レースはこれからだ。

そういうわけで日本から、皆さんの楽しい1日を願っていますよ。

サヨナラ、また明日。


第4ステージはオランダのライモント・クレーデルがスプリントを制したようです。窪木が惜しくも2位。我らが 笑)ヨアン・ライナウはこれまで最高の20位、明日の日記を書く予定のルイの方は42位でした。


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ドイツ人選手のツアー・オブ・ジャパン日記(3)

2019.05.21.23:33

rsn のレース日記、ザウアーラントのルイ・ライナウの第3ステージが早くも登場。ところが、これがまたまた結構長いです。こればっかり 笑)


いなべからおはよう。今日もまた2時間のドライブで、明日のステージのスタート地点の美濃へ向かうバスの中からだよ。ところで、僕らはいつも同じ二つのチームで一緒にバスに乗るんだ。だから自然とそれぞれの定位置が決まってくる。バスの運転手も含めて客室乗務員もいつも同じ。だからステージの前後はいつも同じ顔。

僕の好みからいえば、もう少しゆっくり、時間的に遅めに始まってくれた方がいいなぁ。だって今日も目覚ましは6時に鳴ったんだからね。そしていつもの朝のバタバタだ。まずは荷物を預けて、そのあとはいつものライスの朝食。そしてそのすぐ後にはバスでスタート地点へ向かうんだ。

今日は127キロで、周回コースを8周するプログラムだった。ものすごい登りが含まれて、全体で1700メートル登るんだ。夜は激しい嵐だったし、朝まで雨が土砂降りだった。ドンピシャ、スタートの時になって再び太陽が出てきて、気温も27度に上昇した。

レースが始まってすぐにうちのチームからなんとか逃げグループに一人送り込みたかった。それは何度もうまくいきそうだったんだけど、イタリアのニッポ・ファンティーニが、今日は何としても山岳ジャージを守りたいと思っていたから、誰も逃げさせてくれなかった。そう言うわけでスタートして最初の1時間は目一杯走り、登りになると集団は繰り返しいくつもの小さなグループに分断したけど、長い下りでみんなまた一つにまとまった。

3度目の山頂通過でニッポの選手が山岳ポイントを集めた後にやっと、うちのチームのペール・ミュンスターマンが穏やかなレース展開を利用して、もう一人の選手と一緒に集団を抜け出して、今日の逃げグループ、と言うか逃げデュオを形成した。

ペールが長い逃げを実行している一方で、僕とチームの他の選手たちはもちろんただ足を休めていたわけではないよ。昨日もそうだったけど、今日もたくさんのテクニカルなパッセージがあったし、狭い場所があって、その前になるとポジション争いが激しかったんだ。

おかげでペールと彼の同行者は残念ながら大きな差をつけることはできなかった。だけど彼は立派に戦ったし、最終週まで頑張ったんだ。途中で彼は山岳賞とスプリント賞のポイントを積極的に集めた。

僕としてはペールは今日の僕らのヒーローと呼びたいね。何れにしても彼の走りでそう呼ばれていいと思うね。それに対して、アダム・トウパリクも今日はやったね。最終週で彼は集団の中の牽制を利用してあがっくして長い最後の下に入った。もう一人、オーストラリアの選手と一緒に彼は最後まで逃げてゴールした。

もう少しで大勝利だったんだけどね。だけどちょっとスプリントの足が足りず、ステージ2位で満足しなければならなかった。もう少しのところで新人賞が手に入ったところなんだけど、1秒差で2位につけている。総合では現在3位だ。

そう言うわけで、僕らにとっては実り多いレースだった。さて、もうすぐ美濃のホテルに到着だ。今日はこれでお別れだ。

サヨナラ、また明日。


というわけで、第3ステージは優勝はオーストラリアのベンジャミン・ヒル、2位がトウパリクでした。ライナウ兄弟が今度はルイが57位、ヨアンが38位でした。どうもここまではこのレース日記を書いた方が順位が後ろです。


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ドイツ人選手のツアー・オブ・ジャパン日記(2)

2019.05.21.19:19

rsn のレース日記、ザウアーラントのヨアン・ライナウの第2ステージをご紹介。ところが、これがまたまた結構長いです。


京都からコンニチワ。昨日すでに僕の兄弟がやったように、今日は僕が、次のステージ地点いなべへ向かっている観光バスの中から報告するよ。今日はちょっと長めの移動が待っていて、放送によると2時間の旅になるらしい。

今日は始まりは早かった。6時ちょっと前に目覚まし時計がなって6時15分には僕らのトランクは次のホテルへ出発したんだ。朝食1時間後には僕らはみんな第二ステージへ向かうバスの中にいた。プログラムでは1周16キロの周回コースを6周回して、105キロ走ることになっていた。とても短いように見えるこのステージはもちろん1800メートル以上のぼり、しかも二つの登りがあって、かなりきつい。

最初の天気予報に反して、レースは最高の天気で、夏のような気温の中で始められた。もちろん正式スタート前に、一種のスタートセレモニーがあった。全選手が現地のトライアスロンクラブだと思うんだけど、当地を一周することになっている、いわゆるセレモニアル・ライドが予定されていた。まあ、日本語は全くわからないから、紹介された言葉は理解できなかったんだけどね。その後周回コース上で一旦止まって、この地のお偉いさん方のいくつかのお話があって、チアリーダーグループの催しがあった後にレースが始まったんだ。

幸いにも逃げ集団をめぐるいつもの争いは本当にあっという間に終わって、メイン集団では日本の二つのチームが一定ペースで引いてるくれた。自分の調子がいいとは思えなかったから、僕としてはそのペースは助かったけど、レースが活気付くためには幾らか長めな時間が必要だった。レースの状況は、ラスト2周が告げられるまで、特に大きな変化はあまり起きなかった。最初のスピードアップで僕はついていくことができず、何よりも、前との差が開いていく時には位置どりも悪かった。そして残念ながら今日はその差を埋めるだけの足もなかった。

そう言うわけで、最後の1周半はちぎれたグルペットで走ることになった。一方、前のグループは結構大きかった。その後の戦いは激しかったことは、結果から見るとわかることは言っておきたい。3人が逃げて優勝争いになり、僅差で40人ほどの追走グループがゴールした。

僕らのチームで最上位は今日もまたアダム・トウパリクで、11位でゴールして総合でも8位につけている。

僕自身のことを言えば、明日はもう少しいい走りができるといいし、まだ何日かあるし、何れにしても上昇機運だと思う。そしてホテルの部屋と休息の時間が楽しみだ。何しろスタート時間を考えると、朝はさっさと準備して夜はストレスを溜めないことが大切だからね。

サヨナラ


というわけで、第二ステージは優勝はオーストラリアのエイデン・トゥーベイ、2位は入部選手でした。ライナウ兄弟が今度はルイが55位、ヨアンが74位でした。


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ドイツ人選手のツアー・オブ・ジャパン日記(1)

2019.05.20.00:03

というわけで、始まりましたね。ツアー・オブ・ジャパン。rsn にはチーム・ザウアーラントの双子選手ルイ・ライナウとヨアン・ライナウのレース日記が交互で連載されるようです。ルイの第一ステージをご紹介。ところが、これが結構長いです。

© radsportnews.com 双子だけど髪の毛の分け方が鏡に映したように逆です。


今日の素敵な境の町から日曜の挨拶を。というか、正確には、境はすでに後にしているんだ。今はバスの中でこれを書いているところ。このバスで全チームが次のスタート地点へ向かっているんだ。今日の旅はありがたいことにそれほど長くない。多分1時間ぐらいで京都に着くだろう。

僕の今日は典型的な和食の朝ごはんで始まった。つまり、朝からもうライスが出た。確かに白いパンとミューズリも選べたけど、この国の食べ物に合わせたいだろ。8時にはカバンを預け、それは別々のバスで次のホテルに運ばれた。だから今日の必要なものは別のリュックに入れておかなくてはならないんだ。

9時には他の選手たちと一緒に、もう暖かい気温と陽光の中、自転車でステージのスタート地点へ向かった。そこでまず最初にプロローグのコース上で27キロ程度の短い周回コースのレースが行われた。無論これはツアー・オブ・ジャパンの総合タイムとは別のものだ。だけどこれでコースを一度知っておけるし、レースのスピードで観察できる。とても役立つことだよ。

レースのスタートはまずはゆっくり目に始まるだろうと思っていたんだけど、それはまあそうだった。でも800ユーロ相当の賞金は大抵の選手にとっては魅力的なものだったし、プロローグの前にみんなコースをスピードとともにコースどりも含めて知っておきたかったんだろうね。僕自身は相変わらずちょっとイマイチの足の状態でそれほどいい感じではなかった。ウォームアップとして走ったが、それほど遅くない47キロという平均速度だった。

その後主催者が準備してくれたそれぞれのテントで1時間休息。疲労回復のために、また炊きたてのライスが出た。

それからローラー台の時間になった。プロローグの2,7キロの準備だ。まあ、僕の得意な種目ではないんだけどね。僕はチームで2番目のスタートで、少なくとも僕の兄弟との家族の戦いには勝ちたいと思っていたけど、残念ながらうまくいかなかった。でもまだ何日もあるさ。

僕らのチームの結果は、アダム・トウパリクが5位に入り、暫定トップが座るホットシートにもちょっとだけだけど座れたし、ペール・ミュンスターマンが7位に入った。最初としては上出来だ。

窓の外は、次のステージを予想させる高層ビルがたくさん見える。もうすぐホテルに到着だ。今日はこれでおしまい。明日は僕の兄弟がレース第二日目の様子を伝えてくれるはずだ。

サヨナラ


というわけで、優勝はブリッツェンの岡選手、2位は窪木選手でした。ライナウ兄弟がヨアンが96人中49位、この文を書いたルイは68位でした。


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ヨークシャー(2)でツァーベル

2019.05.04.16:34

いやあ、プロになった時には随分騒がれたし、結構目立っていたんですが、優勝したのを見たのは初めて。何しろ私の世代では父エリック・ツァーベルが表彰台で抱え上げた緑の髪の男の子のイメージしかなかったですからね。なんだよ、あの髭面は 笑)

しかし最後のところは残り200メートルぐらいのところではだいぶ後ろの方でしたからね。そこから一気にごぼう抜きで先頭に出るともう誰も追いつけなかったです。

一方でカヴェンディッシュ、衰えたのかなぁ。前から3番目でゴール前200メートル。なのにそこでやめちゃいましたね。数年前までカヴェンディッシュ、キッテル、グライペルが3大スプリンターで、この3人、またはそのうち一人でも先頭集団にいたら必ずその誰かが勝ったものでしたが、みんな去年ぐらいからパッとしなくなって、カヴとグライペルはそろそろかな。

ツァーベルの話。「こういう短いステージはずっと全力で走ることになるね。しかも常に向かい風だったし。最後の何キロかはカオスだったよ。何度も落車しそうになった。どうしてだか僕は良いポジションにいて、ゴール前200メートルの看板が見えて、やってやろうじゃないか!と思ったんだ。長いスプリントは得意だからね。でも最後は誰かに追い抜かれるんじゃないかって不安だった。だから先頭でゴールラインを超えた時にはホッとしたよ。」


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トルコ一周、ボーラとエフェネプール

2019.04.21.22:54

なんだか訳の分からんバタバタさで、どうもチェックしながら書けないままだったトルコ一周。ボーラが独壇場であります。第5ステージが終了時点でステージ3勝、総合もグロースシャルトナーがトップ。初日のベネットから総合はボーラが独占です。

カレブ・ユアンとかカヴェンディッシュや、最近売り出し中のファビオ・ヤコブセンなんかも出てるんですがね。特にクイーンステージとなった第5ステージは雪で短縮になるも、かなりハードなステージだったようですが、グロースシャルトナー、一旦遅れたにも関わらず盛り返し、残り200メートルでアタックして優勝、総合トップに躍り出ました。

さて、ところでグロースシャルトナーも気になるのですが、このステージ、コースも気候もかなりハードなレースになったようですが、トップからちぎれながらもなんとか食いついて最後はステージ4位になったのが、なんと、あの、まだ10代のレムコ・エフェネブールでした。これによって総合も4位。

しかも最後の登りでアタックしたのが彼。これについていけたのは優勝したグロースシャルトナーとメルハヴィ・クードゥスとヴァレリオ・コンティだけ。結局このアタックはちょっと早すぎだったようで、クードゥスとグロースシャルトナーのアタックに途中でちぎれ、最終的にはツキイチだったコンティにもゴール前でかわされて4位でした。rsnでは狼の赤ん坊が噛み付いたが、噛み突き返されたと言ってます。しかし、まだ19歳。

rsnにはエフェネプール本人の話は載ってないけど、優勝したグロースシャルトナーの話が載ってます。「将来彼は僕よりずっと上に来るだろうね。プロ初勝利は時間の問題だよ。彼はクソ若いくせに、すでにクソ速い。あそこでのアタックは本当についていくのが辛かったよ。」

というわけで最終第6ステージが終わってます。スプリントはユアンがヤコブセンとベネットを破って優勝でした。総合は順当にグロースシャルトナー。エフェネプールは総合4位です。


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バスク一周(6)あ〜あ

2019.04.14.12:05

やれやれ、大失敗ですね。残り65キロの一級山岳でフルサンがアタックしたとき、ブーフマンは余裕でついていけるかと思ったらちぎれて、その瞬間にイサギレもアタックして、このとき10人程度の先頭集団にブーフマン以外誰もいなかったというのが失敗でしたね。その後も二人との差は20〜30メートルぐらいでついてるから下りで追いつけるかと思ったら、後ろからアダム・イェーツやダン・マーチン、ポガチャルがジャンプして、追走グループより逃げグループの方が大きくなってしまった。あそこでブーフマンがジャンプできなかったのが、結果的にはポイントになりました。結局ブーフマンがずっと追走集団の先頭を走らなければならなくなって、差がどんどん広がってしまいました。これまで山岳でも遅れずについて行っていたコンラートが後ろにいたのも痛かったぁ。コンラートとフルサンの差が最後で出てしまいました。

6つのステージのうち4つを取り、ポイント賞と新人賞も取って、リーダージャージも最初からずっと着ていて、ボーラどうしちゃったんだ? と思ったら、やっぱり最後の最後にやってくれましたね 苦笑)ブーフマン総合4位に転落。守れたのはシャハマンのポイント賞だけでした。しかもゴール前ではコースを間違えるし。なんだかいいようにあしらわれたという感じで、あっさりとひっくり返されて、いわばコケにされたみたいな屈辱感があります。まあ、応援チームがこんなだとね。昨日の阪神もひどいものだったし。せめて夜はブーフマンの恥ずかしそうなポディウムの姿を見て溜飲を下げようと思っていたのになぁ 苦笑)

と思ったら、表彰式も終わった後で、審判がゴール直前のコースアウトは先導車のミスだとして、ブーフマンを総合3位に繰り上げました。コースのミスに対して15秒引いてくれたようですが。。。もう表彰式でニコニコしてたフルサンの立場は? 苦笑)

「総合優勝は逃したけど、この一週間で我々がやったことは信じられないことだった。レベルの高いレースで4つのステージ優勝だったし、最初からずっとリーダージャージを守ったんだ。素晴らしいことだよ。チーム全体がリーダージャージを守ろうと全力を尽くしたんだ。」と監督のツェムケは言ってますが。。。

まあ総合優勝のイオン・イサギレは15年以上なかった地元バスクの選手の優勝ということで、見ている方としては劇的な結末でした。


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グロースシャルトナー、エースに昇格かな

2019.03.15.21:37

いやぁ、ニールス・ポリット惜しかったですねぇ。まあ2位は嬉しいだろうけど、負けた相手がサイモン・イェーツ。いつからTTそんなに強くなったんじゃい!

というわけで、ボーラのエースはパトリック・コンラートだったんですが、それはゼッケン番号から明らかだったんですが、現在トップのクヴィアトコフスキに遅れること2分55秒。一方一番頼りになるアシストとして参加したフェリックス・グロースシャルトナーは昨日の個人TTでもボーラのトップタイムを叩き出し、現在クヴィに遅れること1分09秒。

「僕はむしろ山岳系TTが好きで、このコースはそんなに僕向きではなかったんだけどね。今日のコースは単純に僕にとっては平すぎたんだよ。でも僕の成績と自分のワット数には満足しているね。今日のTTは入りをゆっくり入ったんだ。総合では7位だ。もっと上位に行きたいね」

ボーラのオーストリア人としては一昨年のジロの第一ステージで1キロの逃げアタックを決めたルーカス・ペストルベルガーがいますが、グロースシャルトナー、このままベストテンと言わず、もう少しあげてベスト5に入れると、ちょっと名前が売れるんじゃないでしょうかね。


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ボーラ災難

2019.03.14.14:08



ティレノ〜アドリアティコの第一ステージチームTTでコースを横切った男性にマイカとガットが激突です。集団を引いていた先頭の何人かは気がついて左に寄ったけど、後ろのマイカとガット(ガットが前でぶつかり、そこにマイカが突っ込んだみたいですね)には前の選手たちで歩行者が見えてなかったですね。時速50キロだし、ブレーキもかけられたかどうか。この後二人は再び自転車に乗ってゴールしたそうですが。。。

しかしありえんよねぇ、警官が二人立ってて、その前を左右も見ずにふらふらと道路を横断してくる人がいて、どういう警備してるんだろう? 通行人はYouTubeで見ると気絶しているように見えるけど、一応病院へ運ばれた結果、大した怪我ではないようで、むしろ突っ込んだマイカが額に大きなタンコブ作っているように見えますね。最新の情報では脳震盪の疑いありということで、多分リタイアになるんでしょう。

しかし、歩行者も大した怪我がなくてよかったですね。だけど、あれだけ気付かずにいるって、歩きスマホでもしてたんでしょうかね?

大昔ですが、ツールでステージ22勝をあげているフランスのスプリンターだったアンドレ・ダリガードという選手がヴェロドロームでスプリントの時にコース脇から身を乗り出した審判員に激突して、審判員は死亡したという事故がありましたし、近く(と言ってもだいぶ昔になりましたが)は、1994年にネリッセンやジャジャことジャラベールが写真を撮ろうとして乗り出した警官と激突して大怪我したことがありました。この時の警官の方は大したことなかったようですが。
IMG_3125_convert_20190314135148.jpg



冒頭のYouTubeにも出てるように、ミッチェルトン・スコットも犬を連れた女性の横断者に危うくぶつかりそうになったみたいだし、去年はこのティレノ〜アドリアティコの最終TTでサガンが横断者を避けて歩道へ回避したりしたこともあったし、このレースの警備状況、どうなってるんでしょう??


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パリ〜ニース、第二ステージ雑感

2019.03.12.18:08

しかしドイツが誇る三大スプリンター、キッテル、グライペル、デーゲンコルプ、全くあきまへん。

もっとも数年前の三大スプリンターといえば、キッテル、グライペル、カヴェンディッシュの三人で、この三人が出場するレースで集団スプリントになると、他の選手はほぼ付け入る隙なし、という感じだったんですが、カヴとグライペルはそろそろ歳ですかね。デーゲはあの怪我の後、どうしてもどこか以前の輝きがないような気がしてなりません。キッテルはまだ老け込む歳ではないと思うんだけど、両ステージともにスプリントに参加する以前のレベルですからね。

というわけで第二ステージもフルーネヴェーヘンの圧勝でした。

さて、ボーラのエースとして出ているオーストリア人のパトリック・コンラート、第一ステージでもう1分以上遅れてしまってすでにトップテンが怪しい状況ですが、第二ステージは有力選手と一緒にゴール、なんとか希望をつなぎました。第二エースで去年総合10位だった同じオーストリア人のフェリックス・グロースシャルトナーの方は第一、第二ステージともにほぼトップグループでゴール、現在25秒遅れの11位グループにいます。トップテン入りの可能性はまだまだありますね。このひとドイツ語で綴ると Großschaltner なんですけど、通常は Grossschaltner と綴られてしまうので、s が3つも並んで、どこで切るんだあ?と思ってしまうような名前です 笑)

さて、第三ステージも平坦ステージですけど、なんかフルーネヴェーヘンの三連勝の予感が。。。


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パリ〜ニースが始まりました

2019.03.10.23:28

今日は昼間は神宮外苑の学生クリテリウムを観戦に行きました。昨日の予報では雨というのもあったので、もし雨だったら行くのやめようと思ってたんですが。でも行って正解。やっぱりあの雰囲気とワクワク感は楽しいです。しかし今はきちんとドーピングコントロールがあるんですね。
IMG_3113_2_convert_20190310232345.jpg


さて、始まりましたパリ〜ニース。しかしなぁ、デーゲンコルプ、これは絶好のポジション、と思ったんですが、全然伸びませんでした。5位は、お恥ずかしながら、かつてホビーレースに出ていた頃の私の最高の成績 苦笑)あの時は雲にも昇る嬉しさでしたが、デーゲンコルプにとってこの順位は悔しいでしょう。

優勝は、これは完全にカレブ・ユアンが差した! と思ったら、フルーネヴェーヘンが最後の粘りを見せて逃げ切り成功でした。強いですね。

一方、ボーラはこのレースでコンラートをエースに据えてますが、去年も総合7位だったから、今年はもう少し上を目指したいところです。


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ブエルタ・ア・サン・ホアン 2, 3 st.

2019.01.30.09:34

アラフィリップが連勝ですが、その陰で、ほら、やっぱりレムコ・エフェネプールが出てきましたよ。第2ステージで15位になり、ヤングライダーのトップに出てきたと思ったら、第3ステージ12キロのTTではアラフィリップに遅れること12秒の3位。総合でも4位。ヤングライダーでは、これも一部で期待されているスイス人ジノ・マーダーを35秒引き離してトップ。

第2ステージ終了後のエフェネプールの話。
「短い登りは得意ではないんだ。本当にキツかったけど全力を出したら先頭集団でゴールできたんだ。僕はジュリアン【アラフィリップ】がアタックしたところを見たよ。僕に手出しは無用だった。ただ付いて行って、その集団の中でスプリントになってゴールしたんだ。全てラッキーだったと思う。これで早くもチームは3勝目だ。今年はきっとチームで77勝【去年は76勝】するだろうね。」

第3ステージはまた。


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ブエルタ・ア・サン・フアン 1st.

2019.01.29.00:10

アルゼンチンで行われている全7区間のステージレースです。出だしの第1ステージは集団スプリントゴールになり、UAEのフェルナンド・ガビリアが優勝です。ただ、個人的には例の神童レムコ・エフェネプールがプロ入り初レースということで、気になっていました。

まあ、まさか初っ端から優勝するとは思ってなかったけど、何しろジュニアのレースでは優勝勝率が8割と漫画みたいな強さでしたからどんなものかと思っていたのですが、第1ステージは先頭集団でゴールです。もっとも150人以上が先頭集団で、ちぎれた選手は10人程度でしたからね。というわけで、怪物エフェネプールのプロ初レースは34位。このレース、他にもカヴェンディッシュが出場したりしてトップ10入りしてますね。

しかし、びっくりしたのはオスカル・セビリア。同姓同名の別人かと思ったら、なんと今年42歳でまだコロンビアのチームで走ってたんですね。21世紀に入ったばかりの頃にはウルリッヒのアシストをしたりして、顔もなんか可愛らしくて人気があったんですが、例のオペラシオン・プエルト事件で名前が出て、完全に消えてしまったと思ったんですけどね。しかもメデリンチームのエースでゼッケン1を背負ってますよ。


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ドイツ・ツールその後

2018.08.26.15:58

この数日、バタバタと忙しくてパソコンの前に座れませんでした 笑)書きたいことはたくさんあったんですがね。

というわけで、まずはドイツ・ツール。

ドイツ・ツールではシャハマンが第二ステージを取り、第三ステージはモホリッチが勝ってリーダージャージです。でも優勝できなかったけど、どちらもニルス・ポリットが印象的なレースをしました。

第二ステージでは逃げるシャハマンとデュムラン、モホリッチの3人に追いついた瞬間にカウンターアタック。絶妙のタイミングだったけど、シャハマンにとってはもってこいの展開になっちゃいましたね。


というわけで、カール・マルクス誕生の地トリーアでシャハマンがとても印象的な優勝です。

第三ステージは残り5キロを切ったところで結構な勾配の丘を越えるというコースでしたが、バルギルとウェーニングの逃げも残り1キロで吸収されて、ここでもうまいタイミングでポリットが前に上がってきたのに、モホリッチが完全にマークしてましたね。


ゴール後のモホリッチとポリットの健闘をたたえ合うシーンは、多分この二人、U19やU23時代から知ってるんでしょう。しかし、U19とU23を2年間で制覇したモホリッチ、やっぱり強くなってきましたねぇ。一方のポリットはそのうちきっと勝てるでしょう。


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キッテル早々にリタイア

2018.08.24.16:55



昨日の第1ステージは向かい風で飛び出したアッカーマンを利用したクイックステップのコロンビア人若手スプリンターのアルバロ・オデーグの勝利でした。キッテルは、と見ると、100人以上の大集団の最後尾。完全に位置取り失敗&諦めたな、と思っていたんですが。。。

チーム広報の言葉によれば「彼は今日レースで体調が悪かった。ゴール後のホテルでも状態は改善しなかった。マルセルとチームは話し合いの結果レースをリタイアすることを決定した」とのこと。

キッテル自身も「ドイツツールをこんな具合に止めなくちゃならないなんて、本当にフラストレーションがたまるし、がっかりだぜ。本当に残念だ。でもビンクバンクツールの後、いつものように回復できなかったんだ。いやな感じで疲れもひどかった。レース中にさらにひどくなった。戻って徹底的に診察してもらって原因を究明するぜ」と言ってます。

カチューシャチームはゴール前30キロ地点でキッテルから不調の情報を得て、ゴールではリック・ツァーベルとニルス・ポリットの二人に任せ、結果、ツァーベルがポリットのアシストで9位になってますね。


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プロフィール

アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、クラシック音楽(特にバッハ)、友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎても困るが)。少し前から草食動物と化そうと「努力」しています。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとして、こちらにも通知されないまま、ゴミ箱に入れられてしまいます。これは管理ページで迷惑メールをチェックすれば見られるのですが、そんなところは滅多にチェックしないので、承認待ちの印が表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す

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